ブログ村ブログパーツ

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-39、Jorsale(ジョルサレ)で昼飯。

さて、ゆっくりついでにここで昼飯を食う。 やっと日本食を脱してネパール食を食える。ネパール食っていうてもここらへんは 欧米のトレッカー中心が主要客層みたいやから欧米食がメインになってるんで メニューをみてもそれらしいのはダルバートしかない。

この日もチキンカレーのダルバート、ということでご飯のよこのスペースに ダル(豆)スープやカレーや野菜のおかずを少しずつ乗せて混ぜ混ぜしながら 食べる。青い野菜はこのエベレスト街道を歩いてると必ずみかける青梗菜畑で とれたやつだ。このへんの青梗菜は柔らかくてとても美味しい。 それにしても、往路に来たときは行き帰りのトレッカーで店中が賑わってたのに 今回はほとんど誰もいない。もう昼ごはん時分をかなりすぎてるかもしれん。 誰もおらんかったらちと寂しい。

では元気をだして又歩こう。ここと今日の行き先パグディンとは共に標高2600メートルほどで 標高差はほとんどないけど、途中にかなりの起伏がある。途中のモンジョまでの 間にかなりきつい峠があるはずだ。来る時は3時間ちょいかかったんで、帰りは バテてる分もっとかかるかも、今は14時やから17時をすぎるやろうとおもう。 要するにかなりバテてるんで足腰が重い。 でも、荷物は先に行ってるんで行くしかない。 ここからはずっと川沿いに歩く、右に渡ったり、左に渡ったりスチールの吊り橋を 渡りながら行く。道は石がゴロゴロなんやけどロバやゾッキョが踏み固めるせいか 結構歩きやすい。そういえばやっぱり日曜日のせいかロバやゾッキョの行軍が 全くない。そして雪がないとこも彼らのウ◯コが見あたらへんと言うことは、 誰かが掃除してるんか? すごい事だ。 狭い谷底の両側は巨大な山が続いていて、その更に奥には雪と氷を頂く、ヒマラヤ の山々が連なっている。 やっぱりここはエベレスト街道なんやと思いながら歩くことができる。空は晴れて Tシャツで歩いてても汗ばむくらいだ。昨日までの雪空が嘘のようやんか。長い急な 下りを長時間歩いてきたんで、ギックリ腰がではじめてるんちゃうやろか、腰と 腿が固まってきたんでギクシャクと歩く、雪道でもないのにストックに頼るのが ありがたい。どうしても仲間に遅れがちだ。 もうしわけないけどゆっくり行こう。 村はずれを通ると、かならず農家があって、野菜を作ってたり、ゾッキョやロバを 飼ってたり、何もなかったりとそういう風景がとてもいい。

しかし、腰と心に余裕がないんで写真も撮らへんし、頭の中にスケッチをすることもない。 只々黙々と歩くだけだ。 15時30頃、水分補給で休憩した頃は風が吹いて大分寒くなってきた。薄手のセーターを 出して着る。 あとどんだけ歩くんやろ、又、一吊り橋を渡って、向こうに集落が見えた時、 あそこが今日の目的地ですよとガイドさんに教えられた。 もう足がパンパンや、もうちょっと頑張ろう。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-36、ナムチェ・バザールへ。

雪が凍って滑って、滑ってしょうがない道をこけながら降りて行く。この道は ゾッキョやロバが通ってないんで通行で雪が溶けることはないんやろと思う。 荷運びのロバやゾッキョは居てへんけど斜面で遊んでるのをくる時に見た。帰りに 見たのはヤクだ。

最初は毛深いというより黒い剛毛の塊みたいなんが斜面をうろついてるんでびっくりした けどようみたら動物やった。 横目で見ながら慎重に降りる。

先にいくのはポーターのお兄さんだ。雪道なんかものともしないでスイスイ降りて行く。 やっと最初の急坂を下りきって学校のところに出た。

ナムチェ・バザールまではまだ大分降りやんとあかんのだ、

そっからさきも、倒けつ転びつ、やっと村が近づいた。

最初に見つけた村の雑貨屋さんで真っ先にストックを買った。やれやれという思いだ。 うれしい。家に帰ったらちゃんとしたんがあるんで、ここでは一番安いバッタもんで ええからそれを一本買おう。見た目には有名ブランドの名前が入ってるけどどうも 妖しい。値段も一本900円、どう見たってバッタもん、よう見たら中国製やった。 こんなとこにも中国製がバンバン入ってきてるんやなあって驚いた。まあ、隣の 国やからどうでもなるか、そういう世の中だ。 ここから先はかなり安心、随分歩きやすくなった。 元気よく歩いて、村の中に入る。

一軒の茶店の前でガイドさんが停まった。 ここで休憩という。嬉しい。ほっとする。やっぱりこけながら下りてくると とても体力を消耗する。疲れが倍ほどある。 熱いお茶を飲んで休めるのがとても嬉しい。 可愛いお嬢ちゃんたちが恥ずかしそうに迎えてくれる。

なんかないかなあってポケットを探ると飴ちゃんがあった。それをあげる。2人に 同じ数だけあげないといけない。にっこり笑って受け取ってくれたけど、舐めてみて 苦い顔をされた。よう見たらハッカの飴やった。失敗、失敗、でも他にはない。 今度は甘いのを持ってくるんで御免なさい。 そのうちにお茶が出て来た。

普通は砂糖を入れへんのやけど疲れたんで甘くして頂こう。 とても美味しい。生き返るではないか。 さて、まだまだ頑張らんとあかん。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-33、エベレストビューホテルの朝再び

さて、エベレストビューホテル最後の夜は殆ど眠れなかった。前の晩にエベレストが 一瞬見えたというんで今晩もチャンスを逃してあかんし、もしかしたら朝方に チャンスが来るかもしれんと寝そうになっては起き出してはカーテンの外を覗いてと いうのを繰り返してたし、昼間あんまり動いてへんから疲れてへんかったし、 ダイヤモックスのおかげで高山病症状は出えへんかったけどやっぱり高山にいると それだけで疲れる気がするけど眠くはならへんかった。 それに一番の原因は酒を飲んで無いことだルクラついて、エベレスト街道を歩いて もう4晩、酒をのんでない。飲みたいけど怖い。それと眠れへんこととあんまり 関係ないけど同じく4番風呂に入ってない。高山病には風呂やシャワーで心臓に 刺激を与えるのがかなりよくないって言うんで旅行会社の人からもきつく注意 されていた。途中のロッジはトイレもシャワーも共用だったんで、寒い中、震えながら 入るのはむしろ嫌やったけど、このエベレストビューホテルはとても快適だ。 各部屋にトイレもシャワーもあるし、湯船すらある。思い切って入ってしまおう とも思ったけど、酒もがまんしてることやしやっぱりやめとこうと我慢した。 着替えだけは時々したけど、下着が結構体にまといつくような、昔の学生時代に 戻ったかのような、・・・・・・・・・、早くカトマンズに戻って風呂に入りたい。 そんな夜が終わって朝が来た。 雪がやんで明るい朝ではあるけど雲はなくなってない。 エベレストはまだ見えない。 仕方ない朝飯でも食いに行こう。 今日はおかゆらしい。

おかゆと味噌汁と目玉焼き、美味しいといえば美味しいけど、ネパール飯が懐かしく なってきた。今日は帰りやから途中は絶対ネパール飯だ。 ご飯を食べた後、ガイドさんと今日の予定を話し合う。 今日は晴れそうやから、エベレストが見えるチャンスが期待できる。そやから、 出発を9時ギリギリまで伸ばそう。状況次第ではまだ遅れても大丈夫、今日の行程を 短くして、明日たくさんあるけばいい、チャンスを待とう。 そういう計画だ。元より異存はない。因みに、雪も風も止んだようやから、ヘリは 出るようだ。ヘリの人は予定通り帰らんとあかんからチャンスはわしらの方がある。 食堂から外にでると、ヘリで帰るひとたちは帰り支度を整えてスタンバイに入ろうと してるようだ。昨日帰れなかった人たちも今日は帰れると喜んでいる。しかし、 ここのルールでは、今日帰る予定で予約してる人が優先されるようだ。帰れなくて 残った人はそのあとになるという。万一先発隊が帰ってしまってあとで天気が悪く なったら又居残りらしい。先入れ先出しルールとはちがうのだ。大変やなあ。 今日はわしらの方が自由がきく。でも晴れへんと意味がない。 部屋にもどると、どんどん明るくなってきてる。

こうしてみるとええ部屋やったなあ。大きな部屋に巨大なベッドが二つ、二人 入って余裕がある。窓も大きい。 そろそろ見えてほしいなあって部屋の窓から外をみたり、部屋のベランダから その方角をみたりしてるうちに結構疲れた。気分転換に一旦外のベランダでも 覗きにいくかなんて友人と言い合ってたら、ガイドさんが飛び込んで来た。 「見えたぞ!!!」 慌てて、部屋のベランダに出る。

確かに見えた。えらく大きい。想像以上にでかい。 あれがエベレストか、やっと見えた。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-32、エベレストビューホテルで晩御飯。

暇やからあちこちうろうろしてる。そのときはスリッパを履いてるんやけど、ちょっと ベランダに出たりする時はトレッキングシューズに履き替える。面倒ではあるが 時間はいくらでもある。手間を省いても何の得にもならん。そうこうするうちに ちょっと気になることが出て来た。 どうもトレッキングシューズがおかしい。全く手入れせんと何年もほったらかし のやつを確認もせんと履いてきた。ようみたらかなり痛んでるやないか。底皮も 何箇所か隙間ができてる。もしかしたら履いてるうちにベロって剥がれるかもしれん という恐れがあるような気がする、実際えらいことになったんやけどそれは後の話、 今のうちにガムテープかなんかで補強しといた方がええやろか? ここまで何とも なかったんやしもうちょっとやからいけるんとちゃうやろか? いやいや折角 いいホテルに居るんやからここで頼んだらテープぐらいはあるんとちゃうやろか、 暇にまかせていろいろ悩みはしたものの結局はグズグズと何の行動もせんとその まま置いてしまった。 外は相変わらず雪。

時々雲がすーと引いて明るくなる兆しがするときもあるけど長くは続かへん。 部屋の外も結構積もってきてる。

こういう雪景色も決して悪くはないんやけど遠路遥々ここまでエベレストを見に 来たということを考えるとちょっとつらい。 本ももう残り少ないというか1冊しかない。 松本清張の「霧の会議」というやつだ。しかも、上巻しかないやんか。それで 最後回しにしてたけどとうとうこれしかなくなった。今となっては、古臭い推理もん なんやろけどまあええか。 ところがこれがまたとても面白い。 舞台はロンドン、霧のテームズ川に死体が浮かぶ。これは誰だ。イタリアから 来たマフィアらしい。バチカンの法王庁をめぐる裏金作りと、隠し資金、マネーロンダリング の闇は深い。そしてそれを見ていたのは日本人の男と女。夫婦のようで夫婦でない。 不倫なのか。女の方に深い事情があるらしい。事はもつれもつれてヨーロッパへ、 パリからカンヌ、ニースそこから更に・・ 古臭いどころか今でも通用するような新鮮感がある。 とても面白い。天気の事を忘れて一気に読んでしまったけど、下巻がない。そんな あほな。ここで中断は情けない。帰ったらすぐに読もう。 という事であっという間に晩飯の時間になってしまった。 晩御飯はステーキ。

ネパールの牛は水牛なんでステーキは美味しいと思ったことはないけど、ここのは 水牛ではないんやろか結構おいしい。 デザートもある。

これも美味しい。 さて、夕方になって少しは晴れてくるかな?

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-31、エベレストビューホテルで昼ごはん。

ブログを読んでる人も退屈やと思うけど、わしらはもっと退屈やった。何もすることが ないんで食いもんの話ばっかりになる それはそうと、ヘリで帰る人たちはとうとうキャンセルになったようだ。何度か スタンバイ状態になったようやけど雪が降りしきってきたんで結局はあきらめざるを 得ない状況になってしまった。もちろん帰れないということは今日ヘリで来る 予定の人たちも来れないというわけで、部屋が不足して入れないという事態には ならない、よう考えたらようできてる。 ということでだんだんと雪がひどくなってきてるんでわしらも今の所僥倖に期待は できへんから本でも読むかと言う話になる。 本棚にはもう既に残り少ない。図書館でもないし、本屋でもないんやからしょうがない。 日本でもよくユースホステルやらペンション、民宿なんかに泊まったら読書室 みたいなんがあって沢山本が揃ってるのに感心することがある。でも、わしらは 読書して歓談したらええなあっていうお誂え向きの時間があっても酒を飲んで 酔っ払ってしまってるんでそういう楽しみを知らずに来てしまったし、自前でも 持参するという配慮も持ち合わせてなかったけど、ここにきて酒はない、本も少ない となるとため息がでそうだ。 で、残って居たのは「いま生きているという冒険」というやつだ。

すごい冒険家みたいだ。単独でインド旅行に行ったことをきっかけにか冒険旅行に はまってしまってアラスカを一人旅したり、北極や南極を縦断する若者たちの 国際プロジェクトに参加したり、挙句のはてはチョモランマ、あそこにある、 もうすぐわしらが見るエベレストのことやんか、に単独で登ったりとほぼ極端な 冒険旅行をしてきた記録だ。古式航海術を極める男について船に乗り、あわや 命がけという旅もある。暇つぶしにはとてもいい。読みやすくわかりやすい。 文学としてどう? なんて偉そうなことは言われへんけど、普通やったら読まへん ような本ではあったなあ。惹き込まれるというよりは、「あら、そう?」という 感じで読んでしまいそう。それもまあ時計はきちんと進んで昼ご飯が近くなった。 不思議なことに何もせんでも腹は減る。 昼ご飯は何やろ? って楽しみにもなる。

今日のお昼はうどん定食だった。うどんとトースト、ええではないですか。 ネパール料理というかネパールのチベット料理にトゥクパというのがあって、 それはうどんのようなラーメンのような足して2で割っても割り切れへんような 微妙な味わいの麺があるけど、それよりははるかにうどんに近いというたら失礼に なりそうだ。要するに日本のうどんそのものが出て来た。味は悪くはないけど、 横のトーストと中途半端さがちょうどバランスがとれて、昼飯にはええかもしれん。 腹が減ってることもあってすんなりいただいた。 デザートもある。

コーヒーを飲みながらゆっくり甘いものを頂く。 おや、ちょっと晴れてきたんとちゃう?

あの奥にうっすら見えんのはエベレストちゃう?

いやいやちゃうちゃう!

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-30、エベレストビューホテルに朝が来た。

朝が来た。実は3時半頃起きて天気を見た。晴れていれば遠くが見える可能性がある。 しかし、残念ながら雪が降る曇り空しか見えなかった。仕方ないと寝直す。 この晩は予想どおりあんまり眠れなかった。ダイヤモックスを半錠ずつ1日2回 飲んでるんで高山病の症状はほとんど出えへんけど酒を飲んでないし、昨日の 行程は4時間ほどで短かったせいかあんまり疲れてへんのもその原因やと思う。 部屋は2人部屋やけどベッドは大きいしとても快適だ。 それでも睡眠不足で体が重い。時間がきたんで朝飯を食いにホテルのレストランに 行く。皆さん集まって、なんだか騒がしい。 どうも、昨夜、エベレストの写真を撮った人がいるらしい。昨夜22時頃までずっと 外の景色をチェックしていて、ほんの一瞬、10分ほど晴れた瞬間があったらしい。 その時すかさず写真を撮ったらしくて皆さんが見せてもらっているのだ。 すごい。運がええのか、狙いがええのか、羨ましい。昨夜のチャンスはその瞬間だけ やったらしい。 他の人共々、今日こそわしらもちゃんと見るぞと決心を新たにして朝飯に向かう。

今日は洋食メニューだ。(ネパール食がええけどなあ)

もちろんこれはこれでとても美味しい。オムレツの焼き方がうまい。それにパンが 美味しい。ここで焼いたのか? あるいはナムチェ・バザールからここまで運んだのか? どうしたんやろ? 外を見ると絶望的な雪景色。昨日より更に積もったんとちゃうやろか? それで、今日はどうする? どうなる? ガイドさんと相談する。当初の予定の絶景ビューポイントであるクンデピーク4200メートルまでは この雪では行けないし、行ってもなにも見えない。イエティ(雪男?)の頭皮があるという クムジュン村に行って観光するというのは雪の中ではできなくはないけど、それで チャンスを浪費するよりは、ホテル内に居てちょっとでもエベレストが見えるチャンスを待つ 方が得策ではなかろうかと言う話で、もちろんわしらも異存はない。 見えるもんならホテルの窓から見えると言う、こういう天気ではむしろ理想的な ホテルに居るんやからその利点を生かすしかなさそうだ。 他のチームも同じ考えのようだ。 それはそうとあの元気なチームの中の一人が昨晩、ちょっと調子を崩して酸素を 吸ったそうだ。 本日ヘリで帰る人たちは、一応は帰る支度をしてスタンバイしてはるけど、この天気やと 多分無理だという。1日伸びれば滞在費はどうなるんやろ?わしはセコイことを 考えてしまう。 長い1日が始まりそう。 とりあえずわしらは本でも読むか。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-29、エベレストビューホテルで晩飯

て、待望のエベレストビューホテル滞在が始まった。と言うても窓の外を見た ところで雪ばっかりなんで何の感動もないけど、今か、もう直ぐか、もうちょ待ったら とかグズグズ期待ばっかしで時間が経っていって、まんざらとことん暇という訳でも ないのが不思議だ。と言いながらもやっぱりすることはないんで飯でも待つしかない。 本を読むのも飽きてきたころ、やっと晩飯の時間となった。カトマンズで晩飯食ってた時に ふとこのホテルの話になって、あそこの晩飯はフルコースやから山小屋離れしてるよなあって 聞いた。どんな晩飯かとても楽しみだ。 夜になったら寒いんで、食堂の暖炉に火が入っている。薪がパチパチと燃えるのを 見ながらそれを取り囲んで皆がうだうだ喋るは楽しい団欒だ。 わしらと前後して同じコースを来た人たちは、老若混合、元気一杯の人たちで 高山病も平気らしくて夜になったら酒を飲むから羨ましい。それもそのはず、 明後日にはわしらは歩いて帰るけど彼らはヘリで帰るらしい。歩いて来た道は 歩いて帰りたいと思うけど、ちと羨ましい。 もう一組団体が居てる。わりと年配の人たちばかりやけど元気、元気、こちらも 高山病に強いらしく、がんがんお酒を飲んではる。ヘリで来て、明日ヘリで 帰るらしい。今日の朝までえらいええ天気でエベレストがくっきり見えてええ写真 とれたでとご満悦だ。とても羨ましい。 外国人の方もおられた。ナムチェ・バザールに1ヶ月ほど滞在中のオランダ人の人で 明日からはタンボチェから向こうをトレッキングするために途中休憩してはる らしい。このホテルは外国人(日本人からみて)やったらツアーでなくても宿泊 できるらしいという噂は本当みたい。 なんだかんだとガヤガヤしてるうちにご飯ができた。

フルコースというわけではないけど、定食風にいろいろとおかずが揃っている。 これがメインかな? チキンのソテー?

お汁も来て、

これで揃った。

これでお酒があれば完璧なんやけど、わしらは高山病を気にしとこう。 また日本食かと残念な気もするが、3880メートルの高地に山小屋ではなくて、 ちゃんとしたホテルがあってそこで普通に日本食が食べれるというのはこのホテル の大きな売りの一つでそれを喜ぶ人が多いのは当たり前で文句を言う筋合いではない。 それに、お味はとても美味しい。チキンは味が濃いし、どれもまるで日本で食べる かのように美味しくバランスよく仕上がっている。 シェフはもちろんネパールの人だ。 すごいなあ。 ということで、高山病の影響で又不眠がやってくるかもしれんけど、明日の晴れを 期待して静かに寝よう。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-27、エベレストビューホテルで昼ごはん

降りしきる雪の中をやっとエベレストビューホテルに着いた。

えらい立派なホテルやんか。途中、途中で見て来た山小屋、ロッジなんかとは 全く違う。こんな山の中にえらいもんを建てたもんだ。

このホテルは、日本人が建てたものだ。宮原巍という知る人ぞ知る人らしく、 山岳家、冒険家などをするうちにネパール、ヒマラヤに魅せられて、その挙句、 ネパールの国籍をとり、さらに議員さんにまでなったという、ネパールをこよなく 愛する方らしい。その人が、このシャンボチェの丘の端、エベレストが正面に見える 崖の上にこのホテルを建てたのだ。 とても居心地が良さそうだ。 何はともあれ、やれやれと一息つこう。

ホットオレンジ、ウエルカムドリンクが心も体も温めてくれる。さすがに、気が きいてますなあ、暖かくて甘い。とても癒される。気がきいてるねえ。 レストランといい、喫茶ロビーといい、とても広くゆったりと場所をとって、 居心地の良い空間を作ってるんで、まるで都会のホテルみたいだ。 因みに、ここの玄関のすぐそばにはこのホテル専用のヘリポートがあるんで、 ルクラから全く歩かんでもチャーターへりで10分かかんでここまでこれるらしい。 お金があれば楽ができる。ぱっと来て、ぱっと見て、ぱっと帰ることもできる のだそうだ。今回、道連れになった後発組の方々も、そういえばまだ着いてないなあ、 だんだん雪が激しくなるんで大変やろに、帰りはヘリでしゅっと帰るらしい。 で、一息ついたあとは部屋に荷物を置いて、じきに昼飯になる。 他にすることはなさそうやからゆっくり昼ご飯をいただこう。 レストランには暖炉がある。夜になったら薪を焚いてもらえそうだ。ええ感じやね。

外は雪、雪がなかったらここからエベレストが見えるんやろと思う。飯食いながら エベレストを観望できるホテルなのだ。

早速昼ご飯が出て来た。

親子丼だ。美味しそう。いつも旅行したら旅先のご当地もんが食いたいなあって 思って、日本食のご飯やさんに行く気はしないんやけど、出るもんが決まってて それが日本的なおもてなしと食事というポリシーのようやからそれはそれで、 ありがたく受け入れるべきなのだ。 文句を言わんと食うととても美味しい。鶏肉の味が濃いし、出汁もしっかりと 効いている。鰹節にホウレン草、味噌汁に漬物、日本茶、まるで日本にいるようだ。 デザートも出るし、

コーヒーも美味しい。

ご馳走さんでした。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-20、Jorsale(ジョルサレ)で昼ごはん

おやおやまだ降るのか。

なんだかんだ言ってもMonjo(モンジョ)は2855メートル、上ったり下ったりしながらも かなり上ったのだ。左方向、NAMCHE(ナムチェ)がとりあえず今日の行く先だ。 3400メートルらしい。

またまた吊り橋を渡って、

向こうに見えてるのがJorsale(ジョルサレ)の村らしい。あとちょっとだ。

あちこちにリスクマネージメントの看板がある。

要するに高山病などに気をつけろということだ。 着いた。ここだ。

ここで休憩と昼飯だ。 なかなかりっぱなレストランではないか。

ここもまだ川べりの谷間だ。今まで汗びっしょりで歩いてきたけど中に入ったら とたんにひんやりする。あわててセーターをはおる。 ここまで来る道中で大体似たり寄ったりのペースで歩いて来てた人たち、ガイド兼 ポータさんを一人連れた韓国人らしい若い女性、一人でトレッキングしてるらしい これも韓国人らしい若い男性などもここで休んではる。

これから行く人たちは期待に満ちて元気一杯、お喋りも弾んでいる。帰って来た 人たちは今日はまだここにはいないみたいだ。その時、隅の方のテーブルに座って いた女性から声をかけられた。「日本の方ですよね」、それがあの熟年の女性だった。 一人でロバに乗ってエベレスト街道をトレッキングするなんて仰天だ。 なんと素晴らしい。 で、わしらはとりあえず飯を食おう。カレーばっかりもちょっと飽いてきたかも 知れん。今日は麺にしよう。

これが大失敗やったと思う。どう考えてもインスタントラーメンだ。出汁も なんやようわからん味だ。それに具は揚げなんかパンみたいなやつなんか、 わけわからん。腹が減ってるんで食うだけはくうけど後悔やなあ。 モモはまあいける。ソースもうまい。

やっぱりダルバートを食わんとあかんのやねえ。 お茶で口直しをしよう。

ついでに魔法瓶にお湯を入れてもらう。これってすごく大事。飯食ったとこでは お湯はタダで入れてもらえる。予備に水はもってるけど普段はお湯を飲む。 登山で、特に高山では水分補給がとても大事だ。しょっちゅう水を飲んでた方が いい。しかし、どこでもミネラルウォーターが買えるとは限らへんし、上に行けば 行くほど値段があがる。それに疲れた時はお湯を飲む方が吸収がええように感じる。 そやから大休憩毎にお湯を補給してもらうととても助かる。 おや、そろそろあの熟年の妖女が出発するところだ。わしらだけでなくて、誰もが 感心して興味を持ってるようだ。ロバに跨った彼女の写真を撮ってる人もいる。 わしらも撮らしてもらおう。

ご機嫌よう。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[…]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-17、Phakding(パグディン)の朝

ここは殆ど谷底やから夜は寒い。寝袋の中に入ったら湯たんぽもあってあったかいけど 窓から冷気が入ってきてええ気持ちではない。それにやっぱり高山病のせいなんか 息が荒くなって寝ながらもハーハーしてし、寝ながらといいながら寝られへん。 不眠も高山病の一種か思うと不安になる。外では時々ゴーゴーと雨が降っていて よけい不安がつのる。寝られへんからトイレに行きたくなる。真っ暗な廊下を 歩いて共同トイレへ。寒い。これで眠気がまた遠のく。それで寝られへんから又 トイレへ。この繰り返しでとうとう朝がきた。 天気はどうだ? 一応晴れてるか? 天気予報は時々雨やから油断はできへんけど 綺麗に見えるのはヌプラかな?

晴れたらええなあ?

体調はもひとつやけど、朝飯を食って元気をだそう。

とても面白い朝飯だ。頼んだのはオムレツとチャパティだ。こんなふうに重ねて 喰うのは何流なんやろ? 裏返してチャパティにバターやジャブを塗って、 オムレツと重ねてナイフで切り取って喰う。やや硬めのチャパティとふんわり柔らかい オムレツを重ねて一緒に食う、美味しいけど初めての食感だ。しかもバターや ジャムの味も加わる。和洋折中というか、ネパ洋折中というか? こうしてみると食欲は全然落ちてない。ということは高山病が緩いんやろか? それともただ口賤しいだけか? チャイをいただいた後、とりあえずダイヤモックスを半錠飲んでみる。1日1錠、 朝晩半分ずつってお医者さんに言われた。割れ目はついてるものの薬を半分に 割るのは道具がないと結構難しい。欠けた小片も集めて口に入れる。 今日の予定はMonjo(モンジョ)からJorsale(ジョルサレ)を通ってNAMCHE BAZAR(ナムチェ バサール) まで行く。MonjoからJorsaleあたりまでは上り下りはあるものの平均的な標高差は あんまりない。はずだ。 JorsaleからNAMCHE BAZARまでは一気の登りで3400メートルまで行かんとあかん らしい。6時間では無理やと思う。8時間以上かかるかもしれん。えらいしんどい 1日になると思う。それもあるけどやっぱり高低差が心配だ。 この薬は元々高山病の予防のために使われる(そもそもは利尿剤)んやから酷くなる 前に飲んどくべきとちゃうやろかと思ったのだ。 ではPhakding(パグディン)の村を出発しよう。

高低差がないというのは地図だけのことで、目の前には高低差が一杯ある。

頑張らねば。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-16、Phakding(パグディン)で晩飯

この辺は約2600メートル、谷底なんで夜になると結構冷えて来る。WiFiも使えないんで 寝袋に入ってぼーっとしとこ。酒が飲まれへんのがつらいなあ。息も苦しいし。 今朝は4時起きやったんで眠たいし、結構疲れてる。いつもまにかうとうとしてる うちに時間がきた。もう外は真っ暗だ。食堂に行くと後発チームもいるし、欧米系の トレッカーたちも何組か集まってた。メニューは事前に相談して決めてあったんで 出て来るのにそれほど時間はかからない。 今晩もカレーにしよう。ネパールの国民食、ダルバートだ。マトンのカレーが ええかな、

肉はちょっと固め、スパイスもそれほどではない。旅行者向けに和らげてるんかもしれん。 ダルバートやからもちろんダル(豆)スープもつく。

お皿からカレーの碗をのけて、その場所でご飯やカレーやダルスープや野菜の おかずなんかを適当に混ぜながら食べていく。色々味の変化を楽しみながら食べると 楽しい。パリッとしたやつは細かく砕いてその上からかけると食感が変わって美味しい。 それにアチャールっていう漬物がある。

これも店によって味が違う。ビリリと酸っぱ辛いんが好きやけど、ここのはやっぱり マイルドだった。 昼に食ったシンプルなやつのほうが気に入ったけどこちらはこちらで美味しい。 しばらくするとモモがやってきた。 モモというのは餃子そのもので、カレー味のタレをつけて食べる。

まるっきりの蒸し餃子やけど、タレのおかげで変わった味になる。なかなか美味しい。 これはチベット料理らしいからチベット経由で中国から伝わってきたんやろねえ。 後はいつものように暑いチャイを飲んでおしまい。 酒が飲めない、飲まないのが辛いなあ。他のグループの人たちは高山病に自信が あるらしくガンガン飲んではる。羨ましい。 酒飲まずに今晩寝られるかしら。 心配だ。 しばらく談笑してから部屋に戻る。

気温がぐんぐん下がってる。部屋の中でもかなり寒い。今回はロッジに布団が なくてポーターさんが分厚い寝袋を運んでくれている。それに、湯たんぽも運んだ やつに湯をいれてくれて寝る準備が完了する。 角部屋というのはええんやけど窓から寒気が伝わってくるようで気分的にも寒さが つのる。 トイレは外にある共同のやつなんで行くのが面倒だ。しかし行かんわけにはいかん。 やれやれさっさと寝てしまいたい。 しかし、なかなか寝付かれへん。呼吸も洗い。 これって高山病症状が出てるんちゃうやろか。 不安が隠せない。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-13、Thadokoshiで昼ごはん

ロバや牛や羊と一緒にあるいはすれ違いながら山道を歩いていく。不思議なことに ルクラからずっと一匹の犬が付いてくる。後になり先になり、何が気に入ったのか わしらの後をついてくるのだ。帰られへんようになったら困るんでできるだけ、 関心を引かんように知らん顔をしてるんやけど小走りについてくる。ガイドさんは 全く気にしてへんからまあいけるんやろ。それと一緒にしたらえらい失礼になるけど ルクラを出る時に一緒だった方、わしらより少々お若いけど大きなリュックを 背負ってポーターも雇わず1人で黙々と歩いてはるんやけど、ペースがわしらの 似てるんで休んでたら追い越され、歩いてたら休んではって抜きつ抜かれつ同類行 となってしまってる。そんなわけで犬とは喋られへんけどこの方とは顔を合わす度に そこそこ声を掛け合うようになった。どうやら殆どわしらと同じ行程を行かれるらしいけど どこまで1人なんやろ? ガイドさんから、このままやと昼過ぎに本日の目的地、パグディンに着きそうやけど 着いてから昼飯を食うか、もうすぐ着くタドコシというあたりで昼飯食うかどうするか と提案があった。パグディンまで行くと谷の底の方にある集落にあるロッジに 泊まるんやから多分はよ着いた分、暇でしょうがないんとちゃうやろか? 多分そうです。 では、この辺りで飯にしようよ。

歩く旅で昼飯というのは区切りでもあるし楽しみでもある。飯と聞いただけで 元気もでるのだ。 途中、途中の村には摩尼車やお経を書いた石板が積まれていることが多い。

こういうものに触れながら旅の無事を祈りつつ歩くのがおかしい。

村をいくつも抜けて、

吊り橋を渡って、

まだまだかなあって思うころ、さっきの人がへたり気味で休憩してはった。 実はわしも呼吸が荒い。今日は降っていくだけの行程やから大丈夫やと思って たんやけどもしかしたら高山病症状が出始めてるんかもしれん。 お互いしんどいですなあって言い合ってるとガイドさんが、「ここで食事ですよ」 と道路脇のロッジに入っていった。

「Sherpa’s View Point Lodge&Restaurant」と言うらしい。 可愛い女の子がいてる。

わしらを見て恥ずかしそうにしてる。3歳くらいかな? 一生懸命お母さんのお手伝いをしようとしてる仕草がかわいい。 ポケットに歩きながら舐める用の飴ちゃんが入ってた。いくつかあげると、 にっこり笑ってくれた。 可愛いね。 楽しく待ってるうちにカレーが出来た。

欧米人のトレッカーが多いんでそういう人向けのメニューも一応はあるみたい。 でもわしらは土地の食いもんがええ。これはチキンカレーだ。 青梗菜とチキンのカレーにダルスープがついただけのとてもシンプルなカレーだ。 それほど辛くないけど素晴らしくおいしい。青梗菜は湯掻いただけという感じ、 とてもフレッシュだ。そういえばこの辺の畑は青梗菜だらけやった。 それにダルスープがとても美味しい。

[…]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-09、Mustang Thakali Chuloで晩ご飯

結論を先に言うと、とても良いお店を見つけた。大満足だ。タメル地区の雑踏を 歩きながら、特にあてもなく、何かよさげな店を見つけたら入ったらええし、無かったら 地球の歩き方に乗ってる店をいくつかコピーしといて、それでええとしようと言う ことでタメルの街角をふらついてたら、なにやら妖しげな、いやなかなか良さげな お店の看板を発見した。あれって、地球の歩き方に載ってた店やんかと気がついた。

早速やけどここ行ってみよう。露地を曲がって細い階段を上がるみたいだ。 2階かな? 2階で、「ここやで」と声がかかった。日本語の看板メニューみたいなのがある。 しかし、どうみても違う。もいっこ上、3階やろ? 危うく別の店に誘導されるとこやった。 この看板や。

中に入ると、ちょっと暗いけど山小屋風の落ち着いた雰囲気のレストランだ。 メニューを見て何を食うか考えてたら、オーナーらしき人が現れて、色々アドバイス してくれた。名前の通り、ムスタンというネパールの秘境に住むタカリ族の料理が 中心らしい。なるほど、成る程、興味を唆るやんか。

さらに、「大阪の〇〇〇〇○食堂ってカレー屋さん知ってますか」、「知ってるよ」 「そこのご主人が来てますよ」ってことでご紹介いただいた。確かにこの店に 食べに行ったことがある。これからムスタン方面に料理の研究を兼ねて旅をされる のだそうだ。すごいなあ、ネパール三昧してたらええ料理ができるはずやわ。 奇遇におどろきいてばかりで料理を食べる暇がない。 まずビール。ゴルカビールというらしい。初めてだ。

味が濃いめ、勇猛果敢で名高いゴルカ族にちなんだやつなんか? つきだしが美味しい。

ピリ辛でパリパリ、ビールが進む。 これは何かというとそば粉を揚げたものらしい。 Kan Chhampa(MUstang Chips)

特製唐辛子、奥さんの田舎の山椒を混ぜたらしい、をつけて食べると風味があって とても美味しい。外がカリッとして中がふわっとしてる、ありきたりな表現ながら ええ感じだ。ビールにとても合う。 あんまり空腹ではないし、いろんな出来事で気持ちもお腹も満腹加減なんで、 さっそくメインのダルバートをいただく。 Mustang Special Thaliというやつだ。 魚のカレーだ。

いろんな副菜が沢山ついている。野菜も一杯だ。 ご飯の上で混ぜ混ぜしながら食べると複雑な味わいが押し寄せてきてとても美味しい。 味も香りも良い。スパイス感も抜群だ。これで500円ほど、コストパフォーマンス 抜群だ。 ご主人は画家でもあるらしく、店には沢山、絵をかざってあった。

ここは、エベレスト街道から帰ったらきっと又来よう。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[…]

雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-63、中国、雲南の唐辛子

昔から旅のお土産はあんまり買わへんけど、たまたま立ち寄ったバザールなんかを 回ってたら持って帰れるかどうかわからんモンでも、例えばスーツケースに入るか どうか?、例えば通関で許されるかどうか?、例えばスーツケースがドロドロに ならへんかどうか? よう考えたら問題があるかもしれんけど、見てたら買いたく なるモンが沢山あって、後で考えたらなんでこんなん買うたんやろと思うモンも 多いんやけどそれはそれでもええのだ。 ということで、今回は西双版納の近くの少数民族の村のバザールで、唐辛子と

殻付きピーナツだ。

唐辛子は後日談がある。ピーナツはすぐ食った。特にどうということはない。 本当はいろんな地元のナッツを買いたかったんやけど季節が違うんか場所が違うんか 売ってなかった。 も一つはハチミツだ。2600mあるという高山の観光地、東川紅土地の山小屋 みたいなホテルで売ってた蜂蜜で、何種類かあったけど、わしはアカシアの花と 蜂蜜というのを買った。

この大きさで、多分一斤(500グラム)あるんとちゃうやろか、で100元、 1600円ほどだ。えらく安い。しかもとても香りが良くて味も素直で美味しい。 パンに塗ったりして食べるととても美味しい。 では唐辛子を後日どうしたか。 たまには料理にも使う。マーボ豆腐とかその他辛い料理、しかし、すぐにある事 すら忘れる。又、ポチっと使う。又忘れる。 そのうち腐ってしまうと言うか使えない状態になってしまうと言うのがいつもの パターンだ。そやから買うてこんでもよかったのにといつも叱られる。 今回はもう一工夫してみることにした。こういうときの秘密兵器、ミルサーを 使うのだ。たかが、干からびた干唐辛子をひいてみたところで何ができるやろとは 思いつつ、がりがちとひいて見た。

おお出来たやないか。われながらうまいこといった。というても機械が回っただけだ。 味を試してみよう。とりあえずうどんに入れてみるか。 おおおう! とても風味がある。辛いだけやないで。 これはええ、カレーに入れたり、湯豆腐に入れたり、いろんな料理に使える。 ついでにネパールで買って来た山椒もひいてみよう。

これもええ。独特の風味がある。 ではこの二つを混ぜてみよう。 これがまたとても美味しい。しばらく病みつきになりそうや。 こういう広がりがでるとまた何かしら買ってきたくなるやんか。 次は何にしようか。どこで買おうか。 楽しみは限りない。 では、雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅はこれでおしまい。 引き続きネパール話などをご覧下さい。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-62、孔乙己酒家の紹興酒

さて、おいしいお昼を食べたけど、その前に、酒を買った顛末がある。ここに 来たのはおいしい紹興酒を飲むのと買うのが目的でもあった。ここでは紹興酒を オーダーするとええかんじの徳利に入ってくる。今回は人数が多いんでデキャンタに 入ってきた。

この店お勧めの22年モンかなにかだ。香りもええし、味もとろりとして濃厚で 甘い。この甘さを好まない人もいてるけどこのコクのあるおいしさがわしは好きだ。 値段も22年モンにしてはかなり安い。 人数は多いけど沢山飲む人数はそれほど多くないんでなかなか減らへん。 それでも美味いからじゃんじゃん飲む。それでかなり酩酊してきたようだ。 ついでに買って帰るやつも注文しよう。 ここのは既製の瓶に入ったやつではなくて量り売りで入れてくれるのだ。 昔は甕から汲み出して直接入れてくれたような気がする。今は入れて持ってきて くれる。それでもやっぱり量り売りの方が特別な、美味しいモンを買ってるような 気がするから面白い。 これはいわゆる750ml入りのやつかな?

一応口金がしっかししてそうだ。これで80元やから1300円ほど。安いと思う。 もっと沢山がええと言うたらペットボトルに入れて持って来た。

こんなんで大丈夫かなって思ってたら、案の定漏れてだいぶ減った。 漏れる前で1200mlくらい入ってたんかな? 120元、2000円程度だ。 さて、これを持って帰らんとあかんのやけど大丈夫やろか? 特にペットボトルが 心配だ。口金のとこをテープでしっかり止めといてって頼んだら、セロテープで ピッと巻いただけのがやってきた。これでは不満やけどもう時間がない。急いで ホテルに帰ってスーツケースをもらって帰りのバスに乗らんとあかん。 ホテルまで着いた。酒はスーツケースの中に入れんとあかんけどこのままやと 心配だ。小さいやつは口金がロックできるようになってるんで少し安心やけど、 ペットボトルは心配でしょうがない。で、口金のところのテープをもう少し補強する。 焦りつつも手元にあったビニール袋に二重に入れるが安心感がない。けど、もう しようがない。ままよとばかりに持って行ってチェックインカウンターで預ける。 さあ、これでもう運を天にまかせるしかない。 飛行機で酒でも呑んでゆったり帰ろう。 でも、心配、着いたらすぐにスーツケースを見る。見た目は変わりない。大丈夫かな? いや、何かお汁が外に出てるようだ。紹興酒の匂いがする。 えらいこっちゃ、心配しいしい、家についてスーツケースを開けた。 中がドボドボだ。着替えの衣服が湿っぽい。ビニール袋二重くらいでは無理やったか? スーツケース自体が柔らかいんで上に荷物を重ねられた時、上から力がかかると ギュッギュとポンプになってペットボトルを押したもんやから中身が徐々に外に 染み出したんやと推測される。 これでは漏れるはずやんか。その上、安全なはずの小さいボトルも若干ながら漏れている。 こんなことやったら安全なボトルを持っていっとくんやったと後悔するけど もう遅い。衣服の匂いは洗ったらとれていくけど、スーツケースの匂いはなかなか とれへん。 匂いを嗅ぐたびに不用意のいましめとしよう。 それにしても中国の人たちは国内線とはいえ、ペットボトルの酒をどんな風にして 持って帰ってるんやろ、それが知りたい。 それにしてもこの紹興酒は美味い。 次回は多分この店に行かれへんから、次にこんなんを買えるのはいつになるかな?

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[…]