ブログ村ブログパーツ

中国、浙江省、古村の旅ー21、杭州近辺の高速道路SAではスタバが流行ってる。

杭州料理の晩御飯はとても美味しかった。場所が河坊街近くやったんでそのまま ほろ酔い満腹気分で観光街を練り歩きながら帰る。

相変わらず賑やかすぎてまっすぐ歩かれへん。

何がそんなに楽しいんかわからへんけど皆さん上機嫌でわーわー言うてはる。 餅つきみたいなんもやってはるし、呼び込みさんも元気いっぱいだ。 漢方薬の老舗もあるし、お菓子やお茶の老舗もある。軽ーーいお土産屋さんと 混在してるところが面白い。 このお店は絹の布団の有名な老舗らしいけど、もうじき店を閉じるらしい。

どこにも栄枯盛衰がある。 いつも行く老舗の本屋さん兼文房四宝の店はさすがに遅い時間は開いてなかった。 一通りみたら、もうええ。

疲れた。 で、ホテルに帰ってぐっすり寝る。 朝から、又、大移動だ。「兪源」という古村へ約220kmのバスの旅だ。 杭州の街を出入りするときは必ず銭塘江という大きな河を渡る。この河は季節に よれば逆流をするというので有名だ。いつでも少なからずの現象は起きてるのだ そうだが、時を選んで大逆走するのだそうだ。いつか見てみたいとおもいつつその チャンスがない。普段は朝晩大渋滞する大きな橋を渡って郊外に出ていく。 そのまま道は高速道路に入っていく。 どこに行くのも楽ちんな大都会だ。 いつも大体1.5時間か2時間くらい走ったら休憩する。最近旅行会社のドライバー にはそういうお達しがでてるようなのだ。 高速やからSAに入る。

つい最近まではトイレとコンビニみたいなスーパーがあるだけやったり、屋台店の ような小吃、包子や饅頭、串焼き肉や麺、そんな簡単な店ばっかりやったんやけど 今回みたのはごく普通のしかもちょっとおしゃれなレストランが多いということだ。 更に驚いたことに殆どのSAにスターバックスがあったことだ。 なんと今風な。 若い人たちが盛んに出入りしてる。やっぱり高いんやろなあ。 わしらは用がないんで入らへん。トイレ休憩ができたらそれでええのだ。 都会でよく見るスタバに比べたらいくぶんモッサイような気がするんやけど、 まさかバッタモンとちゃうやろなあ。それやったら大笑いやけど。 それにしてもどんどん変わっていくなあ。 中国、大躍進中なのだ。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

中国、浙江省、古村の旅ー19、三門源、民宿を見学。

橋を渡る。向かいにあるのはホテル? あれか? 「百姓飯店」って書いてある。

ガイドさんと民宿オーナとの話。 最初は、通りすがりのガイドさんと、いきあわせたおっちゃんとの立ち話から始まった。 おっちゃんはこの土地の人ではなくて遠くから来たひとらしい。 なんで又こんなとこに来たの? 将来、ええ観光地になりそうやから、民宿でもやってみようかと思って・・ それで、この家を買ったの? そう、投資のつもりで買って、中を改造して民宿にしようかと・・ 今もうやってるの? 一部屋やけど泊まれるようにしてあるねん。もう今までに泊まった人いてるよ。 わしは、旅行会社やってるんで、何かの時に世話になるかもしれん。ちょっと 中を見さしてもろてええかな? もちろんええよ。 てなことでわしらも一緒に中を見学さしてもらえることになった。こういうチャンスは 普通では訪れへんからえらいラッキーだった。 いきなり2階にあがる。 うえからみると1階はこんな感じ。

ここでごく普通の暮らし? をしてはる。 それでこの左手奥の部屋を改装してベッドを置いている。

それで快適に過ごせる、面白い暮らしやんかと思うかどうかは、泊まる人の判断ではある。 確かに一応片付けてはあるけど、昔からの農機具やら生活用具やらはそのまま転がして あるし、それがほこりまみれで決して清潔とは言えへん環境ではあるけど、家の造りは さっきまでみてきたような典型的な古民居の体裁が整ってるし、ところどころの装飾 彫刻もなかなか趣があるように思う。なるほどピカピカにするよりはええんかもしれん。 しかし、ここに体験民宿みたいな形で何日か逗留してみたいかどうかは、わしには ようわからん。中国ではそういうのが流行りなんかもしれへん。

それにしても、こういうところにいち早く目をつけて投資してみるという考え方が すごいと思う。 あちこち観光化されてしまったところに行くと外部からの資本がいっぱい入って 土産もん屋さんやら、食堂やら、旅館やらがやまほどできて、というよりは普通の 暮らしを席巻してしまってるけど、こういう考えの人達がちびちびと浸透していって 結果てきにそうなってしまうんやろね。 ここはまだ、民宿がここ1軒みたいやし、地元の人相手のちいさな露天みたいなの以外は お店もまったくないんで、まだそういう人たちの注意をあんまりひいてないんかも しれん。わしらとしてはずっとこのままでいてくれるととてもうれしい。

ということで三門源と別れを告げる。 村を出て少し行ったところで、来る時に言ったように、道路工事中のところがあって 道がわかりにくくなっている。あの壊れかけた橋の下をくぐってきたんやでって 思い出したんで、無事元の道まで楽に合流することができた。 ここから杭州まで約190kmある。 まだ長いバスの旅が残ってる。けどやっぱり同じホテルに帰れるのが気持ち的には かなり楽だ。毎日、毎日ホテルが変わるのは結構疲れる。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[…]

中国、浙江省、古村の旅ー18、三門源、他の古民居へ。

葉さんのお家を見学して、ここはこれで終わりかなって思ってたらえらい思い違いだ。 外にでたら似たような古民居がいっぱいあるではないか。 この露地もええなあ。

その先にも古民居がある。

わしらにはさっきとまったく同じように見える。まったくひけをとらへんと思うけど あっちは史跡でこっちは違うんかいな?

柱の上にちゃんと装飾があるし、

2階の欄干もえらい綺麗やんか。

下の方はあまりにも生々しい生活空間やったんでさすがにカメラに写すのは遠慮した。 あの家だけ重点文化財みたいになってるんはなんでやろ? そんなんもあって諍いが起きてるんやろか? もっといろいろ助け合って地域の活性化ができるようになったらええのに。 と言いつつ、観光化されきってしまったら身も蓋もない。 住むことと見せることの兼ね合いが大事なんやろね。 建物の考え方は北京の四合院なんかとほぼおんなじなんとちゃうやろか。 真ん中に吹き抜けの庭があって周囲を居住部屋で囲っている。炊事やトイレ、洗濯 なんかも共通の場所でやるようだ。今となってはちょっとねと思えるけど昔は便利な くらしやったみたい。いちばん大事な水はちゃんと流れてきて出ていくように工夫 されている。 表にでて露地を少し歩くと、

素敵な広場があった。

これはいい。皆が集まる広場。街角バスケットゴールまである。 アメリカの田舎みたい。 おじいさんが日向ぼっこしてはる。観光客もちらほら現れて消える。

ここからあちこちの露地につながっている。

こんなとこでまったりしてたら、へんな観光地をうろうろするよりええかもしれん。 感心しつつ元に戻る。ここの古村の見どころは川の右側に集まってるようなやあ。

そうおもいつつ橋まできたら、向かい側の家のオーナーらしき人がいた。 民宿やってるんやけど中をみるか? そういう話になった。 これまたすてきな話ではないか。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

大阪、日本橋、「シンズキッチン」のチキン・ビリヤニ。

昨年、恥ずかしながら、大胆不敵にも個展をやった。色んな人が見に来て下さって とてもうれしくありがたかった。その時に、大好きなお酒や美味しいお菓子など いっぱい差し入れ頂いた中にテイクアウトのカレーがあった。カレーはもちろん 大好物、ありがたく頂いたときにビリヤニというインドやスリランカのスパイス 炊き込みご飯みたいなのがあってこれがめちゃうまかった。どこのですかと聞いたら 日本橋の「シンズキッチン」と教えていただて、その店はいったことがあったんで あああそこかと思いつつなかなか訪問する機会をつくれなかった。 一応土曜日限定ということなんで。 といっても地下鉄堺筋線の日本橋でおりるだけのことなんでその気になればすぐ いけるはず。 ということでこの日に訪問。

やっぱり妖しげな場所にある。けど妖しくない。 けど、この界隈を闊歩してる中国語系の観光客には興味がないらしい。 中に入るとやっぱり妖しげではある。薄暗くて奥はミュージックバーみたいな照明が。 でメニューをみる。

土曜日限定チキン・ビリヤニというのがある。これにしよう。 とりあえずこのスープ、なんて美味しいんやろ。

何の旨味なんやろと何度も啜り直すほど美味しい。 カレーもきた。

ビリヤニも来た。

やっぱり素晴らしくおいしい。香り一杯のビリヤニの中には お肉がゴロゴロ、 スパイスガシガシで口のなかが幸せ一杯になってしまう。 カレーもとても美味しい。それにこのスープがなんて美味しいんやろ、 ライタって 言うんやろかヨーグルトサラダの酸味は少ないながらのインドの食事の 記憶が蘇るような味わいであった。色々混ぜ混ぜして食べてスパイスを堪能できた。

料理はなんとなく繊細というよりはダイナミックなパワーを感じるのがこのお店の 特徴みたい。 それにしても、お客さんも多種多彩、面白そうな人、妖しげな人、カレーのプロみたいな人、 元気いっぱいの人、いろいろだ。 わしも、食べるだけで元気を頂きました。ご馳走さん。

店名 「シンズ・キッチン(Singh’s Kitchen)」 ジャンル インド料理、カレー 住所 大阪市中央区日本橋1−21−20 丸富パールビル 1F 電話 06-6632-4433 営業時間 「月〜金」11:00-23:00 「土・日・祝」 10:00-23:00 定休日 […]

中国、浙江省、古村の旅ー15、「慈延府大酒店」で昼ごはん。

新葉古村を出て国道を走る。次の三門源に向かう途中でレストランを見つけた。 そこそこ大きいレストランだ。お客さんが沢山いるのがその証拠ではないか。

店の名前は「慈延府大酒店」というらしい。写真をとっておいたんでわかった。 あとで検索したら出てくるくらいやからええとこに行き当たったんかもしれん。 それにしても大賑わいだ。わしらの直前に人組大人数客が入ったらしい。テーブルに ついてわいわいやかましく、彼らにとっては普通に、盛り上がってはる。 そのせいからかわしらが頼んだ料理は一向に来いへん。 ビールばっかり飲んでしまう。移動中のビールはトイレが心配なんであんまり飲みたく ないんやけどしかたない。

で、やっと料理が来た、と思たら一番メインのやつだ。簡単に言えば鶏鍋、どっかで チョコチョコ歩きまわってはったやつかもしれん。

ニンニクもたっぷり入ってとても美味しい。

一羽まるごと潰してるんで、食べ進むといろんな部位が見えてくる。

これは大根と豚肉の煮物みたいなやつ。味がしゅんでとても美味しい。

カリフラワーの炒め物。

これもサクサクでとても美味しい。 豆腐料理、田舎風? 素朴な味わいでとても美味しい。

そら豆なんてのも田舎料理なんかなあ? 都会ではあんまり見いへんなあ。

さつまいもの揚げたやつ。熱々、ふわふわサクサクでとても良い。

麺と野菜の炒め物。これも美味しい。

全体にちょっと多めかなって腹が減ってたんでみなさんがつがつと一気に食って しまった。田舎には田舎の美味しさがあってとてもいい。 このへんは何もない国道のなかで、ちょっと人家が集まったあたりになっていて 日本でもそうやけど、トラック運転手の人や旅行中の人が立ち寄りやすい 程よい中継基地的な位置付けになってるんかもしれん。 もう昼時刻はだいぶ回っているのに結構盛況だ。 それでも14時頃になるとビシャッと閉めてしまうみたい。 面にでたら、こんな露店屋台があった。

こんなんはこんなんでおもろいなあ。 立てかけてるのはサトウキビ? 切ってもらってしがむんやろか?

店名 「慈延府大酒店」 ジャンル 中国料理 住所 中国、浙江省、大慈岩镇荷花路1号 電話 18158180066 営業時間 […]

中国、浙江省、古村の旅ー14、新葉古村探索3。

だんだんおもろなってきた。もう少し探索を続けよう。おやおや、屋根のあたりに 傘がいっぱい。普通、傘は雨が降ったときにつかうもんやけど?

綺麗な色のビニール傘だ。これって誰か芸術家が仕掛けたオブジェなんやろか? それとも、内職で作ったやつを干してるんやろか? ここだけ濡れへんようにシート代わりに並べてるんやろか? どれも違いそう。なんやようわからん。 それに、奥の方のドアの下階段の横にあるラジカセみたいなんは何なんやろ? 何すんやろ? わからん。 そこへおばちゃん登場。

ええですなあ。絵になる。 池の側では工事の真っ最中。

自分たちでやりはるんやねえ。すごいなあ。なんでもかんでもDIY。 道を掘るのも、水道管?を埋設するのも、バルブを設置するのも。 それともこの人が工事会社の人なんやろか? 池の洗濯場でセメントを捏ねている? 池の向こうの方でご飯食べながら歩いてる人がいてる。 すべてええですなあ。 絵になる景色。 この郵便ポスト、めっちゃ風情があるやんか。

中国の郵便ポストは緑色なのだ。 この薄汚れ具合、バックの壁と良う似合ってる。絵になるなあ。 いくら見ててもキリがないくらいだ。おもしろい。けどこれくらいにしとかんと まだ今日は予定がいっぱいある。 と言いつつ村を出かけるとお餅屋?さんみたいな店?がある。

一つ買ってみんなで分けてみよう。歩いててこういうやつに出会うととても楽しい。 皆で分けたら、ちょっと味見ができるのがいい。

餅というより、ふかし万頭にちかいかもしれん。もちっとしてふわっとして、 味がなさそうでほのかな甘みがある。 とても美味しい、というようなもんではないけど、素朴な風味があって地元感が いっぱい感じられる。 で、新葉村でゆっくりしたんでお昼ごはんの時間になってきた。この村には食堂が ない。少人数やったら頼んだらごはん作ってくれそうやけど、前に友達の二人の 個人旅行で食堂のない村に行ったとき、特別に作ってくれたことがあって、とても 美味しかった記憶があんやけど、この人数やったら無理やと思う。 次の行き先までの道中でご飯を食べることにしよう。 それも楽しみやなあ。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

中国、浙江省、古村の旅ー12、新葉古村探索1。

この村は池が多いようだ。気持ちが落ち着くし、池に映った景色で見た目に変化が 出るんでいいかんじになる。こういう山があるのに初めて気が付いた。

そう思って見てみると、奇妙な形の山がごく近くに聳えている。絵になるなって 思いつついく。村の中にある池ってどういう役割なんやろう。安徽省にある世界遺産の 古鎮でも、そうでなくてもあちこち今まで訪れた古鎮でも殆どの村の中に池があった。 防火用水はもちろんやろけど、当然のことのように食材や食器を洗ったり、洗濯 したりしてはる。ということはどこからか排水してるし、どこからか新しい水が 入って来て循環してるはず、どんな仕組みを作ってはるんやろ? それはそれでええんやけど、それを見てたら確かに人の暮らしがあるっていうのが 見られてええんやけど、やっぱり清潔好きの日本人には衛生面がとても気になる。 このあたりから集落内に入っていく。

道は真っ直ぐなはずもなく、グキグキと曲がっていく。

こういう露地はとてもおもしろい。 曲がった先に何があるかわからんから、似たようなもんやと思ってても、やっぱり 想像力をかきたてる。

どこを通っても観光施設がない、お店もない、飯屋もない、ゲストハウスもない、 それがとても新鮮だ。 観光施設はないけど見るものがないわけではない。 豪族かお金持ちの家やったんか由緒正しそうな建物があって、家の壁には絵が描いてある。

こういうのがさらっと有るのが文化やねえ。 よくある山水画ではあるけど、人物がけっこう生々しくてよくできてるのではないかと 思う。自分で絵を描くときの参考になりそうなんで写真に撮っとこう。 何やら怪しげな小池と

庭がある。

昔、昔の曰く因縁があるんかな? 長者の婦女子は外出禁止で日がなこんな庭を見て暮らすしかなかったらしい。 ところがある日、我慢できずに抜け出そうとした女が小池にはまって死んでしまった? そんな話があったやら無かったやら、 どうでもええけど

まだ先がある。

こんな田舎でも進士が出たんやねえ。

進士というのは科挙(政府の文官を採用するためのめっちゃ難しい試験)で 最終試験に合格した人のこと、将来、政府の役人になってウハウハの暮らしができる ことが保証されてるんで郷土にとっても大きな利点がある。

中国ではどんな村にもこういう学問を奨励するような建物がある。 突き抜けたら又大きな池がある。 池のほとりでお婆ちゃんが編み物をしてはる。

向こう側に回り込むと、さっきの面白い形の山が池に映ってとてもええ感じだ。

ここは、写真家に人気の村らしくて、ここがその撮影ポイントなのだそうだ。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 […]

中国、浙江省、古村の旅ー11、新葉村に向かう。

さて、一夜あけていよいよ浙江省南部の古村巡りの旅が始まる。最初の西塘水郷は おまけみたいなもんだ。杭州から南の方へ180km、専用バスでおよそ3時間ほどの 行程だ。高速道路をひた走ったあと郊外の道に入る。緑濃い田園地帯だ。 ただの田園地帯。

どこ走っても似たようなもんやんって思ってたら、昔風に城壁で囲われてはないけど 遠目にもそういうふうなまとまり方に見える村が現れた。

おまけに塔まである。 まるで映画みたいやって思たら、やっぱりテレビドラマに出たらしいというのが 後で分かっておかしかった。 駐車場があってそこから村に向かって歩く。いきなり極彩色のガラガラが一杯ついた通路が あっていかにもの雰囲気で日本では稲積(ニオ)って言うんやろか、中国では何と いうんやろか稲藁を積み上げた畑を通っていく。これはやっぱり観光地化かと訝しんだ けどそこから先は普通の村やった。

通り道のちょうどええ加減な曲がり角のところでミカンを売ってる人がいた。 とれたやつをそのまま駕籠に入れて持ってきたというようすだ。勿論量り売り、 いまでも何処に行っても天秤秤を持ってはるのがおかしい。買おかなって心が動いた けどまだ村に入っても無い、帰りに買うからと言いながら先を急ぐ。

そんなときの「帰り」は無いって言うのは世の中の常識で、おっちゃんもそんな 風なことをもごもご言うて横を向く。 けどほんまに帰りには買うたんやから許してもらおう。 門を入る。

ここから塔は結構眺めが良い。

塔の下にお堂があっていくつかの部屋がある。

農機具なんかがおいてある普通の農家の空き部屋みたいに見える。

けどあちこちに何かポスターみたいな説明書きみたいなのが貼られている。 聞いてみたら、ここでテレビドラマの撮影があったのだそうだ。 有名な芸能人が交代でここに子供をつれてきて宿泊して、農村生活の体験をする という番組なのだそうだ。その部屋がまさにここなのだそうだ。 番組を盛り上げる為にここで何をやってはったんやろ? 口ではいうけど全然気にならへん。 そういう企画って日本でもよくあるけど、中国でも人気なのだそうだ。 わしらにとっては日本でもどうでもええけど勿論中国でもどうでもええ。 ほうほうと言いながら通り過ぎる。 中国でも都会では農村を見たことが無い子供が殆どなのだそうだ。 ここはこの村の唯の入り口、ずっと奥がある。

池が多い村らしい。 歩いてても殆どお店が見あたらへん。 ごく普通の暮らしがあるだけ、これはええかも知れん。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

中国、浙江省、古村の旅ー10、「巴国布衣」で変面劇の余興。

あっという間にもう7年たってしまったようやけど、2011年に中国、四川省の 成都へ行って、そこから石溪というところまで行って「芭石鉄道」というのに 乗りに行って来た。郊外のミニSLというやつだ。興味のある方はわしの以前の ブログをご覧あれ。で、その時、成都で川劇なるものを鑑賞する機会があった。 本物の京劇なるものを見たことはあるけどきちんとは見てないんでその違いはよう わからんけど、京劇の亜流みたいなのは中国各地にあるみたいやし、あるいは、各地に もともとあったものが首都で洗練されて京劇になったんかもしれんし、それは今の とこどうでもええんで、四川には川劇なるものがあったというだけのことだ。 噂に高い、変面劇というのをみたくて成都にある「蜀風雅韻」という劇場に行った。 わからんまま見てたけどえらい盛り上がってる。笑もあるし、大立ち回りもある。

日本の歌舞伎みたいなもん、というか歌舞伎がこういうものからの流れであるのが ようわかる。

決めどこでは見栄をきる。それが無事終わったらいよいよ変面劇だ。

これにも物語があるようやけど、さっぱりわからん。 けど、まわりがえらい盛り上がってるのだけはようわかる。 いろんな役者がでて、入れ替わり立ち替わり、どんどん顔が変わる。

変わるタイミングやその意味がわからんけど、わからんでもすごいというのだけは わかる。いつ変わったかどう目を凝らしてもまったくわからへん。 一人の顔が次々の変わっていくのだ。 そのすごさが記憶に刷り込まれているんで、チャンスがあればこれをみたいと思う。 巴国布衣でやるのは、わずか5分ほど、ご飯のあいだの余興やから大したことはない とは言えるけどやっぱりそのすごさは垣間見えるはずだ。 飯を食ってたらジャーンとドラがなった。いよいよ始まるか、入り口横の舞台の そばに急ぐ。

なんべんみてもやっぱり素晴らしい。 客席まで出て来て大サービスだ。

動きがかっこええ。 しかし変面の瞬間は顔を軽く上下に振るか振らないかの、ちょっとした仕草をした 瞬間に顔が変わってる。どうも顔を覆っている薄い布の面がなにがしかの筋肉の動きで するっと上に上がってしまうのではないかと想像するんやけどそうかどうかはわからへん。 しかも連続で息もつかせず変えてみせてりするんで何枚のかぶってるはずなんやけど 厚ぼったい感じがしいへんのは見事なものだ。 成都で見た本格的なやつは当然見事やし、何人も同時にやってたし、ストーリーもあった。 けどここでも基本的な動きは一緒みたいやから、その道の訓練をながいこと受けてきた 役者さんが派遣されてきてるんかもしれん。 ただ、変面以外の動きは大きな振りを見せたり、「きめ」てみせたりかっこええんやけど 日本の役者さんみたいな洗練された動きが感じられへんような気がするけど レストランで余興やるのにそこまで要求したらあかんということなんやろね。 この間、大広間で飯を食ってる人達は変面を観賞したり飯を食ったりできるけど わしらは、個室に集まってるから、こんな短い時間で終わってしまうショーの場合は 行ったり来たりできへん。劇も気になるけど食いかけの美味しい四川料理も気になる。 終わったらちゃっちゃと戻って本場の麻婆豆腐を食わんとあかん。 本当はこの前に火吹き男の火焔ショーがあるんやけど、こないだ杭州でサミットが あったのを機会に危険やからということで中止になったのだそうだ。 大好きな四川料理と変面劇で楽しい夜が過ぎていった。 ごちそうさんでした。

店名 「巴国布衣」賓江店 […]

中国、浙江省、古村の旅ー06、水郷、西塘古鎮で遊覧船に乗る。

さて、そろそろ朝一番の遊覧船が出る時間だ。今のところここの本日の入場料は 払ってない。昨夜無料で入ったんで入場ゲートを通ってないのだ。遊覧船に乗る時に 入場券も見せろと言われたら面倒になる。それやったら船に乗るのをやめとこうか? 結果的には大丈夫だった。船賃だけだ。

船乗り場に急いでいたら、お菓子屋さんが目についた。

日本のきんつば饅頭にとてもよく似てる。どんな味か買ってみよう。腹が減ってる わけでもないし、甘いもんが食いたいわけでもないけど、ただの好奇心がそうさせる。 そうなると、お隣のちょっとした食いもんもその気をそそるけど、まあ、なんでも かんでもはやめとこう。

きんつば風饅頭は豆の餡みたいで素朴な豆の香りがする。甘さも素朴ではあるけど あんまり控えめな甘さではない。これ一個で結構腹が膨れた。

さて、船着場が近づいた。

わしらも乗り込もう。

わしらの船はちょっと大きめ、船頭さんの場所にも屋根がある。

船に乗ったと言うても景色はそれほど変わるわけではない。 ただ、視点が低くなるんで見た目の趣がかなり違う。 これはこれで面白い。

ゴミ掬いのおっちゃんがいるのはどの水郷でもそうだ。見た目はこれで綺麗になるけど この水で野菜を洗ったり、洗濯したりしてるんは変わってないみたい。これがある限り 簡易ゲストハウスみたいなのには泊まるのを躊躇する。まあ考え方が変わらんので あればどこで泊まっても同じかもしれんけど。

おやおや、よう見たらこのお店は昨夜、晩御飯を食べたとこではないか。

明るくなってからみたら随分見た目が違ってる。下から見上げるせいもあるのか。 なかなか面白そうなとこではないか。昨夜はここの2階で飯を食ったのだ。そう言えば 猫はどこへいった?

船はどんどん進んで行く。

だんだん奥が見えてきた。 こういう風景を上手に絵に描きたいものだ。

そうそう、この左手にあるようなゲストハウス、こんなとこに泊まって見るのも ええもんやとは思うけど、やっぱりなあ。

とうとう終点に着いた。

道中はなかなか絵になる風景であったけど、どれほどの絵が描けるかどうかはまた 別問題だ。 精進、精進。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

中国、浙江省、古村の旅ー05、水郷、西塘古鎮に朝が来た。

古鎮の中で一夜開けた。さて、これから朝の観光客が賑やかになるまでの2時間 ほどをゆっくり気楽に見て回ろう。

これで川霧が立ってたらとてもええ感じなんやけど、これでもなかなかいい。 昨晩、赤やら青やらの光を頼りにみた景色が普通の光でみるとまるで違う。

浮き足立った風景もしっとりと落ち着いて見える。 橋の上に立って疎水を眺めるのが良い。

反対側もいい感じだ。

家と柳が水面に映ってふんわりと緑に包まれた感じができている。 遠くで小さくなってぼんやりと消えて行くのが面白い。

ここの古鎮の良いところは疎水に沿って並ぶ家々の軒下がずっと繋がって長い長い 通路になっているところだ。それは誰しも思うところであって、映画にもよく登場する。

疎水を左右に見渡すとそういう家々がベッタリと水に映って、上下対象の上が本物か 下が本物かわからんような見え方が絵に描いてみたいほど面白いと思ったら、やっぱり 絵に描いてる人がいてはる。

どっかの美術学校の学生さんみたいな感じだ。 絵の具もイーゼルも用意して 本格的だ。水彩画なんかな?色が綺麗に描かれている。 じろじろと覗き込むのは無作法なんで、通り過ぎるふりをしてちらりと見ようかなって 思ったけど、そんなんも面倒くさいんで結局ジロジロ見る。

まあわしらもそうやけど、夢中で描いてるときは他人にみられようがどうしょうが あんまり気にはならへん。 わしらも同じとこでスケッチしょうかと思ったけど、もっとええ場所ないかとうろつく うちに機会を逃してしまった。 とりあえず、疎水を端から端まで歩いてみる。 昨夜、撮影スポットやったとこは、昼間でも撮影スポットではあるけど、なんとなく わざとらしい。

その上に段々と観光客が増えてきた。 少しずつせわしなくなる。 実は見かけのええスポットの横にある裏路地の方がよかったりする場合が多い。

あっちこっちの裏路地を覗いていると路地裏研究家になった気分になる。 それもええかもしれん。

さて、そろそろ舟が出る時間がやってきたんかな?

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

中国、浙江省、古村の旅ー04、水郷、西塘古鎮で夜のお散歩。

お腹いっぱいで、ほろ酔い気分になったんで、これから夜の水郷を散歩してみよう。 まだまだ夜はこれから、観光客も元気一杯だ。

お店もそれをあてにどこもかしこも開店歓迎体制十分だ。 わしらもつい何か買ってしまいそう。

少々、照明が明るくても派手な電飾がなかったらいい感じになる。 閉店シャッターの店なんかはほとんど見当たらへん、日本の商店街とえらい違いや なあ、日本も頑張らんとあかんなあって思う。 こういう屋根を下をトム・クルーズが走り回ってた。

あのとき暴れて壊れたとこはどうなったんやろ? どうもなるはずがない? 典型的な水郷古鎮の橋が見える。

昼間の景色もええけど、夜のこんな感じやったら又ええかなと思う。 おやおや、ここは一番有名な撮影スポットみたいやけど、

こんなにギンギンギラギラにしてしもたら味も素っ気もないやんか。やっぱり このポイントは明日の朝、楽しませてもらうことにしよう。 てなことをわいわい言いながら裏通りにまわる。えらい賑やかな音楽が聞こえてきた。 バーやらクラブみたいなとこが立ち並ぶ一帯みたい。

これは又、派手派手しい。昔の日本のディスコそのものやんか。お立ち台みたいなのまで あるんとちゃうやろか。恥ずかしくて覗いて見る気もしいへん。ここ一軒だけや なくて何軒もあって、短いスカートのお姉さんたちが中から笑顔を送ってくれてる。 でも、わしらは年齢制限で止められそう。 どの店も若い人たちで超満員だ。えらい盛り上がってる。 日本のバブル期の気分がこのへんでまた立ち上がってるんやろか?

わしは、こんなとこの方がええ。

こんな薄暗い路地の奥まったとこになんか嬉しいことがありそうではないでしょうか。 夜の街はまだまだ続く。

妖しい商売のお姉さんたちではない。ただ喋ってはるだけ。 いつまでたっても夜は更けない感じがする。 わしら年寄りはそろそろ帰って寝るとしよう。

良い子の夜遊びはこれくらい。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

映画、「月夜釜合戦」に行った。

開演2時間程前にチケット買ったのに16番目、えらい人気だ。時間待ちの通路は 満員状態やし、開演したら後ろの通路にも椅子がならんでるし、こんなに混んでるのは 珍しいんではないやろか? この映画、メチャメチャ面白い。 舞台は釜ヶ崎、三角公園あたり、大阪で一番ディープなとこ、いや、日本でも一番 ディープなとこではなかろうか。 そう言えば、昔、天王寺公園美術館近くを歩いてたら、道端のあちこちが大賑わい やった。ブルーシートのテント小屋がそこここにかかって、薄汚れたパイプ椅子やら ベンチ椅子やらが並べられて、どうやらカラオケ大会、あるいは路上からおけバー みたいなのが絶好調らしい。ちゃんと本格的なアンプやスピーカーもあるし、立派な マイクもある。お金払ってるんかどうかわからんけど皆さん入れ替わりたちかわり 気持ち良さそうに歌ってはる。それがまた上手なのだ。通りすがりに人なのか、 いかにもの釜ヶ崎在住の住人、日雇い労働者たちなのか、お酒を片手に聞いて楽しんで はる人達が多い。よう聞いてたら巧みに司会してはるひとすら居てる。 通りかかるお姉さんやおばさんにもどんどん声を掛けて、中には喜んで唱って行きはる 人も居てて、それで又盛り上がる。 すごいとこやなあって感心した。パワー全開やなあ、喧しなあ、小汚いなあ、 あぶなそうな、妖しそうな、わけわからん生命力がビシビシと伝わってきて、こんな ドロドロの元気が大阪にはあるんやといたく感動したことがある。どうも、本拠地に いろんな規制が入って居りづらくなってあちこちに進出し始めた頃やったようだ。 その大阪城公園や長居公園やらいろんなとこでブルーシートが目立ち始めて、それも いつのまにか無くなった。取り締まり、規制されたから消滅してしまったのだ。 今の三角公園あたりはかなり寂しい。 ものすごい個性の人はそこそこ居てはって、目を合わすのが怖いときもあるけど うろうろしても緊迫感は少なくなったんとちゃうやろか? 閉塞感を感じるほどだ。 そういうもろもろをぶっ飛ばすような、超ハイテンションの大爆笑喜劇がこれだ。 とてもいい。 釜ヶ崎にはびこるヤクザの釜足組、その跡目相続には伝統の釜で杯を交わす必要が ある。ある日その釜が忽然と消えた。 騒ぎはそこから始まる。 狂ったように釜をさがすヤクザ達、古物屋の釜も高騰しはじめた。 騒ぎに紛れて親をなくした小学生、 釜騒ぎに乗じてこそ泥を働くチンピラ達、 飛田遊郭からはじき出された街娼達の諍いも、騒ぎに巻き込まれていく。 果たして、この行き着く先はどうなるのか? 小火を起こしているのは誰か? ヤクザの跡目はどうなる? そして炊き出しの超大釜が狙われたのか? ドタバタ騒ぎがちょっとビターで、そして面白い。

笑い倒したはずの官憲もヤクザも本当は怖い。 それより怖いのは見えないところで金をあやつる人達。 今では貧困ビジネスの温床になってしまってるんとちゃうやろか? そして、わしがもっとあぶないなあって感じるのは海外からの旅行者ではなくて 某外国からの進出者たちだ。 もうすでにあの界隈の飲み屋やカラオケ屋は殆ど某外国人がやってはる。 わずかな金しか持ってない相手からでも楽しんで使ってもらえるよううまいこと 考えてはる。そのうち街中がそんな人達ばっかりになってしまうんとちゃうやろか? 飲み屋や雑貨屋、いろんな店だけやなくて日雇い労働者みたいな人達も外国人に、 飛田のお姉さんたちも外国人になっていくんとちゃうやろか? 取る方も取られる方も某外国人がメインになってしまっていつしか、大阪であり、 日本であることが疑問になってくるほどにならへんやろか? […]

ちょろっと四天王寺、年末終い弘法へ。

年末近くなって天王寺のあたりをうろつく機会があった。もしかしたら今日は 弘法市やってるんとちゃうやろかと気がついた。そういえば終い弘法の最終日やんか、 ちょっとのぞいてみようかという気になって、地下鉄を四天王寺夕陽ヶ丘で降りる。 ここから近いようで意外と遠い。とはいうものの門前町は独特の空気があるんで それも楽しい。お茶屋お菓子の店、小物雑貨の店、そんな店にしても普段商店街 ではあんまり見いへんような品物がおいてあるときが多い。 で、目指す四天王寺に到着。

おや、思いの外、露天の店が少ないんとちゃうやろか? しかも、もう片付け始めてる店もある。今で最終日15時過ぎ、そうか、最終日は 早く終わるんか? 店の人たちの気持ちは終わりにむかってるようだ。 それでも、ちゃんとやってる店もある。何を買うか、特に目的がなくてもただ見てる だけでも面白い。

焼き物をみてるだけでも楽しい。花器もあれば、酒器もある、片口なんかがあると、 そや、わし、ええ片口探してたんやって酒飲みに口になったりする。それでも 買う気になるには時間がかかる。古着屋さんや古布屋さんも多い。何かおもろいもん ないかなって見たりするけど女モンばっかり、こういうところでは男はニンゲンでは ないんやろ。

さすがに骨董屋さんが多い。ガラス玉やら、電気製品、茶道具、掛け軸、わけわからん もんも多いけど、今、ええ硯ってどんなんやろって調べたりしてると、それが売ってる。 どう見てもバッタもんやから安心やけど、良さげなもんを売ってたらやばいと思う。 ついつい買うてしまうかもしれん。 食べもんを売ってる店も多い。たこ焼きやイカ焼きみたいなありきたりなもんだけ でなくてどっかの名産品をつかってたり、いろいろ趣向をこらしたりしたもんが あったりする。そやけど、まわりがもう終い弘法の終いに向かってガサガサと後片付けを 先に始めてるもんやから見てても落ち着かへん。 只でさえ寒いのに、よけい広い境内にビュッと吹く風が身にしみる。もうええわ、 わしも帰ろうとしてたら、甘酒屋さんの屋台を見つけた。

これはええ、あったまりそう。ここも店じまいに忙しそうやけど、無理に1杯入れて いただく。 外人さんたちの横に座らせてもらって、熱いやつをすする。

美味い! 熱い! とてもええ。心も体も生き返るようだ。 今回気が付いたのは、お客さんに欧米系の外国人が多いように見えたのは、もしか したら前からの当たり前のことかもしれん、しかし、お店をやってる人にも、 外国人が多いように思えた。どんな状況でここに出店する鑑札までもらえるように なったんやろ? そんなことも当たり前の時代になったんやろか? 国際的な「蚤の市」みたいな位置付けになってきたんかもしれん。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-48、上海、福州路で量り売りの本屋さんに行く。

一夜明けて上海最後の日だ。午前中は時間がある。上海書城の近く、福州路には 芸術書を売る店や書画道具を売る店が何軒かあるんでそこに行くのを楽しみにしていた。 芸術書の店が開く9:30を狙って行動を開始する。ホテルからは歩いて5分ほどだ。 勇んで行ったけどあんまりええ本がない。最近は品揃えが随分変わって来たような気がする。 絵を描く参考になる本をいつも何冊か買って帰るんやけど今年は1冊くらいしか見つけ られへんかった。 で、そのまま福州路を西に進む。浙江路との交差点の角に古本屋がある。 ここが面白い。古本というても中国では所謂新古書みたいな感じだ。中国の出版事情は わからんけど、日本みたいに書店で売れなかった本は出版社に返すんではなくてこんな 市場に出回るんかもしれん。まっさらな本が積み上げられていて、しかも重さなんぼで 量り売りで売られてる。それなりのジャンル分けがあって、重さ単価は分類されてる みたいやけど、中身で勝負せえへんとこが潔い気がしてとてもおもしろい。

しかも、芸術書みたいな塊があって、そこを掘り下げていくとけっこう面白い本が 見つかる。なんぼでもあるわけでもないけど探せばそれなりにあの芸術書の店においてる ような本があるから面白い。時間の経つのを忘れてしまう。 とりあえず2、3冊買って重さを測ってもらう。1冊200円とか300円程度、驚くほど安い。 いつまでもここにいるわけにはいかんので、こんどは福州路を東に行って文房用具を売ってる 店を見にいく。

書画を描くための筆や墨、硯、紙、書道具、篆刻の石などなど、ありとあらゆるものが 売られている店が何軒かならんでいる。

こういう店もとても面白い。確かに日本でも似たような、○遊というような店があるけど、 どこかちょっと違う気がする。

やっぱり文化の匂いのする街にいるかもしれん。 もちろん値段は日本で買うよりは大幅に安いし、日本で買えないものも多い。 それに、値段交渉に応じてくれるのも面白い。値切る楽しみがここにもある。 これもそれなりに切り上げて最後は、南京東路の歩行者天国にある老舗の文房四宝の店 「朶雲軒(ダウンケン)」に行く。ここは北京の「栄宝斎」みたいな店で主に高級文房具を置いてる店だ。 ここでは少し高級な文房具が買える。 しかし、目的は別にあって、ここの上階はギャラリーになっていて誰でも自由に 無料で観覧できる。特に2回は中国画が展示されていて、現代作家のとても良い絵が 見られる。もちろん値段もついていて販売されているけどとても高い。 どういうレベルであればここに展示してもらえるのかそういう基準はわからんけど 素晴らしい絵ばかりであることは確かで、とても勉強になる。 もしかしたら上海博物館へ行くよりもある意味勉強になったかもしれん。

量り売り古本屋さんの場所。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]