ブログ村ブログパーツ

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-38、Jorsale(ジョルサレ)へ。

登ってくるトレッカーたちとすれ違う度に「ハッピーホーリー!」って声がかかる のはええんやけど、顔にべっとりの絵の具が気になる。それ以外にもシェーバーの 刃が痛んでしまってヒゲの剃り残しがいっぱいあるし、風呂は何日も入ってないし ボロボロなんやけど、顔くらいは洗っとこうと、山道で流水があったのを幸いに さっぱりと洗い落とした。 さすがにしばらく村落はないんで、もう色粉を塗りにくる子ども達は現れへんようだ。

わしらの荷物を運ぶシェルパ族のお兄さんも待ってくれている。

実は、ここで決断をしないといけない。今日はエベレストを見るチャンスを稼ぐ ために9時すぎまで出発を伸ばしたんで途中のジョルサレかモンジョで泊まるように しようということやったんやけど、わしらのペースはそれほど悪くないと判断 したのかガイドさんの提案では、当初の予定通りにパグディンまで行ったらどうやろ? ということだった。その違いは何やと言うと今日しんどいか明日しんどいかの 違いだ。今日はどっちみちしんどいんやから明日は少し楽な方がええような 気がする。パグディン到着はかんり遅くなりそうやけど頑張ろうといくことに 決めた。もっと後で決断したかったけど、ポーターさんはここから一気に目的地 まで行くんで荷物をどこまで運ぶか今決めないといけないのだ。 今日も又長い1日になりそうやけど頑張ろう。 ということで二つ吊り橋までやってきた。

この坂道は急やったんで登りもしんどくて時間がかかったけど下りも時間がかかる。 やっと降りきって振り返ってみる。

時間はもう昼ちかい。3880メートルから2600メートルあたりまで一気に降って 来たのだ。足や腰には下りの方がダメージがある。しかも最初はこけまくったんで もっとダメージがある。体が固まってゴリゴリしてる。降ってる時は下りのほうが きついと思う。 ぐちゃぐちゃぶつぶつつぶやいてるうちにやっと人里が近づいた。

ここで休憩してお昼を食べる。

やれやれ。とりあえずお茶を飲もう。

来た時はロバに乗った怪傑お婆さんがいてえらい盛り上がったし、村の人たちも 外で賑わっていたけど今日は日曜日やからかけっこうひっそりしてる。

ストーブって置いてあるだけで気持ちが落ち着くようなのがおかしい。 今日のお昼は勿論ネパール食、ダルバートだ。

ログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

神戸、元町、商店街、「森谷商店」のコロッケ。

神戸と言うと元町に行くことが多い。映画を観に行ったり、ご飯を食べにいったり、 買い物にいったり、全然頻繁ではないけど、たまに神戸に行くといったら元町界隈 であることが多いのだ。それで色々調べて行ってご飯を食べたり、モノを買ったり して、ついでに寄るということがセットになっていそうなのがこの店だ。 この店は本来はお肉屋さんだ。もちろん安くて良いお肉があって、特に切り落とし なんかを買うととてもお得でおいしいと我が家でも評判になっている。 しかし、行ってみると店内のお肉売り場は普通やけど、店頭でコロッケを揚げて 売るところがいつも行列ができている。時には10人以上の長蛇の列ができてる 事もある。そこに並んでるのは地元の人ばっかりとは限らへん、むしろ観光客の 方が多いかもしれん。さらに、外国人が並んでいる事も多い。何のためにならんでる かと言うと、当然やけどコロッケやミンチカツを買うためだ。もちろんお持ち帰りの ために沢山買う人がほとんどやけど、その場で一個パクッと食うためにだけ並んで 買ってる人も多い。 この日はわしもその目的で並んでみた。というか行列はほとんどなかった。

食べやすいように1個だけ包んでくれる。

しかも横にベンチがある。 しめしめと思ってベンチで座って食べようとしたら、もう満席だ。先にご老人が 美味しそうにコロッケをパクついてはる。そして、わしより先に買った若者が その横に先に座ってしまった。それで満員だ。 お二人は楽しそうに喋ってはる。若者よ、平日ではないか、仕事中やろ、こんなとこ で油を売ってんとはよ仕事に行きたまえ、と思うけどよう言わん。 こそこそとその後ろの歩道の街路樹のしたで食べてしまった。 熱々でホクホクしてどこかお肉の香りもしてとても美味しい。やっぱりこういう 食い方が一番ええんやないかと思う。ここやったら当たり前やから道ゆく人も 不審顔をしないようだ。 わしの後は欧米系の中年のご夫婦が買って食ってはった。 どこでこんな情報をゲットするんやろ? わしかて海外でこういう類の情報を ゲットしたい。そういうサイトがあったら知りたいものだ。 もちろんお持ち帰りのコロッケとミンチカツもゲットした。

家に帰って食べてもとても美味しいのだ。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-36、ナムチェ・バザールへ。

雪が凍って滑って、滑ってしょうがない道をこけながら降りて行く。この道は ゾッキョやロバが通ってないんで通行で雪が溶けることはないんやろと思う。 荷運びのロバやゾッキョは居てへんけど斜面で遊んでるのをくる時に見た。帰りに 見たのはヤクだ。

最初は毛深いというより黒い剛毛の塊みたいなんが斜面をうろついてるんでびっくりした けどようみたら動物やった。 横目で見ながら慎重に降りる。

先にいくのはポーターのお兄さんだ。雪道なんかものともしないでスイスイ降りて行く。 やっと最初の急坂を下りきって学校のところに出た。

ナムチェ・バザールまではまだ大分降りやんとあかんのだ、

そっからさきも、倒けつ転びつ、やっと村が近づいた。

最初に見つけた村の雑貨屋さんで真っ先にストックを買った。やれやれという思いだ。 うれしい。家に帰ったらちゃんとしたんがあるんで、ここでは一番安いバッタもんで ええからそれを一本買おう。見た目には有名ブランドの名前が入ってるけどどうも 妖しい。値段も一本900円、どう見たってバッタもん、よう見たら中国製やった。 こんなとこにも中国製がバンバン入ってきてるんやなあって驚いた。まあ、隣の 国やからどうでもなるか、そういう世の中だ。 ここから先はかなり安心、随分歩きやすくなった。 元気よく歩いて、村の中に入る。

一軒の茶店の前でガイドさんが停まった。 ここで休憩という。嬉しい。ほっとする。やっぱりこけながら下りてくると とても体力を消耗する。疲れが倍ほどある。 熱いお茶を飲んで休めるのがとても嬉しい。 可愛いお嬢ちゃんたちが恥ずかしそうに迎えてくれる。

なんかないかなあってポケットを探ると飴ちゃんがあった。それをあげる。2人に 同じ数だけあげないといけない。にっこり笑って受け取ってくれたけど、舐めてみて 苦い顔をされた。よう見たらハッカの飴やった。失敗、失敗、でも他にはない。 今度は甘いのを持ってくるんで御免なさい。 そのうちにお茶が出て来た。

普通は砂糖を入れへんのやけど疲れたんで甘くして頂こう。 とても美味しい。生き返るではないか。 さて、まだまだ頑張らんとあかん。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

京都、三条、寺町通、「三条パクチー」のランチ

先日、友人が油絵のグループ展に出展されているのを別の友人と見に行った。いろんな方の 油絵も一緒に見せていただいて久しぶりにいい刺激と目の保養になった。今年も 人物像が冴えてるなあって思った。それで、ちょうどお昼時、というかわざと お昼時を狙って行ったんやけど、近くは三条の繁華街、いくらでもお昼するところは ある。どっかで食事しながらビールで飲もうということに話はまとまったというか 最初からまとまっている。 さて、どこで飯をくうか、どこでもいっぱいあるんやけどこの日はわしのわがままを 聞いてもらってアジア飯を食いに行った。 ギャラリーから2筋ほど東に行った寺町通りにある「三条パクチー」というタイ料理屋 さんに行こう。ここはもう外観からしてアジア飯だ。

厚手のビニールカーテンの入り口、タイ文字の看板、アジアの風が吹いてきた。 店の中もいかにもアジアという風に雰囲気づくりがされていて、これでパイプ椅子、 パイプテーブルやったら完璧なんやけどそこまではいかへん。 では、とりあえず、タイに敬意を評してシンハビールをいただこう。

うん、とてもおいしい。気分は一気にタイランド。暑い時はビールに限る。 冷えたやつが滲み透る。 メニューをみると、お得なセットがある。確か、バンコクランチって書いてたと おもったけど、ネットで確認したらプーケットランチってなってた。内容は同じ、 まあ、名前はどうでもええ。その内容とは、こんなの。 とりひき肉のバジルチリ炒め、ハーブ風味鶏唐揚げ、具沢山の揚げ春巻き、生春巻き、 グリーンカレー、鶏のトムヤムスープ、ライス、デザート。 これで1000円ちょいやからえらいお得感がある。

おいしそう。目玉焼き乗せはオプションだ。 いっぱいあるんでどこから食べるか迷ってしまう。まずご飯のうえの目玉焼きを潰して、 周りのおかずを混ぜながら食べる。アジアンな香りが口いっぱいに広がる。 とてもおいしい。ナンプラーやら唐辛子やらお約束の調味料もかけながら味の 変化を楽しみつついただく。グリーンカレーはコクがあって、辛くて甘くてムニャムニャ しておいしい。トムヤムスープは辛くて、酸味があって独特のタイの風味があって おいしい。ひき肉炒めも唐揚げもどれもこれもおいしい。 ビールがすすむ。 やっぱりアジア飯はええなあ。 それにしても量が多い。お腹いっぱいになってしまった。 ご馳走さんでした。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

三条パクチー (タイ料理 / 京都市役所前駅、三条駅、河原町駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.5

[Translate] […]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-24、NAMCHE BAZAR(ナムチェ・バザール)で晩飯、朝飯

晩飯は19:00からだ。部屋の窓から外を見るとコンデ・リがくっきりと見える。 えらい美しい山だ。明日も晴れてほしいけど、天気予報は雨模様。嫌な予感がする。

時間になったんで、下に降りて向かいの建物がレストランなんでそこに集合する。 後発組もすでに着いていて談笑中だった。自分たちのペースで余裕で歩いてたみたいで 全然しんどくなさそうだ。ベテランばっかりなんやろね。わしらは酒抜きやのに さっそく乾杯してはる。羨ましい。 皆さん指に挟んで体内の酸素濃度を測る器具を持ってはったんでわしのも試させて いただいた。70幾つかだ。決してよくはないが高山病という程度では無い。 やっぱりダイヤモックスの効果は大きいようだ。今晩も飲んどかんとあかんなあ、 明日は3800メートルまで行くんやから。 で、これが晩飯。 昼の麺で失敗したんでやっぱりダルバートをいただこう。

チキンのダルバートだ。 なんでチキンばっかり食ってるかと言うと、マトンは好きやけど硬いのだ。 牛は水牛でやっぱり硬い、それにあんまり美味しいとは思えない。 しかたないんでチキンばっかりという結果になる。 で、やっぱりとてもおいしい。こんな山の中でもちゃんと作ってある。野菜もダルスープも 美味しい。唯、辛さがあんまり無いのが残念だ。 それにしても食欲は全く落ちてない。というか力を使い果たしたんで結構腹が減ってる。 高山病の第一症状は頭痛と食欲不振やと言うからまあ大丈夫かもしれん。 やっぱりお酒はがまんして部屋に帰る。夕べみたいに寝れんかったらどうしよう。 このロッジは用意した寝袋にプラスして布団をかけてくれている。これは暖かい。 ダイヤモックスも半分のんだ。副作用が心配やけどおしっこを何度かいっておいて 布団に入る。疲れたせいか一気に寝てしまったようだ。気が付いたら朝になってた。 頭痛、息苦しさも殆どない。 気持ちのよい朝だ。 でもやっぱりダイヤモックスを半錠のんでおこう。 で、朝飯を食いに下に降りる。朝はカレーがなくてトーストかチャパティなんで、 いつものようにチャパティとオムレツをいただく。

ここのやつは上下が反対、チャパティがしたになってるけど味は同じだ。 というかチャパティに味がないんでバターかハチミツなどをつけるというんやけど あんまり合わへん気がする。でも腹が減ってるんで直ぐに食べてしまった。 では、今日はいよいよ最後の上りを登ってエベレストビューホテルまで行く。 頑張ろう。 天気はもひとつよくなさそう。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-21、2つ吊り橋を目指す

さて、元気一杯、フフフフとうそぶきながら出発していった熟年ロバガールを見送ったし、 飯も食った。熱いお湯ももらった。ここから先はNAMCHE BAZAR(ナムチェ バザール) まで水を買えるような店はないのだそうだ。頑張って歩かんとあかん。 標高3400メートルまであと数時間かかりそうだ。川べりをしばらく歩くと、 このコースで一番高いところにかかる吊り橋があるそうだ。古い橋と2本かかっている らしく、それを越えるのが本日1番の難所やと聞いた。(本当はもっと難所が色々あった)

一気に高度差を詰めるというのは高山病的にはハラハラするけど、今のとこは 軽い頭痛だけやからあんまり気にせんと行こう。 ちょっと前に通った村の出口あたりでしきりにロバが横に寝てガサガサしてる。 ようみたら背中をこすりつけるような仕草をしてるんでどうも背中を掻いてるらしい。 まああんだけ荷物を担がされたら背中に擦り傷が一杯できて痒くなるわなあって 同情してしまう。この街道はロバやゾッキョあるいは羊みたいなのに隊列を組ませて 荷物を運ばしてるけど、ロバに向いた荷物、ゾッキョに向いた荷物なんてあるんやろか? 誰が何を運ぶか結構気になってガイドさんに聞くんやけどもひとつはっきりわからん。 持ち主次第なんやろか。左右おんなじでちょうど動物1頭が運べるくらいの荷物に パッキングするのも結構大変やろなあっておもう。

これは何かと言うとアラジンの魔法のランプやのうて、香料をたくものらしい。 どんな村に行っても軒先にぶら下げてある。旅の安全を山の神様に祈るんやろか? その2本吊り橋までは、まだ3本くらい、つり橋を渡っていかんとあかんらしい。

河原の道をテクテク歩く。

それほど落差はないんで今のところはしんどくない。

30分以上歩いたら、遠くに2本吊り橋が見えた。なるほど高いとこにある。

上の方が現役らしい。ここか一気に登るというのは誰でも見ればわかる。 おもわずひるみそうになって休んでたら、河原に座って休んでる若者から声が かかった。韓国から来たらしい。ガイドもポーターもなしで一人で歩いてる。 小太り気味やけどがっしりしてるんでこんなとこは何でもないんやろ。 「疲れたか?」、「疲れた」(橋を見ただけで疲れた) 「ええもんやるわ」、「何」、 「これや!」、 とボトルを差し出してきた。「これはよう効くで」と笑いながら言う。 いかにも妖しげやんか。「アルコール?」、「いやいや、薬草や」と言う。 これからきつい登りが続くのにお腹を壊したくない。 断りたいけど、無下にもしにくい雰囲気だ。 どうしよう。「では一口だけ」、たくさん飲むふりしてちびっと一口いただく。 いきなり元気になるわけもないけど、いきなりお腹こわしたりもしなさそう。 「ありがとう」 彼はぐんぐん先に行く、わしらは後からゆっくり行く。 吊り橋の登り口まで行くのも大変な坂だ。ヒーヒー言いながらやっとついた。

下を向いたら怖いくらい高さがある。

それに長い。慎重に渡ろう。 やっと着いたら、そっから本格的な登りが始まる。

山はきれいやけど、息があがる。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 […]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-20、Jorsale(ジョルサレ)で昼ごはん

おやおやまだ降るのか。

なんだかんだ言ってもMonjo(モンジョ)は2855メートル、上ったり下ったりしながらも かなり上ったのだ。左方向、NAMCHE(ナムチェ)がとりあえず今日の行く先だ。 3400メートルらしい。

またまた吊り橋を渡って、

向こうに見えてるのがJorsale(ジョルサレ)の村らしい。あとちょっとだ。

あちこちにリスクマネージメントの看板がある。

要するに高山病などに気をつけろということだ。 着いた。ここだ。

ここで休憩と昼飯だ。 なかなかりっぱなレストランではないか。

ここもまだ川べりの谷間だ。今まで汗びっしょりで歩いてきたけど中に入ったら とたんにひんやりする。あわててセーターをはおる。 ここまで来る道中で大体似たり寄ったりのペースで歩いて来てた人たち、ガイド兼 ポータさんを一人連れた韓国人らしい若い女性、一人でトレッキングしてるらしい これも韓国人らしい若い男性などもここで休んではる。

これから行く人たちは期待に満ちて元気一杯、お喋りも弾んでいる。帰って来た 人たちは今日はまだここにはいないみたいだ。その時、隅の方のテーブルに座って いた女性から声をかけられた。「日本の方ですよね」、それがあの熟年の女性だった。 一人でロバに乗ってエベレスト街道をトレッキングするなんて仰天だ。 なんと素晴らしい。 で、わしらはとりあえず飯を食おう。カレーばっかりもちょっと飽いてきたかも 知れん。今日は麺にしよう。

これが大失敗やったと思う。どう考えてもインスタントラーメンだ。出汁も なんやようわからん味だ。それに具は揚げなんかパンみたいなやつなんか、 わけわからん。腹が減ってるんで食うだけはくうけど後悔やなあ。 モモはまあいける。ソースもうまい。

やっぱりダルバートを食わんとあかんのやねえ。 お茶で口直しをしよう。

ついでに魔法瓶にお湯を入れてもらう。これってすごく大事。飯食ったとこでは お湯はタダで入れてもらえる。予備に水はもってるけど普段はお湯を飲む。 登山で、特に高山では水分補給がとても大事だ。しょっちゅう水を飲んでた方が いい。しかし、どこでもミネラルウォーターが買えるとは限らへんし、上に行けば 行くほど値段があがる。それに疲れた時はお湯を飲む方が吸収がええように感じる。 そやから大休憩毎にお湯を補給してもらうととても助かる。 おや、そろそろあの熟年の妖女が出発するところだ。わしらだけでなくて、誰もが 感心して興味を持ってるようだ。ロバに跨った彼女の写真を撮ってる人もいる。 わしらも撮らしてもらおう。

ご機嫌よう。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[…]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-19、Monjo(モンジョ)からJorsale(ジョルサレ)へ

話はちょっとだけ前後するけど、モンジョをすぎてジョルサレで休憩してたとき 1人の熟年のご婦人に声をかけられた。同じ日本人やからと言うことだ。 話していて驚いた。おん歳84歳?、1人でエベレスト街道をずっと回って今帰り なのだそうだ。「ええっ、一人で? 歩いて?」仰天した。「いやいや、ロバに 乗ってよ」って悠然フフフと笑ってはる。

それにしてもすごい。もちろんガイドさん付きでロバに乗って往復したんやけど それにしてもそういう問題ではなくてすごい。こういう山中深く何千メートルの とこまで来たいという気持ちを持てるというのがすごいなあと思う。お年のわりに なんて言うこと自体が失礼な気がする。お名前は聞かなかったけどもしかしたら すごい人なんかも知れん。 とまあ後でこんなことがあったんやけど、今は、まだ出会ってない。ここからは きつい坂道だ。 途中であった岩の下。

昔は村もロッジもなかったんでこんなとこで野宿したらしい。焚き火の煙で真っ黒に なっている。 ハーハー言いながらチビチビと登る。ガイドさんと友人の足取りは軽いけど、 わしは息が苦しい。きついというても日本のアルプス登山なんかと比べるとそれほど でもない。やっぱり高山故の息がきついんやと思う。薬を飲んだせいで緩和されてる とは思うけど、頭の中も薬のせいかちょっとしか痛くない。さっきは入山登録する 場所かと思ったけどガイドさんがちょっと用があっただけらしく、入山登録する Monjo(モンジョ)はもう一山越したところらしい。 その一山がきついのだ。

こんなとこでもロバやゾッキョは平気で、かいやいやかはわからんけど、どんどん 登ってる。 やっと登りきったらこんどは下りだ。

降ってるうちに上った分下りるんやとわかってきた。徒労感でよけいつかれる。

景色は悪くないけど足取りは重い。

ここからさきこんなとこがどんだけあるんやろ。上り下りは山の常識やけどここは 帰り道のときもつらかった。それで、後であの熟年熟女の方がロバでここを 越える時にどうしたんやろ、大変やったやろなあって友達の話あったことだった。 ロバに乗ったままやったら振り落とされそうになるやろし、降りたら降りたで、 歩いて越えるんは大変やし、どうしたんやろ? それやったらエベレストに近い上の方に上る時、下りる時ってもっと坂はきつい やろに、その時はどうやったんやろ? それを思うと単にロバに跨って、楽チンの 旅とはとても考えられへんだけに、余計感心したのだった。

なんだかんだの内にMonjo(モンジョ)についた。

ここで、入山登録をやるみたいだ。ここは世界遺産サガルマータ国立公園だ。 事前にレジストレーションカードを取得しておかないといけない。 そのチェックがあるのだ。

やれやれ、後少しでJorsale(ジョルサレ)へそして昼飯だ。多分。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[…]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-17、Phakding(パグディン)の朝

ここは殆ど谷底やから夜は寒い。寝袋の中に入ったら湯たんぽもあってあったかいけど 窓から冷気が入ってきてええ気持ちではない。それにやっぱり高山病のせいなんか 息が荒くなって寝ながらもハーハーしてし、寝ながらといいながら寝られへん。 不眠も高山病の一種か思うと不安になる。外では時々ゴーゴーと雨が降っていて よけい不安がつのる。寝られへんからトイレに行きたくなる。真っ暗な廊下を 歩いて共同トイレへ。寒い。これで眠気がまた遠のく。それで寝られへんから又 トイレへ。この繰り返しでとうとう朝がきた。 天気はどうだ? 一応晴れてるか? 天気予報は時々雨やから油断はできへんけど 綺麗に見えるのはヌプラかな?

晴れたらええなあ?

体調はもひとつやけど、朝飯を食って元気をだそう。

とても面白い朝飯だ。頼んだのはオムレツとチャパティだ。こんなふうに重ねて 喰うのは何流なんやろ? 裏返してチャパティにバターやジャブを塗って、 オムレツと重ねてナイフで切り取って喰う。やや硬めのチャパティとふんわり柔らかい オムレツを重ねて一緒に食う、美味しいけど初めての食感だ。しかもバターや ジャムの味も加わる。和洋折中というか、ネパ洋折中というか? こうしてみると食欲は全然落ちてない。ということは高山病が緩いんやろか? それともただ口賤しいだけか? チャイをいただいた後、とりあえずダイヤモックスを半錠飲んでみる。1日1錠、 朝晩半分ずつってお医者さんに言われた。割れ目はついてるものの薬を半分に 割るのは道具がないと結構難しい。欠けた小片も集めて口に入れる。 今日の予定はMonjo(モンジョ)からJorsale(ジョルサレ)を通ってNAMCHE BAZAR(ナムチェ バサール) まで行く。MonjoからJorsaleあたりまでは上り下りはあるものの平均的な標高差は あんまりない。はずだ。 JorsaleからNAMCHE BAZARまでは一気の登りで3400メートルまで行かんとあかん らしい。6時間では無理やと思う。8時間以上かかるかもしれん。えらいしんどい 1日になると思う。それもあるけどやっぱり高低差が心配だ。 この薬は元々高山病の予防のために使われる(そもそもは利尿剤)んやから酷くなる 前に飲んどくべきとちゃうやろかと思ったのだ。 ではPhakding(パグディン)の村を出発しよう。

高低差がないというのは地図だけのことで、目の前には高低差が一杯ある。

頑張らねば。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

堺市、大小路、居酒屋、「喰ま呑み」で又、一杯やる

この店、相変わらず近くて遠い。爺さんやからあんまい飲みに行かへんのと、 堺の家から比較的近いはずやのに交通の便がよくないからもある。しかしまあ、 なにがどうなってても行く気にならんと行かれへんのだ。 で、この日はとうとう行く気になって、南海高野線で堺東まで行ってそこから 歩くというコースを選んだ。雨がぽつりと来たけど傘を持ってない。このまま 降らずにがまんしてくれと祈りながら先を急ぐ。 飲み始めるには少し早い時間なんで途中、途中の居酒屋さんもまだ開いてないか お客さんがいないか、賑やか感が殆ど無い。 そのまま商店街を少し抜けて右に曲がると、アジア屋台風のビニールシートが 見える。あいかわらずそそられる外観だ。

時間が早いんで先客は1組だけ。ずずっと奥に入る。それはええんやけど、どんどん 席は埋まって行くんで出るのが難しくなる。 とりあえずビールをいただく。

みてるとお通しをあっためてはる。これがまたすごい。

ミネストローネみたいな具沢山のスープだ。爺さんはこれだけで腹一杯になって しまいそう。しかも美味しい。野菜がぐだぐだに煮込まれてええ甘みと出汁に なっている。あてはいらんなあと思いつつそうもいかんと思う。 ビールをハイボールに切り替えた後、マグロの刺身を頂く。

新鮮でおいしい。 酒がいくらでも飲める。といいつつほどほどにする。お客さんが次々と来始めたんで 注文がどんどん入る。それを見てると自分も頼んで食べてる気になって来て、 その気分をアテに飲んでしまってるらしい。合間をみてわしのも頼む。 ここの揚げ豆腐は素晴らしく美味しい。

豆腐を切って目の前で揚げてくれるんで熱々でほかほかジュルジュルでふわふわだ。 ここの料理は美味しいんでまだまだ色々頼んで見たいんやけど、他人のアテを見ながら 飲んでるうちに酔ってしまった。爺さんは酒に弱いのだ。 で、そろそろ締めのカレーの分のお腹を使わんとあかん。 カレー下さい。

これが又素晴らしく美味しい。 「カレーの味変わりましたか?」と聞くと、「チキンを使ってちょっとコクがでましたか?」 とおっしゃる。コクもあるし酸味も強く、わし好みだ。 スープの中でホールスパイスがガシャガシャと口に入る。 これが居酒屋さんのカレー?と驚くほどの完成度やんか。色々研究してはるみたいやから どんどん変わっていくんやろか。楽しみやなあ。

盛り上がる前に締めてしまったけどお腹は一杯だ。

ご馳走さんでした。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

喰ま呑み

関連ランキング:居酒屋 | 大小路駅、宿院駅、花田口駅

[Translate] […]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-16、Phakding(パグディン)で晩飯

この辺は約2600メートル、谷底なんで夜になると結構冷えて来る。WiFiも使えないんで 寝袋に入ってぼーっとしとこ。酒が飲まれへんのがつらいなあ。息も苦しいし。 今朝は4時起きやったんで眠たいし、結構疲れてる。いつもまにかうとうとしてる うちに時間がきた。もう外は真っ暗だ。食堂に行くと後発チームもいるし、欧米系の トレッカーたちも何組か集まってた。メニューは事前に相談して決めてあったんで 出て来るのにそれほど時間はかからない。 今晩もカレーにしよう。ネパールの国民食、ダルバートだ。マトンのカレーが ええかな、

肉はちょっと固め、スパイスもそれほどではない。旅行者向けに和らげてるんかもしれん。 ダルバートやからもちろんダル(豆)スープもつく。

お皿からカレーの碗をのけて、その場所でご飯やカレーやダルスープや野菜の おかずなんかを適当に混ぜながら食べていく。色々味の変化を楽しみながら食べると 楽しい。パリッとしたやつは細かく砕いてその上からかけると食感が変わって美味しい。 それにアチャールっていう漬物がある。

これも店によって味が違う。ビリリと酸っぱ辛いんが好きやけど、ここのはやっぱり マイルドだった。 昼に食ったシンプルなやつのほうが気に入ったけどこちらはこちらで美味しい。 しばらくするとモモがやってきた。 モモというのは餃子そのもので、カレー味のタレをつけて食べる。

まるっきりの蒸し餃子やけど、タレのおかげで変わった味になる。なかなか美味しい。 これはチベット料理らしいからチベット経由で中国から伝わってきたんやろねえ。 後はいつものように暑いチャイを飲んでおしまい。 酒が飲めない、飲まないのが辛いなあ。他のグループの人たちは高山病に自信が あるらしくガンガン飲んではる。羨ましい。 酒飲まずに今晩寝られるかしら。 心配だ。 しばらく談笑してから部屋に戻る。

気温がぐんぐん下がってる。部屋の中でもかなり寒い。今回はロッジに布団が なくてポーターさんが分厚い寝袋を運んでくれている。それに、湯たんぽも運んだ やつに湯をいれてくれて寝る準備が完了する。 角部屋というのはええんやけど窓から寒気が伝わってくるようで気分的にも寒さが つのる。 トイレは外にある共同のやつなんで行くのが面倒だ。しかし行かんわけにはいかん。 やれやれさっさと寝てしまいたい。 しかし、なかなか寝付かれへん。呼吸も洗い。 これって高山病症状が出てるんちゃうやろか。 不安が隠せない。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

大坂、河内小阪、中華料理「八戒」の麻婆カレー丼

大坂から奈良に向かう近鉄沿線に河内小阪という駅がある。電車をおりて南側に 行くとちょっと左手正面に商店街が見える。それほど大きいとは思えない街の 商店街だ。でも今時よくあるようなシャッター街ではなくて結構活気がある。 その通りを南に向いて通り抜ける。10分かからずに通り抜けれるけど、止まらずに 更に進む。まだかいなと暑さに苛立ちが出る頃、車がビュンビュン通る大通りに 出る。そこは赤信号。 青になるのを待って向かいに渡ると左手に「八戒」の看板が見える。

全く普通の、というよりは少々妖しげな雰囲気の中華料理屋さんだ。でも、全く あやしくない。とても美味しい中華料理が食べられる。 ただ、ここの店主は普通の中華料理だけではなくていろんなジャンル、素材に 挑戦して楽しんでられるらしい。 特にカレーなんかになると、その道の食べる口も喋る口もたっぷり肥えた方々が 次々にここを訪れて、あんなんをカレーにして食ってみたいなあとか、こんなんこそ カレーにできるんとちゃうやろかとか、一見無理難題に思えるようなことを煽る かのように唆してみると、いつの間にかそれを作って見せてほくそ笑んでられる という噂を聞いたことがある。 そしていつしかそれが定着して、今日のカレーランチたるや、豚とナスの麻婆カレー &エビチリの合い掛け、スープサラダ付きで750円とかいうメニューがでる始末だ。 もちろんこれをとか思ったけど、唯でさえここの料理は多いのにこんだけ盛りだくさん やったらわしみたいな年寄りにはきっと完食できへんわと思い、穏やかに、 麻婆カレー丼というのを頂く事にした。 それでもかなりのボリュームだ。

これにスープとサラダが付く。

麻婆カレーはとても美味しい。とても中華料理屋さんのカレーとは思えない、 本格的なスパイシーさだ。辛さだけでなくて深い旨味も複合されている。 搾菜もおいしい。 それに麻の痺れ感がしっかり入っていて、わし好みの味になっている。 こうなると、こんどは合い掛けも試して見たいし、前から気になってる、ガネーシュの ポスターに書かれたカレーチャンポンも食ってみたい。 食い意地には限りがないなあ。 ご馳走さんでした。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

八戒

関連ランキング:中華料理 | 長瀬駅、河内小阪駅、JR俊徳道駅

[Translate] […]

大阪、本町、「バンブルビー」で強烈なカレーを頂く

ご飯を食べて、美味しかったって思う事はよくある。その後、少しずつ感想が 出来てくる。旨味がよかったなあ、酸味がすばらしかった。野菜が美味かった。 肉がよかった。バランスがよかった。 色々ある。 そやけど、これは強烈やわ! たじたじやわ!なんて思うことはめったにない。 それがここのランチやった。 この日は映画に行こうと思った。開演は12:35、これってランチと抱き合わせで 考えるとちょうどええようで結構困る時間なのだ。大抵のレストランは11:30か 12:00頃開く、ラストオーダーは14:30頃だ。開演前に食べるのは厳しいことが 多いし、終演後やとラストオーダーが終わってる場合がある。 悩ましい。 で、今回は映画館に比較的近くて、11:00オープンで、こだわりの味のお店と いうことでここにやってきた。

ちょっとマニアックな店かなって思わせるような外観を見ながら中に入ると、 かなり古いけどどれも曰く付きのようなオーディオ装置が見えたんで、引き込まれる ようにその前に座る。真空管アンプやんか。しかもようみたらえらいマニアック そうなやつだ。良く聴く有名なメーカーとはひと味ちがいそう、CDプレーヤーと 言い、ただ者ではないんかもしれん。興味はないことはないけど聞いてもよう わからんからカレーを頂こう。

棚のスパイスの瓶の列をみてもこっちもただ者ではなさそうという予感がする。

店主さんがメニューを渡しながら、最初の方は、3食カリーを食べはりますよと言う。 それでもええんやけど、もっとマニアックそうなジビエ3兄弟というのが気になる。 どうせマニアックな店やったら、食べたあとであれが気になる次はあれに挑戦 しようなんて言う前に先に挑戦しとこと、へそ曲がりの口がついジビエ3兄弟下さい と言ってしまった。 「スパイスがバシバシに効いてますよ」、「大丈夫、スパイス好きやから」と いうことで挑戦が始まった。

なんと強烈な。ジビエみたいな肉を食べさせるのに癖や臭みを抜く、和らげる 手段としてスパイスを巧みに使うというのがよくある話やけど、これって、スパイス をマニアックに喰わせるための手段、方便としてだけジビエやらの肉を使って はるんとちゃうやろか。 辛い? 確かに辛いけどそれだけちゃうスパイスの圧力感がすごい。 まずくないし、嫌な感じでもないのにたじたじとなりながら食うなんて初めての 経験だ。 恐るべしやね。 ご馳走さんでした。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

Bumblebee

関連ランキング:インドカレー | 本町駅、阿波座駅、西大橋駅

[Translate] […]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-12、Thadokoshiへ

ここは高度約2800メートルなのだそうだ。目の前の道は一気の降り。今日の宿は パグディンというところにあって、そこは高度約2500メートルだそうやから今日の 行程は殆ど降りということになるんやろう。これは楽かなって一瞬思う。

けど甘かった。いくつか峠を越えていくから、下りばっかりとはちがう。全体と して降ってるけど登りもある。しかも登りだけがしんどいとは限らない。 急な下りもけっこうしんどい。特にギックリ腰を体内に秘蔵してる場合はそれを かばって足腰がこわばってギクギクしながら降りることになる。

ところで高山病はどうなったんやろ? スタート地点ルクラが2800メートル、かなりの高度だ。高山病がでてもおかしくない。 歩き始めた頃はそれほどではなかったけど、降り始めたら結構息苦しい。

これが高山病のせいなんか、山道を歩くんで普通にしんどいのかようわからん。 そういう気分で考えてみたら少し頭も痛いような気がする。気のせいかほんまに 影響があるんか今の所はようわからん。今からは高度が下がって行くんでもしあっても 影響は減って行くはずだ。とりあえず様子をみよう。様子を見る以外にすることが あるかどうかは別にして。 エベレスト街道は比較的高いとこにあるけど森林限界よりはかなり下らしい。 木も草も豊かに生え茂って居る。 高山植物も美しい。特にこの季節はシャクナゲが咲き始めたところらしい。

この先の天気予報は考えるのも恐ろしいけど、今は穏やかに晴れている。時々 ヒマラヤ山系の美しい山が見えてはっとする。

そして、時々というよりしょっちゅう牛やロバの隊列とすれちがう。

このエベレスト街道で暮らす人たちやホテルやロッジに宿泊する人たちが消費する 物資を毎日毎日運んでいるのだ。これが来たらわしらは山側に避けて道を開けんと あかんのだ。下手に谷側にいたら、何かの具合で谷に弾き飛ばされてしまう恐れも ある。かれらは優しい目をして黙々と歩いてはるけど、ときどき、とまって息継ぎ したり休んだり、すれ違いざまジロリと睨んだりとするのがおかしい。

そして、彼らが去っていたあとには膨大な忘れ物が。 踏まんように慎重に歩かんとあかん。 色や形のわりには匂いがあんまりしないんで助かる。

それにしてもこれだけ動物たちががんがん行き交うからには、少なくとも彼らが 歩けるような道づくりをしたのか、あるいは彼らの怒涛が道を歩きやすくしたのか、 日本の高山に比べると歩きやすい気がしたのは気のせいやろか? こんな山の中にも普通の暮らしがある。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-11、ルクラから

小学校の校庭みたいな空港に降り立った。高度2800メートルかやらかなり寒い。 飛行機の近くで写真撮ってたら、さっさと行けと怒られた。全員降り切った頃、 もう乗る人がやってくる。どんどんピストン輸送してはるんやろか。

小学校の校舎みたいな建物の中で荷物を貰ったら、早速ポーターさんたちが手際 よく荷物を纏めて背中にしょってどんどん出発していく。わしらも自分の荷物を 背負ってルクラの街に出る。

空港は丘の上のちょっとした平坦部分を切り開いて造ったような簡単なものでは あるけど、ここから先へのヘリもひっきりなしに発着しててヒマラヤ登山やトレッキング の一大拠点になっているようである。外に出ると丘のてっぺんにとってつけたような 集落、殆どがトレッキング客用のロッジであるようやけど、が少しあって通り抜けたら 山道にでるようなちいさな街角だ。けど朝早くから活気がある。朝一番の飛行機の 到着を皆さん待ち受けてはったのか、或いは、今は8時頃やから、山の朝にしては 決して早くはない時間帯であるのか、登山用具を売る店を中心にどのお店も全開 状態だ。中国製の偽物ブランドが多いらしいけど値段は驚くほど安いらしい。 忘れ物を補充するのも良いし、ここで一から道具を揃える人だっているかもしれん。 それでも問題なさそうなほどなんでもある。厚手の靴下なんかここで買うたら よかったなあ。同じやつずっと履いとったで。

脇見しながら歩いてると牛にぶつかりそうになった。インドやネパールのどこの 街角にも居る牛がここでもいてるんかとおもったらちょっと様子が違う。 どうみても市民権がありそうな牛たちだ。手入れがよくて毛艶もいい。どうも 荷運び用の牛さんたちらしい。ぐいぐいと歩く姿に存在感がある。この姿、これから いやというほど見ることになる。 こういう風景をみながらネパールの人は物を大事にするんやなあって思う。

こんな山の中にも修理屋さんがある。ここがそれかどうかはわからんけど、カトマンズ の街のなかでもよく見かける。中国でもよく見る。マレーシアとかベトナムとか アジアのいろんな街で修理屋さんをみたらなぜか嬉しくなる。日本でも靴の修理 とか服のリフォームとかはあるけど、ちょっとスタイルが違うんでおもろない。 こんなミシン使ってるのがとても面白い。電気は最新のLEDやし。 この辺に住んでる人はシェルパさんて名前の人が多いのだそうだ。

エベレスト登山によく出てくるシェルパというのは「物を運ぶ人」みたいな言葉って 思ってたけど、部族の名前であり、この関係の人は姓シェルパさんというのが 殆どと言う。ちなみにわしらのポーターさんもシェルパさんだった。 極く短い街並みを外れそうなあたりにトレッキングのパーミッションをチェックする 事務所がある。事前に日本で手続きをしておいたから安心やけど、いきなり来た 人はどうするんやろ? この先、何箇所かチェックを受ける場所がある。

あっと言うまに街外れだ。

有名な女性シェルパさんの像が掲げられて居る。 ここからエベレルト街道が始まる。 一気に下って行くのだ。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。 にほんブログ村

ありがとうございました。

[Translate] […]