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九度山暮らしのある日、和歌山、打田町、「うらしま」の中華そば

岩出市で寿司を食ったあと、ラーメン1杯くらいやったらまだいけるかもしれんと 無謀な連食に走ろうとした。 お寿司屋さんから九度山に帰る途中に、前回来て、おやすみだった某有名なラーメン屋さんが あるのだ。ついでに寄ってみよう。 おや、やっぱり行列やんか。しかも駐車場が空いてない。行列は人数が揃わんと 並んだらあかんというルールらしい。1人が駐車場の空きを待って、1人が行列に ならぶという連携プレイは無理なのだ。これはあかんわ、あきらめよう。 しかたなく九度山方面に戻る。 途中で「うらしま」さんの前を通った。珍しく、駐車場に空きスペースがある。 12時半を少し過ぎてるんでもう売り切れごめんかもしれんけど、もしかしたら まだあるかもしれん。ものは試しで入ってみよう。 なんと、しめしめまだ売り切れではないらしい。 なんちゅうてもこのあたりではこの店が元祖と言えるんやからこっちに入れた方が ラッキーではないか。

ということで空いた席はというと奥の座敷席。無理につめれば手前の椅子席もある。 爺さんで腰が痛いんで座敷席をパスさせてもらって椅子席に。隣の人にすみませんと 断りつつ座らせていただく。 ここのメニューはとてもシンプル、中華そばか1.5玉かダブルしかない。ご飯があれば それも注文できる。若いお客さんが多いんで「ダブルとめし」という声が多いようだ。 わしらはもちろん「中華そば」だけ。 何故か券売機は動いてないみたい。 しばらく待ってると中華そばが登場。

見た目もとてもシンプルだ。

麺の具合がとてもいい。やや細めで硬くはない。ちょうどええ具合でつるんとしなやかだ。 ここのスープはとても特別だ。飲み進んで底をみたらギクッとなる。骨粉でドロドロ なのだ。しかし、見るまでは気がつかへん。さらさらではないけど濃厚でたまらん というほどではないのだ。意外とあっさり感すらある。しかし、あっさりとは 言い難い。曰く言い難い複雑さがあって、結果的にはやっぱり相当濃厚なのだ。 連食を後悔するくらいお腹にたまってしまった。 それでも、なかなかありつけない「うらしま」さんの中華そばが食べれてよかった。 ご馳走さんでした。

店名 「うらしま」 ジャンル ラーメン専門店 住所 紀の川市花野20−7 電話 0736-77-5473 営業時間 11:00-13:00(スープなくなり次第) 定休日 日・祝 メニュー 日本語 言語 日本語

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-44、青岩古鎮、横道の裏通り。

古鎮を歩く時には、前へ前へとつい歩きがちやけど、時々、ぱっと後ろを振り返って みたら意外と新しい発見があったり、違う景色に見えたりすることがあって面白い。 それとやっぱり横道が良い。ちょっと止まって横に動いて見る。どこまで行くか わからんけど、奥へ奥へと行ってみると表通りでは見られない風景が展開されて いくこともある。興味は尽きない。

ということで、戻りながらいきなり横に入ってみよう。

奥の方に大きな木があってこのあたりには日常の暮らしが見られる感じがする。 美味しそうな街角食堂がある。

まだ昼前やから臨戦態勢にはなってない。時間に余裕があったらこんなとこで食いたい なあと思いつつ通り過ぎる。 おや、彼らは本日の危機は免れたかな?

家のなかから小さな子供がでてきた。雨の中、出て行きたいんやろか?

可愛いね。 ググッと回り込んだらまだ奥がある。誘われるように先へ先へと。

微妙に曲がって先が見通せへんかったら気になってまた先に進むことに。

なんとなく入って見たいけど、普通のお家やからそれはできへん。

あの先に奇妙な家がありそう。左手のあの木はなんやろ?

わざとあんな形にしてるんやろか? やっぱりわざとけったいな形にしてるみたい。壁には文章と絵が?

いったいここはどんなとこなんや? どうも小学校の跡らしい。

今はもう使ってる気配がない。 壁といい、建物といい、なんとなく文化の香りがしそうなのがとても面白い。 その横にはこんな風景も。ええじゃないですか。

ぐるっと回って元の商店街に向かう。

又、喧騒がやってきた。いっときの静寂が心地よかった。

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-37、茘波、小七孔橋景区で昼ごはん。

大七孔景区、小七孔景景区共通の入場センターのとこに帰ってきた。ここで昼飯を食う。 こんな観光地区真っ只中で飯は食いたくないんやけど、飯だけのためにどっかの 街に寄るというのもあまりにもわがままなんでここで食うことにする。 よう見たらレストランも沢山ある。ガイドさんが見に行って言うことには、2つの 選択肢があるようだ。 一つは、典型的な大手の観光地レストラン、団体がゆっくり入れるけど料理はお決まりで 最低料金の設定がある。もう一つは、地元の小さな食堂で、ゆっくりできるかどうかは わからんけどなんでも好きなものを注文できる。 これは迷わず小さな食堂だ。見て見たら結構清潔そう。席も二箇所にわかれるけど 何の問題もない。ここにしよう。団体観光客というよりは庶民向けみたいやから とてもいい。 メニューは無難なやつしかなさそうやけどそれはやむをえない。

チャッチャと食べれたらよしとしよう。メニューページはもう一枚あったけど撮り忘れた。

とりあえずビールをいただく。

缶ビールしかないのはそれは問題ない。冷たいやつがあるのも問題ない。問題ある のは冷やしすぎてカチカチに凍っているということだ。氷のままでは飲みにくい。 いくら逆さに降っても液体が落ちて来いへん。これは困った。プルリングを開けた まま箸でつついたりいろいろやってみるけどだめだ。タライをかりて水につけて おこう。しばらくの我慢だ。 最初は青椒肉絲。簡単明瞭、分かりやすい。

味も分かりやすい。とても美味しい。 酸辣豆腐みたいなやつ。

麻婆豆腐ではない。そこそこ美味しい。 ビールがなかなか溶けへんから腹が一杯にならへん。 次はチャーハンを食べる

これは美味しい。やっぱり中国のチャーハンは中国のコメが合う。軽くてサラッとしてる。 ビールが少しずつ飲めるようになってきた。まどろっこしい。 つぎはキャベツ炒め。

見た目そのまま、けど以外と美味しい。 最後にトマトスープ。

めっちゃ分かり易い、味も見た目も。それは美味しいってこと。 最後はビールも普通に飲めて?? 美味しい昼ごはんであった。 ご馳走さんでした。

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-31、西江千戸苗塞で昼ごはん。

さて、舞踊ショーを見たら腹が減った。昼飯の時間をかなり過ぎたからでもある。 昼飯を食おうと歩いていたら、路上市のようなものに遭遇した。少数民族の人たちが 自分たちの野菜やなんかを持ち込んで売っているみたい。

これやがな。こんな風景がわしは一番好きなのだ。 じっくり見て行きたいけど、なんとなくそれができにくい場所にある。見てたり スケッチしたら目立ってしまう。しかたない。よう覚えとこう。 こんなんええなあ。

もう少し行くと、何やろ、少数民族のおばちゃんが何か売って、文句を言われてるんやろか?

値切られてんやろか? 良い雰囲気でないことは間違いない? ひどい目にあってなければええんやけど、わしにはどうも出来へん。 で、まあ、なんだかんだで今回も簡単な昼飯にしよう。

店の名前が「重慶小面」、重慶の簡単麵屋さんみたいなとこかな? 美味しそう、辛そう。 皆さんはあんまり辛くないやつを、わしは一番辛いやつを。

麻辣麵というやつだ。辛さ抜群、花椒も入ってる。辛さが奥深くてキレがある。 風味もとても良い。この地の野菜も入って、豆のようなものも入って、ネギの 風味もあって、いろんな味が楽しめる。麺は細麺でゆるゆる、ニュルニュルでは なくてつるんと腰がある。とても美味しい。 麵だけでは寂しいんでガイドさんに頼んで近くの店から包子(豚まん)と

水餃子も買ってきてもらった。

とてもわがままだ。 でも美味しい。こういう昼飯はレストランで食うより気がきいてると思う。 中国ではやっぱり餃子は水餃子で、焼き餃子は基本、やってないし、水餃子が それしかないからという意味ではなくて、やっぱり美味しい。 久しぶりに辛い料理を堪能した。

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-30、西江千戸苗塞、少数民族の舞踊ショー。

「大きいですよ」って聞いてたけど、せいぜい大きな劇場の舞台ていどの大きさを 想像してたけど、これはスタジアム級の大きさではないか。

「どこでも空いた席に」ということやけどもうすでにええ席は殆ど埋まってる。 出入りしやすそうなとこをえらんで座ろう。 お昼前に少数民族の舞踊ショーがあるという。あんまり興味津々というわけではないけど せっかくやから見学させていただこうということになったのだ。 開演が近づくにつれてどんどん人が増えて行く。

人が増えるにつれて喧しさも増してきて、会場の気分も盛り上がっている。 そこへ司会者が出て来た。えらいやかましい。何言うてるかわからんだけに余計 やかましく感じる。 どうも前座があるらしい。有名な書の大家がやってきてここで揮毫を実演するんで みなさん買って下さいと言うふうなことを言ってるらしい。「表演付きオークション」 というやつだ。これもよくある。昔、北京でちょっと大きめのレストランで食事を してたら、いきなり掛け軸のオークションが始まった。水墨画なんかやってないし 絵の値打ちもわからんころやったんで、面白半分、シャレのつもりでつい手を挙げて しまったら、他に誰も手をあげる様子がない。まさかと真っ青になってるうちに 落ちてしまった。まあ高いもんではなかったんでシャレですんだけどそれから 何度か飯食いオークションに行き当たったことがある。 それはともかく、「表演」が始まった。

さすが巧みな手さばきでシャッシャと書いてはる。 さて、書き終わったら、オークションだ。司会者がどんどん盛り上げる。 会場からいくつも手が上がる。最終的に3人ほどが競り落とした。 えっ、数が合わへんやんか? どうも、事前に用意したやつがあるらしい。 何枚か「表演」して、それを売ってやっと終わったら、それを買った人たちに プレゼントがあるというおまけ付きだ。 前置きがとても長い。 やっと本番が始まった。 舞台が整えられる。

長老たちの登場。

挨拶があって、少数民族の歴史の紹介がある。長い長い話やけど、淡々と続く。 そして音楽が始まる。 踊りながら器用に笛を吹く。どうも、口パクくさい。 踊りも始まった。

若い女性たちが一斉に豪華な民族衣裳をつけてるのは壮観ではある。先ほど モデルになってもらったお嬢さんの衣装によくにている。ハレの時にこういう衣裳を つけるのは民族の誇りなのだというのはよくわかった。話の中で蝶々の子孫だという 伝説もなんとなくわかった。そやから頭の冠の中心にいてるのは蝶々だったのだ。

華やかなおどりではあるけど、なんとなく嘘くさいって思うのはわしの感性が鈍いん やろか? 演出が悪いんとちゃうやろか? 見せ場作りが表に立って、伝統文化に敬意を払うような演出ではなさそうな気がしてならない。 こういう催しは、外から来た漢民族の人たち中心のビジネスを支えるものになってしまっていて 少数民族の暮らしや文化を尊重して育成するような方向では運営されてないんとちゃうやろか? 通りすがりの外国人が先入観だけでモノを言うのは的を得てないかもしれへんし、 失礼なことかもしれん。そうでないことを祈りたい。

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大阪、石橋、「喫茶ラクタ」の辛口キーマカレーを頂く。

外食って、偶々、そこにある店に行って食べたら美味しかったっていうのはとても 運がええし、そういう程度で気楽に食うのがええんかもしれん。しかし、今日は○○へ 行こうとか決めて行って、そこが臨時休業だったりするとがっかりだ。昨日はそんな ことが連続して起こった。友人たちと行った最初の店は有名なカレー店、何故かいきなり定休日変更、 「そんな連絡なかったで」、あるわけないけど、しからばと2軒目に行ったのはグリーンカレーが 食えるチキンの有名店、「あれっ、潰れた?」、しかたなくそこらにある和食店で海鮮丼を 食べたけど、お店の対応最悪、味も最悪、散々な日やった。 1日あけて、この日は、いい天気。悪いことが起こりそうにない。 では、昨日食い損ねたんでやっぱりカレーを食いに行こう。 いっそ遠くに行ってみよう。 阪急石橋にとても美味しくてスパイシーな「喫茶ラクタ」というお店があるらしい。 石橋駅周辺はたまに来るけどいつ来てもややこしい。地図を頼りに分かり易そうな道を進む。 一旦商店街に入ってそれを右に抜けて、大通りに出たら北の方に行ったら一本道のはずだ。 どんどん歩く、もうじきかな? そろそろやろ? あれっ、行きすぎたか? なんぼなんでも遠すぎる。地図を見直して、やっぱり行きすぎた ように思う。では戻ろう。 ええっ? ほんまにあるの? ようみながらゆっくり歩く。もしかして、まさか?

非常にわかりにくい、ドアが一枚の何の変哲もない入り口。これか! openってしっかり書いてる。 このセンス、抜群にかっこええやん。 素晴らしい。中に入るといきなり真っ暗、でも空席があった。メニューも読める。 この暗さはとても居心地良い空間になっている。皆さんゆったりと寛いではる。

水をいれる容器まで拘ってはるみたい。ええ感じだ。

では、辛口キーマカレーとチャイのセットをいただこう。 ご飯は少なめ(200g?)で、チャイは熱いのを。 「相当辛いですよ」、「大丈夫!」って言い切ったものの結果は私のとって結構チャレンジであった。 カレーのお皿が目の前にきたとたん強烈なスパイスの香りががーんと立ち上がる。

これはすばらしい。食べ進むにつれた汗がどんどん噴き出す。口の中がガシガシする。とても良い。 香りと辛さがぐんぐん押してくる。とても美味しい。久し振りに強烈なやつを頂きました。 チャイもスパイシーでとても美味しかった。

ご馳走さんでした。

店名 「喫茶ラクタ」 ジャンル 喫茶、カレー 住所 池田市井口堂3−2−12 電話 080-3833-1340 営業時間 [木〜金] 11:30〜15:00 18:00〜20:30 [土~日] 11:00~15:00 […]

中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-27、西江千戸苗塞、農民画家の家を尋ねて。

さて、昨夜は西江千戸苗塞のその名の由縁である密集住宅の全容を山の上から眺めた。 今日はその住宅密集地帯の中に入って行こう。

村の中央の大通りを見物しながら歩いて、真ん中辺りから山に入って行くつもりだ。 この村では餅搗きをやって見せて食わせるのが盛んなようであっちでもこっちでも やってる。

中には鶏が入ってる。

可愛そう? 美味しそう? 食用だ。きっと。 野生の七星魚って?

コウタイとも言われて、台湾どじょうの仲間らしい。貴重な観賞用の魚という事だ。 よう見たら体に7つの星が見られるんやって? この時点では何かようわからんかった。帰って調べたらこういう話。なるほど。 で、先に行こう。 道はいきなり上に登る階段だ。

横の方でわけわからん市場みたいな店みたいな?

わからんけど面白そう、気になる。 おっと気をつけよう。馬がきた。

ジョギングしてる人も? なんで? 豚肉の解体ショー?

即売会?

どんどん登る。

段々、観光客がいなくなっていく。 とうとう集落の一番上の方にある村長さん?の家についた。

ホンマに村長さんの家? ようわからん、えらいさんの家だったという事なんでは なかろうか?

もう観光客は全くいない。どういうこっちゃ? しんどいとこには行きたくない? ここで村内案内地図を見てたら、「農民画家の家」というのが気になった。 行ってみたい。行ってみよう。 どうやら反対側に降りるらしい。

こっち側は観光村と違って生活感があってとてもいい。

少数民族の子ども達が楽しそうだ。 それはええけど「農民画家の家」がなかなか見つからへん。山の中で家が密集した 村の中はどのどの道がどう繋がってるかようわからん。上がってると思ったら 下っていったり、右に左にと目安がつけにくい。 聞いてもわかるような、わからんような。 随分下って、やっと見つかった。

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-25、夜の西江千戸苗塞。

ちょっとガッカリ感はないではないけど、何と言うても西江千戸苗塞に来たからには 千戸と表現される圧倒的な数の少数民族民家の密集具合を写真では見たことがあるけど 実物を見てみたい。と言うことでやはり全容を見るためにはと対岸の山の上に 登ることになった。

かなり登るらしい。面倒な人としんどい人は電気自動車があるという。観光にきて 無理にしんどい思いをすることはない。乗り場に行って順番を待てば楽に行ける。 ということで一気に山の上へ。

確かによう見えるけど観光客で沸き立ってるやんか。展望台代わりの広場には 観光客で一杯。

武陵源の時のようだ。人と人の間から景色を見る。自撮りと他撮りのポーズの 合間を縫って写真を撮らせていただく。

ここでも写真撮り用の10元の台が活躍してる。どこでも考えることは同じなんや。 ちょっと飽きてきた。もう戻ろう。 ということで再び電気自動車の順番を待って乗る。順番待ちの人が多いんで中々 わしらの番にならへん、けっこうイライラする。やっと順番がきた。 降る車は電動とは言え結構早い。ビュンビュン、カーブを曲がっていく。 ある曲がり角で、ドシン、バシッと言ういやな音がした。 何があった? と振り返るけどわからへん。 わしらの車の最後尾に乗ってた少数民族の母娘がいる。地元の少数民族の人は 生活道路やから無料で乗れるみたい。出発間際に乗り込んできたんやけど、母親が 持って乗ったバケツのような用器がカーブをきるときの振られて道路に落ちた ようだ。空ではない。何か食べ物のような? 大事なもののような? そんな ものが道路にぶちまけられたような感じだ。一瞬、車が止まった。運転手も様子を みながら何か言ってる。母親が子供に何か言い聞かせて、降りて行った。 こどもは泣きそうな顔で車の横棒を握ってる。 それで、車は走りだした。母親が何か処置するまで待ったれへんのかい?って 思ったりするけどどうにもならん。 彼らにとってはここであのバケツのようなものの中身がなくなるのはとても 痛手なような気がしてならない。 心を痛めつつ降りてしまった。 そっと行ってお金を握らせようか? そんなん失礼やし、上から目線すぎへんか? うじうじ思う内に人混みに紛れてしまった。 その後、食事をしたらさすがに暗くなっている。

ライトアップされた村の風景を見に行く。さすがに上にはもう行きたくない。

明かりが綺麗というより、見えなくてもええもんが見えへんからええんとちゃう やろか? 西江の村は橋で有名でもある。

奇妙で立派な橋が何本も架かっている。

これとてきっと最近修復というよりは昔のテイストだけは踏襲して新たに造られた ものかもしれん。

橋に名前を書いた扁額がかかってるけど何のことか読まれへん。 […]

中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-22、ドリアンパーティ。

さて、見学も済んだし、スケッチも済んだ。いよいよドリアンを食いに行こう。 昨晩、商店街を散歩してた時にドリアンを売ってるのを見つけてた。一行の中には まだ食ったことがない人が殆どだ。食ってみたいという。あの魔性の味と匂いを 知らんから言えるのかもしれん。しかし、わしも食ったのはもうずいぶん前の事だ。 匂いも味も記憶が薄れつつある。

まあ、何はともあれその果物屋さんへ行ってみよう。 小さな店に日本人がドドドっと押し寄せてびっくりしてはる。 「ドリアンは?」、「あった」。 「ここでみんなでわけわけして食いたいんやけど、小さく切ってもらえるやろか?」 と頼むと、快く引き受けてくれた。

さて、そっからが大騒ぎ、切るためにナイフが要る。 まな板が要るけどそんなんないから代わりが要る。 皆がそれぞれ食うために入れ物がいる。

なんだかんだとわいわいやってると、店主のおねえさんが、「撮ってもいい?」って ことでスマホで動画を撮りまくり、今、私の店に日本人がいっぱい来てドリアン 食ってるってライブ発信してはる。 お姉さんも大騒ぎだ。

で、とりあえず食ってみる。 「うまい」けど普通。魔性の味ではない。 匂いはどうだ? 「うんこ」の匂いはしいへん。 何にしても美味しいからまあええか。 熟れ切ったら濃厚すぎるチーズのような味になるんやけど、今やとちょっと濃いめ の甘さが感じられる程度だ。でもほのかにその気配を感じさせるところはないではない。 香りもおもわず逃げ出したくなるような、持ってるだけでホテルやと入館禁止、 バスや乗り物は乗車禁止になるようなそんな強烈さはない。 てなことで、みんなでわいわい食ってる。 お店のお姉さんがわしらを映しにくる。友達にどんどんライブ発信してるらしい。 スマホの中も大騒ぎだ。 こんなに喜んでくれたら、わしらも嬉しい。 彼女もわしらが喜んでるんで嬉しいらしい。 何はともあれ、全員大満足で店を後にした。 面白い。ちょっと果物を買いにきたはずやのにええ時間を過ごすことができた。 ここはええ街やったんかもしれん。 もう少し商店街で買い物をしてみよう。 お酒やら、食べ物やら。土産物屋街というより、普通の商店街に近い感覚の 街やから居心地が良い。

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-21、鎮遠の街でスケッチをしてみよう。

一通り街の様子がわかったんでスケッチに行こう。とりあえず又橋を渡って 対岸のお寺のある丘に登る。お寺のお堂の中でスケッチしたら雨に濡れずに済むんで 快適だ。 しかし、お堂のテラスは絶好の観光スポットでもある。おりからの中国人観光客が、 地元やから当たり前、次々と通り過ぎる、通り過ぎるだけやったらええんやけど、 ジロジロ見て行く。見て行くだけやったらええけど見ながら批評をたれてはる 人たちもいる。子ども達は話しかけようとしてくる。 ほっといてくれ! いや、ちょっと見て欲しい気持ちもないではない。褒めてくれたらなお嬉しい。 物事は複雑だ。 折角の風景も見飽きてきたんで下に降りる。 次は橋のあたりを描いてみよう。

中国の古鎮によくあるお堂付き、3階建のソリ屋根付きの橋だ。 おや、人だかりがしてる。 通り過ぎようとしたら何かおかしい。じっと動かへん人形みたいなのが立ってる。 けど人形ではない。わかった。人間が扮装してるんや。 顔も手足も真っ黒に塗って、清朝の時代の道学者みたいな服装を着て、じっと立ってて 時々、パントマイムみたいピクリと体のどこかを動かす。 簡単に言えば大道芸の一つみたいだ。 写真を撮りたい、一緒に写りたい人をつかまえていくばくかのチップを稼ぐ人のようだ。 一気に興醒めしてそばを通り抜ける。 中国の観光客はこういうのが大好き見たい。順番に写真を撮ってはる。 わしらは又市街地に向かう。 とある展示館を見つけた。なにかこの街の昔の様子を展示してるらしい。 無料みたいなんでするっと入ろうとしたら身分証をだせと止められた。あわてて パスポートを取りに戻ってやっと入れてもらう。 鎮遠の昔の様子が写真に撮られている。今、撮れるはずがないんで昔撮られたやつだ。 そのころ写真をとる技術がこのあたりにあってそれを駆使した人がいるというのも 驚きやけど、この風景はすばらしい。

いまこういう風景に出会えたら、わざわざ遠くまで旅をしてきた価値が大いにあったと いえる。

こんな風景やったらいくらでも絵に描きたいし、そのためにここに逗留したいとさえ 思うと思う。

綺麗になった街並みをみるよりはこっちの方がはるかにいい。 でもまあ、人々の暮らしを思えば、だんだんと今みたいになっていくのはやむを得ない ことやと思う。 いつまでも極端に不便で不衛生な環境では暮らしていかれへん。 郷愁は郷愁、生活改善は必然だ。 世の移ろいは止められない。 と言いつつ、今の風景も悪くはないんやけどね。

あれを見てしまうとね。

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大阪、千日前、ユニバース横丁、「ローダウン」の立ち食いカレー。

これはまだ暑い、暑い夏の真っ最中のことやった。千日前ユニバースのあたりに 美味しいカレー屋さんがあると前からBMしてたのがやっとその気になった。 なかなかその気にならへんかったんは立ち食いスタイルやからで、わしのような 年寄りは立ち食いとか立ち飲みとかは敬遠しがちなのだ。どっちがついでかわからん けど図書館に返す本があったんで近くの島之内図書館に先による。島之内図書館 は 文字通り島之内にある、ということは中国始めアジア系の外国人の人がたくさん いてはるとこおろだ。用がすんで日本橋の方へ行こうと信号待ちをしてたら、 ピチピチ足まではち切れそうな元気で立派なお嬢さんたちも信号を待っている。 聞くともなしに聞いてたら日本語を喋ってはる。 久しぶりやなあ、なんて妙に安心したりする。まるでどっか外国の裏町の賑わいの 中で日本語を聞いたみたいな安堵感だ。 この界隈はそれほど日本語を聞くことがない場合が多いのだ。 で、日本橋1丁目の交差点をすぎてユニバースのあたりまできた。ユニバース横丁って 言うからユニバースの中の飲み屋街かなって勝手に思って入って行ったら、どこも 開いてない。いやいやそこやなくてもう少しさきやったのだ。 路上に看板があった。

この奥だ。

なるほど妖しい、わしの大好きな路地裏食堂の佇まい。とてもいい。 店に入ってわかってるはずやのに目は椅子を探す。やっぱり無い。 当たり前だ。 立ったままメニューを見る。

迷わず3種盛りをご飯少なめ、辛さ増しでいただくことに。 カウンターにはスパイスの瓶が並んで期待が高まる。

確かに。 しかし、やっぱり長く待つのは結構つらい。今日は体も重いけどカバンも重い。 奥の調理場では一生懸命スパイスを入れながら調整してはる。 そろそろかな? まだまだ。 出す直前までスパイスをいろいろかけてはる。 すごいなあ。

これは美しい。スパイスまみれの美しさだ。食欲がわく美しさだ。 最初の一匙から絶妙の香りが立ってとても美味しい。旨味も酸味もあって 奥が深い味わいだ。ポークの甘みも美味しさを引き立てている。口の中でスパイスが プチプチ弾けて辛さもスパイス感も抜群だ。

酷暑と外国人の圧力にへなちょこになりかけてたのが 生き返ったきがする。 ご馳走さんでした。

店名 「ローダウン」 ジャンル カレー 住所 大阪市中央区千日前2−3−26ユニバース横丁barヨーヨーにて間借り営業 電話 080-4240-5825 営業時間 11:30-15:00 […]

中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-19、鎮遠の朝ごはん。

さて、旅に来ても口卑しいわしは食事の時間が楽しみだ。特に今朝はホテルの 朝飯をパスして昨夜見つけた豆腐屋さんに食いにいくのだ。 観光地ではあるが朝は普通の朝だ。

電車見たいなバスが走ってくる。観光客より街の人が多い。 豆腐の店はホテルを出て通りを右方向に10米ほど行ったところにある。

こういう安くて美味くて手軽な店は朝の出勤前の人たちで混み混みなんやけど、 幸いピークを過ぎた頃やったんやろか皆の分の席があった。

朝飯はメニューの右の欄のやつやけど、面倒はいらない、すっぴんの豆腐花でいい。 豆腐花とか豆花というのはいわゆる朧豆腐のことだ。油脂分はないんで消化にええし、 カロリーも少ないんで朝飯とするにはちょうどええ。 いろんな薬味が揃ってる。辛そうなやつに目をつけとこう。

待ってる間にガイドさんが揚げ餅みたいなのを買ってきてくれた。

この地の名物らしい。とても美味しい。 唐辛子の薬味をつけるとさらに風味が増す。 それで豆腐花が来た。

とてもシンプル、見た目通りの味わいだ。つるんとしてふわっとしてる。ネギの風味が 味を引き立てる。こういうやつは杭州で留学生暮らしをしてる時によく食べに行った。 豆腐屋さんというのはアジアの朝の風物詩なんかもしれん。特に中国は朝飯を 外食する人が多いんで、包子(豚まん)屋さんや豆乳と揚げパン屋さん、あるいは 麺屋さんなどと露店や屋台、お粥屋さん、それに近い簡易ご飯やさんなどがそう言う人たち を狙って朝早くから店を開けていて、お客さんもすっかりその気で、朝から賑わってるん やけど、ようできたもんで美味しい店は行列ができるし、美味しくない店は閑散と するのは世の常、東西を問わない。 ここのはとても美味しい。 薬味を入れるとさらに味が引き立つ。

これに油条(揚げパン)なんかがあるとさらに美味しいんやけど今回は揚げ餅で 我慢しよう。 さて、お腹スッキリ、ご馳走様したあとは鎮遠の街を見て回るのだ。

朝霧が出てるあいだにええとこを見て回れたらええなあって思う。

見所は二箇所、川をはさんでこっちとあっち。こっちを見るにはあっちに行かんと あかんし、あっちを見るにはこっちから。 今回は予想外の面白さがあるかもしれん。

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-18、鎮遠で晩御飯。

さて、夜遅くなって腹も減った。手っ取り早く食いたいけど妥協もしたくない。 何ちゅうても地元飯がええ。ということでホテルからほど近いこの店に。

というかホテルのある通りに土産物屋さんや地元物産屋さんや食堂、飯屋さんが 集中してるんで何をするにも簡単なのだ。で、この店は地元少数民族の特色菜を 食わせるというところなのだ。 ビールは燕京生ビール。北京のメーカーやけど大手やからどこにでもある。

すっきり軽くて飲みやすい。中国のビールは大体が軽い。 まずは豆腐炒め。

厚揚げみたいやけど豆腐だ。どっしりして日本のよりはやや癖があるけどとても 美味しい。辛さが癖になる。 トコロテンのような微妙な味わい。

黒酢のニンニクとネギの薬味に酸味が利いてビールのアテによい。 いつもの卵焼き。

野菜がたっぷり入ってるんで美味しい。 次は茄子、分かりやすいけどちと辛い。

でもとても美味しい。 中国料理でゴーヤ炒めは珍しいんとちゃうやろか?

やっぱり卵と炒めるんが定番か? これも分かりやすい、豚肉炒め、

野菜がシャキシャキとおいしい。 野菜のスープ。とてもいい。

シンプルやけど良い出汁が出てる。 鶏肉料理をたのむとスープで出る場合が多い。一羽潰して全てを使うからやろか?

いろんな部位の肉があってとてもおいしい。 これも肉野菜炒め、

いろんなバライティーがある。 キノコを刻んで炒めたやつ。

これがとても美味しい、癖になる味だ。地元ならではかもしれん。 ごはんもたっぷりある。

小さいお椀にご飯を入れて、いろんなおかずを乗せて食べるのが中国流なんやろと 思う。 これもキノコスープ。

どっしり強めの味やけどさっぱりもしてる。面白い。 途中からはビールでもの足りんようになってきた。

地元の白酒(バイヂュウ)を頂く。30度前後かな?それほどきつくはなくて とても美味しい。 こっちは牛肉の野菜炒め、

食感がとても良い。 […]

中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-16、鳳凰古城、雨の老街。

さて、スケッチするぞっていきりたってもなかなかどこがどうだか定まらない。 とりあえず回廊みたいになった立派な橋があるんでその中に入って街の様子を見て見よう。 屋根があったら濡れへんからスケッチがし易い。ここからは川から見た老街のほぼ 全容が見える。

普通、よくある水郷の村は建物がメインで古びて趣のある家が並んだ側をひっそりと 疏水が流れているような興趣をつくろうとしてるように思える。 ここの場合は、川がメインであるかのようだ。川に張り出す古びた家、今は殆どが ホテルなんやろけど、それに川から突き出たつっかい棒の奇妙な光景が面白い。

けど、それもこれもよう見たら古くて新しい気がしてならない。スケッチが終わったら 老街を歩いてみよう。

雨の老街も悪くは無い。けどもう少し生活感があったほうがありがたい。お土産屋感が 強すぎる。

修復されながら残ってる城壁は今では散歩道になっていて、その上に登るとまた視点が 変わって面白い。

中国や他の東南アジアの街でも横の路地をうまくつかって商売をしてるのをよく見る。

ここではお酒を売ってる。そうや、わしも酒を探さんとあかんのやった。けど、 スケッチが先や。けど、酒も気になる。どうも甕から汲んで量り売りで売ってるらしい。 ええなあ。 そっちに気をとられんと風景に集中しよう。

路地を入って行くと、

普通の暮らしもある。

これが昔ながらの佇まいやったらよかったのにと勝手に思う。 だんだん時間がなくなってきた。

このあたりで少し描いてみよう。

城門も面白いけど通り過ぎる人も面白い。 雨は一向に止む気配がない。

鳳凰古城

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-15、鳳凰古城、遊覧船に乗る。

こういう疎水や運河のある古鎮では船に乗るのがごく一般の当たり前の観光コースやけど それが意外と面白い。例えば、蘇州の水郷庭園の中やったり、その近くの周荘やったり、 蘇州と杭州の間くらいにある紹興のそばの安昌古鎮であったり、ずっと離れた南尋と 言う古鎮にある川やったり、どこも似てると言うてしまえばそれまでやけど、 道路から見るよりはぐっと下がった視点から見上げるように眺める景色は、なかなか 新鮮で良いなと思う。

雨の中やと屋根はあるけど傘はさせないんで濡れやすい。

エンジンがついたやつやと一瞬で終わってしまうけど、竿で押してすすむやつや からゆっくりすべるように進んでそれが風情になっている。

ここではテラスを、あるいは家全体を、その力学と意味がもひとつようわからんけど 長い棒で支えるのが特徴みたい、あっちでもこっちでも規則性があるのか、ないのか 長い棒がニョキニョキでている。

それにこのテラスにあるゆり椅子みたいなんはなんやろ? 不思議でならん。

多分これは全部民宿かホテルの部屋なんやろと思う。それぞれの客室にあれがある。 中国人ってよっぽどゆらゆら揺れる椅子が好きなんやろか? それとも何かのドラマ に出て来て、にわかに流行り出したんやろか? それとも誰か有名なアイドルか なんかがここにきて揺ら揺らしはったんやろか? 1部屋にかならず一つという意味がようわからん。

これだけの建物が川の両側にびっしりと並んでるけど、普通の民家は今では全く無い と思う。元々は少数民族が住んではった村が観光化するに連れて、お金を持った 漢民族の人たちがどんどんやってきてええ場所から順にどんどん買い上げて宿や レストラン、土産物屋にしていったんやと思う。 追い出された人たちはどうなったんやろ? ほんとかどうかわからん、ただの 妄想かもしれん。

ゴミ掃除のふねはどこでもいてる。でも野菜を洗ったり、料理の下拵えをしたり、洗濯したりもしてる。

船の旅は橋をくぐるのが良い感じだ。

橋は古ければ古いほど良い。石造りの苔むした奴があればなおいい。しかしなかなか そうはいかん。 さて、そろそろ終わりが近い。

向こうについたら、ええとこ探してスケッチをせんとあかん。 風情がなくなったって嘆いてもしょうがない。ええとこ探そ。

鳳凰古城

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ありがとうございました。

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