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高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-39、Jorsale(ジョルサレ)で昼飯。

さて、ゆっくりついでにここで昼飯を食う。 やっと日本食を脱してネパール食を食える。ネパール食っていうてもここらへんは 欧米のトレッカー中心が主要客層みたいやから欧米食がメインになってるんで メニューをみてもそれらしいのはダルバートしかない。

この日もチキンカレーのダルバート、ということでご飯のよこのスペースに ダル(豆)スープやカレーや野菜のおかずを少しずつ乗せて混ぜ混ぜしながら 食べる。青い野菜はこのエベレスト街道を歩いてると必ずみかける青梗菜畑で とれたやつだ。このへんの青梗菜は柔らかくてとても美味しい。 それにしても、往路に来たときは行き帰りのトレッカーで店中が賑わってたのに 今回はほとんど誰もいない。もう昼ごはん時分をかなりすぎてるかもしれん。 誰もおらんかったらちと寂しい。

では元気をだして又歩こう。ここと今日の行き先パグディンとは共に標高2600メートルほどで 標高差はほとんどないけど、途中にかなりの起伏がある。途中のモンジョまでの 間にかなりきつい峠があるはずだ。来る時は3時間ちょいかかったんで、帰りは バテてる分もっとかかるかも、今は14時やから17時をすぎるやろうとおもう。 要するにかなりバテてるんで足腰が重い。 でも、荷物は先に行ってるんで行くしかない。 ここからはずっと川沿いに歩く、右に渡ったり、左に渡ったりスチールの吊り橋を 渡りながら行く。道は石がゴロゴロなんやけどロバやゾッキョが踏み固めるせいか 結構歩きやすい。そういえばやっぱり日曜日のせいかロバやゾッキョの行軍が 全くない。そして雪がないとこも彼らのウ◯コが見あたらへんと言うことは、 誰かが掃除してるんか? すごい事だ。 狭い谷底の両側は巨大な山が続いていて、その更に奥には雪と氷を頂く、ヒマラヤ の山々が連なっている。 やっぱりここはエベレスト街道なんやと思いながら歩くことができる。空は晴れて Tシャツで歩いてても汗ばむくらいだ。昨日までの雪空が嘘のようやんか。長い急な 下りを長時間歩いてきたんで、ギックリ腰がではじめてるんちゃうやろか、腰と 腿が固まってきたんでギクシャクと歩く、雪道でもないのにストックに頼るのが ありがたい。どうしても仲間に遅れがちだ。 もうしわけないけどゆっくり行こう。 村はずれを通ると、かならず農家があって、野菜を作ってたり、ゾッキョやロバを 飼ってたり、何もなかったりとそういう風景がとてもいい。

しかし、腰と心に余裕がないんで写真も撮らへんし、頭の中にスケッチをすることもない。 只々黙々と歩くだけだ。 15時30頃、水分補給で休憩した頃は風が吹いて大分寒くなってきた。薄手のセーターを 出して着る。 あとどんだけ歩くんやろ、又、一吊り橋を渡って、向こうに集落が見えた時、 あそこが今日の目的地ですよとガイドさんに教えられた。 もう足がパンパンや、もうちょっと頑張ろう。

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高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-38、Jorsale(ジョルサレ)へ。

登ってくるトレッカーたちとすれ違う度に「ハッピーホーリー!」って声がかかる のはええんやけど、顔にべっとりの絵の具が気になる。それ以外にもシェーバーの 刃が痛んでしまってヒゲの剃り残しがいっぱいあるし、風呂は何日も入ってないし ボロボロなんやけど、顔くらいは洗っとこうと、山道で流水があったのを幸いに さっぱりと洗い落とした。 さすがにしばらく村落はないんで、もう色粉を塗りにくる子ども達は現れへんようだ。

わしらの荷物を運ぶシェルパ族のお兄さんも待ってくれている。

実は、ここで決断をしないといけない。今日はエベレストを見るチャンスを稼ぐ ために9時すぎまで出発を伸ばしたんで途中のジョルサレかモンジョで泊まるように しようということやったんやけど、わしらのペースはそれほど悪くないと判断 したのかガイドさんの提案では、当初の予定通りにパグディンまで行ったらどうやろ? ということだった。その違いは何やと言うと今日しんどいか明日しんどいかの 違いだ。今日はどっちみちしんどいんやから明日は少し楽な方がええような 気がする。パグディン到着はかんり遅くなりそうやけど頑張ろうといくことに 決めた。もっと後で決断したかったけど、ポーターさんはここから一気に目的地 まで行くんで荷物をどこまで運ぶか今決めないといけないのだ。 今日も又長い1日になりそうやけど頑張ろう。 ということで二つ吊り橋までやってきた。

この坂道は急やったんで登りもしんどくて時間がかかったけど下りも時間がかかる。 やっと降りきって振り返ってみる。

時間はもう昼ちかい。3880メートルから2600メートルあたりまで一気に降って 来たのだ。足や腰には下りの方がダメージがある。しかも最初はこけまくったんで もっとダメージがある。体が固まってゴリゴリしてる。降ってる時は下りのほうが きついと思う。 ぐちゃぐちゃぶつぶつつぶやいてるうちにやっと人里が近づいた。

ここで休憩してお昼を食べる。

やれやれ。とりあえずお茶を飲もう。

来た時はロバに乗った怪傑お婆さんがいてえらい盛り上がったし、村の人たちも 外で賑わっていたけど今日は日曜日やからかけっこうひっそりしてる。

ストーブって置いてあるだけで気持ちが落ち着くようなのがおかしい。 今日のお昼は勿論ネパール食、ダルバートだ。

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神戸、元町、商店街、「森谷商店」のコロッケ。

神戸と言うと元町に行くことが多い。映画を観に行ったり、ご飯を食べにいったり、 買い物にいったり、全然頻繁ではないけど、たまに神戸に行くといったら元町界隈 であることが多いのだ。それで色々調べて行ってご飯を食べたり、モノを買ったり して、ついでに寄るということがセットになっていそうなのがこの店だ。 この店は本来はお肉屋さんだ。もちろん安くて良いお肉があって、特に切り落とし なんかを買うととてもお得でおいしいと我が家でも評判になっている。 しかし、行ってみると店内のお肉売り場は普通やけど、店頭でコロッケを揚げて 売るところがいつも行列ができている。時には10人以上の長蛇の列ができてる 事もある。そこに並んでるのは地元の人ばっかりとは限らへん、むしろ観光客の 方が多いかもしれん。さらに、外国人が並んでいる事も多い。何のためにならんでる かと言うと、当然やけどコロッケやミンチカツを買うためだ。もちろんお持ち帰りの ために沢山買う人がほとんどやけど、その場で一個パクッと食うためにだけ並んで 買ってる人も多い。 この日はわしもその目的で並んでみた。というか行列はほとんどなかった。

食べやすいように1個だけ包んでくれる。

しかも横にベンチがある。 しめしめと思ってベンチで座って食べようとしたら、もう満席だ。先にご老人が 美味しそうにコロッケをパクついてはる。そして、わしより先に買った若者が その横に先に座ってしまった。それで満員だ。 お二人は楽しそうに喋ってはる。若者よ、平日ではないか、仕事中やろ、こんなとこ で油を売ってんとはよ仕事に行きたまえ、と思うけどよう言わん。 こそこそとその後ろの歩道の街路樹のしたで食べてしまった。 熱々でホクホクしてどこかお肉の香りもしてとても美味しい。やっぱりこういう 食い方が一番ええんやないかと思う。ここやったら当たり前やから道ゆく人も 不審顔をしないようだ。 わしの後は欧米系の中年のご夫婦が買って食ってはった。 どこでこんな情報をゲットするんやろ? わしかて海外でこういう類の情報を ゲットしたい。そういうサイトがあったら知りたいものだ。 もちろんお持ち帰りのコロッケとミンチカツもゲットした。

家に帰って食べてもとても美味しいのだ。

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神戸元町、南京街、「ぎょうざ苑」の餃子

ちょっと用があって神戸元町に行く機会があった。けっこう久しぶりだ。それで やっぱりとりあえずは南京街をぶらつく。当然、昼ごはん狙いだ。このあたりは いくらでも食べるとこがあるんで迷ってしまう。しかし、人も多い。平日とは いえど観光客で一杯だ。特にこの日は修学旅行の学生たちがたむろしてるようだ。 行き先がぶつからんよう願いたいなあ。ところで、人出を見ながら、もう何年も、 「ぎょうざ苑」に来てないなあって思い出した。いつきても長蛇の列やから避けてたのだ。 この日は最初から行く気やったんで行列は覚悟の上、とりあえず並んでみよう。

まあ、どっちかいうと少ない方かもしれん。意外と早く列は進みそうだ。案の定、 20分程度で順番が回って来た。中はテーブル席が多いけど相席をしないんで回転が 早いみたいだ。では、何を頂こう? って餃子を食いにきたのだ。 ジャージャー麺も魅力やし、ご飯、スープ付き定食もとても魅力やけど、初志を貫徹 して餃子単品でいただく。実はこのあと別の企みもあるのだ。 で、 餃子はすぐにやって来た。

久しぶりなんで見違えた。えらくうまそうやないか。前もそうやったはずやけど 忘れてしまってた。前はもうちょっと厚めの皮で焼け具合もむちむちっとしてた ようにおもうけどこれはパリパリ感満載やんか、人間の記憶ってあてにならんもんだ。 で早速、味噌ダレでいただいて見る。 やっぱりさくっとして熱々でとても美味しい。皮が薄いんで食べやすい。いくらでも食べれそう。 あっというまになくなった。 店の中は結構広いけど4人がけのテーブル席に2人組のお客さんが多いんで、 ゆったりしてるし、つぎつぎと入ってきてはちゃっちゃと食べて出て行かはる。 わしらもちゃっちゃと出て行く。 表では同じくらいの行列が。しかし、順番はすぐ来るよ。

で、つぎの目標は? えっ、閉まってるやんか? 本日お休み? まさか? そうと知ってりゃ、「ぎょうざ苑」でもっと食べとけばよかった。

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高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-36、ナムチェ・バザールへ。

雪が凍って滑って、滑ってしょうがない道をこけながら降りて行く。この道は ゾッキョやロバが通ってないんで通行で雪が溶けることはないんやろと思う。 荷運びのロバやゾッキョは居てへんけど斜面で遊んでるのをくる時に見た。帰りに 見たのはヤクだ。

最初は毛深いというより黒い剛毛の塊みたいなんが斜面をうろついてるんでびっくりした けどようみたら動物やった。 横目で見ながら慎重に降りる。

先にいくのはポーターのお兄さんだ。雪道なんかものともしないでスイスイ降りて行く。 やっと最初の急坂を下りきって学校のところに出た。

ナムチェ・バザールまではまだ大分降りやんとあかんのだ、

そっからさきも、倒けつ転びつ、やっと村が近づいた。

最初に見つけた村の雑貨屋さんで真っ先にストックを買った。やれやれという思いだ。 うれしい。家に帰ったらちゃんとしたんがあるんで、ここでは一番安いバッタもんで ええからそれを一本買おう。見た目には有名ブランドの名前が入ってるけどどうも 妖しい。値段も一本900円、どう見たってバッタもん、よう見たら中国製やった。 こんなとこにも中国製がバンバン入ってきてるんやなあって驚いた。まあ、隣の 国やからどうでもなるか、そういう世の中だ。 ここから先はかなり安心、随分歩きやすくなった。 元気よく歩いて、村の中に入る。

一軒の茶店の前でガイドさんが停まった。 ここで休憩という。嬉しい。ほっとする。やっぱりこけながら下りてくると とても体力を消耗する。疲れが倍ほどある。 熱いお茶を飲んで休めるのがとても嬉しい。 可愛いお嬢ちゃんたちが恥ずかしそうに迎えてくれる。

なんかないかなあってポケットを探ると飴ちゃんがあった。それをあげる。2人に 同じ数だけあげないといけない。にっこり笑って受け取ってくれたけど、舐めてみて 苦い顔をされた。よう見たらハッカの飴やった。失敗、失敗、でも他にはない。 今度は甘いのを持ってくるんで御免なさい。 そのうちにお茶が出て来た。

普通は砂糖を入れへんのやけど疲れたんで甘くして頂こう。 とても美味しい。生き返るではないか。 さて、まだまだ頑張らんとあかん。

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京都、三条、寺町通、「三条パクチー」のランチ

先日、友人が油絵のグループ展に出展されているのを別の友人と見に行った。いろんな方の 油絵も一緒に見せていただいて久しぶりにいい刺激と目の保養になった。今年も 人物像が冴えてるなあって思った。それで、ちょうどお昼時、というかわざと お昼時を狙って行ったんやけど、近くは三条の繁華街、いくらでもお昼するところは ある。どっかで食事しながらビールで飲もうということに話はまとまったというか 最初からまとまっている。 さて、どこで飯をくうか、どこでもいっぱいあるんやけどこの日はわしのわがままを 聞いてもらってアジア飯を食いに行った。 ギャラリーから2筋ほど東に行った寺町通りにある「三条パクチー」というタイ料理屋 さんに行こう。ここはもう外観からしてアジア飯だ。

厚手のビニールカーテンの入り口、タイ文字の看板、アジアの風が吹いてきた。 店の中もいかにもアジアという風に雰囲気づくりがされていて、これでパイプ椅子、 パイプテーブルやったら完璧なんやけどそこまではいかへん。 では、とりあえず、タイに敬意を評してシンハビールをいただこう。

うん、とてもおいしい。気分は一気にタイランド。暑い時はビールに限る。 冷えたやつが滲み透る。 メニューをみると、お得なセットがある。確か、バンコクランチって書いてたと おもったけど、ネットで確認したらプーケットランチってなってた。内容は同じ、 まあ、名前はどうでもええ。その内容とは、こんなの。 とりひき肉のバジルチリ炒め、ハーブ風味鶏唐揚げ、具沢山の揚げ春巻き、生春巻き、 グリーンカレー、鶏のトムヤムスープ、ライス、デザート。 これで1000円ちょいやからえらいお得感がある。

おいしそう。目玉焼き乗せはオプションだ。 いっぱいあるんでどこから食べるか迷ってしまう。まずご飯のうえの目玉焼きを潰して、 周りのおかずを混ぜながら食べる。アジアンな香りが口いっぱいに広がる。 とてもおいしい。ナンプラーやら唐辛子やらお約束の調味料もかけながら味の 変化を楽しみつついただく。グリーンカレーはコクがあって、辛くて甘くてムニャムニャ しておいしい。トムヤムスープは辛くて、酸味があって独特のタイの風味があって おいしい。ひき肉炒めも唐揚げもどれもこれもおいしい。 ビールがすすむ。 やっぱりアジア飯はええなあ。 それにしても量が多い。お腹いっぱいになってしまった。 ご馳走さんでした。

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三条パクチー (タイ料理 / 京都市役所前駅、三条駅、河原町駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.5

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おいしい珈琲の店を見つけたい、神戸、元町、喫茶店「エビアン」

ある日、久しぶりに神戸元町で用があった。色々思い違い、手違いがあったようで ポカンと30分ほど時間が空いてしまった。折角元町に来てるんやから商店街を ぶらぶら歩いてみてもええんやけど、ふと気がつくと目の前に良さげな喫茶店が あった。ここで時間を潰すのもええんやないやろかと思った。お店の名前は「エビアン」 いかにも昭和という雰囲気をたっぷり残したロマンチックな佇まいだ。

雰囲気どおり昔からあるお店で、何度か来たことがある。店の名前なんか確認しないで 居心地良さそうというだけで入って、ああここやったって気がつくような店だ。 とりあえず中に入る。お昼ご飯終わってすぐの頃、ちょっと食後の休憩、そんな 空気の人たちが思い思いに寛いではる。ほぼ満席だ。静かではないけどやかましくは 無い、居心地のよい喫茶店に必要な適度なざわつきがあって、妙齢の(相当以前に?) ちょっと派手めないでたちのおばさまが取り仕切ってはるような感じがする。 おや、あの人見たことあるわ、わしは常連さんちゃうんでそんなはずはないんや けどそう思わせるような、ごく自然体のダンディなご老人が悠然と珈琲を飲んではる。 仕事途中でちょっと休憩のサラリーマンの方、ご近所の商店主、珈琲を飲みながらも なにやら仕事中の若い女性の方、ほどよく来られて、ほどよく喋って、あるいは ほどよく時間をすごして帰っていかはる。 とても居心地が良い。

カウンターにはサイフォンが並んでそれぞれに珈琲が入っているけど、注文を 受けてから一人ずつ淹れているという雰囲気ではない。多分昔はそうやったんやろ けど、いまこの値段ではそんなことはできへんやろと思う。 珈琲は決してまずくはない。淹れたての香り立つというわけにはいかんけど、 香りも濃さもしっかりしてる。 路地の角地にあって路地に面する側は大きなガラスが嵌められているんでとても 明るくてまるでパリのカフェにいるような雰囲気でもある。パリのカフェに詳しいわけ ではないんでええかげん適当な表現でもあるけど、簡単に言えばオシャレな感じも する昭和の喫茶店という風な意味だ。 近所のおっちゃんおばあちゃんたちが入りびたれるような喫茶店が街からどんどん なくなっていってる気がするけどこんなふうに残っているのはとてもええと思う。 いつまでも居心地よさに浸っていたいけどそろそろ時間が来たんで用を済ませに 行こうと思う。

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エビアンコーヒー (喫茶店 / 元町駅(阪神)、旧居留地・大丸前駅、元町駅(JR)) 昼総合点★★★☆☆ 3.2

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京都、二条、「240(ニコヨン)」のカレーをいただく

この日は京都に用があった。ちょうど午後から篆刻のグループ展に作品を搬入 する予定だったのだ。午後からの予定というのがいかにもええ感じだ。京都で どっか好きなとこを探して昼飯を食えと言わんばかりの予定が具合良くぶら下がった のだ。では、どこへ行こうか、行く先は「みやこめっせ」やからそれほど異境を 彷徨うわけにもいかん。少々はええけどそれなりに近そうなとこ、ということで 地下鉄東西線二条駅近くの「240(ニコヨン)」さんに行って見よう。 この駅近くには森〇食堂という超有名なカレーの店もあるけど、「240」さんも 話題の店なんで気になっていたのだ。 地下鉄の駅を降りたら地上に出る。それはそうだ。 正面に二条城が見えるんで左に曲がって千本通りを北に上がる。 暑いけど遠いと覚悟してたほど遠くなく「240」の看板が見える。入り口で お客さんを丁寧に見送ってはるのはカレー屋さんの店主ではなくて、お隣の 美容室の店主さんやった。最近は男の人も平気で美容室に行きはる。わしは平気 ではないけど行く用もない。 それはともかく、お店に入る。

意外なことに、もしかしたら行列と覚悟してきたのに、店内はガラガラだった。 偶にはこういうラッキーなこともあるもんだ。 メニューには色々選択肢があって迷ってしまうけど客はわし1人やから焦ってしまう。 合い掛けは、3種系と2種系があるらしい。3種は年寄りには無理そうかもしれんから パキスタンカレーとごぼうのスパイスキーマというのを頂こう。 と思いきや、ごぼうのは量が少ないんで3種の時だけ出してますということだ。 残念ながら仕方が無い。パキスタンカレーとチキンカレーの合い掛けを頂こう。 チキンがかぶるんでどうかなと思いつつ注文完了。 パクチー追加、ご飯少なめ。

時々舗道を通るひとをジロジロ眺めてるうちにカレーがきた。

パキスタンカレーってどんなんやって興味森々やった。 優しいのに濃厚で奥が深い味わいがある。チキンがトロトロに溶け込んでいる。 チキンカレーの肉肉しい歯ごたえと変化があって面白美味しい。そして何より スパイス感がすばらしい。口の中でスパイスツブツブがポップに弾けて踊ってる ようだ。あんまり他では感じたことのない食感だ。とても美味しい。 今度は絶対ゴボウ入りの3種というやつを食べよう。 食べ終わりころに気がついたんやけど、お皿の模様が壁かけの模様にとても似てる。

偶然なんやろか、意識してはるんやろか? 店内の雰囲気もとてもエキゾチックでポップで良い感じだ。

ご馳走さんでした。

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240 (インドカレー / 二条駅、二条城前駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.6

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九度山暮らしのある日、珍しい古木、巨木に出会った。

九度山の隠れ家暮らしの時にも相変わらず朝晩のウォーキングは続けている。 面倒くさいんでそれぞれにコースを決めたらいつも同じとこばかり歩いてる。 そうなると、唯でさえ顔をうつむき加減で歩いてるんで、見慣れてた景色は見る という集中力を生まないんで何もみないで時間だけ経っていることが多い。あるいは なにか妄想ではなくても下らない考え事をしながら歩いてて、どっかに当たりそうに なったりこけそうになったりすることさえありがちだ。 それでも時には同じ景色のはずやのにおやっなかなかええやんかとはっとするような ものに気がつくこともないではない。めったにないけど。 もともとそんな目立ったモンがあるはずが無いとこを歩いてるんやから当然ではある。 で、今回はこんな木を見つけた。

どこにでもありそうな唯の木やんかと言われればそれまでやけど、ばんっと左右に 張り出した枝の勢いがとてもええ感じだ。バランスも良い。こういうのをよう 覚えといて絵の中に登場ささんとあかん。

看板を見てみると、栴檀、古名=おうち、樗、楝とある。「栴檀は双葉より芳し」の 栴檀は実は香木白檀のことであってこれではないと説明に書いてある。この木は、 和歌山が生んだ尊敬すべき南方熊楠がこよなく愛した木らしい。 6月には薄い紫の繊細な花をつけるらしい。もうすぐやんか、忘れずに写真を 撮りにこよう。樹齢約130年らしい。

その後、花が咲いているのを見つけた。やはり看板通り、薄紫の繊細な花やった。

儚く可愛らしい。そしてやっぱりとてもいい香りがした。

もひとつ見つけた。 これはお寺の中にあるんで、いろんなお堂や仏道がいっぱいあるのに気が取られて 気がつかなかった。よう見たら、なかなか面白い形の木ではないか。

これも覚えといたら絵に使える形をしてる。グングン上に伸びてる感じが力強くて 良い感じだ。 看板を見てみよう。

樹齢約350年とある。えらい立派な木ではないか。 昔は大銀杏の影に隠れてたんでよう大きならへんかったけど大銀杏を切ったら、 ドンッと伸びたという事だ。なぜかおかしい。 やっと出番がきよったんや。 それでびゅっと上に行った。 黄色いのは花が咲いてるんかと思ったら枯れてるだけやそうだ。 今や、仏像やお堂とええバランスの存在感になってる。 今日の話はあと一つ。 緑の桜だ。 もうここらへんの桜の満開も過ぎて、殆ど散ってしまったころ、いつものウォーキング のコースに緑の桜が咲いての知ってる? って教えてもらったんで早速見に行った。

なるほどうっすら緑色に透き通ったような綺麗な桜が咲いている。 昨日はもっと緑やったでという。

ネットで調べるとこういうのは確かにあって、目の前にあるんやからあることに 間違いはないんやけど、御衣黄(ギョイコウ)と呼ぶのだそうだ。あまり知る人は 少ないらしく、竹藪の外れのうち捨てられたような崖のところにひっそりと咲いていて 満開になったからと言って人だかりがするようでもない。 こういうのが奥床しくてわしらの清らかな心根を目の当たりにするようではないか。 それはともかく珍しくてええもんを見つけた。 […]

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-24、NAMCHE BAZAR(ナムチェ・バザール)で晩飯、朝飯

晩飯は19:00からだ。部屋の窓から外を見るとコンデ・リがくっきりと見える。 えらい美しい山だ。明日も晴れてほしいけど、天気予報は雨模様。嫌な予感がする。

時間になったんで、下に降りて向かいの建物がレストランなんでそこに集合する。 後発組もすでに着いていて談笑中だった。自分たちのペースで余裕で歩いてたみたいで 全然しんどくなさそうだ。ベテランばっかりなんやろね。わしらは酒抜きやのに さっそく乾杯してはる。羨ましい。 皆さん指に挟んで体内の酸素濃度を測る器具を持ってはったんでわしのも試させて いただいた。70幾つかだ。決してよくはないが高山病という程度では無い。 やっぱりダイヤモックスの効果は大きいようだ。今晩も飲んどかんとあかんなあ、 明日は3800メートルまで行くんやから。 で、これが晩飯。 昼の麺で失敗したんでやっぱりダルバートをいただこう。

チキンのダルバートだ。 なんでチキンばっかり食ってるかと言うと、マトンは好きやけど硬いのだ。 牛は水牛でやっぱり硬い、それにあんまり美味しいとは思えない。 しかたないんでチキンばっかりという結果になる。 で、やっぱりとてもおいしい。こんな山の中でもちゃんと作ってある。野菜もダルスープも 美味しい。唯、辛さがあんまり無いのが残念だ。 それにしても食欲は全く落ちてない。というか力を使い果たしたんで結構腹が減ってる。 高山病の第一症状は頭痛と食欲不振やと言うからまあ大丈夫かもしれん。 やっぱりお酒はがまんして部屋に帰る。夕べみたいに寝れんかったらどうしよう。 このロッジは用意した寝袋にプラスして布団をかけてくれている。これは暖かい。 ダイヤモックスも半分のんだ。副作用が心配やけどおしっこを何度かいっておいて 布団に入る。疲れたせいか一気に寝てしまったようだ。気が付いたら朝になってた。 頭痛、息苦しさも殆どない。 気持ちのよい朝だ。 でもやっぱりダイヤモックスを半錠のんでおこう。 で、朝飯を食いに下に降りる。朝はカレーがなくてトーストかチャパティなんで、 いつものようにチャパティとオムレツをいただく。

ここのやつは上下が反対、チャパティがしたになってるけど味は同じだ。 というかチャパティに味がないんでバターかハチミツなどをつけるというんやけど あんまり合わへん気がする。でも腹が減ってるんで直ぐに食べてしまった。 では、今日はいよいよ最後の上りを登ってエベレストビューホテルまで行く。 頑張ろう。 天気はもひとつよくなさそう。

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京都、四条烏丸、「夢処 漁師めし 雑魚や」のランチプレート

すっかり桜も散ってしまったある日、久しぶりに水墨画を一緒に勉強していた 友人たちと京都のある篆刻展を見に言った。わしらのやってる素人細工とは レベルが違うなあと圧倒される思いであった。それはさておき、久しぶりに 会ったんで飯でも行こうというのは自然な流れだ。どっかええとこないかと 友人の記憶を頼りに烏丸四条のあたりまでやってくる。バスを降りて小雨の中を 六角通りまではあと少しだ。 幸い行列はないなあ。

京町家風のお洒落な外観だ。雨の中並ばんでええのは助かるなあ。 おっと中に入ったら待ち行列が。京都の町家の中は鰻の寝床のように縦に細長い。 ここもそういう感じで、その通路で順番待ちが並んでいる。 そういうことか? で、店員さんがクーポンを確かめにきた。ここはランチプレート一品だけなのだ そうだ。それでクーポンがある人は1000円、ない人は当日券ということで1200円 なのだそうだ。クーポンってどこで売ってんの? まあ、今食べられたらええか。 せっかくやからカウンターは遠慮して待ち時間が増えるのを覚悟でテーブル席をお願いしたら やっぱり待ち時間が増えた。 それでも待てば順番がくる。2階席でくつろぎながらいただくビールがうまい。 今日のランチプレートは「春祭りプレート」、メバルの煮揚げ、桜鯛の焼霜造、桜ます 春キャベツホイル焼き、かつを漬け丼などなど。

とてもおいしそうだ。

実際おいしい。春のうまさが満載されている。この値段でこの内容というのは とてもお得感がある。行列ができるはずだ。 量もたっぷりある。わしらみたいな年寄りには十分すぎるくらいだ。 魚がたっぷりあって料理にダイナミックな変化があるのがありがたい。 ビールがすすむ。 ごちそうさんでした。

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夢処 漁師めし 雑魚や

関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 烏丸御池駅、烏丸駅、四条駅(京都市営)

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高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-20、Jorsale(ジョルサレ)で昼ごはん

おやおやまだ降るのか。

なんだかんだ言ってもMonjo(モンジョ)は2855メートル、上ったり下ったりしながらも かなり上ったのだ。左方向、NAMCHE(ナムチェ)がとりあえず今日の行く先だ。 3400メートルらしい。

またまた吊り橋を渡って、

向こうに見えてるのがJorsale(ジョルサレ)の村らしい。あとちょっとだ。

あちこちにリスクマネージメントの看板がある。

要するに高山病などに気をつけろということだ。 着いた。ここだ。

ここで休憩と昼飯だ。 なかなかりっぱなレストランではないか。

ここもまだ川べりの谷間だ。今まで汗びっしょりで歩いてきたけど中に入ったら とたんにひんやりする。あわててセーターをはおる。 ここまで来る道中で大体似たり寄ったりのペースで歩いて来てた人たち、ガイド兼 ポータさんを一人連れた韓国人らしい若い女性、一人でトレッキングしてるらしい これも韓国人らしい若い男性などもここで休んではる。

これから行く人たちは期待に満ちて元気一杯、お喋りも弾んでいる。帰って来た 人たちは今日はまだここにはいないみたいだ。その時、隅の方のテーブルに座って いた女性から声をかけられた。「日本の方ですよね」、それがあの熟年の女性だった。 一人でロバに乗ってエベレスト街道をトレッキングするなんて仰天だ。 なんと素晴らしい。 で、わしらはとりあえず飯を食おう。カレーばっかりもちょっと飽いてきたかも 知れん。今日は麺にしよう。

これが大失敗やったと思う。どう考えてもインスタントラーメンだ。出汁も なんやようわからん味だ。それに具は揚げなんかパンみたいなやつなんか、 わけわからん。腹が減ってるんで食うだけはくうけど後悔やなあ。 モモはまあいける。ソースもうまい。

やっぱりダルバートを食わんとあかんのやねえ。 お茶で口直しをしよう。

ついでに魔法瓶にお湯を入れてもらう。これってすごく大事。飯食ったとこでは お湯はタダで入れてもらえる。予備に水はもってるけど普段はお湯を飲む。 登山で、特に高山では水分補給がとても大事だ。しょっちゅう水を飲んでた方が いい。しかし、どこでもミネラルウォーターが買えるとは限らへんし、上に行けば 行くほど値段があがる。それに疲れた時はお湯を飲む方が吸収がええように感じる。 そやから大休憩毎にお湯を補給してもらうととても助かる。 おや、そろそろあの熟年の妖女が出発するところだ。わしらだけでなくて、誰もが 感心して興味を持ってるようだ。ロバに跨った彼女の写真を撮ってる人もいる。 わしらも撮らしてもらおう。

ご機嫌よう。

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高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-19、Monjo(モンジョ)からJorsale(ジョルサレ)へ

話はちょっとだけ前後するけど、モンジョをすぎてジョルサレで休憩してたとき 1人の熟年のご婦人に声をかけられた。同じ日本人やからと言うことだ。 話していて驚いた。おん歳84歳?、1人でエベレスト街道をずっと回って今帰り なのだそうだ。「ええっ、一人で? 歩いて?」仰天した。「いやいや、ロバに 乗ってよ」って悠然フフフと笑ってはる。

それにしてもすごい。もちろんガイドさん付きでロバに乗って往復したんやけど それにしてもそういう問題ではなくてすごい。こういう山中深く何千メートルの とこまで来たいという気持ちを持てるというのがすごいなあと思う。お年のわりに なんて言うこと自体が失礼な気がする。お名前は聞かなかったけどもしかしたら すごい人なんかも知れん。 とまあ後でこんなことがあったんやけど、今は、まだ出会ってない。ここからは きつい坂道だ。 途中であった岩の下。

昔は村もロッジもなかったんでこんなとこで野宿したらしい。焚き火の煙で真っ黒に なっている。 ハーハー言いながらチビチビと登る。ガイドさんと友人の足取りは軽いけど、 わしは息が苦しい。きついというても日本のアルプス登山なんかと比べるとそれほど でもない。やっぱり高山故の息がきついんやと思う。薬を飲んだせいで緩和されてる とは思うけど、頭の中も薬のせいかちょっとしか痛くない。さっきは入山登録する 場所かと思ったけどガイドさんがちょっと用があっただけらしく、入山登録する Monjo(モンジョ)はもう一山越したところらしい。 その一山がきついのだ。

こんなとこでもロバやゾッキョは平気で、かいやいやかはわからんけど、どんどん 登ってる。 やっと登りきったらこんどは下りだ。

降ってるうちに上った分下りるんやとわかってきた。徒労感でよけいつかれる。

景色は悪くないけど足取りは重い。

ここからさきこんなとこがどんだけあるんやろ。上り下りは山の常識やけどここは 帰り道のときもつらかった。それで、後であの熟年熟女の方がロバでここを 越える時にどうしたんやろ、大変やったやろなあって友達の話あったことだった。 ロバに乗ったままやったら振り落とされそうになるやろし、降りたら降りたで、 歩いて越えるんは大変やし、どうしたんやろ? それやったらエベレストに近い上の方に上る時、下りる時ってもっと坂はきつい やろに、その時はどうやったんやろ? それを思うと単にロバに跨って、楽チンの 旅とはとても考えられへんだけに、余計感心したのだった。

なんだかんだの内にMonjo(モンジョ)についた。

ここで、入山登録をやるみたいだ。ここは世界遺産サガルマータ国立公園だ。 事前にレジストレーションカードを取得しておかないといけない。 そのチェックがあるのだ。

やれやれ、後少しでJorsale(ジョルサレ)へそして昼飯だ。多分。

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ありがとうございました。

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高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-18、Monjo(モンジョ)へ

薬を飲んだからか今日はえらく快調だ。気のせいか息がし易い。もう一つは靴の 中がすっきりしてる。実は右足の小指に魚の目ができててあんまり痛いんで魚の目 ころりというやつでふやかしてたんやけどすっきりとれずに中途半端に残ってたん が靴に当たって痛かった。昨夜眠れないままに寝袋のなかであっちこっちと寝返りを うってたら足に何かがひっかかってむりやり動かしたら激痛が走った。その時に 残りの魚の目がとれてしまったらしくえらいすっきりした。そのせいか、昨日までは 歩くと右足小指がすれて痛かったけど痛いのんがとれたんで今朝から何ともない。 後はギックリ腰にならんよう注意しながら歩くだけや。

但し、薬の副作用として書いてあったとおり頻尿がおきる。やたらトイレに行きたく なるのだ。休憩の度にちょっと失礼と用をたしている。まあこれはしゃあない。 道は結構険しい。細かい高度差が沢山あって登ったり下ったり、 結構ガレ場もあって歩き難い。

遠くに吊り橋が見える。 今日は一日、川に沿って登っていくみたい。何度も橋を渡ることになる。 いつも川沿いの道を行くとき疑問に思うんやけどどっちが右岸でどっちが左岸? それでググって見たら川の上流から下流を見た時、右側を右岸、左側を左岸と 言うのが正式らしい。今日は上流に向かってるから、右側が左岸で左側が右岸だ。 どっちでもええけどややこしい。 ここではどの橋も同じようだ。

暮らしの中で自然発生的に作られたのではなくて丈夫なワイヤーで出来た吊り橋で 長さや高さが違っていても幅も形も同じものなんで何かのプロジェクトで次々と 架けられてきたもんと思われる。これがなければ渡渉になる。ネパールの奥地に行くと 渡渉しながらの道も多いらしいんでこんな風に整備されてるとありがたい。 出発して30分ほど歩いたとこで橋を渡る渋滞に遭った。 向こうから荷物を背負ったロバやゾッキョが次々と渡ってくる。何時まで経っても 終わらへん。やっと途切れると思ったころ又次がやってくる。 いつになったら渡れるんやろ? しかし物資輸送が優先されるのはしょうが無い。 わしらもその恩恵にあずかってる。

感心するのは、こういうロバやゾッキョの一団はお互いに繋がれてない。それでも お互いに繋がれてるかのように粛々と一団で行動してる。たまに誰かがちょっと 休んだりすると回りもちょっと休む。見ててほほえましい。すると後ろの方から 番人のお兄さんがピーと口笛を吹いたり、声を出したりすると又動き出す。

見た目に30、40kgくらいの荷物を振り分けで2つ担いでどんな山道でも ヒョコヒョコ通って来はる。考えられへん力持ちだ。

このコースは高山が連なる遥か下の方、川沿いの樹林帯を歩くんで景色も変化に 富んでいる。 時には滝があり、

エベレストの道にシャクナゲが良く似合う。

とても良い感じのトレッキングルートだ。 さて、そろそろMonjo(モンジョ)かな?

まだやった。

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ありがとうございました。

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高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-17、Phakding(パグディン)の朝

ここは殆ど谷底やから夜は寒い。寝袋の中に入ったら湯たんぽもあってあったかいけど 窓から冷気が入ってきてええ気持ちではない。それにやっぱり高山病のせいなんか 息が荒くなって寝ながらもハーハーしてし、寝ながらといいながら寝られへん。 不眠も高山病の一種か思うと不安になる。外では時々ゴーゴーと雨が降っていて よけい不安がつのる。寝られへんからトイレに行きたくなる。真っ暗な廊下を 歩いて共同トイレへ。寒い。これで眠気がまた遠のく。それで寝られへんから又 トイレへ。この繰り返しでとうとう朝がきた。 天気はどうだ? 一応晴れてるか? 天気予報は時々雨やから油断はできへんけど 綺麗に見えるのはヌプラかな?

晴れたらええなあ?

体調はもひとつやけど、朝飯を食って元気をだそう。

とても面白い朝飯だ。頼んだのはオムレツとチャパティだ。こんなふうに重ねて 喰うのは何流なんやろ? 裏返してチャパティにバターやジャブを塗って、 オムレツと重ねてナイフで切り取って喰う。やや硬めのチャパティとふんわり柔らかい オムレツを重ねて一緒に食う、美味しいけど初めての食感だ。しかもバターや ジャムの味も加わる。和洋折中というか、ネパ洋折中というか? こうしてみると食欲は全然落ちてない。ということは高山病が緩いんやろか? それともただ口賤しいだけか? チャイをいただいた後、とりあえずダイヤモックスを半錠飲んでみる。1日1錠、 朝晩半分ずつってお医者さんに言われた。割れ目はついてるものの薬を半分に 割るのは道具がないと結構難しい。欠けた小片も集めて口に入れる。 今日の予定はMonjo(モンジョ)からJorsale(ジョルサレ)を通ってNAMCHE BAZAR(ナムチェ バサール) まで行く。MonjoからJorsaleあたりまでは上り下りはあるものの平均的な標高差は あんまりない。はずだ。 JorsaleからNAMCHE BAZARまでは一気の登りで3400メートルまで行かんとあかん らしい。6時間では無理やと思う。8時間以上かかるかもしれん。えらいしんどい 1日になると思う。それもあるけどやっぱり高低差が心配だ。 この薬は元々高山病の予防のために使われる(そもそもは利尿剤)んやから酷くなる 前に飲んどくべきとちゃうやろかと思ったのだ。 ではPhakding(パグディン)の村を出発しよう。

高低差がないというのは地図だけのことで、目の前には高低差が一杯ある。

頑張らねば。

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ありがとうございました。

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