モノの店

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ベトナムの沈香と香道の話

ぼちぼち、又、赤い皮表紙のノートを戻ってみます。 5月に行ったベトナムの記録です。蘭奢待 ホーチミンのタンソニェット空港につきました。 やっぱり、いつも暑さが体にまといつきます。 今回は、黒檀などの古家具を探す予定だったので、空港近くの家具屋を回ってました。 その時、看板に沈香とかいう文字が見えたので、あわてて車を止めました。 中国系の店のようです。 ベトナムは、沈香の産地としては有名ですが、実際 […]

北京の焼栗屋

急速に秋がやってきましたね。 先日、用があって和歌山の田舎に行きました。 その時に、一杯、果物を買ってきました。 葡萄。無花果。梨 等などです。 林檎も注文したのが送られてきました。 今、我が家は、果物が一杯です。 なくならないうちにスケッチしたりしています。 そういえば、先週、北京に行った時に、通りすがりに 焼栗屋みたいな店があって、人だかりがしていました。 旬の焼栗が安くておいしいので、みんな […]

端渓の硯 これが欲しかった

今回の、敦煌、北京話の最後です。 北京で有名な瑠璃廠という一角がある。 ここは、書画、骨董や書画道具、古本等を売っている、文房横丁みたいなところで、北京に来て、時間があれば、必ずといってもいいほど、訪れる場所だ。 近辺に胡同が多くあって、老北京と言えるような街角だ。 この中に、栄宝斎という店がある。何百年も続く老舗の文具店というか書画芸術店だ。夏目漱石なんかも、ここの文具を愛用したそうだ。 国営な […]

葡萄の美酒 夜光杯

  • 2006.09.22

 敦煌を去るにあたって、記念品を一つ購入。 夜光杯という、近くの祁連山脈でとれた玉をくりぬいて作った杯だ。 普通はワイングラス型なんやけど、それやとそのまんまなんで、少し形を変えた。 ただのお土産といってみれば、それまでやけど、 王翰という人の詩に涼州詞というのがあって、 ロマンやなあと思っていたので、仕方ない。 葡萄の美酒、夜光杯。 飲まんと欲すれば琵琶馬上に催す。 酔いて沙場に臥すとも君笑うこ […]

紫砂壷の逸品

 2日目は、朝早くから上海を出発して長躯、江蘇省宜興に向かった(片道約3時間強)。相変わらずのスポット旅である。  宜興は紫砂壷という焼き物の茶壷(急須)が有名で、それを求めて丁蜀鎮という村まで行った。 ガイドがいるわけではなく、事前に十分調査できているわけでもない。上海で雇った車の運転手に、「丁蜀鎮という村があって、この辺で紫砂壷を売っているらしいから買いたい」というだけのいつものパターンで始ま […]

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