駒川本通り商店街のうどん屋

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さて、昨日の話のステーキの十兵衛に行こうと探した時の話だ。
ようわからんからナビを仕掛けて行った。ナビは今里筋を北上しろと言っている。
南港通りに来た。当然左に曲がれと言う。そして直進だ。近鉄のガードだ。針中野の駅も
見えて来た。「もうちょっとやな」、ナビは左に曲がれと言う。
「こんなとこ曲がられへん」狭すぎるように見える。しかたない通り過ぎる。
地図で言うと、東西に走る南港通りの一本南の道で、東行きの一方通行だ。しかし、行く方法が
ない。「どっからも入れへん」、しょうがないぐるっと回ってまた。戻って来た。それで
針中野の手前でTIMESがあったの入れてしまった。
「歩いて探そ」
すぐ見つかった。
しかし、「休みやんか」ワイン研修のため臨時休業と書いた看板がある。
「ありゃ、せっかく見つけたのに」しょうがないから帰ろうと駒川商店街まで戻った。
角にタコ焼き屋がある。お好み焼きのハーフというのがえらい安い。「100円やで」
「買お」、「中で食べられるんかなあ?」、「今日はサービスデーやからあきまへん」
「うどん屋やからうどん食ったらええんちゃうか?」、「腹減ったからうどん食おや」
外から見ても私の好きなB級度抜群の店が前ではないか。
表半分店を閉めてるのに、客がどんどん入ってくる。
「この店うまいかもしれんで」期待してしまう。
「カキ玉丼とうどんのセット下さい」カキ玉丼なんて初めてや、どんな味やろ。ますます期待や。
町内の商店街の賑やかさだ。気軽にちょいと来て、ちょいと食べて行く。安くて美味い物があったら
それが一番だ。
「おまちどうさま」
これがカキ玉丼か。ぷりっと大きいカキやんか。ふわっトロリとした卵の中にいっぱいあるで。
「これはうまいわ」、がつがつかきこんでokや。味付けも濃すぎず、薄すぎず丁度ええ。
「うどんもうまいで」、大阪のうどん、そのものや。今はやりの讃岐風と違って、腰はないけど
へにゃへにゃでもない。適度にのど越しがある。出汁がうまい。あげも入って抜群や。
大阪の薄味やね。
これで850円やからコストパフォーマンスも抜群や。
「たまたまやったけど、ええもんに当たったなあ」
犬も歩けば棒に当たる。損して得取れ。満足の一日だ。
私には、高級な十兵衛さんより似合ってるのかも知れません。

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駒川商店街、南港通りから南に入ってすぐの南東角。
「うまいもんや」とか「かすうどん」とか看板があるけど、店の名は「大吉」らしい。
住所も電話番号もわかりません。

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