コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−42、諸葛八卦村、池の畔で。

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−42、諸葛八卦村、池の畔で。

諸葛八卦村、池の畔で。

さて、お腹がいっぱいになって気持ちに余裕が出た。
サラッと一回りしたみたいやけど、気になるトコや行けてないとこをもう少し追求して
みよう。
一番は、この池のあたりだ。

ご飯やさんが一杯ならんでる。
さっきの古街飯店のおっちゃんが言ってたように観光客がたくさん来ている。

この池と店の景色が、絵になるというか、絵になるように設定して、観光客を呼んでいる。

たしかに、水辺でオープンエアな雰囲気でみんなが食事をしてる風景は絵になるみたい。
中国画にもでてくる和みの風景だ。
ここで、お客さんが一杯表に座って食事をしてたらええなあ。
てなことを考えながら、池の側の石の上に座り込んでスケッチを始めた。
又々、人が寄ってくる。
写真を撮る人までいてる。わしの顔なんかを撮ってどうすんのや?
いろんな人が気軽に声をかけてくれる。
一々それに返事するのが楽しい。ちょっとでも言葉が自然に出てきて、発音が
通じたらとても嬉しい。中国語は4声といって単語のイントネーションがとても
難しい。これを使い分けられないと、たとえ発音が合っていても違う意味になって
しまうのだ。逆にこれが合ってると発音が少々間違ってても通じてしまう。
そういうものだそうだ。
今みたいにスマホで翻訳できへんから、わからんときは手間を惜しまずに電子辞書を引く。
その都度確かめておかんと身に付かないのだ。
では、文章の組み立てはどうかというと、文法は英語にとても似ている。
それで、英語が得意というわけではないけど、先に英語で思い浮かべて、それを
中国語に直す。そんな作業で言葉を作る。
そんなやり方が楽だった。
この頃は、外国人、特に日本人といえども、皆さん違和感なく接してくれた。
というか、そんなんどうでもええという感じだ。深くは考えてない。
しかし、この半年後、強烈な反日運動が持ち上がったんやから、運がよかったというか、
人の心はわからんというか、政治がからむといくらでも難しくなる。
さて、池のほとりでのスケッチが終わったら、も一回村の中を巡る。

この村の特長として、やたらと判り難い。迷路みたいになってる。

それが孔明流らしい。
ここって来たとこかな?

初めてかな?

「進士」って例の中国の超難関の官吏登用試験で合格した人のことで、郷土の
誉れということでこんなぐあいに門を作って自慢するのだそうだ。

もちろん進士になると、高級官吏になって、ガッポガッポと実入りがある人に
なってしまうのだ。

一族郎党はおろか、郷土の人々も潤うこと間違いなしなのだ。

これがその証。

さて、わしは一体どこにおるんやろ?

ウロウロするうちに又池に出会った。

ここもしっくりと瓦屋根が池に映ってとても良い感じだ。

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ありがとうございました。