コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−30、スケッチを作品に。

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−30、スケッチを作品に。

スケッチを作品に。

さて、1日スケッチに行くと、翌日は教室でそれを作品にする。

その時に、ただのスケッチから水墨画の世界に入っていくのだ。

そうなのだ。それを教えてもらいたかったのだ。今まで、いろんな旅のスケッチを
描いてきたけど、それは全部自己流だった。

理論的に教えてもらったらどうなるのか、とても楽しみだった。

うーん、どうもそんな感じではないなあ。
とりあえずは自由に描くとこから始まる。途中で先生が回ってきていろいろ指摘を
してくれる。これは今までの臨模(模写)の場合と同じだ。
と思いきや、殆ど回ってこない。大抵は英語を喋る欧米系の人たちのところで長居をしてる。
わしらのとこには殆どこない。
なんだか気いわるいなあ。
来たと思ったら、ちょちょっと指摘してすぐに行ってしまう。
何がどうなってるかあんまり指導がない。
それでもわしは真面目やったんで、いろいろ知ろうと、聞いてみる。
一回では教えてくれへんけど、いろんなことを総合していくと大体こんなことを言うてる
らしいというのがわかってきた。
スケッチをそのまま絵にするんではなさそうだ。
何となく風景を遠中近に3分割するみたい。それがどういう考えかは教えてくれへん。
当然こうやろという感じ。
そういう見方に画面を再構成するみたい。
その間に白地をうまくいれるのが要みたい。それがどういう考えかは教えてくれへん。
画面には濃淡の変化をくどいほどきちんといれる。
木は一本、一本、違う木であるように描き分けんとあかん。現実は同じ木であっても
違った木にかき分けるのが大事みたい。何でかは教えてくれへん。
草木のお手本の本があるんやけど、それを見ながら適当に配置しろという。
素人の入門者やからそうなんやろか?
それぞれの濃淡もあえて変化がでるように描きわけんとあかん。
すぐに平(単純、変化がない)と言い捨てて去っていく。
ちらっと見たら、すぐにダメ出しして描き直せという。
そして、お友達のところで長々と喋ってはる。
だんだん腹がたってきた。
確かに言われてることに一理あるんで、勉強屋と割り切って我慢せんとあかんとは思う。
それでもねえ。
こんなんでこれからどうなんのやろ?
スケッチ、創作、勉強できるって喜んでたのに?
そのころいやいや描いた絵はどっかに行ってしまった。
今やったらこんな絵を描いてしまう。
これを見せたら、またどんだけダメ出しされるか?

いっこも進歩してないってね。
まあ、自分でもそう思うけどね。
それにしてもこれから先どうなるねん。

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ありがとうございました。