鎮江、阿片戦争、砲台跡

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定慧寺から奥に進むと、砲台跡だ。
対英戦争、すなわち阿片戦争の時の砲台跡だそうだ。これで散散に負けて、巨額の
賠償金をとられ、鎮江に英国租界も作られて、清国の崩壊が始まったのだろう。
砲台跡は、のんびりした風景だ。
勿論、当時とは全く違って、再構築されたものだろうが、なんだか、「戦って勝つぞ!」
といった、気概というか気迫というか、そういう「気」を感じさせる地形ではないような
気がしました。「こんなんでは、勝てへんね!」

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戦いの場というよりは、本来は隠者の隠棲の地。庭園の美しいところです。
「有名な碑林があるけどどうや?」と言われたが、碑林は西安で堪能している。
あせって見ても意味がないので、「いらない、いらない」と答えた。

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入る時見えた山上の塔に登れば、勿論、長江が一望できるのだろうが、ロープウエイ
で行かないといけないし、「時間がないならやめとき」というガイドの勧めもあって
今回はパスすることにした。

帰ろうと船着場にきたら、「そのはしけにチケットを買ってのれ」という。
「又、金いるんか」と思ったが、「正規の渡し舟を待ってたら、又、時間がかかるよ」
「早く、行きたいんなら、そのはしけに乗ったらええんや」とのガイドのアドバイスであった。
助かるような。やられてるような微妙な気持ちだが、とりあえずはさっさと事が運んだ
方がいいに違いない。