長江を渡る

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金山寺を見た後は、楊州に渡るという事で、車の運転手とも話をつけてある。
それで、てっきり橋を渡って高速道路で行くと思っていたのだが、どうも着いたのは
フェリー乗り場だ。聞くと、この方が近いからフェリーで行くと行くことだ。
ラッキーな話だ。早速、車から降りて、フェリーの上部甲板まで登って、長江を眺めた。
かれこれ、もう10年近く前になるが、友人と三峡まで行って長江を上り下りした事がある。
その時に悠久の大河の流れというものを始めて体験、実感したわけだが、
久しぶりに長江の流れに船を乗り入れた事になる。
ここは、鎮江と楊州に挟まれた長江の船による交通の要所であって、昔から栄えた所だ。
だから、マルコポーロもここに来て、長江に浮かぶ船の群れをみて、改めて、当時の
元国の世界支配の底力に思いを致したであろうし、
唐代、宋代から幾多の文人がここを通って各地に旅をし、あまたの詩や文を作ったか
数え知れないところでもある。
今又、フェリーに乗って、長江を見ると、次々と船が通っていく。
大きな運搬船もあれば、石炭を満載した船もある。小さな船もある。漁船もある。
見ていて飽きない河の流れだ。

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又、長江の雄大さに出会えて良かった。
次は、赤壁かな?