コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。V国へ、H市からF市へ列車の旅−24、果物を食って王宮へ。

コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。V国へ、H市からF市へ列車の旅−24、果物を食って王宮へ。

果物を食って王宮へ。

寺を出ると門前に果物を売るおばちゃんたちがいた。アジアで一番よく出会う風景だ。
おばちゃんたちは元気がいい。機嫌も良い。見てるだけで雨模様で暑苦しい、鬱陶しい気分が
飛んで行くようだ。

さすが南国、おいしそうな果物が一杯並んでいる。スターフルーツ、ドラゴンフルーツ、
マンゴー、ライチ、マンゴスティン、ライチ・・名前を知らんのもたくさんある。
一番有名で悪名高いのがドリアンやけど、それは置いてない。これを持ってたら、
バスやタクシーは乗車禁止やし、ホテルは入場禁止やと言う。なんでかというととても
えげつない匂いがするのだそうだ。世の中には臭くて旨いものが沢山ある。その殆どが
発酵食品だ。くさやとか鮒鮨とか、海外にも一杯有名なやつがある。
しかし、果物ではあんまり聞かへん。ドリアンは味でも天下一やと言う。それでV国の
H市にいたときに勇気をだして、食ってみたことがある。というても市場に行って、
それを見つけて、指をさして金を出しただけだ。
さすが観光客の多い有名市場だけにちゃんんと1食分切り分けて売っていて、使い捨ての
ビニール手袋も渡してくれた。そこにあるプラ椅子に座って食うのだ。
さあ、と身構えて食い始めたけど、確かに匂いはするけど、裸足で逃げ出すほどの強烈さ
ではなかったような。味はどうかというと、美味しくはあるけど、わしには濃厚すぎる。
2切れほど食ってお腹満タンになってしまった。それほどカロリーが強烈やと言うことだ。
わしがいまのとこ一番好きなんがマンゴスチンだ。
臭くはないけど指が汚れる。殻が固そうなんで中から白い半透明の粒の実を取り出すのは
大変そうやけど、実はそうではなくて、殻は意外と脆くてその中に紫色の果肉みたいなのが
あって、それをかき分けたら美味しい実がわりと簡単にとれるんやけど、その間に指が
紫色にぐずぐずになってしまう。それでも食べたら美味しいんで、今回も買って食った。
他にはライチが結構好きだ。これって、楊貴妃が大好きで、毎日、南方の農園から
早馬で運ばせて、その美味を楽しんでいたらしいということで、たまたま中国の深センに
行った時に山のように大粒のライチが枝付きで売られていて、ここのがそれやでって言われて、
ほんとかどうかわからんまま買ってみたら、とても美味しかった。
ほかにも好きなのはいっぱいある。例えば龍眼、ライチに味も形も似てる。ドラゴンフルーツは
色が毒々しいくらい派手やけど、中身はとてもあっさりしてる。
地味やけどバナナが旨い。
現地でとれる小さいバナナが現地で熟したやつはとても甘い。栄養価も高いんで、手っ取り早く
腹を満たせる。一束買っておくと朝飯がわりにちょうどいい。
こんなにふんだんに果物が採れるんやったら、こんな国では飢えるということは
ないんとちゃうやろかと思ったりするけどどうなんやろ?
果物だけでは生きて行かれへんか?
そいういえばこの国の人は肉が大好きだ。野菜の料理が多いわりには、肉が好きという
人が多かった。なんでかはわからん。
そんなことはどうでもいいけど、果物屋のおばちゃんをひやかしたり、買い食いしたりしたり
して楽しんだら、又船にのって川を下る。
次は、メインの王宮跡に行くのだ。
帰りの船はさすがにお土産の売り込みはない。わしが興味を示さへんので諦めたみたいだ。
あっという間に船着場に着いた。
正門は目の前だ。

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