九度山暮らしのある日、コロナ日和の工作で、篆刻押印用印矩/磁石板を作ってみた。

九度山暮らしのある日、コロナ日和の工作で、篆刻押印用印矩/磁石板を作ってみた。

九度山暮らしのある日、コロナ日和の工作で、篆刻押印用印矩/磁石板を作ってみた。

コロナはなくなりそうで一向になくならない。むしろやばくなりそうな気配すらあるではないか。
ビクビクしながら暮らす日が続いている。
要するに引きこもりがちの暮らしだ。そんな時は、絵を描いたり、篆刻をしたりすることも多い。
まあ、普段通りに生活ではあるけど、わけのわからんプレッシャー感はある。
それはそれとして、篆刻をすると、印を押すことがある。
押さへんのやったら彫っても意味がないんで押す。
実は結構難しい。
ペタペタの印泥をつける。
わしはテキトーやけどムラなくしっかり、つけすぎないよう丁寧さが必要。
上下間違えんようちゃんと持つ。
ときどき間違えてあれれ、えらいこっちゃとなる。絵に押したらすべてが台無し。
しっかりと紙に押し付ける。
紙によっては着きにくい。グリグリしたほうがいいかもしれん。
やりすぎるとズレたり滲んだりする。
いずれにしても、随分気をつけて押したつもりでも石を上げてみたらちゃんとついてなかったり
ムラになってたりしてがっかりすることが多い。
もう一度上から押し直しすることは不可能なんでもうどうしょうもない。
てな失敗を何度もやっている。大きい石ほど難しい。
こんなときに使える道具がある。印矩というやつだ。ただのL字型の板切れやけど
そこそこ高価やったりする。簡単に言えば印を押すときのガイドだ。

この角に印の角をきちんと押し当てて印を押すと、印矩を動かしさえしなかったら
何度でも上から押し直しができる。

というても2度、3度くらいにしとかんと微妙にズレが出る場合が多い。

これさえあれば万全と思う。

しかし、そうはいかん。印矩をしっかり固定しておくのはかなり難しい。
印を右手に印矩を左手にもって使うとして、2度目に印を押そうと思ったら印に印泥を
付け直さんとあかん、左は印矩を抑えるのに塞がってる、右手だけでそれをやるのは
かなり難しいのだ。
そのあげく左手に変な力が入って失敗してしまう。使わんかったらよかったと言う
惨めな結果になる。
ならば、印矩が動かんかったらええのだ。どうやって固定しよう。いろいろ感がえて
印矩に磁石を埋め込んだらええというアイデアを仲間からいただいた。
コロナ逼塞で時間は十分にある。
この際この手を一回やってみよう。
さっそく、加工し易いプラスチックの印矩を買って、穴を穿つ。突き抜けてしまったら
あかんのでそういう加工ができるドリルを使う。そこに丸型のネオジム磁石を埋め込む。
これを引っ付けようと思ったら下に鉄板を敷かんとあかん。
鉄板くらいいくらでも手元にあるやろってタカをくくってたら意外とない。100均で
ステンの皿を探したけどなんとなく使い辛い。やむなくアマゾンでステンの板を購入。
これでできた。

用紙を挟んで印矩をセットしたらそこそこピシッと固定できる。
押してみよう。

左手を離しても印矩は動かへん。

これは楽チンかな。けど気いつけんと、グイッとちからを入れたりしたら微妙に
横ずれしそうだ。慎重にやらんとあかんのには変わりはない。

しかし、何もないよりははるかにましだ。

これを使っていろいろやってみて考えよう。

四角い印でなかったら使われへんし、印の大きさや用紙での違いも大きそう。
篆刻の技量もなかなか上達しいへんのに、なんもかも大変。
そやけどコロナ無聊のつれづれにこんなモンを作ってみるのもええかも知れん。

篆刻しない皆さんには何の興味もない話ですんませんでした。

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ありがとうございました。