九度山暮らしのある日、手術後半年経った後−04、血液検査って。

九度山暮らしのある日、手術後半年経った後−04、血液検査って。

血液検査って。

手術してから6ヶ月が経過した。そろそろ6ヶ月検診がある。その前に、いろいろ検査を
受けておかんとあかん。
ということで病院に行く。堺市の労災病院だ。えらい空いてるではないか。まさかこれもコロナの影響なのか。
いつもは順番待ちの人でごった返してるのに、ガラガラとは言わんけど余裕たっぷりだ。
受付はとても簡単。玄関を入ったとこにある自動受付機に診察券を入れると本日の
予約内容がプリントアウトされて出てくるんでそれを持って指示された診療科のところに
行けば良いのだ。
おや、本日はCTスキャンの予約だけっと思ってたのに、血液検査が入ってる。
とりあえず先に行こう。
ここも空いてるなあ。
いつもやったら20人も30人も待合室にひしめいてるのに今日は10人もおらんくらい
ではないか。あっという間に順番がきて、袖をまくって、看護師さんがチクッとしますよ
って言いながら注射器を持ったら、それでも痛そうなんで横むているあいだに
終わってしまう。

それで思い出したけど、前にここで待ってた時に、えらい混み様でなかなか順番が
回って来いへんかった。こっちも焦ってくるし、向こうも結構大変だ。看護師さんたちが
入れ替わり立ち代わり必死で捌いてはる。
そしてとうとう若い男性の看護師さんも駆り出されてきた。
ちょっと嫌な予感。
ジャスト、わしのとこにその方が当たった。
わしの場合、血管がとても細いらしい。若い頃、献血に行ったりしてもなかなか所定量が
とられへん。その時、気いつけんとあんまり大きな病気はできませんよって言われた。
それから長いこと大きな病気はせんかったけど、つい最近、癌になった。
その手術の後の点滴が問題なんかなあって思ってたけど、まあ、快適ではなかったし、
時々漏れたり、ちゃんと入ってなかったりすることはあったけど大きな問題には
ならんかった。
こんな血管でもやっていけるんやと安心した。
ところが、この看護師さんがやるとなかなか注射針が入らへん。ちくちく何度も
刺しはるけどうまいこといかへん。場所を変えてみる。今まで何十年も血管注射は
ここというとこでやってる、かろうじてましな太さの場所やったから他はもっと細い。
なんども悪戦苦闘してはる。見ててわろてしまうくらいだ。
時々ベテラン看護師さんの方を見るけど皆さん忙しいんで助けてくれへんみたい。
とうとう諦めて一旦待合室に戻されて、また別の看護師さんの順番がくるのを待つことになった。
わけわからへん。
あんまりええ気はしいへんけど、この看護師さんには結構気の毒だ。
注射が練習する機会があんまりなかったんか、わしみたいにどんくさいんか、先輩の
お姉様たちにいじめられてるんか、なんかわからんけど頑張って欲しい。
患者としたら何遍やってもできへんのは堪忍してほしいけど、医療従事者の若者の
ことを考えたら、わしみたいな血管の細い欠陥人間でもなんとか対応できるよう
導いてあげてほしいものだ。
つぎはちゃんとやってね。
そのあと彼を見ることはない。
今回は、ガラガラであっという間に終わってしまった。
めでたし。

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ありがとうございました。