九度山暮らしのある日、パソコンに板タブをつないでみた。

九度山暮らしのある日、パソコンに板タブをつないでみた。

パソコンに板タブをつないでみた。

最近は、とうとうiPadもペンに対応してしまったみたい。アップルペンシルなるものが
出ていて、わしの友人がiPad airと共に買ってしまったらしい。
とても使い易い、デジタルでこんなんできるなんて眼から鱗やと大感激してメール
してきてくれた。その時までわしは知らなんだ。
遥か昔、アップルからニュートンというモバイルデバイスが出てたことがある。
これにはいたく魅了された。えらく高価ではあったけど夢がいっぱい詰まったような
モノで手書きでなんでもできる。その頃はインターネットはなかったけど、モデムカードが
装着できてPDAとしては理想の出来栄えであった。
ただし、残念な事にCPUの処理能力は今と比べたら当たり前やけど格段に低いし、
通信環境も劣悪やった。あんな状況でもサクサク動いてたんはなんと凄かったんやと
いまだに思う。しかし、これがどんだけ進化して行くんやろって期待してるうちに
いきなり生産中止になってしまった。ジョブスがペン入力を嫌ったせいやと言うことだ。
それから幾世紀?
やっとこういう時代が来たか。アップルも昔に比べたらおもろないようになってきたけど
これからどうなんやろ?
友人は、篆刻の印稿を作るのに眼から鱗って言うてはった。
わしもいろいろ調べてみよう。
今は、液タブすなわち液晶タブレットが流行りらしい。その線でiPadを液タブ化と
なったんかもしれん。確かにペンで描くものを見ながらペンで描き進めるというのは
実感が伴ってやり易いんやろと思う。
調べてるうちにわしもやってみたいと思うようになった。
印稿ってどう作るか。
まず刻印する言葉を決める。日本や中国の漢詩から良さげな何文字かを取り出す。
あるいは芭蕉や蕪村、山頭火などちょっと気になる句から取り出してみる。
なんでもええけど気分で決める。
その文字を調べて、さらに篆書体を調べる。これがまた大変。部首や画数をたよりに
辞書を引く。とても時間がかかる。
そして印材の大きさに合わせて文字の配置を決める。
そして紙の上に下書きをしながら仕上げていく。
最後はそれを裏表反対にして印材に書き写すか、あるいは転写する。
とても面倒だ。
特に文字を調べるのがやっかいだ。ところがある日、ネット上で検索できるサイトが
あることを発見した。これは目茶便利ではないか。苦労して辞書と格闘してたのが嘘のようだ。
しかもそれが画像でDLできる。
何十もの書体が一気にわしのPCに落ちてくる。
こうなると、配置や推敲はパソコンの上でやりたくなるではないか。
しかし液タブは高い。
板タブという手があるではないか。液タブが流行るまでは、板状のタブレットをPCと
つないでペンと板を使ってPC上に描画入力をしていた。今でもこれを使ってる人は
多い。これやと手元を見ないでPC画面を見ながら色んな操作ができる。
こっちにしよう。
とうとう買ってしまった。

なかなかええ感じだ。

それにしても机の上がゴチャゴチャすぎるなあ。
買うたんはええけど役に立つんやろか。
しかし、イラストをやる人や漫画を描く人がこぞってこういう道具を使う時代だ。
細かい機能がいっぱいある。微に入り細に入って詳細に描き込むことができる。
その分何がどうなってるんやらメニューやツールの使い方がようわからん。
何かあるたびにネットを検索して使い方を覚えんとあかん。
この歳でまた勉強かいな。
かなわんけど、結構楽しい。
そのうち少しは使いこなせるようになるやろう。
頑張ろう。

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ありがとうございました。