九度山暮らしのある日、ある日、突然、ガン患者になってしまった話−18、リハビリウォーキングを始める。

九度山暮らしのある日、ある日、突然、ガン患者になってしまった話−18、リハビリウォーキングを始める。

リハビリウォーキングを始める。

手術後約2ヶ月経った。胃が1/3になってしまったと言うことで食べる方のリハビリに
気持ちは注力してしまうけど、体力の方はどうなんやろ?
手術の傷跡は外見からは殆ど癒えてきてるように見える。時々チクチクしたりするけど
痛いと思うことはない。ズボンをはいてベルトを締め付けるとまともに傷の上になるんで
ちょっと違和感があるけど大したことはなさそうだ。
そんな具合でウォーキングはぼちぼち始めている。というか前と同じように歩いてる。
漫然と歩くだけではなくてなにかに挑戦したいなあなんて思って手術前からノルディックウォーキングを
勉強し始めた。手術で一旦休憩してたんやけど、1ヶ月経ったんを目処にまたやり始めた。
ノルディックウォーキングというのはポールを使って歩くというやつだ。
うまくなったら信じられへんような距離を風のように歩けるのだそうだ。知らんけど。
初心者やからクラス0から始めている。
やり始めて自分の弱点がというより、弱点だらけというのがよくわかった。
使ってない、使えてない筋肉がたくさんあるし、動かせる筋肉も可動範囲がえらく狭い。
これではあかん。
がんばって練習しよう。
しかし、クラス0というのはノルディックウォーキングの入り口の手前にある段階で、
運動量とすればちと頼りない。
ちょっと落ち着いたらクラス1に挑戦してみたい。
そう思ってた矢先に手術になってしまった。
また元の木阿弥やんか。
まあ、なんだかんだで手術もうまくいった。経過も良い。ウォーキングも始められた。
そろそろ、クラス1というやつに挑戦してみよう。
てなことで、クラス1の初級者クラスに入れていただいた。
なるほど、全然違うやんか。動かん筋肉どころやない。どれもこれも可動範囲が殆ない
というのが思い知らされる。
しかも歩いてたら全然ついて行かれへん。
このクラスではポールはついて押すというよりは後ろに降り出してその反力で足を
歩幅一杯に前にだすというような動きなのだ。
皆さん歩幅が広く、風のように前に進んでいく。

美しく紅葉した公園の中をスイスイ走るように歩いてはる。わしは後ろからドタドタと
ついていく。
なんと情けない。
さてこれから練習してついていけるようになるんやろか?
前途多難なリハビリが始まった。
どうなることやら。
しかしま、こういう風に体を動かせるということはいいことやと思う。
出来へんことに挑戦しつつ前向きに暮らしていこう。

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ありがとうございました。