中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−57、杭州市、西湖、郭庄へ。

中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−57、杭州市、西湖、郭庄へ。

杭州市、西湖、郭庄へ。

さて次は郭庄というところへ行こう。ここも西湖では少しマイナーなところだ。
西湖は南北にやや細長い楕円形の形をした湖で中央少し左(西)寄りに縦一直線に
堤防がありこれが蘇堤と呼ばれ蘇東坡が作ったというやつで、堤そのものが観光道路に
なっている。そして主な景勝地は蘇堤も含めてその右側に集中している。つまり
右半分が観光客が集中するところなのだ。有名な西湖十景もその中にある。

てなことで有名なとこは見たことある人も多いんで若干後回しにして西側のポイントを探る。
最初が茅家埠で今度が郭庄だ。マイナーであってもここは知る人ぞ知る美景ポイントではある。

汾陽別荘とも言うらしい。
入るといきなり建物の内庭に池があって瀟洒な庭園になっている。

相当なお金持ちの持ち物だったとみえて邸宅も造園も小ぶりな四阿ながら贅を尽くしている。

四季折々に美しい花が咲くというしかけになっていて、特に6月の終わり頃には蓮の花が
一面に花開いてとても印象的な風景になる。
やっぱりここは蓮の花の季節が一番やと思わせる風情がある。
秋は知らんけど紅葉が奇麗そう。
ここでは、事前に注文したら食事もできる。まあ所謂幕の内程度の簡単ややつなんで
わしは気が進まんけどこの風景の中で食べるというんで人気も高いようだ。
その北側にも池があってこちらは殆どなにもないシンプルな佇まい、ここから出ると
北の方の公園に行けるようになってる。そのまま西湖に沿って北岸まで行ったら、
「印象西湖」という水上劇の舞台がある。張芸謀が監修、演出したというやつで、
毎晩夕暮れになると舞台がセットされて壮大な演劇が始まる。水上ギリギリに隠された
舞台で演技が行われるんでまるで水上で踊ってるような幻想的で不可思議な空間が
出現するようになってるらしい。

ちょっとくらい見てもええなあという気持ちに比べて料金が高いこともあって残念ながらわしは
行ったことがない。
郭庄の話に戻るとこの屋敷は西湖の湖岸に面しているんでそれをうまく借景に取り入れている。

こういうのは日本で言うと茶室を建てるような感覚なんやろね。

そして湖岸に出てみると、蘇堤が一望できるようになっている。
真ん中、遠くに鉛筆の咲きのような塔がかすかに見えるか?見えへんか?それが
西湖の風景を表すシンボルになっていて、古来から湖の風景を描いたらその塔をさりげなく
入れると西湖を表すというお約束の塔なのだ。

西湖を縦断する蘇堤は遥かに長くて、所々に橋がかかっていて良い感じだ。

右手の方を眺めたら遠くに雷峰塔が見える。これも西湖十景の一つだ。

要するにウラ西湖の観光スポットではあるけどとても静かであんまり観光客が来ないんで
わしは気に入っていて、留学時代も友人が来たときはここに案内するようにしてた。

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ありがとうございました。