旧友たちと倉吉、三朝、岡山を回って広島へ−08、天空の城、備中松山城へ。

旧友たちと倉吉、三朝、岡山を回って広島へ−08、天空の城、備中松山城へ。

天空の城、備中松山城へ。

さて、鳥取、倉吉、三朝の予定は終わってしまった。あとは広島、呉の安浦にある
友人宅に戻るだけだ。しかしまだ十分朝早い。途中どっかええとこないやろかと思ったら
備中松山城に寄れるという。それはしめた。ええやんか。あの天空の城って言われる
備中松山城へ是非行ってみたい。もちろんこんな時間に雲海は見られるわけはないけど
その気分のいくぶんかが味わうことができたらええと思う。

ネットで調べて見たら、そのあたりは高速道路のICからそれほど遠くはなさそうだ。
高梁市というところへ行けばええらしい。もしかしたらこないだ水害があったあたり
ではないやろか? その頃の水害でこの後行く友人の安浦の家の近辺も大分被害が
あったらしい。最近は災害が続いていやなことばかり多いんではないやろか。
ともかくスマホの地図やらなんやらをたよりに近くまで来たらしい。
看板が見えるようになってきた。確かお城を遥か見渡せるような展望台があるはずだ。
そこから雲海に浮かぶ天空の城が見えるはずで、そういう写真をよく見かける。
ちょいと行き過ぎたとこで看板を見つけたんで少し戻る。山の中をクネクネと登って
展望台らしきところに着いた。
外国人らしき先客が展望台から降りてくる。こんなとこまでインバウンドか?
えらい時代になったもんだ。
では、展望台に行ってみる。
なるほどこんな景色か?

お城をズームしてみる。

なるほどええ感じ、ちょうどええ場所に高台があったもんだ。もちろん雲海なんか
かけらも見えへん。しかし、心眼をもってすれば何でも見たいように見えてしまう。
雲海の代わりに高梁の町が見える。

山と山の狭間に流れる川の辺に開かれた穏やかそうな良い町のように見える。
しかし、昨年この川のどこかが氾濫決壊したのだ。自然の力は恐ろしい。
さて、これから下に降りて、今度は向かい側のお城に登ってみよう。姿の美しい
城みたいやから楽しみだ。

朝靄と雲海が織りなす風景。

最近、天空の城っていうのをよく聞く。最初は竹田城跡が話題になって広がったみたいだ。
確かに写真を見てたら雲海のなかにぽつんとお城だけ浮かんでとても幻想的だ。ええなあ
こんなん見てみたいと思う。そやから観光バスがわんさか押し寄せるようになってしまった。
しばらくすると、そこだけやないで、ということでいろんなとこが話題になって、なるほどと
言う場所がどんどん増えたのがとてもおかしい。よいことだ。
今回は残念ながら見られへんかったけどここも実際に雲海の中でみたらとても良い
景色やったと思う。
ごく普通の風景でも雲や霧が雰囲気を一変させてしまうんやから自然の力というのはなんて
素晴らしいんやろう。
今まで見た中で一番かどうかはわからんけど、とても感動した風景の一つが、中国、雲南省の
棚田の夜明けだ。寒い中震えながら日の出を待って、現れた風景は忘れられない。
視界を遮る雲海がなかったのが幸いして、次々と湧いては流れていく霧の中に水を張った
何千という棚田が鏡のように光って、とても尋常の風景とは思えなかった。やがて雲の中で
オレンジ色が一閃して太陽が顔をだした瞬間が素晴らしかった。

自然は時には素晴らしいし、時には恐ろしい。

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ありがとうございました。