中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−16、廬山、如琴湖の辺りで晩飯を食う。

中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−16、廬山、如琴湖の辺りで晩飯を食う。

尺八の伴奏で晩飯を食う。

さて、夜が更ける前に晩飯を食おう。本日は廬山、花径の入り口近く、如琴湖の辺りにある
小洒落たレストランに行く。B&Bも一緒になってるという今どきのカッコいいお店だ。

店主さんは結構文化人のようで、日本の芸術家や文化人とも交流があると言う。
特別にお願いしたら、尺八の演奏をしてくれることになった。

なかなか渋いではないか?
尺八も特注品らしい。興が乗ったらしく、ついでに漢詩の朗唱もやってくれた。
わしの大好きな陶淵明の飲酒第五もやってくれた。なかなかええ感じの晩餐会になってきた。
ビールが進む。
ご飯も進む。
最初はとても上品なスープ

まるで中華料理ではないみたい。
そして豆腐料理。

とても美味しい。中国の豆腐特有の癖の殆どない。まったりした味わいだ。
ピリ辛がとてもよい。
そしてキノコと鶏肉料理。

上品な味わいだ。旨味もたっぷりある。
次はニラとベーコン炒め。

普通やけど美味しい。
そしてわしの大好きな卵焼き。

中国流の卵焼きは出汁巻きとかではなくてこんなやつ。溶き卵に野菜を混ぜ込んで
焼いただけ。単純やけど美味しい。
そして大根の油煮みたいなやつ。

大根に味がしゅんでとても美味しい。
魚はやっぱり淡水魚であるに違いない。

これは肉、野菜、色々混ざってとても美味しい。レストラン&ホテルの今どきのちょっと
おしゃれな演出らしく奥さんご自慢の料理が次々とでてくる。

とても美味しい。
最後は青梗菜。

青々とした彩りが食欲をそそる。
どの料理もとても美味しかった。

中国人の漢詩。

わしらは、さも文化人の教養の一つらしく、漢詩を知ったかぶりしたりする。
それはそれで悪くはない。特に書や水墨画をやってるものにとっては作品の素材の
一つでもあるんで、そういう知識も大事なもんやし、今でも、心の琴線にふれる
美しい詩歌が沢山ある。
わしらは、それを昔漢文の時間にならって難しい読み方で日本語風に直して味わって
いるんやけど、中国の人にとってはどうなんやろ?
いろんな知り合いに聞いてみるとやはりわしらが学校で国語を習うように、小さい時から
漢詩も習って暗証しているのだそうだ。わしらとはレベルが違う。
わしらがそれを中国語そのままで聞くととても美しい。
日本語で工夫した漢文読みはそれはそれでええんやけど、それはあくまでも元の
詩が持つ格調が残ってるというだけで、中国語読みが本来の美しさなんやと思う。
難しくふまれた韻は中国読みで発音されて初めて本来の美しさになる。
そやから中国人の前で得意げに日本語で詩吟を謳うのはちょっと違うんとちゃう?
って思ったりする。
そんなわけで、晩飯の席で、若い女性のガイドさんに李白の瀧の詩を謳っていただいた。
やっぱりとても良い。恥ずかしそうに謳うのがまた良い。
楽しい一夜であった。

店名も場所もはっきりわからんけどこのあたりかな?

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ありがとうございました。