ベトナム、ハノイ、マイチャウ、モクチャウ高原の旅−64、ハノイ、ノイバイ空港から香港経由で日本に帰る。

ベトナム、ハノイ、マイチャウ、モクチャウ高原の旅−64、ハノイ、ノイバイ空港から香港経由で日本に帰る。

ハノイ、ノイバイ空港の朝。

最後の朝が来た。今日はもう帰るだけだ。早めにお願いしておいた朝飯を済ませたらすぐに迎えのバスに乗る。
今となっては旧市街の雑然さがとても懐かしい。
今日は朝早く出発して夕方遅く到着する。香港経由やから仕方ない。直行便でベトナム航空やったら、
深夜に出発して朝早くに着く。現役で仕事をしてるときは時間の有効活用になるんで
これがええなあってよく使ってた。関空に着いたらそのまま仕事に行ってたのだ。
えらいしんどかったけど、それでええんやって思ってた。リタイアしてもベトナム帰国便は深夜発って
頭の中にこびりついてて何度か旅行にきたけど全てそのパターン。その場合、チェックイン前の
時間をどう過ごすかが悩みのたねやった。市内にいろんな行く宛があって22時頃まで
あっちこっち出来るんやったら問題ないけど、晩飯食ったらすることも行くとこもないような
状態の時が多いと早々と空港に着いてしまって、しかも2.5時間前までチェックインできへん時は
狭いとこでカウンターがオープンするのを待つはめになった。そういう事を考えると朝便の方が
楽かもしれんと思って試してみたのだ。しかし、ホテル代と時間が節約できることを考えたら
深夜便の方も捨てがたいかもしれん。
てなことを考えながら空港に向かう。

ハノイ、ノイバイ国際空港は新しくてとても広くて綺麗だ。
それと関空に雰囲気が似てる。それに、中の施設も他の国の普通の空港の感じと
とても良く似てる。

分かりやすいけど、味気ない。前の建物はもっと個性があったように思う。もっと前の
建物はもっと個性があった。あやしげなマッサージ店もあった。怪しげなお土産屋さんも
あった。洋酒が安かった。
今は全く普通で、清潔でわかりやすくて移動しやすくて、とても便利なんやけど、
そして、こんなことでおもろがってもしょうがないんやけど、なんとなくおもろない。
なんてわけのわからんことを考えながら搭乗を待つ。

うっかりしてたけど、ここの免税店でお酒を買ってはいけない。酒に問題があるわけではないけど
これは乗り継ぎ便やから香港の安全検査で没収されてしまう。今回は酒を買おうと思って
たんであやうくえらい間違いをするとこやった。

ほどなくして香港に着く。ハノイから香港まではとても近い。
ここでトランジット、来たときと同じやから戸惑いはない。トランジットの安全検査は
一箇所になっていてそこを抜けて上に上がったら巨大な乗り継ぎスペースがある。
広いなかにこれ又巨大な免税店のショッピングセンターがある。普段はあんまり
買い物に興味ないけど、今回は酒を買おうと思ってるんで色々物色するのが
暇つぶしに丁度ええ。
酒っていうてもこういうとこやからウィスキーとかブランデーとか所謂洋酒系でなんか
ええのんないかって言うことなんやけど、普段からあんまり知識はないし、事前調査も
してきてへんから何がなんやらわからへん。それでもよく聞く有名なやつは要らんなあって
思いつつうろついて見る。
おもろそうなやつは見つからへん。まあなんでもええわって思いつつ決断ができへん。
するとウィスキー売り場にちょっと変わったラベルの瓶が飾ってあった。これ何って
聞いても販売員のおねえさんは困った顔をするだけだ。自分で考えろって事。
ラベルをようみたら「Ballantine’s」SINGLE MALT SCOTCH WHISKYって書いてある。
確か、Ballantineにはシングルモルトはなかったはずやけど? しかし確かに書いてある。
しかも2種類違うのがある。

もしかしたら特別キャンペーンかなんかのやつかもしれん。おもろそうやから買ってみよう。
しかし、箱がない。こんなの裸で売ってるはずがない。販売員のおねえさんに聞いたら、
ごく簡単に無いよって答えた。調べもせんと無いってわかるんかいなっておもうけど、
他にないなら貴重品かもしれん、それではと買ってしまった。
値段もそれほど高いわけではない。15年もののシングルモルトとすれば見合った値段
やったと思う。帰って調べたら、Ballantine社が自社のスコッチのブレンドに使ってる
2種類の原酒のシングルモルトを特別に瓶詰めして売り出した限定販売品やったみたい。
ええもん買えてよかったではないか。
とても美味しかった。
てなことで無事日本に帰った。
今回のベトナム紀行はこれでおしまい。
皆様長いあいだ読んで頂いてありがとうございました。

ちょっとメモ。

Ballantineのシングルモルトというのは、ホームページによると、ブレンドの
中核になってる「グレンバーギー」、とてもフルーティなのが特徴だそうで、
確かにフルーティで飲みやすかった、とブレンドの骨格をつかさどる「ミルトンダフ」
というやつ、たしかに力強くてぐいぐいくる感じがあった、この2本が発売
されてるのだそうだ。たまたまこれが香港の免税店にあったのに出会ったと
いうわけで、値段も手頃なんで、びくびく飲まんでもええ、普段飲みの酒に
花が咲いたという事だった。

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ありがとうございました。