最近読んだ本、「麒麟の舌を持つ男」、「幻の黒船カレーを追え」

田中経一、「麒麟の舌を持つ男」
この本を読んだあと、なんとなくテレビを見流してたら、このタイトルのドラマを
やってたようだ。なるほどそれほど人気があったと言うことか?
確かにおもしろかった。
時空を超えた二つの話が進んでいく。
佐々木充は最後の請負料理人だ。それって何?
死期を感じた人たちが、彼を雇って人生最後の想い出の料理を作らせるという事
なのだ。
その人の記憶を頼りにその料理、その想い出を再現しようというのだ。とても難しい。
ほんまにそんな事できるんやろか?
優れた創作料理を創るわけではない。帰って難しいかもしれん。しかし、彼には、
不思議な絶対味覚が備わっているようなのだ。
山形直太朗という人がいる。宮内省大膳寮というところで働いていて天皇の料理を
作っていた。
ある日、軍の命令で満州に行くことになった。
何か重大な使命があるらしい。当時、満州国はできたばかり、自体は風雲急を告げる
頃だ。
一方、佐々木の身辺に次々とおかしな事件が起こる。そして、彼は北京へ。
北京で受ける依頼とは?
山形はなぜかレシピを夢中で作っている。何のためなのか?
中国と日本を超えてこの二人の話が時代を超えて交わることがあるのか?
幻のレシピとは?
食い物ミステリーかな? 目先が変わって面白い。

水野仁輔、「幻の黒船カレーを追え」
カレーにまつわるノンフィクション。作者はカレーの世界では有名な方らしい。
日本人ってカレーとラーメンが大好きだ。
ラーメンはお隣の中国からきたもんやろ、近いし、交流が多いからなんとなくわかる。
それならカレーはどうなんや? なんで? なんて考えたことなかったけど、
考えた人がおった。
どうも幕末あたりが起源ではないのか?
それなら外国船、もしかしたら黒船?
ならば港町に何らかの証跡が?
横須賀から北へ、南へ、
はてはイギリスへ。
探求の旅は終わらない。
こんなことの為に、これほどの時間と情熱と労力をかけられる人っていてるんやろか?
挙げ句の果てに人生までかけてしまうのか?
そして、日本のカレーのルーツはわかったのか?
黒船カレーの原点は何だったのか?
これはアドベンチャー物語なのか?
旅行記なのか?
ミステリーなのか?
それともただのマニアックなのか?
得るものは何なんかようわからんけど
情熱はようわかる。

 

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