ちょっと九州、福岡、宮崎の旅-09、串間、「海の道 たっちゃん」で昼ごはん。

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日本三大がっかりというのがあるらしい。1位が土佐高知のはりまや橋ということ、
なるほど、行ったことないけど写真でみるかぎり見栄えはしいへんなあ。2位は長崎の
グラバー邸ということ、なるほど、あんまりここぞって言う感じがしいへんかった。
3位は札幌の時計台やって、これも行ったことないけどせせこましいところに分かりにくく
建っている。いざ観光にと思っても何となく興ざめ、愛想なしというのはよくあることで、
ここもそうちゃうかと思い始めていた。野生の馬ちゅうても休みにはどっかに
囲われてるんとちゃうやろか、どこいってもちょろちょろしか見られへんやんかと
思い始めた頃、道路を悠々と歩いてくる馬の一団、家族やろか一族郎等やろか、が
現れた。

すごい迫力だ。人をみてもおじけへんし、無視してぐいぐい進んでくる。襲って
くる感じはないけど懐いて来るかんじは全くない。子供もいるこちら側はそれなりに
警戒して車の中に入って見て居た。それからあとも道路を行くに連れて次々と馬の
集団が現れた。なるほどこういうことなんかと始めて納得した。われらの三大がっかり
にならずに次に行こう。
都井岬に別れを告げて、

南国の道をひた走る。

そろそろ腹が減ってきた。
今日の昼飯は、あと1時間半ほど走ったところにある海鮮系のお店を予約してある。
お昼の閉店まではまだ大分時間がある。しかし、念のために電話して見たら、
予定してた料理がすでに完売して店はもう閉まっているらしい。なんや、がっかりやなあ。
まあ、来る時にいろんなお店を見ながらきたんでどっか食べるとこはあるやろと
高を括って先を急ぐ。
どうも串間というあたりを走ってるらしい。向かいに島が見える。

すんなり通り過ぎようとして、ふとみたらご飯屋さんがある。なんかええ感じだ。
漁師飯って書いてある。どんな感じやろ?

こんな店ってきっと美味しいはずや。
期待しながらお店に入って様子を見てみる。地元の人らしい、どうも、農協の
職員さんとか、郵便局の人とか、地方銀行の外回りの人とかそんな感じに見える
中年の男性方がテーブルを囲んでお昼を食べてはる。ちょうど昼の休憩時だ。
なるほど、こういう人たちが来てるちゅうのは絶対やすくて美味しいはずだ。
そう確信して皆で中に入る。

メニューもいかにも漁師飯という感じだ。
では、漁師丼定食というのをいただこう。実は、さっきの男性方が食ってはったのを
美味そうやなあって横で見て居たのだ。
結構時間がかかる。急に数人来たんで結構戸惑ってはるようだ。
待つことしばし。

わおっ、美味しそう。
お料理てんこ盛りだ。どれから食べるか迷ってしまう。
どれに箸をつけてもとても美味しい。
お汁が抜群に美味しい。
具の中に、見たこともないような魚がちらほら、網を打ったときにかかってきたやつを
出汁をとるためにどさっと入れたという感じ。
丼はすばらしい。魚が新鮮だ。分厚くてプリプリで歯ごたえが良い。美味しいなあ。
小鉢も全部美味しい。これで1000円やから信じられへん。
素朴なご夫婦がやってられる素朴なお店、とても良い。
良い店を見つけてよかった。
ご馳走さんでした。

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ありがとうございました。