雲南省、棚田、少数民族、奇観絶景の旅-21、元陽、老虎嘴でやっと棚田を見る

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さて、元陽にいる時間も残り少ない。遅めの朝飯を食ったら元陽の最大の棚田観賞
ポイントである「老虎嘴」というところに行ってみよう。今日は雨は降っていない。
朝霧がすごいだけだ。もしかしたらもう昼前やから霧が薄れ始めるかもしれん。
少しの期待と大きい不安を胸にバスに乗る。
バスが山道を曲がる度に谷側を覗き込むけど、霧と靄がかかったままだ。更に
いくつか谷を越していくと、なんとなく霧が晴れて来たような気がする。喜ぶのは
まさ早いと己に言い聞かせつつ期待は高まる。
期待のまま大きなカーブをぐるっと回ると、何と巨大な棚田が見えて来た。
「見えた!」とおもわず声が出る。
バスの窓越しにもその大きさがわかる。はやく観覧スポットに行きたい。
そこは、前回来た時とはかなり変わってしまっていた。
前は、現地の案内人みたいなのが来て個別に案内してくれる。しかも解説という
よりは背中に背負った土産物を売る方が忙しい。展望できる岩の手前に着いたら
このさきは更に土地の持ち主の通行量が要るという。けったいなシステムやった。
一言いう度に土産モンをとりだして、これどや? こっちはどや?って やかましい
おばちゃんとやりとりするのもそれはそれで面白い。あげくは貸衣装まで取り出して
これで写真をとったらという。どんだけ背負ってるんやとおかしかったけど、
友人達は喜んで写真をとったのだった。
今回は立派なチケット売り場があって、展望舗道まで出来ている。チケットを
買ったら、舗道をあるくだけで綺麗な景色が一望できるようになっている。
どんどん開発されて簡単明瞭になるのはええんやけど、どこか寂しい気がしない
でもない。
それはともかく、見に行こう。

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広大な棚田が一望できる。すばらしい。
眼下が大きな谷底になっていて、手前から、右から左からと山裾がおりてきて
その斜面に見渡す限り広大な棚田が切られている。勿論正面からも山の斜面が
降りてきて遙か彼方の山裾から山頂ちかくまで余すところなく田圃が切られて
いる。

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因みに老虎嘴というのは、上から見下ろした時に谷底に虎の顔らしき模様が見える
かららしい。確かにようみたらそんな風に見えんこともない。右向きの虎の顔
がガオッて言うてるような違うような?
棚田の縞々が連想させるせいもあるんやろと思う。

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雲南省は山又山が連なる国、雲が湧く国と言われてるけど、

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先の先まで山が果てしなく連なっている。

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折角やからゆっくりスケッチしよう。
こういうのが自由旅行のいいところだ。あんまり時間を気にしないで行動できるんで
時々、たっぷりスケッチタイムをとることもできる。
しかし、さすがに雲が湧く国だ。みてるまに雲が湧いて全体が霞んできた。
早い。
湧いたり消えたり、どんどん見通しが悪くなっていく。
とりあえず、かなりの時間きちんと見えたのは運がよかったと言うべきだろう。
展望舗道の入り口に戻ると少数民族の人達がお土産を持って集まって来ている。
こういうのを冷やかしながら買い物するのも楽しい。
さて、そろそろ昼飯の時間だ。
このあたりの道路に沿って棚田を見下ろしながら飯を食える食堂がいくつかある
そうだ。そこで食おう。
道を歩いてると水牛がやってくる。

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ええ感じだ。
可愛い子供もいる。

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やっと棚田がきちんと見えたんで気分は高揚してる。

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さあ、昼ご飯を食べよう。

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ありがとうございました。