貴州の旅ー01

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北京から貴陽へ
4月の初め、貴陽に旅をした。
ちょっと前にインターネットで中国の風景を検索していたら、すごい所があった。
奇観といえる風景だ。
眼前に山また山が延々と並んでいる。黄山や三清山のような急峻な山々ではない。
それぞれがお椀を伏せたような、あるいは筍がにょきにょきと土から顔をだしたような
のどかな長めだ。
その前には、延々と菜の花畑が広がっている。一面の棚田だ。
これを、見た時、「次に行くのはここだ」と決心した。
しかし、ぐずぐずしているうちにかなりの日が経ってしまった。
「菜の花はまだあるだろうか?」
3月中頃から4月初めが限度だろうという。
「あぶないな」
それに聞くところによると、貴州や雲南、四川省のあたりは渇水が続いているという。
特に貴州がひどくて、解放軍もでて給水しているという。
「行っても水はろくに飲めへんし、シャワーもできへんかもしれんな」
心配ごとがおおい。
「しかし行こう」
まず、北京から貴州の州都である貴陽に飛ぶ。
貴陽から西南に向かう。少し観光しながら、雲南省のすぐ隣にある興義というところに向かう。
500kmくらいの行程だ。
そこで一泊してから例の山々、万峰林に行き、更に万峰湖などを見た後、貴陽との中間にある
黄果樹というところに行く。滝で有名なところだ。
そこで又、一泊して、貴果樹瀑布などいくつかの瀑布をみてから、帰途につく。
そのまま貴陽の空港から北京まで戻るのだ。
これで心配がもう一つ増えた。今回の旅は瀑布が多い。
「渇水で滝なんかあれへんのちゃうか?」
という心配だ。

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いろんな心配はあるけど、行くと決めたから先にすすまないとしゃあない。
14時ころ北京の空港に集合して、16時過ぎには貴陽に向かって出発だ。えらい効率がいい。
でもまあ日本からの便が遅れたら大変だった。心配ごとばっかりや。
順調に出発。3時間弱の飛行だ。