マレーシア、インドネシアの旅46-ジャテルウィの棚田

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空港を出る。ふわっと風が来たらもう暑かった。迎えの車に乗ってほっとする。
街の空気もジョグジャカルタとは大分違うてて見た目には近代的な大都会や。
渋滞の中を抜けて郊外に向かって行くとともに唯の田舎になっていく。
天気はよくない。重い空気が垂れ込めてていつ雨が降ってもおかしない感じだ。
田舎道のわりには道が狭いのか、観光の車が多すぎるのかしばしば渋滞する。
遠くには大きな山は見えるけどこの辺りは低い丘が多くて、なだらかな丘陵を
登ったり下ったりのスネーキングラインをエアコンの効いた車で走ってると、
つい気持ち良く居眠りしてしまう。空港から二時間ほど走ってジャティルウィ
と言うあたりに着いた。
大っきいなあ。中国、雲南省、元陽の棚田ほどの規模ではないけどもでかいの
はでかい。

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なるほどこれが世界遺産の棚田なんか。
元陽の棚田は縦に連なって天まで至ると言う感があるけどこっちのは高低差は
それほどではなくて横に広い。なだらかな丘をめぐる道路の横に所々ある展望
所から両手を広げた姿勢から下にだらんと広がって見えるように展開してるの
がるのがここの棚田の特徴のようだ。

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ほのぼのと横に広いのだ。

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では本気でスケッチでもしに行こうとメインの展望所からゆるゆると下に下る。
土の畦道を歩くのは愉しいんでいくらでも下に下がって行く。振り返ると当た
り前やけど上が見える。

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横の牛小屋で牛がモウと鳴いた。

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田圃は緑一色やけどまだ稔ってはない。米ではなくて粳米のようやけど年に何
回もできそうで、日本のように一度限りのという緊張感はまったくなくて南国
の大らかさが漂っている。
鳥除けの銀のテープがきらきらしてんは日本でもよう見るなあ。おや石灯籠そ
っくりなんがあちこちにあるやんか。中には村の神さんを祀ってあるらしい。

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何故か日本人の足跡があるんやろかと思われておもろいなあ。畦道に沿った水
の流れを辿って下って行ったらさらさらと流れのある小川まで出た。
下から棚田を見上げるんも視点が変わっておもろい。

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こういう棚田に限られた水を平等に分配するための特別な専門家がいてはると
言うのをテレビ番組で見たことがある。
さっきから時々すれ違ってた欧米人の旅行者たちはわしとは見たいもんがちゃ
うらしく向こうの田圃に行ってしもたようや。

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わしはこのあたりでゆっくりスケッチしてよう。


より大きな地図で ジャテルウィ棚田 を表示

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ありがとうございました。