台湾、昔の日本の足跡にも出会う旅-05、夜の九份

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さて、飯食ってる間に夜が丁度ええ具合になった。これから「悲情城市」の
世界に浸りに行こう。

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うすぐらい階段の上には、赤い雪洞がゆれる。人並みにもまれながらぞろぞろ
と登って行くと、両側の店の明かりの下から賑やかな声がかかり、まるで、
紅灯酔夢の中、嬌歌艶舞の妖しい異空間に紛れ込んで行けそうではないか。
程よく酔っ払った頭には賎しい期待が蠢き始めた。

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なんてこと言うても今は普通の観光地。
「悲情城市」の頃のような妖しいカフェもどきや、呑み屋か淫売宿かわからん
ような赤提灯の巷にはお目にかかれないのだ。
人だけはやたら多い。連日観光客で満員なのだそうだ。
有名な阿妹茶楼も夜みればなかなか風情がある。
と言うても、中に入ったら湯婆婆や銭婆が出てくるわけではない。綺麗なおねえ
さんが出てきて、おいしいお茶を飲ませてくれて、優雅にゆっくりできて、後は
安くはないお金を払えばいいだけなのだ。

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がちゃがちゃと土産物屋さん街を歩き回るのも飽きてきた。
夜はかなり冷える。わしらもお茶屋さんによってゆっくりお茶を頂こう。

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ツアーお勧めの店なんでここも安くはない。

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でもまあおいしいお茶は飲める。
こういうところでだらだらとゆっくりするのはなかなかええもんやけど、ツアー
やから時間に制限がある。
そろそろ集合場所に戻ろう。
おっと、遠くに見えるのは基隆港だろう。

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この景色はなかなかええ。
「悲情城市」でも夜の基隆港が少し出てきた。つい最近まで、沖縄から船便も
あったと言う。残念。知っていれば乗ってみたかったのに。
日本への引き上げ船もここから出たのだ。何かと日本とつながりの深い港だ。
じっくり見に行きたいなあ。


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ありがとうございました。