台湾列車で、ほぼ一周の旅ー11、鹿港、九曲巷へ

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それにしてもこの街なかなか面白い。
いっこも古いないし、おもろないやんかと思ってたら急に程よく古びたレンガ
壁が出現する。そうかと思たら普通の田舎町としか言いようがないようでもあ
る。ミスマッチが微妙に混在してバランスが取れてるという不思議な感覚だ。
それとここでも日本人が暮らしていたんやという痕跡が感じられてそれが体に
優しく吹く風になっている風でもある。
九曲巷と呼ばれる場所があるらしい。巷というのは小さな路地と言ったほどの
意味だ。と言うことはくねくねと9つほども曲がった道があると言うことらし
い。面白そうやから行ってみようと探すがようわからん。
店屋のおっちゃんや通りかかった買い物客やいろんな人に道を聞いてみるが、
あっちやと指差す方角に行っても、確かにくねくねはしてるけど、何かちゃう
でと思えてならない。
それでも何度かくねくねしてるうちにやっとたどり着いた。

諦めて外を歩きかけたら看板を見つけたのだ。
ここを曲がったらすぐやった。

確かに曲がってる。くねくねとと言うよりはかくかくと曲がってるように見える。

曲がったその向こうに何があるかお楽しみと言うことだ。

ほお十宜楼って言うんか。
十便十二宜と言う中国の詩があるそうな。
世俗を離れた田舎暮らしの便利なところ宜しいところを謳った詩なんやそうや
けど、それを池大雅と与謝蕪村が十便十宜として画にしている。
すばらしい名画だ。
そういう理想の住処をここにも考えた人がいてたんか。
なかなか風雅やないやろか。
奥が深いなあ。
道なりにかくかくと曲がっていくとおもしろい。

それがおわったら又街に出た。

と言うだけの話。
特に何があるというわけでもなかったけど何故か面白かった。


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