和歌山遊、打田町、ラーメン「うらしま」再び

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先日、再びチャンスがあって和歌山の粉河に行く事になった。
こないだ杭州に画を習いに行った時に一緒に行った人が定期的に自宅に外国人を招いて
日本文化を紹介するイベントをボランティアでやっていると聞いたので、そのイベントの
一つに無理やりおしかけたのだ。その話を今日から少ししようと思う。

前にその人の個展があって粉河町に行った時に初めて、「うらしま」という超B級というか
すごいラーメン屋を発見したのだった。今回は車ではないが、折角近くを通るのだから
少々歩いてでも「うらしま」を再訪しようと思ったのだった。

JR打田の駅を降りる。とうとう雨が降って来た。傘は出したが荷物が邪魔だ。
丁度コインロッカーがあるので荷物をとりあえず預けてしまおう。友人達と一緒だった
ので、一つにしようかいや入るかな?じたばたと出し入れしている間にコインを機械に
飲み込まれてしまった。再度入れ直してようやく出発できた。
田畑の中を国道に向かう。向かい側は龍門山だ。雨霧が立ち上がって良い感じだ。

こないだ、「女と銃と荒野の麺屋」というおもしろい中国映画を見たが、今の我らも
「荒野の麺屋に向かう」気分だ。国道を曲がって、畑仕事をしているおばちゃんの横を
抜けてしばらくいくとぽつんとした一角に旗がたっている。
そこだけ人の気配が濃密そうだ。

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やっぱり満員だった。卵焼きはあと一個しか残ってない。
「わしらの順番が来るまで売れるな!」
と願いつつ暫く待ってやっと坐る。
卵焼きは分けよう。中華そばはそれぞれwで。
今日は晩飯まで長い時間を過しそうだからちょっと多い目に入れておこう。

Wは麺もチャーシューもたっぷり入っている。麺は細めで中国蘇州や杭州で食べる麺の
味に似ている。出汁は和歌山中華そば特有の醤油とんこつというよりは豚骨が濃厚で
最後には骨粉がどろりと残るあの独特さだ。
食べてる間にもどんどん客が入れ替わっていって、とうとう売り切れ表示がでた。
「早い目に来てよかった」

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前の同じ味で一気に食べる。
しかしちょっとだけ? やっぱりおいしい適量というのがありそうだ。
多ければ多いだけそのまま美味しさが増えるという単純なことでもなさそうだ。
勿論体調やお腹の空き具合や、許容量に依存するのは当然ではあるが、
おいしさが持続する量と時間というのも、たかがラーメンと雖もあるのではないかと
思った。
Wはちと多い。
やっぱりご飯小+中華そば(普通)やな。

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ありがとうございました。