四川省、ミニSLの旅、芭石鉄道を行くー13、街子古鎮へ

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「これから街子古鎮に向かいます」と運転手が言うが、
「えっ、そんなとこ行くの?」と皆思った。
そういえばスケジュール表を送って来た時に、青城山、都江堰に行く前にもう一か所
書いてあったのを思い出した。
「全然気にしてへんかったなあ」、
「まあええやんか、どうせ行く途中やし」
特別期待はしてないが行ってみたらそれなりにええかもしれん。
五代時代とか後蜀時代に川西水郷と言われ文人に愛されて1000年以上続く古鎮であるというが
確かに大きな村だ。
古くて由緒ありそうな建物があるし、塔もある。

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寺もあって、門前町のように店がたくさんある。

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しかし、どこか嘘くさい。
古いようで新しいのだ。
「地震で壊れたんで再建したんやろ」
「部分的に材料は使ってるみたいやな」
地震で壊れたのを再建するのはいいが、殆ど全く新しい状態にしてしまうことに違和感がない
のが我々の感覚とずれるところだ。
一昨年にも成都に来て蜀の桟道を訪れたことがある。
昔から蜀の国(四川省)を懸崖の地、難攻不落に地たらしめているのが、国境の難所だ。
そういうところを通る為に、造られたのが桟道であり、その地に関所が設けられていたのだ。
それが古来有名な函谷関とか剣門関とか言われるところだ。
その跡を偲ぼうとでかけたのだが、やはり地震の後だったので全面修復中ということだった。
剣門関の跡などは酷いもので、完全崩壊したものを一から作り直すように見受けられた。
しかもついでに古鎮まで一から作っているようにも見えた。
「剣門関もここみたいになるんやろなあ」と思った。

遥か彼方に青城山がある。青城山の修行道場の一環としての位置付けもあるのだろう。

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ドサまわりの川劇の舞台もある。
ゆっくりいたら意外と面白いのかもしれない。

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「これは子どもを運ぶの?」
「あまやかしたら、あきまへんで」

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門前を出たら、道端に何か並べて売っている。
「漢方薬?」
「あやしいなあ」

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それにしても観光バスがつぎつぎに来るし、人も一杯。結構有名な観光地らしい。
それに今は中国も子どもは夏休み中だ。
この先、「青城山」も「都江堰」も人がいっぱいやろなあ。
恐ろしい。


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ありがとうございました。