黄山、三清山の旅-06

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雨霧の中、奇岩と奇松を見ながら最高峰へ
迎客松をすぎると少し戻り、そこから山頂へと上りばかりの道が続く。
雨が降って傘を持っての登山は実に歩き難い。
しかし幸い道は石を切り出した階段ばかりだ。しんどいが靴や足が
どろどろになってしまう事はない。
休み休み歩く。雨と霧で見えない中にもぼんやりとシルエットが
浮かび上がる。
これはこれでなかなか好い。
それぞれに名前がついた奇岩がつぎつぎに現れる。

松もやっぱり美しい。
八つの有名な松があるらしいが、通りすがりの松もそれぞれに
幽玄の佇まいだ。
やっぱり今回はガイドを頼んでおいてよかった。
適当なポイント毎に休んで説明してくれるので、説明はそれほど
真剣に聞いているわけではないが、いい景色をみながら休憩できる。

時々梯子段に見えるほど、狭くて急な石段が現れるが、
雨で全貌が見えないのが却ってしんどくないのかもしれない。
最後の急坂を上ると頂上だ。

今は、中国も夏休みなので家族連れが多い。こんなしんどいとこでも
賑やかだ。信じられないくらい大声で話をしながら、助けあって、
写真をとりあって仲良く上っている。