中国、浙江省、古村の旅ー49、皤灘古鎮にて−1。

皤灘古鎮4つの川が永安渓も合流するところにあったのだそうだ。所謂水上交通の要所 にあったということで、昔から塩などの交易で栄えたところらしい。

その賑わいをまざまざと思わせるような通路も家も石造りの立派な商店街がある。 門には父子進士って書いてあるから親子で科挙の最終試験に合格したというお祝いの メッセージだ。この門を入ると商店街というか元商店街が真っすぐ伸びている。

昔はここが一大享楽の巷やったらしいのだ。あちこちに赤や青色のネオンならぬ ボンボリがたちならび、綺麗なお姉さんたちが声をかけてくる。各地のとびきりの うまいもんを食わせる店もあれば、贅を尽くした衣服を売る店、金銀宝石を商う 店もあれば旅館や風呂やマッサージ、なんでもあり。 欲しいもんはなんでも手に入る。そういうとこやったんやと思う。 今は何もない。静かなとこになってしまってる。 ばあちゃんがうとうと。

これもええ。むこうから爺さんのような、ようみたら婆さんがこっちに歩いてくる。 あしもとのリヤカー付き自転車と鶏がとてもいい。しかし、これが昔栄えた街の 成れの果てとしたらとても哀しい。 道教の廟みたいなんも繁栄の頃の名残なんやろね。妖しげな道士がきてワーワー言うとったんやろ。

えらい2階がしっかりした木造建築だ。

なかなかエエ感じ。手前にある舞台の観覧席でもあったんやろね。 普通の露地裏もあるけど、

商店街へ戻る。 看板はやたらあるけど殆どの店は開店してない。

複雑な模様を埋め込んだ道路が綺麗やけど虚しい。 ここのお店は窓を大きくとってその窓枠の下の部分が張り出してその台の上で 商売をしてたみたい。道路に面した殆どの家がそんな構造になっている。

そして、その殆どが窓を閉じたままだ。

売ってるわけではないけど、綺麗な提灯の記念館があった。

どうやって作ってるんかようわからんけどとても精緻な透かし模様になっている。 こういう伝統もあるんやね。なんかのコンクールで優勝したらしい。 おや、みなさん表に集まって何か準備をしてはる。

何が始まるんやろ?

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ありがとうございました。

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