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時々、大阪、秘境ツアー、西成をぶらりとしたあと、「ちとせ」の「たかすが焼」を食う。

関東に住む方、京都に住む方達と大阪ディープなところを探訪しようかということで 少しは先行知識がある私が案内することになった。コースは初心者コース。阿倍野キューズモール の裏手にある商店街をまっすぐ西に進む。この商店街、建物は立派やのに閑散としてる。 阿倍野再開発の波に乗れなかったんやろか、そのまま妖しい地帯に突入、左手に かの有名な飛田新地を横目で見ながら、あんまりじろじろ見ないようにしながら、 さらに西へ。中国人のお姉さんたちが一杯待ってる居酒屋カラオケ地帯に突入する。 ここでも寄り道しないで、大通りを渡って、今池駅そばの有名な立ち飲みホルモン屋さんの 前を通る。ここでちょっと一杯ってできたらええんやけどあいにくお休みの日やった。 その少し先に、「霧島の豚鳥店」という居酒屋さんがあって、ここでちょっと 腹ごしらえをする。この店のレポートは以前ブログに書いたんで今回は割愛、 とても仲の良いご夫婦がやっておられて美味しくて居心地が良い。しかし、ここで 長居はしないで、南のほう三角公園に向かう。夕方前やのに色々な方がぶらぶら してはる。ここからまた北に戻る。更に西成署の前を通って北に向かう。 シャッターが下りた店の軒下でわずかな日陰をたよりにへたり込んでビール缶を握りしめて いる人がいる。向こうから来る3人連れの男の左端の人は耳に花を翳しているやんか、 すれ違いざまにやりと笑った。 全てノーコメント、わしにはとやかく言う資格はない。新今宮駅近くまで来た。 ガードをくぐったら広い空き地があって、それが星野リゾートの建設予定地らしい。 ここら辺まで来ると、簡易ホテルが目立ってきた。驚くほど安い。虫はおらんと 書いてるとこも多いと言うことはその可能性も無きにしも非ずということなんやろなあ。 外国人のバックパッカーが目立つようになってきた。アジア系のスーツケースを 引きずるひとも居てはる。日本のカオサン通りになってきたんならそれも面白い。 一旦、地下鉄動物園前のとこまでいってから商店街を南下する。お昼遅く、夕方前、 簡単に言えば3時半頃やのに居酒屋絶好調なのだ。顔が赤い人とすれ違うことが多い。 途中で右にまがると、有名なお好み焼き屋さん、「ちとせ」がある。

幸い空席があったんで滑り込む。有名なというのは外国人旅行者に有名なと言う ことらしい。先客も外国人たちだ。韓国人らしきアジア系の人たちは先に帰り、 今、勘定してるのはスペイン人たちらしい。

壁には世界地図があってみなさんピンを刺しているのが世界中に広がって居て 素晴らしい。この直後に来た人は昼の部終了ということで断られて居たんでわしらは ぎりぎりお情けで入れてくれたんかもしれん。 カウンターではご主人がもくもくとお好み焼きを焼いている。

とても美味しそうだ。 どれを食っても問題なく美味しいと思うけど、それやったらやっぱりこの店の オリジナルらしき「たかすが焼」を頂こう。なんでこの名前になったかはお店の 人に聞いてもようわからんらしいけど、要するにソバメシにネギをのせて、それを 一気にお好み焼きにすると言う段取りらしい。

これがまたとても美味しい。 ご飯とソバと山芋が入ったお好み焼きの食感が口いっぱいに混ざり合って、もちもち むにゃむにゃほくほくとえも言われぬ一体感がある。アチアチなやつをコテで 一口大に切っては乗せして端からフーフーしながら食う。こんなん外人さんは出来へん やろと思いながらも、この美味しさは万国共通やからなあとも思う。 とても美味しくて珍しいお好み焼きをいただいた。 ごちそうさんでした。 また、いつか、大阪秘境探訪をしたいなあ。

店名 「ちとせ」 ジャンル お好み焼き 住所 […]