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中国、浙江省、古村の旅ー24、浙江省、兪源古村をめぐる−2。

さて、古建築のところを出ると普通の住宅地帯に入った。まるっきり普通の暮らしの 中を歩く。 おっと、ここの奥が気になるなあ。

ここって街角食堂なんやろか? 見えてるとこは厨房みたいやし、その奥に人が いてる。なにしてんやろ? ご飯食べてんのやろか? お茶飲んでんのやろか? 中国将棋なんかしてるんやろか? 想像が膨らむ。 おやっ、疎水の向こうのおじさん、おばさんたち、ええ感じやなあ。

おじさんはちゃわんを鷲掴みにしてご飯を食べてはる。中国では立ったまま外で 食べてはるのもよく見る光景だ。外でこんなご飯の食べ方って無作法と違うん? って聞いたことがあるんやけど、それって当たり前の光景なんだそうだ。外で立って 飯を食いながら雑談するっていうのは基本中の基本ワザらしい。 奥が深いなあ。 この疎水の手前側ではおばちゃんが洗濯をしてはる。

これって生活排水は無いんやろか? まさかお茶碗や、野菜は洗うたりせえへんわなあ? 色々気になるけど、こんなんも基本ワザの一つではあるのだ。 奥が深い。 こんな露地の奥も気になるなあ。路地裏研究家にならんとあかんなあ。

こっちはもっとええ。

日本でも時々見かけるけど交換用の瓦を軒下で備蓄してはる。 ハゲハゲの漆喰の壁、下手くそなレンガ壁。石畳。 何かええですなあ。 おや、こちらのも秘密の路地裏が。 露地の奥のお家の瓦屋根がめっちゃお洒落ではないか。

屋根のうねり具合がなんともいえん。 手前の屋根は予備の瓦も一緒くたに積んでしまってる。 なんとおおらかな。 左上の窓もお洒落やねえ。雨なんか関係あらへんの? 疎水のこちら側の石畳の道を、ダンディなおじさんが歩いてはる。

アンニュイな昼下がり。 昔はレンガの上に漆喰を塗ってはったんやろか? この奥を右に曲がっていったら何があるんやろ? 何となく、ワクワクするような普通の村でありました。

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ありがとうございました。

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中国、浙江省、古村の旅ー21、杭州近辺の高速道路SAではスタバが流行ってる。

杭州料理の晩御飯はとても美味しかった。場所が河坊街近くやったんでそのまま ほろ酔い満腹気分で観光街を練り歩きながら帰る。

相変わらず賑やかすぎてまっすぐ歩かれへん。

何がそんなに楽しいんかわからへんけど皆さん上機嫌でわーわー言うてはる。 餅つきみたいなんもやってはるし、呼び込みさんも元気いっぱいだ。 漢方薬の老舗もあるし、お菓子やお茶の老舗もある。軽ーーいお土産屋さんと 混在してるところが面白い。 このお店は絹の布団の有名な老舗らしいけど、もうじき店を閉じるらしい。

どこにも栄枯盛衰がある。 いつも行く老舗の本屋さん兼文房四宝の店はさすがに遅い時間は開いてなかった。 一通りみたら、もうええ。

疲れた。 で、ホテルに帰ってぐっすり寝る。 朝から、又、大移動だ。「兪源」という古村へ約220kmのバスの旅だ。 杭州の街を出入りするときは必ず銭塘江という大きな河を渡る。この河は季節に よれば逆流をするというので有名だ。いつでも少なからずの現象は起きてるのだ そうだが、時を選んで大逆走するのだそうだ。いつか見てみたいとおもいつつその チャンスがない。普段は朝晩大渋滞する大きな橋を渡って郊外に出ていく。 そのまま道は高速道路に入っていく。 どこに行くのも楽ちんな大都会だ。 いつも大体1.5時間か2時間くらい走ったら休憩する。最近旅行会社のドライバー にはそういうお達しがでてるようなのだ。 高速やからSAに入る。

つい最近まではトイレとコンビニみたいなスーパーがあるだけやったり、屋台店の ような小吃、包子や饅頭、串焼き肉や麺、そんな簡単な店ばっかりやったんやけど 今回みたのはごく普通のしかもちょっとおしゃれなレストランが多いということだ。 更に驚いたことに殆どのSAにスターバックスがあったことだ。 なんと今風な。 若い人たちが盛んに出入りしてる。やっぱり高いんやろなあ。 わしらは用がないんで入らへん。トイレ休憩ができたらそれでええのだ。 都会でよく見るスタバに比べたらいくぶんモッサイような気がするんやけど、 まさかバッタモンとちゃうやろなあ。それやったら大笑いやけど。 それにしてもどんどん変わっていくなあ。 中国、大躍進中なのだ。

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ありがとうございました。

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大阪、谷町4丁目、「きたかぜとたいよう」のカレー。

この日は何故か牡蠣を食いたい日だった。しかしカレーも食いたい。どっちか わからん状態で映画を見てた。とてもいい映画だった。 映画館は九条のシネヌーヴォーだ。行きたかったカレー屋さんは谷町4丁目にある。 地下鉄中央線に乗ったら乗り換えずにいけるからそこに決めたのだ。この界隈には 以前、有名なカレー屋さんがあって何度か並んだことがあるんやけど突然亡くなられて 閉店になった。それ以来駅のこっちがわには来てないなあって思いつつ歩く。 頭の中にはまだ牡蠣がある。方向チェンジしようか? なんて迷いつつお店の前に着いた。 「きたかぜとたいよう」なんてとてもええ名前ではないか、寒さで凍えた体を癒やして くれそうだ。

なんと本日のカレーは「広島産大粒牡蛎と野菜のケララシーフードカレー」と表の 看板に書いてあるではないか。

これでわしの小さな問題も解決した。 というところでメニューを見る。

「広島産大粒牡蛎と野菜のケララシーフードカレー」はもちろんとして、やっぱり 欲張って合掛けしたいと思う。気になるのは「マトンコルマ」やなあ。前にどっかの お店で食べてとても美味しかったという記憶がある。 で、パクチー追加、辛増し、ご飯少なめでお願いする。 しばらくしてカレーが到着。

見た目がとても美味しそうだ。 大粒の牡蛎がブルルっと震えるように鎮座してる。コクと甘みとスパイス感がすばらしい。

マトンの方も大ぶりの肉がゴロゴロしてる。こちらの酸味がとても良い感じでじわじわと 辛さも押し寄せてくる。

最初は別々に途中から混ぜ混ぜしていただいた。 味も香りも 辛さもとても良いバランスで食べ終わるのが惜しい気分だった。 きたかぜの季節、たいようのぬくもりをいただきました。 ご馳走さんでした。

店名 「きたかぜとたいよう」 ジャンル カレー 住所 大阪市中央区鎗屋町1-3-7 昭和ビル 1F 電話 06-6809-3240 営業時間 11:00-15:00 定休日 土曜日・日曜日 メニュー 日本語 言語 日本語

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京都、西院、「サイドロップ」の女王様カレー。

月に2回、京都の西院へ篆刻の勉強に行くのが楽しみの一つだ。それほど篆刻が 好きかと言われるとうろたえるけど、ついでに飯を食ったり寄り道したりするのが 楽しみなのだ。しかも最近、近くにある「〇陽カレー」さんが勉強日の木曜にも 営業を再開されたらしいとの目撃情報を耳にした。それなら今日こそはと勇んで 行ってみたらありゃあー、売り切れごめんなさいの貼り紙が。 やっぱり無理なんやわと肩を落とす。 そうなるともうあんまり遠くに行く気がしいへんから近場をキョロキョロ、 ちょっと手前の露地の向こうに喫茶店の看板が見える。あそこはランチを食いに 行ったことがある。 ということでお店の前に。「サイドロップ」としゃれた名前のお店だ。

看板を見てると、何々、「女王様カレー」とかいうのがある。

何やらあやしげではないか? その気にさせるではないか? とうことで中に入る。 興味津津で注文して、しばらくおしゃべりしながら待ってると、何やら威厳の ありそうなお方が・・・・? まさか? 女王様? むしろ○女様? ようわからん。 で先にごく普通のサラダがセットでやってきて

その後に「女王様カレー」が。

なるほど、これか。見た目がええ感じやし、おいしそうやんか。 ○陽カレーみたいにカレー専門店ではないのにとても深みがあってスパイシーだ。 とても美味しい。これやったらあの店が売り切れで入れなくてもこっちにきたら ええやんかと思えるくらいだ。 欧風カレーというよりはスパイスカレーというような感じでシャバシャバ感も好みに 近い。 最後にコーヒーがつく。 新しいカレーの選択肢に出会えてよかった。 ご馳走さんでした。

店名 「サイドロップ」 ジャンル 喫茶、軽食 住所 京都市中京区壬生西土居ノ町22 電話 075-925-8009 営業時間 9:00-21:00 定休日 火曜日・第1日曜日 メニュー 日本語 言語 日本語

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中国、浙江省、古村の旅ー20、杭州、「江南紅楼酒家」で晩御飯。

さて、杭州まで戻った。200km近く走ってきたんでレストランに着いたらもう19:30頃だ。 まあ、晩飯を食うには程よい時間かもしれん。ということで、観光通りである河坊街から ほどちかい、「江南紅楼酒家」という杭州ではちょっと有名な老舗らしい杭州料理のお店に 向かう。

なるほど、ちょっとわかりにくいハズレにあるのに超満員の盛況だ。 さて、今日は楽しみがもう一つある。実は朝行った新葉古村のあと食事に行った 道路脇レストラン「慈延府大酒店」で旨そうな地酒の瓶がならんでいた。これは 何かと聞いたらバイヂュウ(白酒)を置いてるんやという。買って帰れるんかと 聞くと、量り売りしてくれるという。味見をさせてもらうと蕎麦のバイヂュウが とてもおいしかったんで1斤(約500g)買っておいたのだ。 ペットボトルにいれてくれるとこがなんとも面白い。 レストラン持ち込みもなんとなく黙認してもらって、というかグラスまで出してもらって いる。

これは上手い。すっきりしてキレがいい。2、30度は軽くありそうやけど重たくない。 とても飲みやすい。これで28元というから500円ていどだ。なんと素晴らしい。 あっというまになくなった。 ついでにビールもいただく。

いつものやつだ。軽いで水代わりにいける。 前菜はこんなやつ。

なんと葉っぱを凍らせやつやという。都会やから洒落た料理がでる。タレにつけて 食べるとシャキシャキしてとても美味しい。人気の料理なのだそうだ。 野菜が続く。春菊のサラダだ。

日本で食うのと全く同じ味、新鮮でシャキシャキしてとても美味しい。 中国でも時々ある。 さつまいもの揚げたやつ。

大学芋みたい。 湯葉みたいなんで巻いたやつ。もっちりしてる。

肉やらじゃがいもやらの細切りいため。

あっさりして美味しい。 大ぶりのシャコ、これは圧巻だ。塩味が利いてとても美味しい。

殻を剥くのにくろうするけど身がたっぷりで素晴らしい味わいだ。 豚肉とキノコみたいなのを炒めたやつ。なかなかいける。

サヤインゲンと青唐辛子の炒め物、ビリ辛でとてもおいしい。

後をひく美味しさだ。 本日の食事は豪華版だ。カニまで出てきた。

味噌もたっぷりでとても美味しい。 ピーマンや唐辛子とイモの炒め物。

魚の擂身団子。

どれも美味しい。 都会の有名店やから料理や味が洗練されている。 […]

中国、浙江省、古村の旅ー19、三門源、民宿を見学。

橋を渡る。向かいにあるのはホテル? あれか? 「百姓飯店」って書いてある。

ガイドさんと民宿オーナとの話。 最初は、通りすがりのガイドさんと、いきあわせたおっちゃんとの立ち話から始まった。 おっちゃんはこの土地の人ではなくて遠くから来たひとらしい。 なんで又こんなとこに来たの? 将来、ええ観光地になりそうやから、民宿でもやってみようかと思って・・ それで、この家を買ったの? そう、投資のつもりで買って、中を改造して民宿にしようかと・・ 今もうやってるの? 一部屋やけど泊まれるようにしてあるねん。もう今までに泊まった人いてるよ。 わしは、旅行会社やってるんで、何かの時に世話になるかもしれん。ちょっと 中を見さしてもろてええかな? もちろんええよ。 てなことでわしらも一緒に中を見学さしてもらえることになった。こういうチャンスは 普通では訪れへんからえらいラッキーだった。 いきなり2階にあがる。 うえからみると1階はこんな感じ。

ここでごく普通の暮らし? をしてはる。 それでこの左手奥の部屋を改装してベッドを置いている。

それで快適に過ごせる、面白い暮らしやんかと思うかどうかは、泊まる人の判断ではある。 確かに一応片付けてはあるけど、昔からの農機具やら生活用具やらはそのまま転がして あるし、それがほこりまみれで決して清潔とは言えへん環境ではあるけど、家の造りは さっきまでみてきたような典型的な古民居の体裁が整ってるし、ところどころの装飾 彫刻もなかなか趣があるように思う。なるほどピカピカにするよりはええんかもしれん。 しかし、ここに体験民宿みたいな形で何日か逗留してみたいかどうかは、わしには ようわからん。中国ではそういうのが流行りなんかもしれへん。

それにしても、こういうところにいち早く目をつけて投資してみるという考え方が すごいと思う。 あちこち観光化されてしまったところに行くと外部からの資本がいっぱい入って 土産もん屋さんやら、食堂やら、旅館やらがやまほどできて、というよりは普通の 暮らしを席巻してしまってるけど、こういう考えの人達がちびちびと浸透していって 結果てきにそうなってしまうんやろね。 ここはまだ、民宿がここ1軒みたいやし、地元の人相手のちいさな露天みたいなの以外は お店もまったくないんで、まだそういう人たちの注意をあんまりひいてないんかも しれん。わしらとしてはずっとこのままでいてくれるととてもうれしい。

ということで三門源と別れを告げる。 村を出て少し行ったところで、来る時に言ったように、道路工事中のところがあって 道がわかりにくくなっている。あの壊れかけた橋の下をくぐってきたんやでって 思い出したんで、無事元の道まで楽に合流することができた。 ここから杭州まで約190kmある。 まだ長いバスの旅が残ってる。けどやっぱり同じホテルに帰れるのが気持ち的には かなり楽だ。毎日、毎日ホテルが変わるのは結構疲れる。

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大阪、天満、「ニッポンカリー水曜日のオルタナ」

FBに「口癖はカレー」というカレー好きのグループがあってわしも教えていただいて それに参加させてもらってる。いろんなおいしいカレーの情報が飛び交ってるんで 情報についていくだけで大変だ。時にはオフ会のおさそいもある。とても楽しい グループだ。それを主催された方がやってるお店が今は「ニッポンカリー水曜日のオルタナ」 ということで天満で水曜日限定の曲がり営業をされてるということで興味津々、 いつかはと機会をねらっていたのがやっとチャンス到来。 地下鉄谷町線天満駅を降りて、小雨の中、橋を渡り北を目指す。 川沿いの道から2筋あがった通りにある。わかりやすい。

ちょっと昔の豪華な喫茶店みたいなあるいはヨーロッパの街角カフェみたいな感じでもある。 とてもいい感じのお店だ。 中に入ると窓のガラスがとても暖かい昭和の感じがするようで、ゆったりと 落ち着ける居心地の良さそうな雰囲気だ。 メニューはこんなの。

和のテイストにこだわったオリジナルのカレーを目指してはるらしい。 期待が高まる。 AとBの2種類あるけど、こうなるとやっぱり両方いただきたいんでCの あいがけに。ごはんはパスマティライスでパクチー大盛り、辛増しの 柚子胡椒キーマというのをつけていただく。

とても美味しい。美味しい香りがいっぱいだ。 ふわふわとした軽さがとてもいい。 酸味もとてもいい。 出汁の風味とスパイスの刺激が口の中に広がって素晴らしい。 全部混ぜ混ぜしながら食べるととても良い。

器も伊万里焼風で和風テイストによくあっている。 ごちそうさんでした。

店名 「ニッポンカリー水曜日のオルタナ」 ジャンル カレー 住所 大阪市北区天満2−4−8 NACビル 1F 電話 06-6355-1117 営業時間 不明 定休日 不明 メニュー 日本語 言語 日本語

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ニッポンカリー オルタナ。 (カレーライス […]

大阪、日本橋、「シンズキッチン」のチキン・ビリヤニ。

昨年、恥ずかしながら、大胆不敵にも個展をやった。色んな人が見に来て下さって とてもうれしくありがたかった。その時に、大好きなお酒や美味しいお菓子など いっぱい差し入れ頂いた中にテイクアウトのカレーがあった。カレーはもちろん 大好物、ありがたく頂いたときにビリヤニというインドやスリランカのスパイス 炊き込みご飯みたいなのがあってこれがめちゃうまかった。どこのですかと聞いたら 日本橋の「シンズキッチン」と教えていただて、その店はいったことがあったんで あああそこかと思いつつなかなか訪問する機会をつくれなかった。 一応土曜日限定ということなんで。 といっても地下鉄堺筋線の日本橋でおりるだけのことなんでその気になればすぐ いけるはず。 ということでこの日に訪問。

やっぱり妖しげな場所にある。けど妖しくない。 けど、この界隈を闊歩してる中国語系の観光客には興味がないらしい。 中に入るとやっぱり妖しげではある。薄暗くて奥はミュージックバーみたいな照明が。 でメニューをみる。

土曜日限定チキン・ビリヤニというのがある。これにしよう。 とりあえずこのスープ、なんて美味しいんやろ。

何の旨味なんやろと何度も啜り直すほど美味しい。 カレーもきた。

ビリヤニも来た。

やっぱり素晴らしくおいしい。香り一杯のビリヤニの中には お肉がゴロゴロ、 スパイスガシガシで口のなかが幸せ一杯になってしまう。 カレーもとても美味しい。それにこのスープがなんて美味しいんやろ、 ライタって 言うんやろかヨーグルトサラダの酸味は少ないながらのインドの食事の 記憶が蘇るような味わいであった。色々混ぜ混ぜして食べてスパイスを堪能できた。

料理はなんとなく繊細というよりはダイナミックなパワーを感じるのがこのお店の 特徴みたい。 それにしても、お客さんも多種多彩、面白そうな人、妖しげな人、カレーのプロみたいな人、 元気いっぱいの人、いろいろだ。 わしも、食べるだけで元気を頂きました。ご馳走さん。

店名 「シンズ・キッチン(Singh’s Kitchen)」 ジャンル インド料理、カレー 住所 大阪市中央区日本橋1−21−20 丸富パールビル 1F 電話 06-6632-4433 営業時間 「月〜金」11:00-23:00 「土・日・祝」 10:00-23:00 定休日 […]

中国、浙江省、古村の旅ー16、三門源へ。

では、腹も満たされたんで次へまいろう。次は新葉古村から40kmくらいのとこに ある三門源というところらしい。なんやようわからんけど三つの飾り門みたいなのが あるのでその名がついたということだ。 田舎道を順調に走っていく。

このあたりは奇山が多い。そういう地形なんやろか? いきなり道が工事中で止まってしまった。 運転手さんが迂回路を探している。最近はスマホで地図がでるし、ナビまでやってくれる みたいなんで道に迷って困ると言うことがほととんどない。 この古い橋を迂回する道をつくっているらしい。

ここを通るときこの橋の様子をなんとなく覚えてしまってたらしく、帰るときも 道に迷いかけてそれを思い出して助かったのだった。今はそんなことはわからない。 先に進む。 見えてきた。

壁の汚れ具合がとてもええ感じだ。車は中に入ってしもたら向きを変える場所がないで、 ということで村の外において歩いて村に向かう。 何の問題もない。 村の入口かもしれん橋が見えてきた。

何故か、いっぱい人がいてはる。 生活の場やから当たり前なんか。 いきなりこうなるのが観光地でない場所のええとこなのだ。 遠くに見える山がまたひょうきんではないか。

お店は生活用のお店以外は1軒も見当たらへん。というか小さな雑貨屋さんが 1軒くらいやで、なんと素晴らしい。

村中の人たちが出てきてるんとちゃうやろかと思うくらい賑やかだ。

橋の向こう側もええ感じだ。

これがお店?

となりの家のなかで仲良く麻雀をしてはる。

では、三門源とやらを見学しに行こう。 なんかちょっと様子がおかしい。ガイドさんが言うには、三門源と言う由来の3つの 門がある古い住宅を代々所有してる人が村の人と喧嘩状態みたいになってて、現在は 見学を中止中なのだそうだ。 それはえらいこっちゃ。困った、困った。どうしよう。

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中国、浙江省、古村の旅ー15、「慈延府大酒店」で昼ごはん。

新葉古村を出て国道を走る。次の三門源に向かう途中でレストランを見つけた。 そこそこ大きいレストランだ。お客さんが沢山いるのがその証拠ではないか。

店の名前は「慈延府大酒店」というらしい。写真をとっておいたんでわかった。 あとで検索したら出てくるくらいやからええとこに行き当たったんかもしれん。 それにしても大賑わいだ。わしらの直前に人組大人数客が入ったらしい。テーブルに ついてわいわいやかましく、彼らにとっては普通に、盛り上がってはる。 そのせいからかわしらが頼んだ料理は一向に来いへん。 ビールばっかり飲んでしまう。移動中のビールはトイレが心配なんであんまり飲みたく ないんやけどしかたない。

で、やっと料理が来た、と思たら一番メインのやつだ。簡単に言えば鶏鍋、どっかで チョコチョコ歩きまわってはったやつかもしれん。

ニンニクもたっぷり入ってとても美味しい。

一羽まるごと潰してるんで、食べ進むといろんな部位が見えてくる。

これは大根と豚肉の煮物みたいなやつ。味がしゅんでとても美味しい。

カリフラワーの炒め物。

これもサクサクでとても美味しい。 豆腐料理、田舎風? 素朴な味わいでとても美味しい。

そら豆なんてのも田舎料理なんかなあ? 都会ではあんまり見いへんなあ。

さつまいもの揚げたやつ。熱々、ふわふわサクサクでとても良い。

麺と野菜の炒め物。これも美味しい。

全体にちょっと多めかなって腹が減ってたんでみなさんがつがつと一気に食って しまった。田舎には田舎の美味しさがあってとてもいい。 このへんは何もない国道のなかで、ちょっと人家が集まったあたりになっていて 日本でもそうやけど、トラック運転手の人や旅行中の人が立ち寄りやすい 程よい中継基地的な位置付けになってるんかもしれん。 もう昼時刻はだいぶ回っているのに結構盛況だ。 それでも14時頃になるとビシャッと閉めてしまうみたい。 面にでたら、こんな露店屋台があった。

こんなんはこんなんでおもろいなあ。 立てかけてるのはサトウキビ? 切ってもらってしがむんやろか?

店名 「慈延府大酒店」 ジャンル 中国料理 住所 中国、浙江省、大慈岩镇荷花路1号 電話 18158180066 営業時間 […]

中国、浙江省、古村の旅ー14、新葉古村探索3。

だんだんおもろなってきた。もう少し探索を続けよう。おやおや、屋根のあたりに 傘がいっぱい。普通、傘は雨が降ったときにつかうもんやけど?

綺麗な色のビニール傘だ。これって誰か芸術家が仕掛けたオブジェなんやろか? それとも、内職で作ったやつを干してるんやろか? ここだけ濡れへんようにシート代わりに並べてるんやろか? どれも違いそう。なんやようわからん。 それに、奥の方のドアの下階段の横にあるラジカセみたいなんは何なんやろ? 何すんやろ? わからん。 そこへおばちゃん登場。

ええですなあ。絵になる。 池の側では工事の真っ最中。

自分たちでやりはるんやねえ。すごいなあ。なんでもかんでもDIY。 道を掘るのも、水道管?を埋設するのも、バルブを設置するのも。 それともこの人が工事会社の人なんやろか? 池の洗濯場でセメントを捏ねている? 池の向こうの方でご飯食べながら歩いてる人がいてる。 すべてええですなあ。 絵になる景色。 この郵便ポスト、めっちゃ風情があるやんか。

中国の郵便ポストは緑色なのだ。 この薄汚れ具合、バックの壁と良う似合ってる。絵になるなあ。 いくら見ててもキリがないくらいだ。おもしろい。けどこれくらいにしとかんと まだ今日は予定がいっぱいある。 と言いつつ村を出かけるとお餅屋?さんみたいな店?がある。

一つ買ってみんなで分けてみよう。歩いててこういうやつに出会うととても楽しい。 皆で分けたら、ちょっと味見ができるのがいい。

餅というより、ふかし万頭にちかいかもしれん。もちっとしてふわっとして、 味がなさそうでほのかな甘みがある。 とても美味しい、というようなもんではないけど、素朴な風味があって地元感が いっぱい感じられる。 で、新葉村でゆっくりしたんでお昼ごはんの時間になってきた。この村には食堂が ない。少人数やったら頼んだらごはん作ってくれそうやけど、前に友達の二人の 個人旅行で食堂のない村に行ったとき、特別に作ってくれたことがあって、とても 美味しかった記憶があんやけど、この人数やったら無理やと思う。 次の行き先までの道中でご飯を食べることにしよう。 それも楽しみやなあ。

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京都、三条、「カオス・スパイスダイナー」のカレー3種盛りミニサイズ。

この日は、京都で知人が書のグループ展をやるというんで見せていただきに行った。 もちろん程よい時間に調節して、展示会で緊張する前に、みるだけやからほんまは 緊張せえへんのやけど、力を蓄えようと新京極まで行って「カオス・スパイスダイナー」 さんというお店を訪問してみることに。 観光地真っ只中だけに、入口からしてえらいおしゃれな感じで入れてくれるかどうか 心配しつつ中に入る。

幸い空席があったんで、座らせていただいた。 明るくて開放的なお店のなかもかなりのこだわりのインテリアみたい。 ボブ・マーリーの写真やバスキアの 画集がさりげなく飾ってあってお客さんも若い かっこいい人達が集まってる。 わしのような爺さんにはかなりアウエイかもしれん。

でもまああんまり気にせんと頂こう。 やっぱり折角やから3種盛りがええなあ、ご飯少なめというより、ミニというセット があるらしい。これがいい。

カオスキーマ&黒ごまチキンマサラ&牛バラのバジルカレー、 ということらしい。 それをターメリックライスでいただく。辛さ増し? ときくと、なんぼでもこれを 振って下さいと言われたんでしつこく 振りながら食う。

牛バラ肉は甘いめで全体に酸味が強く、わし好みだ。 スパイス感もたっぷり、3種を混ぜ ながら食うとカオス感がとてもいい。 色んな食感の違いも楽しめる。ミニでも更にご飯少なめ にしたらよかったかもしれん。

ご馳走さんでした。 スパイスチャージできて元気一杯書道の展示会へ。 いやいや書家の展示会なんかに行ったら入り口の 芳名帳に名前を書くだけで メッチャ緊張する。われながら小心者だ。 スパイス元気はどこへ行ったやら?

店名 「カオス・スパイスダイナー」 ジャンル カレー、その他 住所 京都市中京区新京極通三条下がる桜の町406−28 AIビル 2F 電話 050-5594-0325 営業時間 11:30-22:00 定休日 無し メニュー 日本語 言語 […]

大阪、北浜、「Fuji-yama Kohta」の超絶スープカレー。

北浜にすごいカレーを食わせる店があると聞いた。 「Fuji-yama Kohta」という人の名前を店名にしたようなお店で、店主さんは なんとプロレスの仮面をかぶってカレーを作ってはると言うのだ。行ってみたいような 怖いような、迷ってるうちに日が過ぎていく。ある日偶々近くに用があったんで少々 時間が遅いのを危惧しつつ行ってみたらもう閉店して、マスクを脱いで片付けをして はった。どうやらその後マスクはつけない営業スタイルに変わられてみたい。 それで又あるひチャンスが巡ってきた。 といってもお昼前頃地下鉄に乗って北浜で降りただけだ。 幸い開店直前、ちょうどええタイミングであった。

先に並んではったお二人の後から第一陣として入場、ちょうどよかった。 さて、何をどう頼んでどう食ったらええかようわからん。とりあえず勘を頼りに注文 してみよう。 本日のメインらしいラムユッケ、それとニボトマスープ、これは煮干しとトマトの スープというほどの意味なんやろか? ご飯少なめ、辛さは穏やかに7ということで お願いする。 wニボトマを頼んでる人が多いんでしまったかな? と思いつつ、到着を待つ。 これがラムユッケなのか。

生まれて初めて食うんとちゃうやろか? レア感と口溶け感がとても素晴らしくてヘルシー指向の爺さんではあるけど肉好き 味覚を呼び覚まされた。これだけでパクパク食いおわってしまいそうだ。 ニボトマスープカレーも到着。

すごい、正に煮干し、まさにトマト、それ以外ではない。 とても美味しい。その名の通り煮干しの風味とトマトのコクがまったりして野菜の旨味も 合わさってとてもダイナミックな和風カレーになっている。ゴクゴクいきそうだ。 ところでこれっとどう食べるんが正しいやりかたなんやろ? スープをご飯にかける? ご飯をスプーンによそってスープに漬ける。 どっちでもええんやろけど後者が食べやすそうだ。他の方達もそうしてはる。 なんせ素人やからとまどうばかり。

ご飯と混ぜつつ食べると幸せ感が心のそこから広がっていく。辛さも十分でスパイスを 大満喫できた。

ご馳走さんでした。

店名 「Fuji-yama Kohta」 ジャンル カレー 住所 大阪市中央区高麗橋4−9 双葉シティプラザビル 103 電話 非公開 営業時間 火〜金 11:30-15:00 18:00-20:30 […]

中国、浙江省、古村の旅ー11、新葉村に向かう。

さて、一夜あけていよいよ浙江省南部の古村巡りの旅が始まる。最初の西塘水郷は おまけみたいなもんだ。杭州から南の方へ180km、専用バスでおよそ3時間ほどの 行程だ。高速道路をひた走ったあと郊外の道に入る。緑濃い田園地帯だ。 ただの田園地帯。

どこ走っても似たようなもんやんって思ってたら、昔風に城壁で囲われてはないけど 遠目にもそういうふうなまとまり方に見える村が現れた。

おまけに塔まである。 まるで映画みたいやって思たら、やっぱりテレビドラマに出たらしいというのが 後で分かっておかしかった。 駐車場があってそこから村に向かって歩く。いきなり極彩色のガラガラが一杯ついた通路が あっていかにもの雰囲気で日本では稲積(ニオ)って言うんやろか、中国では何と いうんやろか稲藁を積み上げた畑を通っていく。これはやっぱり観光地化かと訝しんだ けどそこから先は普通の村やった。

通り道のちょうどええ加減な曲がり角のところでミカンを売ってる人がいた。 とれたやつをそのまま駕籠に入れて持ってきたというようすだ。勿論量り売り、 いまでも何処に行っても天秤秤を持ってはるのがおかしい。買おかなって心が動いた けどまだ村に入っても無い、帰りに買うからと言いながら先を急ぐ。

そんなときの「帰り」は無いって言うのは世の中の常識で、おっちゃんもそんな 風なことをもごもご言うて横を向く。 けどほんまに帰りには買うたんやから許してもらおう。 門を入る。

ここから塔は結構眺めが良い。

塔の下にお堂があっていくつかの部屋がある。

農機具なんかがおいてある普通の農家の空き部屋みたいに見える。

けどあちこちに何かポスターみたいな説明書きみたいなのが貼られている。 聞いてみたら、ここでテレビドラマの撮影があったのだそうだ。 有名な芸能人が交代でここに子供をつれてきて宿泊して、農村生活の体験をする という番組なのだそうだ。その部屋がまさにここなのだそうだ。 番組を盛り上げる為にここで何をやってはったんやろ? 口ではいうけど全然気にならへん。 そういう企画って日本でもよくあるけど、中国でも人気なのだそうだ。 わしらにとっては日本でもどうでもええけど勿論中国でもどうでもええ。 ほうほうと言いながら通り過ぎる。 中国でも都会では農村を見たことが無い子供が殆どなのだそうだ。 ここはこの村の唯の入り口、ずっと奥がある。

池が多い村らしい。 歩いてても殆どお店が見あたらへん。 ごく普通の暮らしがあるだけ、これはええかも知れん。

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中国、浙江省、古村の旅ー10、「巴国布衣」で変面劇の余興。

あっという間にもう7年たってしまったようやけど、2011年に中国、四川省の 成都へ行って、そこから石溪というところまで行って「芭石鉄道」というのに 乗りに行って来た。郊外のミニSLというやつだ。興味のある方はわしの以前の ブログをご覧あれ。で、その時、成都で川劇なるものを鑑賞する機会があった。 本物の京劇なるものを見たことはあるけどきちんとは見てないんでその違いはよう わからんけど、京劇の亜流みたいなのは中国各地にあるみたいやし、あるいは、各地に もともとあったものが首都で洗練されて京劇になったんかもしれんし、それは今の とこどうでもええんで、四川には川劇なるものがあったというだけのことだ。 噂に高い、変面劇というのをみたくて成都にある「蜀風雅韻」という劇場に行った。 わからんまま見てたけどえらい盛り上がってる。笑もあるし、大立ち回りもある。

日本の歌舞伎みたいなもん、というか歌舞伎がこういうものからの流れであるのが ようわかる。

決めどこでは見栄をきる。それが無事終わったらいよいよ変面劇だ。

これにも物語があるようやけど、さっぱりわからん。 けど、まわりがえらい盛り上がってるのだけはようわかる。 いろんな役者がでて、入れ替わり立ち替わり、どんどん顔が変わる。

変わるタイミングやその意味がわからんけど、わからんでもすごいというのだけは わかる。いつ変わったかどう目を凝らしてもまったくわからへん。 一人の顔が次々の変わっていくのだ。 そのすごさが記憶に刷り込まれているんで、チャンスがあればこれをみたいと思う。 巴国布衣でやるのは、わずか5分ほど、ご飯のあいだの余興やから大したことはない とは言えるけどやっぱりそのすごさは垣間見えるはずだ。 飯を食ってたらジャーンとドラがなった。いよいよ始まるか、入り口横の舞台の そばに急ぐ。

なんべんみてもやっぱり素晴らしい。 客席まで出て来て大サービスだ。

動きがかっこええ。 しかし変面の瞬間は顔を軽く上下に振るか振らないかの、ちょっとした仕草をした 瞬間に顔が変わってる。どうも顔を覆っている薄い布の面がなにがしかの筋肉の動きで するっと上に上がってしまうのではないかと想像するんやけどそうかどうかはわからへん。 しかも連続で息もつかせず変えてみせてりするんで何枚のかぶってるはずなんやけど 厚ぼったい感じがしいへんのは見事なものだ。 成都で見た本格的なやつは当然見事やし、何人も同時にやってたし、ストーリーもあった。 けどここでも基本的な動きは一緒みたいやから、その道の訓練をながいこと受けてきた 役者さんが派遣されてきてるんかもしれん。 ただ、変面以外の動きは大きな振りを見せたり、「きめ」てみせたりかっこええんやけど 日本の役者さんみたいな洗練された動きが感じられへんような気がするけど レストランで余興やるのにそこまで要求したらあかんということなんやろね。 この間、大広間で飯を食ってる人達は変面を観賞したり飯を食ったりできるけど わしらは、個室に集まってるから、こんな短い時間で終わってしまうショーの場合は 行ったり来たりできへん。劇も気になるけど食いかけの美味しい四川料理も気になる。 終わったらちゃっちゃと戻って本場の麻婆豆腐を食わんとあかん。 本当はこの前に火吹き男の火焔ショーがあるんやけど、こないだ杭州でサミットが あったのを機会に危険やからということで中止になったのだそうだ。 大好きな四川料理と変面劇で楽しい夜が過ぎていった。 ごちそうさんでした。

店名 「巴国布衣」賓江店 […]