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旅のおとも、デジタルカメラが壊れた。

実は「デジカメ」って言葉は三洋電機の登録商標って聞いたことがある。今は 三洋電機はもうないんでこれはどうなってんやろ? もう誰でもデジカメって 言葉使ってもええんやろか? そんなことはどうでもええけど、デジタルカメラは旅に行く時持って行くと、 とても便利だ。もちろんええ景色を撮っておくとか、決定的瞬間を記念に残すとか 以外にもわしは水墨画を描くんでスケッチをしたり、景色を一生懸命覚えたり するんやけど、細かい部分が抜けてしまってることがよくあるんで、絵を描くときの 補助手段としてもとても助かる。あるいは、デジタルカメラの写真には撮った時の 日付、時間が残ってるんで、結構余分なとこまで撮っておいたら後で日記を書いたり ブログを書いたりするときに行動の流れを思い出すツールにもなって重宝してる。 それでまあ、旅行の時にはいつも首にぶら下げてブランブランさせてる。いざちゅうときに すぐにシャッターが押せるようにというためだ。 まあ、高級望遠付き一眼レフでもないのに大層なことやけど両手を離せるのはとても便利だ。 カメラはソニーのDSC-RX100というやつ、今はもう何代目かにモデルチェンジしてる けどわしのは初代のやつだ。 それでまあ、今回の中国、湖南省、貴州省の旅にも上機嫌で持って行った。 最初はよかったけど、ブランブランさせすぎて途中でどっかに当てたみたい。 スイッチを入れたらレンズが出てくる仕掛けなんやけど、出えへんかったり、 出たら戻らへんかったりする。こらあかんやんかと焦って何度もスイッチをオンに したりオフにしたり繰り返したら直る。 困った、困った。一旦バッテリーを取り出して入れ直しても症状は変わらん。 多分、レンズの筒の出し入れ部の接触が悪くなったんやろう。 こうなったらこれで押し通すしかない。 それでもスイッチを入れっぱなしにしてたらレンズが危ないし、バッテリーも すぐなくなる。 さあ、これ撮っとこうと思うたびにあたふたとオン、オフ、オン、オフ・・・ バタバタして、今回は取りこぼしもだいぶあった。

散々やった。 で、帰ってから早速ソニーに修理にだした。早速連絡がきて、細かい傷や、歪みや なんやらかんやらと山ほど要修理箇所があるらしい。修理費用がどないなんねんと びびったけど一律修理の範囲内ということで助かった。 ついでに旅行中のトラブルなんで保険会社に修理費用を請求させてもらった。 えらいもんで1週間ほどでピカピカになって帰ってきた。もしかしたら、プリント回路板 以外は全部交換したんとちゃうやろか? これから大事に使わんとあかん。 さてこれで保険がおりると、カード付帯ではあるけど旅行保険はありがたいと 思う。病気では一回も使ったことないけど物品の破損では時々使わしてもらって 重宝してる。折角会費払ってるんやから正当な内容であれば請求してあたりまえ やと思う。書類には友人の証人印とパスポートの出入国スタンプのコピーが必要で、 友人印はもらえるとして、パスポートスタンプはまだやってないけど自動化ゲート 使ったらどうなるんやろ? eチケット控えなど代替手段がありそう。 次は自動化ゲートにチャレンジしてみようかな。

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ありがとうございました。

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プリンターインクを変えて見た。

九度山暮らしを初めて早いもんでもう1年経つ。あいかわらず行ったり来たりの 生活が続いている。まあそうするようにしたんやからそうなって不思議はない。 で、パソコンに関しては不便やから安物ではあるが両方においてある。ついでに プリンターも置いておかんと不便やからそれもある。新しい場所には新しいモノが ある。それで気がついたんやけどプリンターも使っていけば、紙も減るし、インクも 減る。紙はしかたないし、コストもそれほど高くないんでまあええとして、カラープリンターやから インクが大変だ。えらい減りやすいし、純正品はえらい高い。それに比べて本体は 安い。純正インクのセットを何回か買ったら本体が買えてしまうような値段だ。 なんてバランスが悪いんやろと思う。 元技術屋やった感覚からいうとあれだけの部品点数であれだけの複雑さを持った 製品が1万円や2万円という感覚で売られているのが信じられへんというかそれで ええんかという思いだ。それに比べて純正インクはえらく割高だ。消耗品で稼ぐと いう狙いなんやろか? 通話料でかせぐ電話屋さんみたいやんか。 そうなると互換品がでてくるのは必然の動きだ。えらく安いやつがある。純正品の 数分の一が当たり前の世界だ。これやったら少々のリスクがあってもこっちで ええやんかと思ってしまう。 不思議やなあ。何故なんやろ? ネットで違いを調べて見た。 印刷品質が違う。 インク漏れがある。 残量管理ができない。 故障がおきやすい。 でも、そうでもないんちゃうやろかという感想もある。品質は感覚の問題もあるんで どうともいえないかもしれん。わしのように少々どうでもええと思うような性格で そういう使い方をしてるものにとってはあんまり違いが感じられへん。 その他の問題も心配するほどではないという意見もネット上では多いようだ。 そうなると一回つかってみたくなるではないか。それほどの値段差やから。 で、純正品が切れ始めたのを機会に互換品を買ってみた。 インク切れのメッセージが出たんで互換品を入れてみる。

えらいきついメッセージがでる。これは純正ちゃうでというだけではない。 ほんまにこれを使うんか? どうなってもしらんで? とかそれでも使うんやったら 勝手にせえとか、えらく厳しいメッセージが出る。わしはけっこう天邪鬼やから ここまできたらやったるわいとどんどんOKを押す。(機械相手に意地はってもしょうないけど。) そしたら何の問題もなく使えるではないか。 インク残量も表示してる。(適切かどうかはまだわからん) いけるやんか。 ある程度使ってなくなりかけて、再度購入しようとしたら、通販で在庫切れに なってる。メーカーに紆余曲折があるのか? 単なる在庫切れか? リスキーな世界に迷い込んだか? あんまり深くは考えないで又べつの互換品を買って見た。 混載使いはだめよって書いてあるけど、総替えもメンドくさい。まあこのまま 入れ替えていこう。 さて、これからどうなる? インク漏れ? 誤動作? けったいな発色? いろいろ起きるかもしれん。心配ではある。 けど、純正に戻したくはないなあ。(今更戻れんのかもしれんけど)

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えらいこっちゃ、パソコンが壊れた

今は、九度山に行ったり、堺に戻ったりして暮らしている。ある日、九度山から 堺に戻って、いつものように何のためらいもなくパソコンのスイッチを入れた。 ??? 〇△×〇△・・・・、ウンともスンとも言わない。元々モノを言わないん やけど、今回は異常だ。スイッチが入った印のブルーのLEDもつかない。 一瞬、えっ何が起きた? 何度も押してみる。いろいろケーブルの接触を調べて みる。何も異常はなさそうだ。 だんだん、何かえらいことが起こってしまったと言う事態を納得しつつある。 冷静に、冷静に・・・。 かくなる上は本体をバラしてみよう。実はノートパソコンではなくてデスクトップ パソコンを使っていたのだ。バラすときは少々楽ではある。 しかし、中は見た目になんともない。スイッチ周りの半田が外れてというような 安易な事は起きてない。 事態はもっと深刻かも知れん? 或いは簡単にスイッチが壊れてるだけかもしれん? 心はゆれる。 ちょっと手詰まりだ。修理というとどうなる? ネットで調べて見る。 ほう、やっぱり最近はパソコン時代だ。老いも若きもパソコンをさわってる。 わしら現役時代にはパソコンを触って使い始めてもらうのにあんなに苦労した のに、今や必需品になってるではないか、そういう時代やからこそ、修理屋 さんは山ほどいるようだ。とくにデータが無くなったとかいう対応が多いみたい やけどハードの修理もちゃんとある。 持ち込みも出張も遠距離もなんでも対応してくれる。 すごいなあ。 では、ええか悪いかわからんけどとりあえず近場の店に相談に行ってみよう。 いきなり行ってもすぐに対応してくれた。 状況を説明するもその場で解決するわけもない。一旦預けてチェックして見積もり から始まる。 すると、特急料金というのがあるらしい。通常は受付順でチェックから行う、 今で20人くらいの待ちがあるらしい、しかし5000円の特急料金を払うと今すぐ からチェックを始めるという。その上で部品交換等が発生すると部品の入荷待ち とはなるが、修理作業も優先されるという。 これはぐらつくなあ。3日後には旅行に出るんで直ぐに出来へんのやったら、ゆっくり でもいい、悩ましいけどアンタが優先やでという言葉に弱い。 とりあえず特急コースでお願いする。 預けたのは13時過ぎ、すると夕方までには電話が入った。 期待してたスイッチ不良ではなくて、マザーボード交換が必要という。1週間は かかるだろうという。 しかたない。旅行から帰ってから使えるようになるならまあええとしょう。 それで翌日、午後に電話が入った。マザーボードが予想外に早く到着したんで 今日中に修理が完了するという。 これはありがたい。特急扱いでお願いした甲斐があった。 で、その日の夕方には修理完了。

すぐに元通り使えた。 費用合計はけっこう痛い。 これやったらノートパソコンの安いのを新しく購入できたなあって思える値段だ。 一番最初に、買い換えた方がましかなって頭をよぎったのが正しかったわけだ。 でもデータ入れ替えやら、ソフトの再インストール、そのライセンスの入れ替え など考えると面倒な作業が山のようにあるし、いつまでもつかわからんけど、 一旦元通りなったんならええとしようという気持ちも強い。 料金は法外というほどではないんで2日で完了という結果の方がありがたい。 […]

久しぶりにmacに戻ってみた

暮らす場所が増えたんでパソコンを買わんとあかんと思った。というのを口実 にそろそろ新しいのが欲しかったというのが本音でもある。安くてええのはないか といろいろ物色してみるけえど決め手に欠ける。新しいっていうだけど、「おもろい」 もんがない。 まあ時間をかけて考えようって思ってたある日、「そやマックでもええやん」 って気がついた。仕事をやってるときの延長でワード、エクセルの呪縛から逃れ られへん気に自ずから陥ってしまってた。それにウインドウズ固有のアプリを 使ってるような気がしてた。けどよう考えたらそんなん無しでもなんとかなる んとちゃうやろか? 仕事でウインドウズを使わんとしゃあない世の中になる前はmacを愛用してた。 昔のmacはおもろかった。いちいちマニュアルなんか読まんでも直感的に操作 したら動くようになってた。いまでは当たり前やけど当時はようできてるなあ って思った。プレゼン資料作ったり、画像編集したりするのもmacならであった し、挙句はなけなしのお金をはたいてビデオ編集のボードを買ってえらい時間 ばっかりかかって映像作って、今から思えば何が楽しかったんかわからへんけど、 何か普通ではできへん世界があったような気がしたもんやった。しかし、ウインドウズ とオフィスが世の中を席巻してからパソコンは面白ろくなくなった。 それからインターネットの時代がきた。 面白さはPCの中よりはネットの中に見つかるようになった。 ウインドウズもmacも関係ない時代になると思った。メールとwebの時代だ。 しかし、爺さん上司たちにメールを受け入れてもらうのにえらい苦労してる内に わしもその爺さんたちの歳を越えてしまったころそれが当たり前の時代になって しまってモバイルの時代になった。しかし、それはどこでも電波が飛び交って、 どこでもネットができるという嬉しさだけであって、初めてアップルのニュートン を見た時の驚き、これは世界が変わってしまうわという痺れるようなワクワク感 は今は感じられへん、iPadは使ってるものの便利やなあって言うくらいのものだ。 それでまあ久しぶりにmacを触ってみる。

Mac miniにして他社製モニターにした。

これが、ええんかどうかmacの世界は今となってはわからんけどとにかくやって みよう。 わからん、さっぱりわからん。長いこと触ってなかったんで操作方法がさっぱり わからん。ハウツー本が要るやんか。 とりあえず壁紙だけでもおしきせやなくて手持ちの写真と入れ替えよう。 カンンボジアのアンコールワットに行った時にとても気に入ったお寺、バンテアイ・スレイだ。 瀟洒な姿がとても美しい。 macの世界も全然おもろないようになってしまってる。驚きもなんもない。 ウインドウズと何もかわらん世界なのだ。新しいんで早いというんだけが今の所 取り柄になってるだけだ。 いろいろ使い込んでええとこ見つけんとあかん。 マジックマウスとマジックキーボードが面白いのと、使ってなかった古いiPad をデュアルモニターに活用できるのが今の所よかったかな?

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ありがとうございました。

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iPadミニも買ってしまった。

現役時代の終わり頃は海外旅行や遠出をするときのモバイルツールとしてVaio のPシリーズを使っていた。メールとWEBだけ見れたらええわくらいの暮らしな んやけど、時には仕事のからみでワードやエクセル、パワーポイントの資料を 見たり、編集したりせんとあかんこともあったのだ。しかし、引退してしまう とそんな必要がなくなったんやと気がついた。 ほんならiPadで行けるんちゃうやろかと思い、昨年思い切ってiPadを買った。 レティーナディスプレイではるがエアーがまだ無い時だった。 暮らしが非常に快適になった。 どこへ行くにもぺラっと1枚持って行けばええし、WiFiルータを契約したら、 どこでもモバイルできる。もちろん老眼やから、操作するとき老眼鏡は必要や。 しかし、PCのときははなから眼鏡が要った。iPadやとある程度眼鏡なしでもで きる場合がある。時にはそれで非常に助かるのだ。これで十分やんかと思って 暮らしてた。しかし便利になったらなったで又次ぎの欲がでる。 やっぱりちょっと重いなあっておもうのだ。前のPCに比べたら軽いもんや。 しかし、便利に持ち運び始めるともうちょっと軽いほうがええ。それと友人の ミニを見てるとあの小型感がなかなか使い勝手がよさそうなのだ。 なんちゃらかんちゃら考えてるうちにiPadエアーがでた。これはまた軽そうや んか。老眼の身には画面見やすいし、大きくて軽いんやったらこっちの方がえ えんちゃうやろか。そうこうするうちに、WiFiルータの利用料のキャッシュバ ックがきた。元々織り込み済みで安い契約したつもりやったんやけど、お金が 入ったらその気になる。 どっちか買おう。どっちにしょう? 悩んだあげくミニにすることにした。小型ゆえの使い勝手を重視したのだ。 結論から言うと正解だった。 小さくて軽いのは抜群の使いやすさだ。 画面が大きかった方がよかったのにと思うことは全くない。これやったら最初 からミニにしとけばレティーナでなくてもいけたんちゃうやろか。買うのは1 台ですんだのにと思った。 後悔先にたたず。 無駄遣いをしてしまった。 何となく思うんやけど、手に持って長く触るときにあんまり疲れず違和感を 感じ難い大きさってあるような気がする。それがミニくらいの大きさちゃうや ろか。理屈はわからんけど。

大きいのは大きいので使い道を考えよう。

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ありがとうございました。

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杭州お絵かき勉強日記-004 マウスを買いに電脳街へ

杭州について荷物をあけてえらいことに気が付いた。マウスがない。 関空で荷物を預ける前にごぞごそ入れ替え整理したときに、おかしいなとは思ったけど、音もしなかったし外に 落ちた気配もないし、まあどっかにあるやろと高をくくってたら実はなかった。 ノートパソコンは持ってきたものの、小さいので、キーボードの間にあるちょぼをうにゅうにゅまわしながら カーソルを操るのは肩が凝ってしょうがない。パソコンのせいではないがいらいらして腹が立つ。 それで、ネット接続の設定に来てくれた学校の職員に、マウスを売ってるところを聞いた。 浙江大学の近く、文三路というところにあるそうだ。 聞いてもわからんから地図に印をしてもらった。地図上の場所はわかったがかなり遠い。歩いては無理だ。 どうやって行こう? それで又、別の人に聞いた。地図をみながら、「102系統で行ったらいいですな」と 言う。なんと、前に貰ったこの観光地図、実はかなりすぐれものだ。道路のところをよくみたらバスの系統番号が 書いてあるではないか、行きたいところと今居るところの番号が同じならそのバスにのっていけると言う、実に よく出来た仕掛けがあったのだ。

それである日、と言ってもまだ大して日はたってないが、自習時間を早い目に切り上げてバスに乗った。1元だ。 少々混んでるがじきに座れた。とおもっているとどんどん混んできた。日本や台湾のように次にどこに止まるか 車内に表示がでるわけではない。バス停についてからでは遅い。車内のアナウンスを必死で聞いておかないと いけない。しかし、そんなにヒアリングに自信はないぞ。 車内はどんどん混んで降りにくくなっているし、行けば行くほど、腰が浮いてくる。 20分以上走って、「八字橋」という言葉が聞こえた。必死に覚えておいた前の停留所の名前だ。次だ。

バスを降りて浙江大学の前を通って文三路に向かう。

すぐにわかった。 「一番小さいUSBマウス下さい」 Microstepと某社と殆ど同じ字体で書いたやつを買った。愛嬌愛嬌。 「電池は?」って聞いたら、「USBでしょう」と言われた。そのとおり。

帰りのバスは同じ路線の逆向き。心配無用だ。しかし、ドアが相手も入れないほど満員だ。 しかし、乗らないと帰れない。必死で体を入れる。ドアが背中をこすりながらしまった。 何とか乗れた。「どないやって降りるんやろ」という心配はいらなかった。だんだんすいてくるのだ。 しかし、路を曲がるたびに大渋滞。じりじりとしかし、殆ど進まない。横から自転車用の側道を通って乗用車が ぐんぐん割り込んでくるからよけいだ。 こんだけマナーが悪いと見てるだけで腹がたつ。 腹がたっても車は動かない。 1時間ほどかかってやっと着いた。 ゲームの理論で「囚人のジレンマ」っていうのをやれば何の迷いも無く、「裏切り」を選ぶんやろなあ。 今日は疲れた。

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ありがとうございました。

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最近夢中で読んだ本、マイクル・クライトン

最近夢中で読んだ本、マイクル・クライトン マイクル・クライトン、「ネクスト」 マイクル・クライトンは映画「ジェラシック・パーク」を見て、その原作者と言う事で 知った作家だ。最新の科学技術をテーマにした小説を書くので興味深く注目していた。 昔、一時期、英語の本は英語で読もうなどと無謀な事を考えた時期があって、分からない なりにも一生懸命読んだものだ。英語の力が上がったかどうかは定かではないが、 それはそれで楽しかった。 その時にも、好きな分野ということでクライトンの作品が多かった。 一番よかったのは、「Timeline」という作品だ。 量子コンピュータの技術によるタイムマシンというのが科学技術の要で、 イギリス、フランスの百年戦争の時代に入り込みフランス、イギリスを舞台にして 時空を超えて大活躍する話であった。 その次は、「Prey」という作品で、複雑系の話がテーマであった。微小生物を 複雑系の考えで組織化し人間の営みの中に適用しようとした時、思わぬ結果を 引き起こしてしまって悪魔の力を作りだしてしまったというような話であった。 どれも、実におもしろかった。 しかし、もう疲れたので日本語で読むことにした。 今回は、「ネクスト」だ。 遺伝子操作の話がテーマだ。 遺伝子操作で難病が治るのあれば遺伝子さえ売買の対象になるのか。 人の組織や遺伝子はだれのものだ。 人がもたらす犯罪や災いが遺伝子の影響下にあるものであれば、其の人の持つ 遺伝子が、其の人のリスクを示す尺度になるのか。 前に読んだ、ジャック・アタリの本には、将来、保険会社の下に人間の全ての行動が 規制され管理される時代が来るかもしれないとあったが、そういう管理判断の基準に 遺伝子が使わるのかもしれない。 そういう恐ろしい可能性を小説に仕立て、心ある人たちに警鐘をならそうというものだ と思う。面白いがいろいろ考えさせられる本だ。 もの言うオウム、ジェラールのお喋りがとても面白い。 すべて、映画のセリフだそうだ。

毎週火曜は最近夢中で読んだ本の話です。

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