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中国、浙江省、古村の旅ー08、杭州でお買い物。

お腹が一杯、ビールも飲んで体が重いけど、杭州にきたらわずかな時間も惜しんで 買い物をせんとあかんのだ。やっぱりここが美術大学を擁する土地だけに書画道具が 買い易くて安い。何より学生時代に友人や先生に教えてもらった店やから安心して 信用して買えるのがありがたい。 いつもやったら、河坊街の東の外れにある文化体育市場というところにまっすぐ 行ったら、いろんな書画道具の店が集中してそこにあったんやけど最近は、その建物が 再開発されて中の店も散り散りになってしまったと聞いた。わしらが懇意にしてた 店何軒かは、呉山広場の近くの「呉山品悦城」というビルに移転したらしい。 幸い、そこはホテルから行くと前の文化体育市場より近いんで助かる。 懐かしい、杭州美術学院のあたりの美術書書店ももう前とは違ってしまってたんで そうそうにそちらに移動しよう。

それにしてもこのあたりは風光明媚なところだ。美術学校があるのにふさわしい。 この写真の右手奥が西湖で湖岸には美しい柳並木があって、鶯が鳴いている。

ここから10分ほど歩くと目指す「呉山品悦城」に着いた。今ではここも新しい、 文体市場のように、書画道具の専門店がびっしりと軒を連ねている。紙(画仙紙) の専門店、筆の専門店、墨や印泥の専門店、篆刻石の専門店、硯や画材の専門店、 なんでもある。昔に比べて値段は高騰してるけどまだまだ日本で買うより安いのが ありがたい。 で、わしの今回の一番の目的は画仙紙だ。それも大っきいやつ。100号(162x130cm)が とれるやつだ。日本では麻紙なんかは手に入るけど生宣紙は大きいのがないのだ。 京都のある店でやっと見つけたけど、3.5mx1.5mのやつが大幅値引きしてもらって 1枚15000円だった。これはたまらん、絶対中国で探そうと思ったのだ。 で、行きつけの紙の店、「紫竹園」と言うところへ直行する。 どうかな? あった。 さすがやね。3.5mx1.5mのやつがある。2種類あって、ええ方のやつが、10枚で 8000円強だ。すごい。早速買おう。しかしどうやって持って帰る? 折りたたむわけにはいかんから、初期状態の巻紙状で、濡れんように、曲がらんように しっかり梱包してもらったけど所詮紙だ、気をつけんと凹んだり折れたりして線が 入る。そっと運ばんとあかん。 それにしてもよかったよかった。 結果的には苦労したけど無事に日本に運んで帰れた。

後は、筆を買ったり、篆刻石を買ったり、いろいろ買って書画道具はおしまい。 その後はクルミを買いにいく。今はクルミの季節らしい。

いろんな店があって、いろんなクルミを売っている。大きいの小さいの甘いの、 ほどほどの、甘いのは砂糖を入れてるのがあるらしい。 やっぱり自然のがええ。 ずっと前にここでやっぱりクルミを買って失敗したことがある。殻付きを買って 家で割ったらええやんかとあさましいことを考えたのだ。その方が安い。しかし、 家で割ろうと思ったらとても割り難い。割った殻と実が混ざってとても食べ難い。 ウイスキーを用意して割りながら食おうと思ったら、殻ばっかり口に入るんで いつまでたっても酒のあてにならへん。 クルミの殻をホジホジ弄びながら酒ばっかり飲んでしまったという苦い思い出がある。 こんどは実ばっかり袋に入ったやつを買おう。

500gで1600円ほど、まあ安いのではないか? 家で写真をとるころにはもうほとんど食ってしまってた。 小粒でとても美味しい。

街角歩きをすると、果物屋さんが目につく。 […]