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最近読んだ本、「誰も知らない熊野の遺産」、「アノニム」

栂嶺レイ、「誰も知らない熊野の遺産」 こないだ熊野古道の小辺路を歩いた。緑が蒸れ出すような深い森の中を登ったり 降ったり するような旅だった。昔から紀州の山の中は好きやけどやっぱりええなあって 思った。 百夜月 熊野の山の奥、川向こうに小さなお寺があった。そこで修行する若くて美しい尼僧に 会いたいと若者が月の光をたよりに舟で渡ろうとするが99晩ことごとく失敗する。 そしてとうとう百晩目、今日こそは、でもダメよと母に諭される。 尼僧は月の光に守られているのだ。 そんな民話の場所がある。とてもええではないか。しかし、今は簡単には渡れない。 その尼僧とは、高貴な血筋の方なのか、民話の謎をさぐる? 九重 和歌山県には不思議なことに厳島神社がいくつもある。 なぜなのか? そして森の中に広大な棚田の跡が。雲海の中に見え隠れするそうだ。 どうしてこんな暮らしがなくなってしまったのか? 幻の玉置街道 熊野古道で有名な玉置神社の表参道はもうなくなってしまったのか? 昔の賑わいはなぜなくなったのか? 単なる熊野古道歩きの情報発信というだけではなくて、そこにまつわるいろんな 暮らしやそれにまつわる民話や伝説、その意味を探って山の奥深くまで訪れ、 印象的な写真をたくさんとっている、そういう本だ。 竹筒 花井 三十三間堂 前鬼 徐福 那智の火祭り 太地のクジラ ・・・・ これを読んでると熊野の山で行きたいところがいっぱい出来た。 今では、紀州熊野の山も乾いてしまった。ポタポタ木からおちる山蛭もいてへんし、 山姥や精霊も見当たらへん。それでも山道のここかしこには心が引き締まるような 気持ちがするような場所がたくさんある。 そういうところへ一杯いってみたい。 体力をつけて頑張らねば。

原田マハ、「アノニム」 面白いミステリーだ。この人の作品は絵画あるいはその作者が主題になってるんで 内容にかかわらずつい読んでしまう。時には感動するし、時には心惹かれるし、 ときにはチャラさに驚いたりする。 これはどうなんやろ? 時は香港の学生たちによる民主化運動の最高潮。 そんな時に香港で壮大なオークションが開催されることになった。 目玉はアクションペインティングの世界を切り開いたジャクソン・ポロックの 幻の作品、「ナンバーゼロ」らしい。 オークションを主催するのはサザビーズ、そこの花形オークショニア パトリック・ダンドランが采配する一大イベントなのだ。 そして、今まで狙った獲物は合法、非合法にかかわらずどんな手段を使ってでも 手に入れて来たという悪魔のような黒幕がいる。 さて、その黒幕ははたして、「ナンバーゼロ」を手にいれることができるのか? 謎の集団アノニムとは何ものなのか? 人たらしの名人? […]

中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-13、鳳凰古城へ向かう。

さて、武陵源の観光は終わった。今日は朝から鳳凰古城へ向かうのだ。今回の 楽しみの場所の一つでもある。その前に少し散歩してみよう。やっぱりここの景色 少々気味が悪い。

山の形がどこか不気味な気がする。

何年も前に武陵源に来た時は張家界の空港について張家界市に泊まった。街自体は 何て事はないんやけど空港から見る景色が気持ち悪かった。怪しげな山があって 何と山に横穴が空いているのだ。夕闇迫る空を背景にこの山を見てるとなぜか ほとんど悪意のようなものを感じて薄気味悪かった。

それ以来張家界、武陵源というと気持ち悪いとこというのがわしの脳内に刷り込まれている。 ここは、あれほどではない。どちらかというと普通に近い。でも普通でもない。 このあたりは妖気が漂ってんのとちゃうやろかと思うこともなく飯を食ってバスに 乗った。 鳳凰古城はここから3時間ほどかな? 昔は国道をひた走った。えらい乱暴な運転 やったんでヒヤヒヤしたけど今回は高速道路を安全運転だ。最近は安全輸送の為の 規制がきついらしく速度厳守や休憩厳守が義務付けられてるみたい。 地図の上では途中で芙蓉鎮のそばを通過する。 ここは文革時代の悲劇を描いた映画で有名な村で、前回来た時に帰りに寄った。 米豆腐というのが有名でこれも食った。小さな印象的な村やったけど、その時点で すでに観光化されかけてて危惧してたんで今回も計画にいれかけたけど高速を降りると かなり遠回りになるんでやめといた。 小雨の中を一路鳳凰古城を目指す。 今回の鳳凰古城では印象的な水縁の古鎮の風景をも一回見たいのと加えて、食いたい もんが一つ、買いたいもんが一つ。 食いたいもんって漬物だ。これでランチ、それで十分。前に来た時は街角の漬物屋 さんがあってイートインみたいになってて外の屋台から焼きそばとかを買って来て 一緒に食った。これがメチャ美味かった。是非あれを再現したい。もう一つは地酒だ。 何かで調べてたらこのあたりは地酒が有名らしい。地酒と言うても当然日本酒ではない。 白酒(バイヂュウ)というやつだ。大体40度以上あってかなり強いし、結構癖も あるけど、飲み出したらくせになるという代物だ。それの美味いヤツがあるという なら是非飲みたい。 なんて、目標を持って進もう。 道中1回の休憩の後、雨が降りしきる鳳凰古城に到着。

ほんまにこれがそうかいな?

えらい変わりようだ。建物が綺麗に、しっかりした作りになっている。

昔からあるように見せながらようみたら新しい。見た目の人の多さは 変わらへんけど、中国国内は空前の旅行ブームやそうやから、細かく修復して 受け入れ態勢を整えてるんやろとおもう。綺麗なるんに文句言うてもしゃあないけど 何か釈然としない。

まあ、とにかく昼飯でも食って気をとりなおそう。

鳳凰古城

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ありがとうございました。

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熊野古道、小辺路の旅08ー熊野古道、小辺路踏破を断念して帰る。

安心して一息ついて、ご飯を食べてるとお婆ちゃんが、「これ私が出てるよ」って ビデオを見せてくれた。NHK、BS番組でこのあたりに取材に来た時のやつだ。 お婆ちゃんやその友達が可愛く写ってる。 小辺路ってええなあ。またゆっくりスケッチ旅行に来たいなあって思う。 それで今回はこの先どうするか? 3人で相談したと言うか、暗黙の一致というか、ここでリタイアしようという事だ。 体調が悪い人だけリタイアして続ける。あるいは明日のコースは一番楽な行程や からとりあえず頑張ってみる。3つの選択肢はあるけど、やっぱり3人揃って下山 しなかったと言う基本的なことを守れなかった反省がとても強い。 残念ではあるけど明日は3人揃ってリタイアしてまたリベンジする機会を作ろう。 リタイアは簡単だ。あさ6:30のバスにのれば都会に帰れる。 では出発まで民宿のあたりを散歩して行こう。

山は緑が深くて綺麗な杉林が鬱蒼としていてとても気持ちが良い。 過疎と雖も人が住んでいないわけではない。

それなりに暮らしがあるようだ。 しかし、小学校はすでに廃校になってしまってる。

残念ながら昔日の面影を残すだけだ。

ええ村やなあって思う。なくならんで頑張って暮らしてほしいなあ。

因みに昨夜の晩御飯はとても美味しかったし、朝ごはんも美味しかった。しかし、 色々ジタバタしたんでカメラに撮る余裕をなくしていたようだ。 朝ごはんの時に納豆が出たんでフランス人はどうするか見てたら、どう食べるか 悩んではった。こないやって混ぜて食うんやって教えたら、やってみるってにっこりした。 あとでどやったってきいたら、顔をしかめてた。 まあ、むりやわなあ。 バスはあのトンネルからやってくるらしい。

ダム湖を抜けて、

谷瀬のつり橋のあたりを通り過ぎて、乗り換え地点についた。

あっちのバスに乗り換えるらしい。所謂地域循環バスみたいなやつだ。

乗り換え地点の村の様子。

急に歩かんでようなって、気が抜けてぼんやりしてしまった。 うとうとしてるうちにJR五条の駅に着いてしまった。

わしらの熊野古道、小辺路の旅はこんな風に終わってしまった。 また、リベンジの時によろしく。

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ありがとうございました。

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熊野古道、小辺路の旅07ー「農家民宿 政所」にて。

三浦口バス停という本日の目標地点に着いた。ここに着く1時間くらい前に山道を 歩いていたら携帯電話が鳴った。こんなとこでも電波が届くんかと訝ってたら、 本日泊まる民宿からだった。かなり遅いんで心配してたみたいだ。あと30分ほどで 着くよって軽く言ったけど結局1時間かかってしまった。 下の景色が見えてからも、あまりの疲れで一気に降りることはできへんで、一息 ついてしまったりしてゆっくり降りたのだ。舗装道路まで降りてしまったら、何と 嬉しい事に「農家民宿 政所」の方が迎えに来てくれてた。 「2人ですか?」、「いや1人は遅れてるんで、1時間ほどしてから来ます。」なんて のんびりした答えをして、とりあえずわしらは民宿まで運んで頂いた。

やれやれ疲れた。とりあえず風呂に入ってビールを飲もう。後1名もその内到着 するやろ。着いてしまったら、この身を100%緩めて大開放だ。固まった体で ロボットみたいに歩きながらも寛がせていただく。 このお宿、ようみたら由緒正しいお家なんとちゃうやろか?

表の門は県の有形文化財指定って書いてある。 お家も結構いい感じで古びている。中はもっといい感じだ。

家の近くには平維盛の墓があるという看板がある。本物?

そして家の裏山にはそれを祀ったお社も。

当に平家の落人の村ではないか。 熊野古道界隈には平家の落人の何某とか、南朝の末裔の何某とかいろんな歴史には 事欠かないようだ。 で、わしらはこんな風にのんびりと散策してた訳ではない。 これはあくる日の出発前にあたりを散歩してわかったことなのだ。 風呂から上がってビールを飲み始めたら、宿のお婆さんが聞き始めた。 「何で友達一人で山に置いてきたんや。」 うろたえながら、「あいつは大丈夫やから先に降りてきたんや。1時間ほどしたら 絶対降りてくるから。」 「降りて来んかったらどうすんのや?、懐中電灯は持ってるんか?」 怒ってるんではないけど心配そうに聞いてくる。 「懐中電灯は持ってへんかもしれんけど、大丈夫やから。」 「大丈夫、違ごたらどうすんの? もう山は暗くなり始めてるよ。」 たじろぎながら、「いや、多分大丈夫やから・・」 「そやったらええけど、毎年誰かが事故を起こすんやで、道間違えたり、転落したり、 死ぬ人もいてる・・・」 だんだん不安になってくる。 お婆さんはあちこちに電話をかけまくってる。 「・・・・・・・、てなわけで、置いてきたんやって・・」 わしらもだんだん不安になってきた。いたたまれへんようになってきた。 先についていたフランス人も、やっぱり同じ宿やった、心配そうだ。下手な英語で 説明する。 晩御飯の準備もできて、「先に食べたら?」って言うけど、喉をとおるわけがない。 そのうち19時になった。迎えに言った宿の人からも着いたという連絡はない。 「20時になったら消防団に連絡するから」ってお婆さんは言う。今晩は捜索できへん けど明日朝からそうなるからって。 「様子見に行ってきますわ。」ってわしらも立ち上がった。のほほんとは待って られへん。登山口まで行こう。みんなで歩いて行こう。お婆ちゃんもフランス人も ついてきてくれた。 しばらく歩いてると、携帯電話が鳴った。「おったよ。帰ってきたよ。」と言う […]

熊野古道、小辺路の旅06ー三浦峠へ向かう。

どうなったんやろ? わしかて気になる。同じ方向、さっきの小屋を目指して 歩き始めた。向こうに、探しに行った友人が見えてきた。戻ってきたのだ。 やっぱりおらんかったか? がっかりしかけたら、「おったで。」と言う。 やっと3人合流できた。一遍に気力が萎えそうになる。それになんでこうなったんか とても気になる。聞いて見ると、彼は小屋があんまり貧弱やったんでトイレかなんかの 仮小屋で待ち合わせ場所はもうちょっと先やと思って行き過ぎたらしい。その直後に わしらが到着したということだ。わしらが探してるあいだに彼はどんどん先に行って、 やがてつぎの道しるべ、「旅籠、上西家趾」というとこまで着いてしまって、これは おかしいということで引き返して来たのだそうだ。何にしても無事を確認できて ほっとした。 元気そうやし、無事やし、これでよかったと思うと欲がでた。 今で14時過ぎ、最初はもう戻ろうって決心してたけど、それは会えないというのが 前提やったんで、考えがぐらつく。行程はあと2/3弱くらい残ってるけど、 殆どが下りに違いない。このまま先に進んでも18時頃には着けるんちゃうやろかと 思う。それやったら行った方がエスケープするにも先に進むにも選択肢が多い。 頑張ってみようかって相談がまとまった。 ここからは一気に下る。登りもしんどいけど下りもしんどい。

途中から急な登りになる。これまたこたえる。やっと「旅籠、上西家趾」に着いた。

熊野古道が現役やったころ活躍した旅籠らしい。栄枯盛衰、今は昔の物語だ。 三田谷・五百瀬まで120分か、これやったら意外に早よ着くかも、なんて期待する。 現実はそんなに甘くはなかったというのは後でわかる。 ここで15:00。

やはり体調が悪いのか1名は大分遅れてる。大分待ってやっと姿が見えた。 遅れる人もしんどいやろけど余裕をなくしてると待つのもしんどい。

15:30頃、姿が見えたら先に進んでしまう。多分待たれる方も気をつかうし、着いたらすぐ 動かんとあかんし、余計疲れると思う。

ここからはしばらく急な登りだ。やっと登りきったら延々と下りが続く。簡単には 距離を稼がせてくれへん。この先も下りきったら終わりではないはずだ。 やっと水ケ元(茶屋跡)に着いた。

このへんでもう16時になっている。

この辺までくると3人合流せんと歩き出されへんという感覚がもう鈍ってしまってる。 どうせ待つんやったら最後まで行ききって待っても同じやんか、細かく待っても お互いにしんどいだけやんかと思う気持ちの方が強くなってしまう。今までなんども 自転車で旅行したときもそういう感覚で、最後には最終地点で待ち合わせという事が 多かったんでそういう感覚が身についてしまってたのだ。しかし、平地と山とは違う ということをよう考えとくべきやった。 とにかく合流をあんまり気にせんと先に進むようになった。 ここからは又急な登りが続く。堪忍してくれって思う。もう写真をとる気力もない。 大きな峠を登りきったら又下りだ。延々と下る。 あたりはすこしずつ薄暗くなっていく。 大分下まできたかな?

何となく下界がざわついているような?

地図にものってる道しるべ地蔵さん。

[…]

熊野古道、小辺路の旅05ー伯母子岳山頂へ。

今日はこのまま登り続けて、伯母子岳山頂を目指す。地図や先人の案内を見たら 山頂を通らんと迂回する道もあるようだ。しかし、しんどいけどせっかく来たんやから 山頂を目指したい。晴れてたら大峰山や大峰奥駆けの山々が見えるやろし、もしか したらええ具合に雲海が出るかもしれん。天気が悪かったら霧がかかってそれも また良しとする風景が見られるかもしれん。

頑張って行ってみよう。それにしてもひたすらの登りは結構きつい。 昨日から体調不調気味の友人の一人は今日も結構きつそうだ。普段は元気一杯、 体力抜群の人やのになぜか体調を崩していて遅れがちだ。 この仲間で毎年自転車旅行をしてるんやけどその時々によって体調の出来不出来が あって、誰かが不調になったりするんで、よくあることやとこの時点ではまだ 全く心配してなかった。 あとで結構えらいことになるとはこの時には思ってなかった。 で、やっと山頂まで行く道と迂回する道の分岐までやってきた。

こっちにいったら、山頂に登る道だ。

あっちに行ったら迂回する。

事前に友人と相談して、まだ元気な二人は山頂を目指して、不調気味の 一人は迂回路を通る。この道はこの先の山小屋のところで合流するはずやから そこで必ず他の人を待ってから又一緒に行動しようということに決めていた。 で、わしらは山頂を目指す。 結構あるなあ。だんだん頭が垂れてくる。ちらっと上を向いて、「あの角を曲がったら そろそろの筈や」、なんて何遍思ったことか、やっと見上げる上が明るくなって 木がなくなってきた。そろそろ着いたか。

さすがに頂上は見晴らしが良い。 しかし、残念ながら天気が悪いんで向こうが見えない。

雲海というよりもガスがでて眺望が効かないのだ。 おや、途中で追い越されたフランス人の人が先に着いて休憩してはる。

わしらはヒーヒー言うとるけど彼は余裕たっぷりだ。やっぱり2メートルもあると 山に登るのも楽みたい。 わしらもここで一休みしよう。大きな登りはこれで終わりだ。しかし、迂回した 友人と出会わんとあかんのであんまりぐずぐずもしとられん。 先に下ろう。 下りは登りより楽だ。しばらく歩くと分岐に着いた。

この小屋が待ち合わせ場所のはずだ。けどおらへん。

おかしいなあ。こっちのコースは平地みたいなとこやからわしらより早いはずや。 疲れたんで休みながら来てるんかなあ? とにかくここで待とう。 小屋に到着した時点で11時前、もう一時間以上待った。それでも現れへん。 「明らかにおかしい。何かあったんやろか?」 「わし、見て来るわ」と友人が動きだした。2人行くわけにはいかん。申し訳ないけど 1人で行ってもらう。 わしは1人で待つ。腰が痛い。ほとんど座るとこがない。気持ちも落ち着かへん。 いったいどうしたんやろ? 焦るばっかりや。 更に1時間ほどして様子を見に行った友人が帰ってきた。 「おらへん。何かあったんちゃうか?」 […]

中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-12、武陵源の少数民族レストランで晩御飯。

さて、ホテルに戻って一休みしたら日が暮れた。晩飯の時間だ。今から、少数民族の レストランに行くと言う。そうかあんまり気が進まんなあって思う。 観光地の真っ只中、いかにもって言うとこは高いし美味しくないし、面白くもない。 しかし、観光専門の小さな街やからあんまり選択肢がない。ましてわしらは少々 人数が多いんで気楽にどっかの屋台でというわけにも行かない。やむを得ん。 やっぱりいかにもでお出迎え。

民族衣装で民族踊りを踊って迎えてくれた。 歓迎の印に一人ずつお酒をいただくのだそうだ。

梅酒みたいな味やね。

そしていかにもと言うレストランに入っていく。 入ってしまったら文句を言わんと楽しもう。 とりあえずはビールで乾杯する。

いつも行った先々で地元のビールを飲むことにしている。中国のビールは概して軽いんで あんまり変わりはないけど時々コクのあるやつにあたることもある。 ここのは普通やね。 最後はちょっときついのが欲しくなってバイヂュウ(白酒)をいただいた。

やっぱりこれやね。蒸留酒は効くなあ、とろっとしてとても美味しい。 これは軽いから30度くらいかな? 食べたものを紹介しよう。 前菜から、

名前はようわからんけど野菜の料理、もやしではない、干豆腐みたいな味。 貴州料理やから基本はどうしても辛いけど、辛いのが苦手な人も多いんで気をつかう。 次は豆腐、ちょっと癖があるけど美味しい。

辛さはほとんど無い。 これは唐辛子と豚肉の炒め物。

もちろん辛い。 それでナスの炒め物、やっぱり辛さがびりっとくる。わしはそれが好き。

野菜料理はとにかく美味しい。 辛いの嫌いな人に配慮してトマトと卵のスープ、これは全く辛く無い。

なかなか美味しい。 ベーコンというか塩漬けを風干した豚肉と野菜の炒め物。

ちょっと油濃いけどとても美味しい、けど辛い。 ジャガイモの千切りの炒め物。中国の定番料理。

全く辛く無い。けど美味しい。 見た目通り、春雨と野菜の蒸し鍋みたいなやつ。

とても美味しい。 わしの好きな卵料理。

これは全く辛くない。香ばしくてフワフワでとても美味しい。 これは何やったかなあ? 豆腐みたいなやつをあげたやつ?ピリ辛でとても […]

中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-11、武陵源、十里画廊へ。

さてエレベータはガラス張りだ。ということは岩の中ではない。ということは 外が見える。

確かに良い景色がみえる。

かなりの時間乗ってたように思うけど、あっと言うまでもあったような気もする。 ついたら広場があって事務所があって、やっとトイレがある。このあたりの景色も なかなか面白い。

上から見てたのを下から見上げるという視点の変化が新鮮だ。

お猿さんも沢山いてはる。気をつけんとお菓子などをさっと持って行くのは日本の 猿とおんなじだ。愛嬌があって可愛いけどいたずら好きちょこちょことやかましい。

振り返ってみるとあれがエレベータなのだ。

景色がええはずやなあ。それにしても高い。ビルの何十階分もあるんとちゃうやろか? それで、ここから、トロッコ列車に乗る。

その行く手の窓から見えるのが十里画廊という風景区なのだそうだ。 つまり、十里も続く絶景風景があるということらしい。

もちろん歩いても行ける。トロッコ軌道沿いに遊歩道が設けてある。

ここでもいつものパターンが始まった。 あの岩は何にみえますか? そうですね。何かの形によく似てますねえ?

あなたの想像どおりではないかもしれん。 爺さんがおるとか婆さんがおるとか、何やったんやろ? さっぱり覚えてへん。

仲良し3姉妹?

画廊っていうけど全くそんな感じはしいへん。

変化に富んでるって言うたらそうかもしれんけど、見いへんよりは見た方がええけど 絶景というほどではない。ただ、首が痛い。

20分ほどで終わってしまった。 行き着いた先には何もない。又元にもどらんと次に行かれへん。トロッコで戻るか 歩いてもどるか? 同じトロッコに乗るんも味気ないけど歩いても同じ景色があるだけ、悩ましい。 結局、もう一箇所行ってみるかということでトコッロで戻る。 後はバスでもう一箇所。 ちょっと疲れたなあ。 行ったさきは森の中のキャンプ地みたいなとこ、

特にどうということはなかった。 最後は又バスの順番待ちをして麓に戻る。これで武陵源の観光はおしまいだ。

十里画廊風景区

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-10、武陵源、袁家界天下第一橋へ。

さて、午後の部はここから袁家界天下第一橋というところまで二時間以上歩いて いかんとあかんらしい。しかも登りだ。因みに武陵源には、袁家界とか、張家界とか、 楊家界とかいろんな界があって、それぞれが、袁一族の村とか張一族の村とか 楊一族の村とかを表しているというような説明を聞いたような気がするけど、 定かではない。巨大な山塊のなかに部族ごとの境界があっても不思議はないとは 思う。今では風景と世界が紐付きになってるようやけどなにがどうなってるかは 言われるがままに行くしかないのだ。 ビールを飲んだんで、体が重いし、なによりトイレが心配だ。 とにかく登る。 これから行くところが、映画「アバター」の舞台になったところらしい。 そう聞いてしまうと、さあ見るぞって気合がはいってしまう。

映画はみたことはないけど、奇妙な岩の間をビュンビュン飛び回るようなCGか アニメかようわからん映像を見る機会は多かった。さて、どうだ。 まずは、天然の橋を見るらしい。

自然が作った橋、よくある感じやけど、こういう奇観、奇岩の中にあるんで値打ちが あるんかもしれん。それにしても人が多い。どこへ行くにも行列の中を進む。 けどまあ想定してたより少ないとも言えるんでまあええか。

すごいというても朝見た景色とそれほど違いがあるわけではない。似て非なるものが あるというだけなんで、見たらついカメラを向けてしまうけど、少々退屈してきた ような気分ではある。

自撮り棒が流行ってるんで、写す人、撮られる人、両方で場所を占領するというのが 少なくなったわいって安心してたら、ここではやっぱり場所を占領してポーズを決める 人が多い。気がすむまで時間がかかるんで腹が立つ。

とりあえず前に進まんことには次のステップに行かれへんのでひたすら前へ。

亀のいる東屋へ。

本物の亀もいてるから面白い。

そろそろビールが効いてきてトイレに行きたくなってきた。 東屋があってもトイレはないのだ。 こういうものが自然の浸食作用で出来たんであれば、すごいもんではある。

そのうちやっと終点に着いた。 ここからはエレベータで降りるらしい。 こんな山の中にエレベーター? 岩盤の中を縦にくり抜いてエレベーターを つけたんやろか? すごいなあ。肝心な時にカメラが使われへん。それに順番争いが きついんで急いでいかんとあかん。 まあ、エレベーターに乗るだけやから騒ぐことはあらへんのやけど、何事も観光だ。 ということで次のステージへ。

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ありがとうございました。

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-09、武陵源で昼ごはん。

先ほど、天子山風景区でいた時、珍しく日本人の団体観光客にであった。わしらが 旅行する場所はいつもマイナーなとこばっかりなんで殆ど日本人の観光客に出会う 事はないけどさすがこのあたりは有名な絶景スポットやから沢山の日本人観光客が 来ても不思議ではない。日本の有名な観光会社のツアーで福島の方から来はったらしい。 わしらは馴れ馴れしく話しかけにいったけど若い添乗員さんは緊張気味だ。 わしらは邪魔せんと次に行こう。風景区の中は無料のバスに乗れる。どこに行ってもいい。 けどどこに行くかは地図と計画が必要だ。わしらも現地ガイドさん任せなんで 面倒なく、いいなりにバスに乗る。ここから一旦ググッと下がって、殆ど山を 降りて、中継基地のようなとこにいく。そこに飯を食うレストランなんかがある ようだ。途中、途中の露天店で適当に買い食いして腹を満たしてもええんやけど ガイドさんからするとちと不本意みたいだ。 それにしてもわしのデジカメがえらい不調だ。どっかに当てたんかもしれん。 スイッチを押してもレンズが出たり出えへんかったりする。何度も押したり、 引いたりはできへんからも一回押したり、してるうちに行けるようになる。 バッテリーを抜き差ししてもおんなじことだ。 何を言いたいかというと、タイミングよく写真がとれなくなってきたと言うことだ。 それはともかく、レストランのある建物についた。 ここ一箇所しかないようでとにかく混んでいる。 中に入る。 やっぱりなあ。 観光地のレストランそのものだ。高い。定食セットしかなさそう。しかも不味そう。 気が進まん。しかし、ここしかないと言う。 なんか簡単なやつはないか。ラーメンとチャーハンが目についた。 ガイドさんに頼んで、大きな鉢にラーメンとチャーハンを何人前かずつ入れて もらって其々を何人かずつでシェアするということにできへんやろかと交渉して もらった。 交渉の力はえらいもんだ。ビールをのんでるあいだに、そういう事で話がまとまった。

よかった。食いたくないもんを食って、お金と時間を無駄にしたくない。 で、ラーメンはこれだ。

チャーハンはこれだ。

どちらも定食セットについてくるやつで元々単品で供するものではない。 麺や餃子やチャーハンは中華料理の中では主食という位置付けなんでおかずがあって 普通の組み合わせになる。濃い味の中華料理での主食やから白ご飯のように、味は 薄い。ラーメンも出汁は薄味やし、チャーハンもとても淡白だ。わしらはこれで 一食賄おうと言う気なんで、卓上にある辛味噌や黒酢みたいなんを足して味付けを する。美味しくはないが不味くはない。麺はつるんとして食べやすく美味しい。 チャーハンも軽くパサっとなるよう上手に炒めてるんで味を足せばなかなかの ものだ。 ということで目出度く昼食作戦は完了したのであった。 簡単に言えば、定食をおかず抜きで食ったようなものなのだ。 せこいにもほどがある。 何はともあれ、ごちそうさんでした。 では、午後の部に向かうことにしよう。

武陵源、袁家界

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ありがとうございました。

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熊野古道、小辺路の旅04ー野迫川村の朝。

さて、熊野古道第一夜だ。早く寝よう。疲れてたら寝つきが悪い。それにエアコンが ないやんか。えらいもんで、さすが熊野古道の宿、夜はエアコンが要らんみたいだ。 合宿中の若者たちも行儀が良い、夜遅くまで騒ぐことはなかった、夜はどんどん 静かになっていく。虫の声が聞こえるくらいだ。 突然雨が降って来た。恐れていたことがやったきたのか? えらい雨音だ。明日はどうなる? 雨の中を歩くっていややなあ。特に山道は ぬかるんだら大変。滑って歩かれへん。寝てる部屋の窓の外は裏山だ。そこに ゴウゴウと雨が落ちてくる。えらいこっちゃなあ。明日の朝までにやんで欲しいなあ。 うじうじ思ってるうちに寝てしまった。 朝も虫の声がやかましい。もしかしたら雨が止んでるんではなかろうか? よかった。いけそうだ。 では朝ごはんをいただこう。

朝ごはんもなかなか豪華ではないか。とても美味しい。となりではフランス人も 朝ごはんを食っている。お箸の使い方がとても上手だ。どれも残さず綺麗に食べて はる。それではペットボトルにお茶を詰めてもらって、予約しておいたお弁当も もらって出発しよう。 民宿の方に登山口まで送っていただく。 なるほどここが大股のバス停か。

本当はここまで歩いてから、公衆電話で民宿に電話して迎えに来て貰わんとあかん かったのだ。ネットをみてると先人がそういう段取りを書いてくれてはる。 山の中は携帯電話が繋がらへんから公衆電話が必須とある。なるほど。おやっ? 公衆電話が撤去されてるやんか。そういえば昨日、携帯で電話したら繋がった。 事情はどんどん変わっていく。今や山の中でも有線電話より携帯電話が優先に なりつつある。

雨はしばらく降りそうに無い、ラッキーだ。では、出発しよう。今日は伯母子岳の 山頂経由になる。今回で一番きつい登りになりそうなんで気合をいれていかんとあかん。

おやまあ、いきなり急な登りだ。延々と登りが続く。つらいなあ。休み休みちびちび 登る。友人の一人が遅れ始めた。ちょっと調子が悪いんかな? よくあることだ。 元々体力抜群の人やから軽く考えてた。 今回は3人で歩いてるけど、多分、一番体力的に劣るのはわしやと思う。そやから4日間 もつかどうか心配やったのだ。普段から十分鍛えてる人でも時には不調な場合もあるんや なあとまだまだ軽い気持ちだ。 いろいろ思わぬことが起きていくのはこれから後のはなし。とにかく休みながら ゆっくり行こう。 萱小屋跡にでた。

小屋跡って言うても十分使えそうやし、薪もあるし、使ってるんとちゃうやろか? まだまだ急坂が続く。 時々ゆるい道になるととても嬉しい。

薄霧がただよう山道の景色も気持ちが良い。

延々と登ってやっと桧峠までついた。

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ありがとうございました。

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熊野古道、小辺路の旅03ー野迫川村、大股、「民宿かわらび荘」。

車で迎えに来ていただいて、気持ちヘロヘロ、足ガタガタになってやっと本日の 宿泊所、「民宿かわらび荘」に着いた。道路から入り口まで階段がある。こんな 段すらギクシャクロボット歩きで登る。目の前を若者たちが走っている。

何かと聞いたら、同じ宿に泊まってる奈良の高校生、陸上部の合宿中らしい。 元気やなあ。見てるだけで嬉しくなるほどだ。 とりあえず一息ついたらビールで乾杯して本日の頑張りを自分で自分に褒めて あげよう。

なんだかんだとうだうだしてると、「近くに温泉あるけど行きますか?」と宿の店主さんに 声をかけられた。普段、あんまり風呂好きではないわしやけどこんなときは温泉に 入って癒されたいって本気で思う。ここから車やと4、5分で行けるらしい。もとより 歩く気は全く無い。入浴料も宿泊客やからか負けてもらって大きな浴槽にゆったりと 入る。

露天風呂があったらもっとよかったんやけどそんな贅沢は言うてられへん。 とても気持ちが良い。 この温泉は、旅館あるいは民宿であるけど、お風呂だけのお客さんもいけるらしい。 車で来たキャンプしてるんやろか? それともドライブで遊びに来ただけなんやろか? 家族連れで来た人たちが何組か入ってきた。もちろん混浴ではない。 お風呂に堪能して、すぐ堪能するんやけど、ロビーに出ると、先に入ってた人たちが くつろいではる。ソフトクリームを食ってる子供がいてメチャうまそうだ。 疲れて、暑い風呂に入ったあとやからさぞかし美味しいやろ、わしも真似をしよう。

うまい。ビールよりこっちの方が五臓六腑に沁み渡るかもしれん。 民宿に帰ると、フランス人も既に到着していた。 一休みしてからわしらは晩御飯にしよう。

これはすごい。えらいたくさんあるではないか。アマゴの塩焼きにソーメン、 他にもたくさん。

そのうえ牡丹鍋もある。地元でとれたイノシシらしい。 とても美味しい。フランス人にも山で鉄砲で撃ったやつやとみなで身振りで説明 すると、わかった、わかったと喜んで食ってはった。宿の人に話を聞くと、熊野古道は 外人さんにも人気があって宿泊客も多いらしい。とくにフランス人が多いって言って はった。中国人はほとんどいないらしい。 サンティアゴ・デ・コンポステーラの影響やろか? それやったらスペインやし、 スピリチュアルな感じが好きなんやろか? わからんけど来てくれるのはありがたい。 最後におじやをくうかどうか? また、やどのおばあさんも一緒になってわあわあ 説明して、美味しかったって言ってもらった。 合宿の学生さんたちも盛り上がってる。 民宿のご主人夫婦もおばあちゃんも精一杯もてなしてくれる。 とても暖かい気持ちになれる。 さて、お酒も飲んでお腹もいっぱいになったんで、すこし寛いで、さっさと寝よう。 まだまだ先は長い。

民宿 「かわらび荘」 住所 〒648-0307 奈良県吉野郡野迫川村大字北今西841 […]

熊野古道、小辺路の旅02ー大滝集落から大股へ

高野山を出てからいままでずっと樹林帯の中を、しかも全く人家のないところを 歩いてきたけど急に集落があったんでびっくりした。昔はあたりまえやけどスカイラインや 国道がなかったんで熊野古道始め山の中を縦横に行き来する道があたりまえやし それをベースにそこで暮らす人たちも居れば、そこを往来する人達のための宿なんかも あって、山の中の暮らしと賑わいすらあったはずなんやけど、大きな道がずっと下に ついてしまったんで、そういう暮らしが下に降りてしまって、山の上の暮らしが どんどん無くなってしまったのだそうだ。わずかに残るこういう集落がなくなって しまわないように祈るばかりだ。 若い頃は登山をすることもよくあって、奥駆けこそしなかったけどテントを担いで 大峰山系の山に入るのが好きやった。紀州熊野の山には、日本アルプスなんかの 高くて険しい山に登るのとはまた違った魅力があると思う。 何故かと言われると難しい。 宗教性とか神秘的とかパワースポットとかあんまりのめり込む気はないんで、道 を歩いてても魂をゆさぶられたり天の声にひれふしたりすることはないんやけど、 緑深い木々の間をフィトンチッドを浴びながら森林浴気分で歩くのはとても気持ちが ええし、時々ガスが出て視界がぼんやり曇ってきたら、それも又景色としては とても良い感じだ。もちろんそれが雨になる予兆であることもあって、そんなときは 本降りにならんよう祈るだけだ。

そんな事を思いながら山道を登ったり下ったり。 しばらくするとスカイラインと合流してしまった。この先しばらくアスファルトの 道路を歩くことになる。

この道は面白い。奈良県に入ったり和歌山県に戻ったり、又奈良県に入ったりの 繰り返しだ。

時々遠くの山が見える。

アスファルト道路は起伏がすくないけど道が硬いんで結構疲れるし、おもろない。 早く樹林帯に入りたい。 やっと樹林帯に入る道の入り口まで来た。

ここらで昼飯を食おう。 山歩きの楽しみの一つは弁当を食うことだ。何はともあれ腹が減っては戦が出来ん、 足が前に進まんようになる。でまあ、道端の石にこしかけてちゃっちゃと食ってしまう。 元気がでたらまた頑張ろう。

こんな道はとても歩き易い。

それに標識が完備してるんで殆ど迷うことがない。

ここらへんは水ヶ峰集落というのがあったらしい。昔、活況を呈した村がどんどん 無くなっていく、寂しい限りだ。

あれっ、又、スカイラインに出た。ではなく林道に合流した。

ここから出たり入ったりの繰り返しだ。 少し歩いて展望台に出た。

なかなか景色がええし、風が吹いて涼しい。

椅子もあるんでゆっくり休憩してたら外国人が追いついてきた。 フランスから来た人らしい。今から昼飯やというてピザを食い始めた。 やっぱりおにぎりは合わんのかなあ。ものすごくデカい。 後で聞いたら2メートルあるんだそうだ。今は2時頃、聞けば10時頃高野山を […]

熊野古道、小辺路の旅01ー高野山から。

ずっと前に、那智大社から大雲取越え、小雲取越えをして本宮大社へ向かう熊野古道の 旅をしたことがある。初日からギックリ腰になりえらいキツイスタートやった。 ポカポカと尾根道を散歩しながらと甘いことを考えてたらガレ石だらけのとても 険しい山道やって大雲取越えを1日歩いたらへとへとになって2日目の小雲取越えは 歩くのを断念してバスで迂回してしまったという悲惨な結果となった。今回は、 高野山から小辺路ルートを歩いて本宮大社に向かおうという前よりはるかに強烈な コースだ。 1日目 高野山から大股まで16.8km 野迫川村 大股泊 2日目 大股から伯母子山を越え三浦口まで15.9km 十津川村 三浦口泊 3日目 三浦口から十津川温泉まで19.2km 十津川温泉泊 4日目 十津川温泉から果無峠を越え本宮大社まで16km 田辺経由で帰る 1日、1日はそれぞれ7、8時間とすれば無茶苦茶無理なコースではない。むしろ 楽勝かもしれん。しかし、それが4日続くとなると結構キツイんとちゃうやろか? 足腰がパンパンに張って、体中が固まって3日目あたりから歩かれへんようになるんと ちゃうやろか? 同じ年の爺さん3人の旅やからなあ。とても心配だ。 それにこの時は8月1日、1年で一番暑い日とも言える時だ。暑さにやられてヘロヘロに なるかもしれん。 一方、こないだエベレスト街道を延々と歩いた時もまあ大丈夫やった。こんども いけるかもしれんと言う甘い期待もある。まあ、とにかく行ってみんとわからへん。 出発は九度山のわしの家から。

電車に乗って極楽橋まで行く。 ケーブルカーに乗り継いで高野山、バスに乗り継いで、千手院橋までついた。

バス停から進行方向に少し歩いて右に曲がる。すぐやから気をつけんと通りすぎて しまう。金剛三昧院の石標が目印だ。 不安ながらも歩いていると標識が出た。

ここを右折してさらに進むといきなり急な登り坂だ。突然やからしんどい。 ろくろ峠までぐんぐん登りが続く。

今日は下るだけやって思てたのがえらい間違いやった。登りばっかりやんか。 行程はまだまだ序の口、

尾根筋を登りながら薄峠までついた。

なかなかしんどいなあ。 休憩を終えて歩き始めた。ここからしばらく下りだ。ありがたい。 道も歩きやすい。

目印の丁石もある。

前は九度山から高野山までの丁石道を歩いたことがある。この丁石は本宮大社から […]

中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-08、武陵源、天子山景区へ。

すっかり霧が上がって半ば興ざめな気持ちになりながらも本命の天子山景区に 向かう。

ここからは尾根伝いに道路が巡っていて自分たちの行きたいとこまでバスを利用するのだ。 バス停に並んだら、色んな行き先のバスがどんどん来るから目的のバスを選んで 乗ればお金はいらない。(入場料に含まれている。)どれがどこかは地図をしっかり 見んとようわからん。今回はガイドさんがいるんでそこは考えんでええから楽ちんだ。 バスを待つあいだにたくましいおじさんおばさんが焼き栗を売りにくる。一袋10元、 商売上手やからとても買いやすい値段に設定してある。 わしもつい買ってしまった。

これが結構美味い。 ではバスに乗ろう。世界遺産の山の中によくあるような電気自動車ではない普通のバスだ。 道はすべて舗装道路。観光開発が行き届いている、というか味気ない気がしないでもない。 場所によってはガラスの歩道や山登り降りの代わりのエレベータすらあるそうだ。 道路を見てると、普通乗用車も走ってるみたいに思う。住んでる人? 許可された人? 特権階級? わからんなあ。 てなことを考える間も無く目的地に着いた。 さあ見ろと言わんばかりの景観が待っている。

自然のなせる技はすごいもんだ。 岩山とは思えん尖ったやつがニョキニョキを生えてきてる。ここも絶景ポイントなんで 他撮りと自撮りが入り乱れて場所の奪い合いが熾烈だ。 と思ったら、一番ええ場所にちいさな椅子がおいてある。おじさんが番をしてる。 よう見たら写真を撮るための台にする椅子みたい。この上に登ったら、柵にも 邪魔されんと絶景を一望する写真がとれる。確か、10元って言うてたような。 えらいもんだ。ええアイデアだ。椅子一個でいくらでも稼げるではないか。 恐るべし。 しかし、ここで椅子を置いて商売をする権利は誰が許可してるんやろ? 規制ができるまではなんでもありなんやろか? こんなん日本で真似する人が出たら面白いやろなあ。 そこまでやるんは恥ずかしいって思うやろなあ? 中心にお寺の塔があるけど、今は修理中で中には入れない。前来た時は、中に入れて 塔の上から景色が見れた。そして、何やらありがたそうな仏像があって、ありがたそうな 尼さんが読経をしながら、人生占いみたいなのをやってはった。同行の通訳さんが えらい真剣に占いを聞いていて100元もお布施をあげていた。なにやら真剣な 悩みがあったんやろか? 人生って難しい。 そこから裏手に回る。 ここにも絶景ポイントがある。

変わらへんやんかと言うてしまえば身も蓋もない。 ちゃんとみたらそれぞれに景色が違う。

いろいろスケッチできた。 おや、そろそろ集合時間だ。

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ありがとうございました。

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