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大阪、千日前、ユニバース横丁、「ローダウン」の立ち食いカレー。

これはまだ暑い、暑い夏の真っ最中のことやった。千日前ユニバースのあたりに 美味しいカレー屋さんがあると前からBMしてたのがやっとその気になった。 なかなかその気にならへんかったんは立ち食いスタイルやからで、わしのような 年寄りは立ち食いとか立ち飲みとかは敬遠しがちなのだ。どっちがついでかわからん けど図書館に返す本があったんで近くの島之内図書館に先による。島之内図書館 は 文字通り島之内にある、ということは中国始めアジア系の外国人の人がたくさん いてはるとこおろだ。用がすんで日本橋の方へ行こうと信号待ちをしてたら、 ピチピチ足まではち切れそうな元気で立派なお嬢さんたちも信号を待っている。 聞くともなしに聞いてたら日本語を喋ってはる。 久しぶりやなあ、なんて妙に安心したりする。まるでどっか外国の裏町の賑わいの 中で日本語を聞いたみたいな安堵感だ。 この界隈はそれほど日本語を聞くことがない場合が多いのだ。 で、日本橋1丁目の交差点をすぎてユニバースのあたりまできた。ユニバース横丁って 言うからユニバースの中の飲み屋街かなって勝手に思って入って行ったら、どこも 開いてない。いやいやそこやなくてもう少しさきやったのだ。 路上に看板があった。

この奥だ。

なるほど妖しい、わしの大好きな路地裏食堂の佇まい。とてもいい。 店に入ってわかってるはずやのに目は椅子を探す。やっぱり無い。 当たり前だ。 立ったままメニューを見る。

迷わず3種盛りをご飯少なめ、辛さ増しでいただくことに。 カウンターにはスパイスの瓶が並んで期待が高まる。

確かに。 しかし、やっぱり長く待つのは結構つらい。今日は体も重いけどカバンも重い。 奥の調理場では一生懸命スパイスを入れながら調整してはる。 そろそろかな? まだまだ。 出す直前までスパイスをいろいろかけてはる。 すごいなあ。

これは美しい。スパイスまみれの美しさだ。食欲がわく美しさだ。 最初の一匙から絶妙の香りが立ってとても美味しい。旨味も酸味もあって 奥が深い味わいだ。ポークの甘みも美味しさを引き立てている。口の中でスパイスが プチプチ弾けて辛さもスパイス感も抜群だ。

酷暑と外国人の圧力にへなちょこになりかけてたのが 生き返ったきがする。 ご馳走さんでした。

店名 「ローダウン」 ジャンル カレー 住所 大阪市中央区千日前2−3−26ユニバース横丁barヨーヨーにて間借り営業 電話 080-4240-5825 営業時間 11:30-15:00 […]

中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-19、鎮遠の朝ごはん。

さて、旅に来ても口卑しいわしは食事の時間が楽しみだ。特に今朝はホテルの 朝飯をパスして昨夜見つけた豆腐屋さんに食いにいくのだ。 観光地ではあるが朝は普通の朝だ。

電車見たいなバスが走ってくる。観光客より街の人が多い。 豆腐の店はホテルを出て通りを右方向に10米ほど行ったところにある。

こういう安くて美味くて手軽な店は朝の出勤前の人たちで混み混みなんやけど、 幸いピークを過ぎた頃やったんやろか皆の分の席があった。

朝飯はメニューの右の欄のやつやけど、面倒はいらない、すっぴんの豆腐花でいい。 豆腐花とか豆花というのはいわゆる朧豆腐のことだ。油脂分はないんで消化にええし、 カロリーも少ないんで朝飯とするにはちょうどええ。 いろんな薬味が揃ってる。辛そうなやつに目をつけとこう。

待ってる間にガイドさんが揚げ餅みたいなのを買ってきてくれた。

この地の名物らしい。とても美味しい。 唐辛子の薬味をつけるとさらに風味が増す。 それで豆腐花が来た。

とてもシンプル、見た目通りの味わいだ。つるんとしてふわっとしてる。ネギの風味が 味を引き立てる。こういうやつは杭州で留学生暮らしをしてる時によく食べに行った。 豆腐屋さんというのはアジアの朝の風物詩なんかもしれん。特に中国は朝飯を 外食する人が多いんで、包子(豚まん)屋さんや豆乳と揚げパン屋さん、あるいは 麺屋さんなどと露店や屋台、お粥屋さん、それに近い簡易ご飯やさんなどがそう言う人たち を狙って朝早くから店を開けていて、お客さんもすっかりその気で、朝から賑わってるん やけど、ようできたもんで美味しい店は行列ができるし、美味しくない店は閑散と するのは世の常、東西を問わない。 ここのはとても美味しい。 薬味を入れるとさらに味が引き立つ。

これに油条(揚げパン)なんかがあるとさらに美味しいんやけど今回は揚げ餅で 我慢しよう。 さて、お腹スッキリ、ご馳走様したあとは鎮遠の街を見て回るのだ。

朝霧が出てるあいだにええとこを見て回れたらええなあって思う。

見所は二箇所、川をはさんでこっちとあっち。こっちを見るにはあっちに行かんと あかんし、あっちを見るにはこっちから。 今回は予想外の面白さがあるかもしれん。

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-18、鎮遠で晩御飯。

さて、夜遅くなって腹も減った。手っ取り早く食いたいけど妥協もしたくない。 何ちゅうても地元飯がええ。ということでホテルからほど近いこの店に。

というかホテルのある通りに土産物屋さんや地元物産屋さんや食堂、飯屋さんが 集中してるんで何をするにも簡単なのだ。で、この店は地元少数民族の特色菜を 食わせるというところなのだ。 ビールは燕京生ビール。北京のメーカーやけど大手やからどこにでもある。

すっきり軽くて飲みやすい。中国のビールは大体が軽い。 まずは豆腐炒め。

厚揚げみたいやけど豆腐だ。どっしりして日本のよりはやや癖があるけどとても 美味しい。辛さが癖になる。 トコロテンのような微妙な味わい。

黒酢のニンニクとネギの薬味に酸味が利いてビールのアテによい。 いつもの卵焼き。

野菜がたっぷり入ってるんで美味しい。 次は茄子、分かりやすいけどちと辛い。

でもとても美味しい。 中国料理でゴーヤ炒めは珍しいんとちゃうやろか?

やっぱり卵と炒めるんが定番か? これも分かりやすい、豚肉炒め、

野菜がシャキシャキとおいしい。 野菜のスープ。とてもいい。

シンプルやけど良い出汁が出てる。 鶏肉料理をたのむとスープで出る場合が多い。一羽潰して全てを使うからやろか?

いろんな部位の肉があってとてもおいしい。 これも肉野菜炒め、

いろんなバライティーがある。 キノコを刻んで炒めたやつ。

これがとても美味しい、癖になる味だ。地元ならではかもしれん。 ごはんもたっぷりある。

小さいお椀にご飯を入れて、いろんなおかずを乗せて食べるのが中国流なんやろと 思う。 これもキノコスープ。

どっしり強めの味やけどさっぱりもしてる。面白い。 途中からはビールでもの足りんようになってきた。

地元の白酒(バイヂュウ)を頂く。30度前後かな?それほどきつくはなくて とても美味しい。 こっちは牛肉の野菜炒め、

食感がとても良い。 […]

大阪、肥後橋、「はらいそ」の「はらいそスペシャル」を頂く。

ネットでどっかええカレー屋さんないかなあって見てたら、間借りカレーで人気があった 「はらいそ」さんというお店が心斎橋に店を構えたってのっていた。心斎橋って よく通るやんか、中央図書館の行き帰りでもそう遠くはない。一回寄ってみたいなあって 思いつつチャンスを伺う、というか、勝手にその日を決めただけのことなんやけど ともかく行ってみた。 無い。 おかしい。も一回地図を見て見る。やっぱりここやけど無い。 では、FBかツイッターで情報を探ってみよう。えっ、全然ちゃう場所にあるやんか。 もう、すでにその店舗も移動していたらしいのだ。新しい情報をたよりに地下鉄に 乗り直す。四ツ橋線肥後橋の駅だ。このあたりにも有名なカレー屋さんが沢山ある。 もうそっちでもええか? とくじけそうになりながらもやっと看板を発見。

ほうっ、この2階にあるんか、

一番奥らしい。

いちいち貼り紙があるんで分かりやすい。 黒板のメニューを見ておこう。

今週のカレーは ・ハライソチキンカレー ・ニンニクの芽と豚の角煮の辛味噌カレー トッピングは ・手羽元の台湾風煮込み ・トロトロ目玉焼き ・パクチー それでメニューをも一回みると、「はらいそスペシャル」なるものがあって、 本日のカレーを2種合いがけとトッピング全部と書いてある。ならばこれを頂こう。 ご飯は玄米で少なめで。

えらい一杯盛りだくさんなようではあるけど、お皿は一つ、これに全部載っているという 趣向なのだ。

見た目にえらく豪華だ。見るからに美味しそう。 食って見ると口の中が豪華になる。旨味たっぷり、甘みたっぷり、しかも酸味もあるし、 スパイスもしっかり利いている。肉を食う喜びが満たされる。 楽しいスペシャルだ。角煮のトロトロと目玉焼きのトロトロで口の中がトロトロに なる。パクチーもいい香りだ。玄米の食感がカレーの味によくあっている。 とても美味しい。とても豪華な味わい。 ご馳走さんでした。

店名 「はらいそSPARKLE」 ジャンル カレー専門店 住所 大阪市西区江戸堀1−9−13肥後橋双葉ビル2F 電話 06-6448-0234 営業時間 11:30〜15:00 [火、水、金]は18:00〜22:00も営業 定休日 日曜日・祝日 […]

和歌山、粉河、「大福軒」の中華そば。

和歌山に来たら和歌山ラーメン、いや中華そばでしょうと言うのが頭の隅にあるけど、 和歌山やったらどこでもええというわけでもない。元々というか、一時的に全国区で 人気になったんは和歌山市内やけど、九度山暮らしをしていてもチト遠い。 紀の川市や岩出市やったら時々通り過ぎるんでええとこないかなあって思ってた。 とりあえず前から知ってるのは、ドロドロ骨粉スープで有名な「◯らしま」さんやけど、 こないだその流れをくむという「◯ま彰」さんというお店を見つけた。こんどは 「◯んたれ」というお店に行ってみたいなと考えてたら、ちょうど岩出市に有名な 「のがみ」のパンの支店ができたらしいので行ってみようと言うことになって、 それなら近くやんとそのお店によってみたら臨時休業中であった。この辺で残念と なるとリカバリーは難しい。例の「◯らしま」さんの前を通ってみたけどとても 満員で入れそうにない。しかし、一旦ラーメンを食うと言う口になってしまってるんで 他の手段が考えつかへん。それで、もう少し戻って粉河に「大福軒」という中華そば屋 さんというか中華料理屋さんがあるのを思い出した。 「大福軒」に行ってみよう。

大きな駐車場にとても地味な建物、なかも大衆中華のようで結構地味な設え、

それでも、満員とは言わないけど、次々とお客さんが来ては帰っていく。常連さんに しっかりと支持されたお店とようわかる。

メニューもとてもシンプルでオーソドックスだ。 で、とりあえず、中華そばをいただいて、餃子をチャーハンを同行者とわけわけする ということに。 ではチャーハンから。

とてもわかり易い、シンプルな味わいであるけどとても美味しい。ご飯の具合が 丁度ええのだ。ふんわりして食感がいい。 中華そばは和歌山ラーメンバリバリというよりは穏やかな豚骨系、あっさりと美味しい。

麺はやや中太で、硬すぎないのがわしの好みだ。しなやかで美味しい。

餃子もとてもシンプルだ。

基本通り、パリパリもっちりで具も美味しい。熱々なのがとてもいい。 常連さんが通うような、いつものわかり易い、安心できる味というのがとてもいい。 ごちそうさんでした。

店名 「大福軒」 ジャンル 中華料理 住所 紀の川市松井112−2 電話 0736-73-2687 営業時間 11:30〜21:00 定休日 不明 メニュー 日本語 言語 日本語

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-16、鳳凰古城、雨の老街。

さて、スケッチするぞっていきりたってもなかなかどこがどうだか定まらない。 とりあえず回廊みたいになった立派な橋があるんでその中に入って街の様子を見て見よう。 屋根があったら濡れへんからスケッチがし易い。ここからは川から見た老街のほぼ 全容が見える。

普通、よくある水郷の村は建物がメインで古びて趣のある家が並んだ側をひっそりと 疏水が流れているような興趣をつくろうとしてるように思える。 ここの場合は、川がメインであるかのようだ。川に張り出す古びた家、今は殆どが ホテルなんやろけど、それに川から突き出たつっかい棒の奇妙な光景が面白い。

けど、それもこれもよう見たら古くて新しい気がしてならない。スケッチが終わったら 老街を歩いてみよう。

雨の老街も悪くは無い。けどもう少し生活感があったほうがありがたい。お土産屋感が 強すぎる。

修復されながら残ってる城壁は今では散歩道になっていて、その上に登るとまた視点が 変わって面白い。

中国や他の東南アジアの街でも横の路地をうまくつかって商売をしてるのをよく見る。

ここではお酒を売ってる。そうや、わしも酒を探さんとあかんのやった。けど、 スケッチが先や。けど、酒も気になる。どうも甕から汲んで量り売りで売ってるらしい。 ええなあ。 そっちに気をとられんと風景に集中しよう。

路地を入って行くと、

普通の暮らしもある。

これが昔ながらの佇まいやったらよかったのにと勝手に思う。 だんだん時間がなくなってきた。

このあたりで少し描いてみよう。

城門も面白いけど通り過ぎる人も面白い。 雨は一向に止む気配がない。

鳳凰古城

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-15、鳳凰古城、遊覧船に乗る。

こういう疎水や運河のある古鎮では船に乗るのがごく一般の当たり前の観光コースやけど それが意外と面白い。例えば、蘇州の水郷庭園の中やったり、その近くの周荘やったり、 蘇州と杭州の間くらいにある紹興のそばの安昌古鎮であったり、ずっと離れた南尋と 言う古鎮にある川やったり、どこも似てると言うてしまえばそれまでやけど、 道路から見るよりはぐっと下がった視点から見上げるように眺める景色は、なかなか 新鮮で良いなと思う。

雨の中やと屋根はあるけど傘はさせないんで濡れやすい。

エンジンがついたやつやと一瞬で終わってしまうけど、竿で押してすすむやつや からゆっくりすべるように進んでそれが風情になっている。

ここではテラスを、あるいは家全体を、その力学と意味がもひとつようわからんけど 長い棒で支えるのが特徴みたい、あっちでもこっちでも規則性があるのか、ないのか 長い棒がニョキニョキでている。

それにこのテラスにあるゆり椅子みたいなんはなんやろ? 不思議でならん。

多分これは全部民宿かホテルの部屋なんやろと思う。それぞれの客室にあれがある。 中国人ってよっぽどゆらゆら揺れる椅子が好きなんやろか? それとも何かのドラマ に出て来て、にわかに流行り出したんやろか? それとも誰か有名なアイドルか なんかがここにきて揺ら揺らしはったんやろか? 1部屋にかならず一つという意味がようわからん。

これだけの建物が川の両側にびっしりと並んでるけど、普通の民家は今では全く無い と思う。元々は少数民族が住んではった村が観光化するに連れて、お金を持った 漢民族の人たちがどんどんやってきてええ場所から順にどんどん買い上げて宿や レストラン、土産物屋にしていったんやと思う。 追い出された人たちはどうなったんやろ? ほんとかどうかわからん、ただの 妄想かもしれん。

ゴミ掃除のふねはどこでもいてる。でも野菜を洗ったり、料理の下拵えをしたり、洗濯したりもしてる。

船の旅は橋をくぐるのが良い感じだ。

橋は古ければ古いほど良い。石造りの苔むした奴があればなおいい。しかしなかなか そうはいかん。 さて、そろそろ終わりが近い。

向こうについたら、ええとこ探してスケッチをせんとあかん。 風情がなくなったって嘆いてもしょうがない。ええとこ探そ。

鳳凰古城

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-14、鳳凰古城で昼ごはん。

この鳳凰古城では、できるだけ自由時間をとってスケッチを描きたいというのが わしらの希望だ。雨がそぼふるなかでスケッチなんか描きたいないって言う人も いるし、雨が降ろうが槍が降ろうが描くぞと言う人もいる。それはまあそれで ええんやけど自由時間だけはたくさんとろう。ということで昼飯はできるだけ簡単に、 そして一応ここの全容を簡単に把握するために運河下りの船に乗って、それを 降りた地点で解散という風に決めた。集合場所はあらかじめ決めてある。 何はともあれ、簡単にさくっと食える店をさがそう。と言いながら漬物屋を探す。 殆ど無い。

簡単な飯屋は見つかった。とりあえず麺とチャーハンと簡単なモノをたのもう。 その間にガイドさんが漬物を買いに行ってくれるようだ。ありがたい。

待ってる間に麺を食う。

不味くはないが美味しくも無い。辛さもええし、麺もええ具合につるんとしてるん やけどスープがもひとつだ。あんまりスープを美味しく飲むという考え方がないんと ちゃうやろか? 小吃も少々。

これ以外にも2、3品、見るべきものなし。写真もとらず。 がっかりしてるとこへ漬物が来た。

これが美味い。素晴らしい。無理に買いに行ってもらったかいがあった。レンコンやら キャベツやらキュウリやら、普通は漬物にせんような野菜がいっぱい入ってる。 全体に甘酸っぱさが広がる中に唐辛子の辛さがなかなかのものだ。 どれもさくっと嚙み切れるし、食感もとても良い。 よかったなあ。 ちなみにチャーハンもきたけど特筆に足らず。 よう考えたら昼飯で時間を食ってるわけにはいかんのだ。ちゃっちゃと食って、 観光船に乗って、そのあとはスケッチだ。

それにしても雨が止まへんのがつらいなあ。

傘をさして船着場まで行く。 たくさんの人が並んで順番を待ってはる。ちゃっちゃと乗れって急かされる。

やれやれ観光地やからしょうがない。

鳳凰古城

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-13、鳳凰古城へ向かう。

さて、武陵源の観光は終わった。今日は朝から鳳凰古城へ向かうのだ。今回の 楽しみの場所の一つでもある。その前に少し散歩してみよう。やっぱりここの景色 少々気味が悪い。

山の形がどこか不気味な気がする。

何年も前に武陵源に来た時は張家界の空港について張家界市に泊まった。街自体は 何て事はないんやけど空港から見る景色が気持ち悪かった。怪しげな山があって 何と山に横穴が空いているのだ。夕闇迫る空を背景にこの山を見てるとなぜか ほとんど悪意のようなものを感じて薄気味悪かった。

それ以来張家界、武陵源というと気持ち悪いとこというのがわしの脳内に刷り込まれている。 ここは、あれほどではない。どちらかというと普通に近い。でも普通でもない。 このあたりは妖気が漂ってんのとちゃうやろかと思うこともなく飯を食ってバスに 乗った。 鳳凰古城はここから3時間ほどかな? 昔は国道をひた走った。えらい乱暴な運転 やったんでヒヤヒヤしたけど今回は高速道路を安全運転だ。最近は安全輸送の為の 規制がきついらしく速度厳守や休憩厳守が義務付けられてるみたい。 地図の上では途中で芙蓉鎮のそばを通過する。 ここは文革時代の悲劇を描いた映画で有名な村で、前回来た時に帰りに寄った。 米豆腐というのが有名でこれも食った。小さな印象的な村やったけど、その時点で すでに観光化されかけてて危惧してたんで今回も計画にいれかけたけど高速を降りると かなり遠回りになるんでやめといた。 小雨の中を一路鳳凰古城を目指す。 今回の鳳凰古城では印象的な水縁の古鎮の風景をも一回見たいのと加えて、食いたい もんが一つ、買いたいもんが一つ。 食いたいもんって漬物だ。これでランチ、それで十分。前に来た時は街角の漬物屋 さんがあってイートインみたいになってて外の屋台から焼きそばとかを買って来て 一緒に食った。これがメチャ美味かった。是非あれを再現したい。もう一つは地酒だ。 何かで調べてたらこのあたりは地酒が有名らしい。地酒と言うても当然日本酒ではない。 白酒(バイヂュウ)というやつだ。大体40度以上あってかなり強いし、結構癖も あるけど、飲み出したらくせになるという代物だ。それの美味いヤツがあるという なら是非飲みたい。 なんて、目標を持って進もう。 道中1回の休憩の後、雨が降りしきる鳳凰古城に到着。

ほんまにこれがそうかいな?

えらい変わりようだ。建物が綺麗に、しっかりした作りになっている。

昔からあるように見せながらようみたら新しい。見た目の人の多さは 変わらへんけど、中国国内は空前の旅行ブームやそうやから、細かく修復して 受け入れ態勢を整えてるんやろとおもう。綺麗なるんに文句言うてもしゃあないけど 何か釈然としない。

まあ、とにかく昼飯でも食って気をとりなおそう。

鳳凰古城

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大阪、住吉、「川勝」のうな重

時々、鰻が食いたくなる。わしの体は歳時記や風物詩とは連動してなくて、ただの 行き当たりばったりの卑しんぼやから、その時が土用やとか夏のスタミナ補充時とは 限らへん。ただ、鰻はこないだ熊本の人吉にいって、素晴らしいやつを堪能してきたんで 大阪では何を食っても満足できへんやろなあって思うけど、逆にどこでもええやん、 同じやんということでもあるんで気は楽だ。 ちょうど住吉のあたりを通りかかったんで、住吉=鰻で刷り込まれてる安くて美味しい 店に行ってみる。おや、行列が、暑い日やと言うのに7、8人ほどが並んではる。 これは大分待たんとあかんなあと一瞬でくじける。並んでる人たちはうさんくさそうに わしらを見る。よう考えたら近くにもう一軒ある。あっちがまずいわけではない。 むしろうまいかもしれん。あっちにしよう。チン電を渡って住吉大社の北側の道に 進む。「川勝」さんだ。

こっちは並んでない。しめしめ。もちろんガラガラというわけでもない。 ここはお持ち帰りも多いみたいで、店内でできるのをまってはる人もいてる。 さてわしらは何を食おう。

「うなたね丼」も気になる。鰻の卵とじみたいなやつだ。一回食ったことがある。 なんで卵と鰻が合うんやろ? この組み合わせはとても美味しい。 けど、本日はうな重の気分だ。特上で2000円やから安いんよね。 江戸風やから一旦蒸したやつを焼く。厨房からはええ匂いが漂ってきてる。 鰻やさんで待つのは匂いで腹が減るからつらい。 しかし、待つのがいややったら鰻やさんに来たらいかん。時間がかかるのは当たり前なのだ。 ということで、うな重登場。

美味しそう! ふっくらして分厚い。超分厚いというほどではないけど程よく厚い。やわらくて 香ばしい。口の中に鰻の香りがいっぱいに膨らむ。

美味しいなあ、やっぱり暑い時は鰻を食うと元気が出る。 ごはんもタレも程よい具合でバランスが良い。 ここはご近所の常連さんが多いみたい。社長と専務みたいな人も仕事の進捗の 話をしながら美味そうに食ってはる。 こう言う店が長く続いて欲しい。 ご馳走さんでした。 食べ終わって、先ほどの店の前を通るといつのまにか行列は無くなってる。 もしかしたらこっちにいても同じくらいに食べ終えれたんかもしれん。 禍福は糾える縄の如しということか。 どうでもええけど。

店名 「川勝」 ジャンル うなぎ専門店 住所 大阪市住吉区住吉2−4−14 電話 06-6673-7572 営業時間 11:00〜19:00 定休日 土曜日 メニュー 日本語 言語 […]

大阪、恵美須町、「なにわ新風」のカレーラーメン

カレーが好きだ。辛いモンがすきだ。ラーメンが好きだ。うどんも好きだ。 それやったらカレーラーメンやらカレーうどんを食ったらええやんかと言う話には なかなかならへん。モノにはそれぞれの食い方がある。なんでもかんでも一緒くたに したらええというもんではない。それに奇を衒った食いもんにろくなもんはない。 とは言うものの、とてもおいしいカレーうどんには時々出会ってる。カレーとは 言えんけどまた別の食べ物としてとてもおいしい。しかし、ラーメンでカレーは 食ったことがない。いつか試してみたいと思いつつ、やっぱり邪道とちゃうん? お汁にカレーが入ってるだけでカレーラーメンって言うてるだけちゃうん?と 疑念は拭きれない。 で、あるとき、日本橋のあたりにラーメンの新店ができたらしい。そこのカレーラーメンが 美味しいらしいと聞いた。 ならば、初めてのカレーラーメンを食いに行ってみよう。 地下鉄恵美須町の駅を南側でおりるとすぐ目の前に店がある。

新店とは言ええらい人気だ。入る人出る人つぎつぎと引きも切らない。 さすが人気のラーメン屋さん、若いお客さんが多い。ラーメン、餃子、チャーハン、 がっつり食べてはる人が多い。店員さんも元気一杯でお客さんが入って来る度に、 あるいは注文が通る度に、あるいは料理が運ばれる度に大きな声をかけてくれる から、恥ずかしいけどうれしい。 わしは何を食おうかと思うまもなく、カレーラーメンを食いに来たんやから、 それを頼む、「カレーとんこつ」というやつだ。やっぱりスパイシーで麺少なめ、 餃子も一緒に。 では、頂こう。

とてもおいしい。普通カレーうどんとか食ったら、出汁がカレー汁そのものになって しまってるし、うどんもそれに負けて、麺ではあるが別の食いもんになってる事が 多いんやけど、これは豚骨味がしっかりしていて、まさにカレーとんこつという 味わいであった。麺はマニア好みの硬めのしあがり、わしは柔らかめが好きなんで そこがちょっとちがうけど腰があってスープに合っている。 餃子も来た。

パリパリでボリューム感があってとても美味しい。 具もジューシーでとても美味しい。 初めてのカレーラーメン、とても良い経験だった。 ご馳走さんでした。

店名 「なには新風 日本橋総本店」 ジャンル ラーメン、餃子、チャーハンなど。 住所 大阪市浪速区日本橋5−5−19 電話 06-6647-0728 営業時間 11:00〜24:00 定休日 無休 メニュー 日本語 言語 日本語

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和歌山、海南市、船尾、久し振りに「Maxim Cafe (マキシム カフェ) 」でランチ 。

海南に行くことが殆どなくなった。実家の建物がまだあるときは住む人がなくても 雨漏りやらご近所に迷惑を掛けるよしなしごとやらいろいろあって時々メンテナンスに 行ってたけど、更地にしてしまってからは墓掃除とか墓参りとか以外ではほぼ行く 用事がない。それでもやっぱり懐かしい町だ。偶には来て見たい。 それにしてもこの町は何時行っても寂れていくばっかりやなあって嘆いているんやけど いつ行ってもそう思うわりには思うほどは加速してないんとちゃうやろか? 住人の方達ががんばって食い止めてはるんとちゃうやろか? 昔からあるご飯屋さんも栄枯盛衰はあるものの残ってはるお店も多いんとちゃうやろか? どう思うにしてもこの地におらんのやから何の根拠もないんで実際のところはようわからん。 下げ止まりしてるんやったらうれしいなあって思う。 で、今年も墓参りの時期になったんで、行ってみようと思った。 折角行くんやから昼飯を絡めたい。 しかし、諸般の事情により出発は早いんであんまりお昼ジャストに合わせるのは無理だ。 いろいろ悩ましい。 結局まだ店が開いてない時間に終わってしまった。どうしょう。そんなら前から 気になってBMしてた下津にある洋食屋さんというか街角食堂みたいな店に行ってみよう。 開店ギリギリでちょうどええかもしれん。 ということで車でできるだけゆっくり行ってみたら、やっぱり開店直後やった。 ちょうどええわってお店に入りかけたら、今から出前に行くという。入って待って もらってもなあって否定的、こらあかんわって又引き返す。無駄な時間を過ごしてる うちに海南市内でもお昼時がきた。 安全のため、何度もいったことがある「Maxim Cafe (マキシム カフェ) 」へ。

さて、何をいただこう。 長い時間をかけて何度かきてるうちに微妙にメニューが変わって行ってる。前は 老夫婦も、と言うてもわしよりずっと若いんやけど、おられたけど今は若い方だけ でやっておられるよう。前は、鶏の唐揚げが抜群に美味しかったけど今はカツあり シチューあり色々美味しい品揃えをされてるみたい。 今日は限定なんちゃらって書いてあるビフカツカレーが目についた。これを頂こう。 ごはんは少なめで。 ここのカボチャスープはとても濃厚で美味しい。

カップも可愛い。 ビフカツカレーは初めてだ。

カツの揚がり具合がとてもいい。肉が柔らかくて皮がさくっとしてる。カレー と混ぜながら食べるとルーのコクとほの辛さが付加されて食欲をそそる。 とても美味しいランチをいただいた。 ごちそうさんでした。 さて、次に来るときはどこに行こうかな?

店名 「Maxim Cafe (マキシム カフェ) 」 ジャンル 洋食 住所 海南市船尾185−6 […]

大阪、野田阪神、「あじあんだいにんぐランダ」でカレーランチ

大阪、福島駅前付近は飲み屋さん食いモン屋さんが一杯あって、それも美味しいんで 有名な店が一杯あって、例えば急にそのあたりでランチをとなったときも何処に 行くか決めるのに困るほどなんやけど、JRで行けば一駅向こうの野田阪神あたりにも にも又一杯食べるとこや飲むとこがあるというのは意外と知られてないかも知れん。 それに阪神阪神あたりと言えば、JRでは野田やし、阪神電車でも野田駅やけど、 地下鉄では野田阪神駅になる。要するに地下鉄で行けるという利点がある。 なんで利点かというと地下鉄やったら1日乗り放題とかいうチケットがあるんで 大阪市内で行くとこが多いときはとても便利だ。 で、今回は、大阪中央図書館に行ったついでに同じ地下鉄千日前線でちょっと先まで 行けばいい。 その野田阪神にきになる「あじあんだいにんぐランダ」という店があるらしい。 あじあ飯というだけで心がさわぐ。 しかし、野田阪神のあたりはわしにとっては結構ややこしい。商店街が幾つもあるように 見える。前にランチに来た時の変わった料理の店はどっちやったかな?前に 夜飲みにきたときの、マニアックなおでんやさんはどっちやったかな?地獄谷 とかいう妖しげな飲み屋街もあるらしいやないか? 簡単に言えば、めったにここに来ることがないんでいつ来ても方角の検討がつきにくい ということなのだ。で、もいっかい地図を見直して、やっと行き先を定める。 やっぱりおでんやさんにいく途中を右に曲がったらええんや。 でお店を見つけた。 ごく普通の日本のお家のような、無理して和食屋さんかうどん屋さんのような そんな佇まいがよけい面白い。

お店の前の看板をみると、アジア飯もそそるけどやっぱりカレーやね。

ということでもう一度メニューをみながらおすすめの「ランダカレープレート」 をご飯少なめで、辛さを一番辛い辛口にしようとしたら、ここのは相当辛いですよと 諭されて中辛でいただく。

丁寧に作ってはるのをじっと待つ。 やってきたプレートはとても粒々して美しい。

そしてとても美味しい。スパイスと野菜と相まって口の中でぷちぷちと弾けるようだ。

旨味や酸味や苦みやがバランス良く広がる。野菜が沢山で食感もとてもいい。 辛さは中辛でもなかなかのものだ。 卵を崩しながら混ぜて食うとまた別の味が生まれる。 サラダを少し食って口の中をリセットして、

又、カレーをいただくと、とても美味しい。 センレックヘムとかフォーとか書いてあるアジアンな料理も気になるけど、カレー がとても美味しかった。 ご馳走さんでした。

店名 「あじあんだいにんぐランダ」 ジャンル カレー、アジア料理 住所 大阪市福島区大開1-15-2 電話 090-6982-1646 営業時間 11:30~15:00 17:30~22:00 […]

中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-12、武陵源の少数民族レストランで晩御飯。

さて、ホテルに戻って一休みしたら日が暮れた。晩飯の時間だ。今から、少数民族の レストランに行くと言う。そうかあんまり気が進まんなあって思う。 観光地の真っ只中、いかにもって言うとこは高いし美味しくないし、面白くもない。 しかし、観光専門の小さな街やからあんまり選択肢がない。ましてわしらは少々 人数が多いんで気楽にどっかの屋台でというわけにも行かない。やむを得ん。 やっぱりいかにもでお出迎え。

民族衣装で民族踊りを踊って迎えてくれた。 歓迎の印に一人ずつお酒をいただくのだそうだ。

梅酒みたいな味やね。

そしていかにもと言うレストランに入っていく。 入ってしまったら文句を言わんと楽しもう。 とりあえずはビールで乾杯する。

いつも行った先々で地元のビールを飲むことにしている。中国のビールは概して軽いんで あんまり変わりはないけど時々コクのあるやつにあたることもある。 ここのは普通やね。 最後はちょっときついのが欲しくなってバイヂュウ(白酒)をいただいた。

やっぱりこれやね。蒸留酒は効くなあ、とろっとしてとても美味しい。 これは軽いから30度くらいかな? 食べたものを紹介しよう。 前菜から、

名前はようわからんけど野菜の料理、もやしではない、干豆腐みたいな味。 貴州料理やから基本はどうしても辛いけど、辛いのが苦手な人も多いんで気をつかう。 次は豆腐、ちょっと癖があるけど美味しい。

辛さはほとんど無い。 これは唐辛子と豚肉の炒め物。

もちろん辛い。 それでナスの炒め物、やっぱり辛さがびりっとくる。わしはそれが好き。

野菜料理はとにかく美味しい。 辛いの嫌いな人に配慮してトマトと卵のスープ、これは全く辛く無い。

なかなか美味しい。 ベーコンというか塩漬けを風干した豚肉と野菜の炒め物。

ちょっと油濃いけどとても美味しい、けど辛い。 ジャガイモの千切りの炒め物。中国の定番料理。

全く辛く無い。けど美味しい。 見た目通り、春雨と野菜の蒸し鍋みたいなやつ。

とても美味しい。 わしの好きな卵料理。

これは全く辛くない。香ばしくてフワフワでとても美味しい。 これは何やったかなあ? 豆腐みたいなやつをあげたやつ?ピリ辛でとても […]

中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-09、武陵源で昼ごはん。

先ほど、天子山風景区でいた時、珍しく日本人の団体観光客にであった。わしらが 旅行する場所はいつもマイナーなとこばっかりなんで殆ど日本人の観光客に出会う 事はないけどさすがこのあたりは有名な絶景スポットやから沢山の日本人観光客が 来ても不思議ではない。日本の有名な観光会社のツアーで福島の方から来はったらしい。 わしらは馴れ馴れしく話しかけにいったけど若い添乗員さんは緊張気味だ。 わしらは邪魔せんと次に行こう。風景区の中は無料のバスに乗れる。どこに行ってもいい。 けどどこに行くかは地図と計画が必要だ。わしらも現地ガイドさん任せなんで 面倒なく、いいなりにバスに乗る。ここから一旦ググッと下がって、殆ど山を 降りて、中継基地のようなとこにいく。そこに飯を食うレストランなんかがある ようだ。途中、途中の露天店で適当に買い食いして腹を満たしてもええんやけど ガイドさんからするとちと不本意みたいだ。 それにしてもわしのデジカメがえらい不調だ。どっかに当てたんかもしれん。 スイッチを押してもレンズが出たり出えへんかったりする。何度も押したり、 引いたりはできへんからも一回押したり、してるうちに行けるようになる。 バッテリーを抜き差ししてもおんなじことだ。 何を言いたいかというと、タイミングよく写真がとれなくなってきたと言うことだ。 それはともかく、レストランのある建物についた。 ここ一箇所しかないようでとにかく混んでいる。 中に入る。 やっぱりなあ。 観光地のレストランそのものだ。高い。定食セットしかなさそう。しかも不味そう。 気が進まん。しかし、ここしかないと言う。 なんか簡単なやつはないか。ラーメンとチャーハンが目についた。 ガイドさんに頼んで、大きな鉢にラーメンとチャーハンを何人前かずつ入れて もらって其々を何人かずつでシェアするということにできへんやろかと交渉して もらった。 交渉の力はえらいもんだ。ビールをのんでるあいだに、そういう事で話がまとまった。

よかった。食いたくないもんを食って、お金と時間を無駄にしたくない。 で、ラーメンはこれだ。

チャーハンはこれだ。

どちらも定食セットについてくるやつで元々単品で供するものではない。 麺や餃子やチャーハンは中華料理の中では主食という位置付けなんでおかずがあって 普通の組み合わせになる。濃い味の中華料理での主食やから白ご飯のように、味は 薄い。ラーメンも出汁は薄味やし、チャーハンもとても淡白だ。わしらはこれで 一食賄おうと言う気なんで、卓上にある辛味噌や黒酢みたいなんを足して味付けを する。美味しくはないが不味くはない。麺はつるんとして食べやすく美味しい。 チャーハンも軽くパサっとなるよう上手に炒めてるんで味を足せばなかなかの ものだ。 ということで目出度く昼食作戦は完了したのであった。 簡単に言えば、定食をおかず抜きで食ったようなものなのだ。 せこいにもほどがある。 何はともあれ、ごちそうさんでした。 では、午後の部に向かうことにしよう。

武陵源、袁家界

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ありがとうございました。

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