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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-44、青岩古鎮、横道の裏通り。

古鎮を歩く時には、前へ前へとつい歩きがちやけど、時々、ぱっと後ろを振り返って みたら意外と新しい発見があったり、違う景色に見えたりすることがあって面白い。 それとやっぱり横道が良い。ちょっと止まって横に動いて見る。どこまで行くか わからんけど、奥へ奥へと行ってみると表通りでは見られない風景が展開されて いくこともある。興味は尽きない。

ということで、戻りながらいきなり横に入ってみよう。

奥の方に大きな木があってこのあたりには日常の暮らしが見られる感じがする。 美味しそうな街角食堂がある。

まだ昼前やから臨戦態勢にはなってない。時間に余裕があったらこんなとこで食いたい なあと思いつつ通り過ぎる。 おや、彼らは本日の危機は免れたかな?

家のなかから小さな子供がでてきた。雨の中、出て行きたいんやろか?

可愛いね。 ググッと回り込んだらまだ奥がある。誘われるように先へ先へと。

微妙に曲がって先が見通せへんかったら気になってまた先に進むことに。

なんとなく入って見たいけど、普通のお家やからそれはできへん。

あの先に奇妙な家がありそう。左手のあの木はなんやろ?

わざとあんな形にしてるんやろか? やっぱりわざとけったいな形にしてるみたい。壁には文章と絵が?

いったいここはどんなとこなんや? どうも小学校の跡らしい。

今はもう使ってる気配がない。 壁といい、建物といい、なんとなく文化の香りがしそうなのがとても面白い。 その横にはこんな風景も。ええじゃないですか。

ぐるっと回って元の商店街に向かう。

又、喧騒がやってきた。いっときの静寂が心地よかった。

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-43、青岩古鎮の蓮池。

歩いてみるとこの古鎮は意外と面白い。唯の土産物屋街のようでいて、どことなく 風情がありげだ。そして、一番奥まで行ったらその風情に行き当たった。

商店街の突き当たりに城門が見えた。いったん外に出てみよう。大きな蓮池がある。 これはええなあ。中のごちゃごちゃした商店街から一転して静謐な風景が広がってる。 (観光客の人混みに目をつぶる必要はあるけども)

ちょうど蓮の花の季節やったんで白やらピンクやら綺麗な花が咲いている。

目の前の小高い丘の上にある城壁は何なんやろ?

ちょっと見いには万里の長城みたいな趣すらあるではないか。 中国の城壁ちゅうのは基本がこういうスタイルなんかもしれん。なかなかええ感じ になってる。なぜここにあるかはわからん。昔からある街であれば、街全体が 城壁に囲われてるというのはよくある話だ。山西省にある平揺古城もそんな感じが とても印象的な古鎮だった。そこほどではないけどこの古鎮も多分かなり修復されてる ようにはおもうけど全体としてのまとまりが良いみたいだ。 古鎮の中でいるよりも外からみるとそれがよくわかる。 そして、蓮池の先の方はお城のある崖の下をとおってずっと遠くまで川として繋がってる ように見える。

川なんか? 池なんか、どっかで繋がってるんかようわからんけど、中国の古い絵にも こういう川の景色がようでてくる。そして遥か先でもやもやってわからんように消えて 行く。それが風情有りなのだ。 で、池を挟んだ向かい側にも集落があって、あっちには何があるんやろ? 気になるけどあっちまで行ってる時間がない。

ちらっと見る限り、土産モン屋さんなんかもあってこっち側とよく似てる。 観光地としてはみ出した部分が大きくなっていってるんかもしれん? せっかくええ景色に出会うたんやからとスケッチを始めた。 雨の中やから描きにくい。傘をさしててもぼたぼた雨が落ちるし、その雨がスケッチブックに かかってどんどん濡れて行く。濡れること自体は我慢できるけど、濡れた用紙には とても描き難い。鉛筆がのらへんのだ。下手したら破れるし、焦ったら散々なことに なる。 一通り描いたら、また戻って、今度は古鎮の中を描こう。

雨はつらいけどこれもまた面白い。

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-42、青岩古鎮で木工細工を買う。

では、これから青岩古鎮を見学するんやけど、終わったらすぐに空港に向かわんと あかんので余裕たっぷりというわけにはいかないし、雨もザーザーと降ってるんで 効率よく行動せんとあかん。地図をみるとこの古鎮はざっくり奥まで一本道だ。 平坦ではなくて細かい上り下りは多そうやけど石畳やから歩き難くはなさそうだ。 ここでは雰囲気的に見るというよりはお土産なんかを買って楽しむような場所の ような気もする。

と言うことは行きしは、見物しながら何かええもんないか物色もしながら歩いて 行って、帰りに値段交渉しながら買ったらええということだ。 ならば、ここの名産、あるいは特産品って何やろって思いながら歩く。目に付くのは 木をつかった何かだ。ということは木が名産? 或いは木工が盛ん? 箸がやたらと 多いなあ。20本、30本、あるいは50本、100本束にして売っている。

しかも安い。10本160円とかそれくらいだ。思わず買ってしまった。しかし、中国の 箸は先が太いんで少々使いにくいんが難点だ。 家具やさんみたいなのもあることはある。

木工名産地やったらまどの飾り彫刻みたいなんを売ってるとこが多いし、中国の人も そういうのが好きみたいなんやけどここはそれは無いみたい。 木工細工も大物はなくてちっちゃな動物や人の顔みたいなのを彫ったもんが多いみたい。 手の中に握り込んでしまえるくらいの小さなやつで、4面に笑う坊さんの顔を彫ったやつ とか、面白げな獅子頭みたいなんを彫ったやつとかを歩きながら買ってみた。 家に帰っても「なかなかおもろいやんか」文鎮代わりにはできへんけど絵を描く時 紙の上に転がしといたらええ感じになるやんかとか自画自賛してたら、あるとき友人が あの時買うたやつ練り物やったでと教えてくれた。ぎくっ、わしも同じ店で買うた。 家で調べてみたらやっぱりわしのも練り物やった。木彫と思ったんが大きな間違い やった。確かに店には木彫とは書いてなかったし、口でも木彫とは言わへんかった というかわしらが聞かへんかったというだけの事かもしれん。 油断大敵なのだ。

竹簡、木簡みたいに細長い板に詩文を彫り込んだのを売ってる店も多い。 何を彫ってるかと言うとどこでも人気のある諸葛孔明の、「前出師表」、「後出師表」 なんかが多いみたい。「山海経」なんかもあったような? 漢字を彫って、墨を入れたり、金粉を入れたりして豪華感を出していて買う気はしい へんけどそれなりに高い。しかもお店のおっちゃんはえらい勿体ぶってる。 友人が1枚だけ売ってくれって頼んだらにべもなく断られた。 竹簡、木簡って今となっては飾りとしての意味しかない。本の代わりにはならんし、 書の扁額の代わりにもならん。よう考えたらえらく中途半端だ。しゃれっ気をだして ばら売りしてもええんちゃうの?って思うけどそうはいかんらしい。

横道も気になるけど、行きだしたらきりないし、でも目星をつけておいて後で行こう。 おや、教会がある。

中国にある教会ってとても不思議だ。仏教は道教と融合してしまったんか何となく わけわかるようなわからんような、へんなとこで折れ合いがついてるようで、 元々の仏教的な静謐さが薄くなってしまってるんとちゃうやろか? ならば教会ってどうなんやろ? 大都市では時々教会を見るし、それなりの信徒もいてはるんやろと思うけど、 こういう地方都市ではどんな歴史があるのか? あんまり興味はないけど不思議ではある。 世界のどんな僻地でも乗り込んでいったイエズス会の闘士たちの名残なんやろか? そんなんやったら面白い。 […]

中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-41、青岩古鎮へ向かう。

さて、これから雨の中、青岩古鎮というところに向かう。高速道路を通って行く らしいんでまあ1時間もかからんと着くやろと簡単に考えてた。その通り、1時間も かからんと高速の出口まで来た。けど何か様子がおかしい。出口のとこで何か言われている。 どうも、ここで降りたら途中の道が水没しててその先、青岩古鎮の方には行かれへん らしい。そやからもう一つ先のランプで降りて戻らんとあかんということになった らしい。次のランプまでは結構走る。ということは結構戻るということだ。 ランプを降りて普通の道を走る。運転手は携帯電話を出して、ナビアプリみたいなのを 頼りに走っている。曲がり角毎に、あるいは目標が近づく毎にけっこう喧しく音声も 入る。しかし、これに頼らんと多分行かれへん状況になりつつあるらしい。 ある道から、いったんUターンしてまた別の道に入り直したりして結構不安な運転 やけど大丈夫なんやろか? 予想より長くかかってるんでけっこうトイレが心配になってきた。だんだんお腹が 痛くなってくる。大丈夫かなあ、着くまで持つかなあ。不安でならん。 下の道を1時間以上も走ってやっと青岩古鎮の標識が見えてきた。 やっとか。 でもなかなか駐車場には着かない。 反対側から来たんで、ぐるっと回り込まんとあかんらしい。 まだか? だいじょうぶやろか? なんとか駐車場に着いた。大きな駐車場だ。チケット売り場入り口まで歩いていく。 その横にトイレが。 なんとか間に合った。 そこから、カートに乗って門まで行く。

雨は止まない。

ここから本格的に古鎮の中に入る。 ここの古鎮はどうかな?

日本で言うたら妻籠宿、馬込宿みたいなとこ? 古くて新しい。そうは言うてもあんまりわざとらしくない。そんな気がする。 実際はどうか、

雨の中でも沢山の人が集まってる。 石畳の道は歩きやすい。

さて、ここには何があるんやろ?

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-40、貴陽市、甲秀楼で絵を描いて売る老師。

甲秀楼へ戻ろうって言うのは、先ほどざくっと見て来たけど3階には行ってない。 3階では画家の先生がきてはって目の前で絵を描いてくれるらしい。それを買っても ええし、置いてある絵をかってもええという、いわゆる「表演ギャラリー」みたいに なってるらしい。生き残したとこが目の前にあると、それに絵があるとなると、 ちょっと気になる。ということで上に上がる。歩いてあがる。傘は置いてけという けど盗られへんのやろか? これも気になるけどガサッと積み置いて上に上がる。 3階まで行ったけど誰も居てはれへん。 とりあえず絵を見せて頂こう。さすがプロの絵、どれもとても良い。参考になる。 買いやすいようにか小品が多い。扇子絵も多い。もちろん半切や大きいのもある。 水墨画と言うよりは中国画というやつで彩色を施してある。山水、花鳥、人物、 なんでもありだ。 そのうち、老師が来はった。

ダラダラ見てたのが一気に引き締まる。 老師はおもむろに墨を摺って呼吸を整え、絵の具を配置してから坐り直す。皆 一生懸命みてる。おもむろに筆をとって絵の具をつけて描き始める。描き始めたら どんどん進む。 手慣れたものだ。

さらさらちょんちょんと筆を走らすだけで、花弁やスズメやカエルが形を表す。 大したもんだ。 好きかどうかは別もんやどなあ、なんて偉そうなことを思ってたら、「これ買いたい」 って仲間の1人が言い出した。「わしも、こっちを買いたい」、「わたしも、これを」 次々につられ買いというか、人気絶頂というか、俄かに皆さんのテンションが 上がってしまった。老師のテンションも上がってくる。 次々にいろんな作品を引っ張り出して解説を始める。 確かに気に入ったのであればお買い得やと思う。何千円かでプロの作品が買える。 売る方は値段的には不本意かもしれんけど、売れないよりは売れた方がええと 考えてるんかもしれん。 でもまあそのための手抜きはせんでくれたほうがありがたい。 作品は折り畳んで渡してくれる。大きいままでは持って帰られへん。薄い画仙紙に 描いたやつやから折りじわができてても表装するときに裏打ちしたらシワは消えて しまう。そやから小さくたたんでも大丈夫なのだ。 なんだかんだごちゃごちゃしてるあいだに結構時間を食ってしまった。次の青岩古鎮で ゆっくりしたいんで急いでいかんとあかん。 おやおや、又長時間の移動やから皆トイレに行っとかんとあかん。 わしは、面倒やからがまんしよう。 皆さん、ええもん手に入れて大満足だ。

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-39、貴陽市、甲秀楼、翠微園へ。

さて、貴州省の州都、貴陽市の朝が来た。元々の予定は郊外にある天河譚という ところに行くつもりやったんやけどあいにく連日の大雨で中国各地で洪水や浸水の 事故が沢山発生してるようだ。天河譚もその影響を受けてか入場禁止になっている みたいだ。仕方がない、急に行く先を変えるとなると大したとこにはいけない。 貴陽の市内にある「甲秀楼」、「翠微園」という観光スポットに行ってみようか。 そこは市内真っ只中やから、バスはゆっくり注射できへん。さっさと行ってさっと おりる。 もう目の前に「甲秀楼」と言う楼閣がある。えらい人やんか。

朝から大雨やし、観光地も立ち入り禁止が出てるんで皆さん行くとこなくなったんやろか?

とりあえず塔に入る。

外の眺めがええだけで特に何と言うことはない。 ざくっと見て次に行く。

楼閣の向こうにある建物が「翠微園」と言うのだそうだ。大きくて古そうな建物 ではあるが、ただそれだけみたい。

よう見たら、回廊の壁に絵がかけてある。昔のこのあたり、あるいは貴陽の古い街角の 風景のように見える。

そやねん、こんな風景が見たかった。こういう暮らしが見れるんやったらとても ありがたい。

でもまあそれは儚い望みではある。日本でもどこでも昔の暮らしは消えてしまいつつ あるし、それは生活の便を求めたからであって、いつまでもそこにあってほしいと願う のは身勝手な話なのだ。

そやから、まだ古い暮らしが残ってそうなとこを探して旅に出るんやけど、中国では だんだんそれも難しくなってきてると最近は思うようになった。

それはともかく、生憎の雨の中ではあったけど、もう少しこのあたり、奥の方まで 散策しておくべきであった。あとで調べると、真偽のほどはようわからんけど、 このあたりにはまだ昔ながらのディープな生活空間が残っているみたいだ。 翠微巷というらしい。 由緒ある史跡や建物がなくてもそういう暮らしが観れるんやったら是非とも見ておきたかった、 残念なり。 横の方に王陽明の記念館みたいなのがあった。貴州へ来たら王陽明はとても有名だ。 そやけど、「どやねん」って言われてもなあ? と言うことで雨の中をも一回、甲秀楼へ戻る。

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-38、貴陽で晩御飯。

さて、昼飯の話をしたら、続いてすぐに晩飯の話をするなんてその間いったい何を しとったんやろかと自分でも不思議に思うけど、日記を紐解いてみるとやっぱり 間違いはない。実は朝からあちこち回ってたんで昼飯を食い終わったのが大体 14:30頃だ。それから、貴陽まで約300kmの大移動だった。ということで、その 間はバスに乗ってひたすら高速道路を走ってただけなんで殆ど何の記憶もない。 多分、うとうと寝てただけなんやろと思う。5時間以上かかって、貴陽についたら ここは大都会だ。信号があるし、渋滞がある。ぐるぐる回ってホテルに入る。 チェックインを終えたらすぐに晩飯を食いにいく。 バスに座ってただけやけど腹は減ってる。なんもせんでも時間が来たら飯を食い たくなるのが人間の哀しさなんやろか? それは、どうでもええけど、レストランまではバスで送ってもらえるらしい。帰りは タクシーで問題ない。 着いたところは貴陽の裏町、露天通りみたいなとこ。

こんなとこ大好きやんか。 ここで飯くいたい。

とは言うものの、2人、3人なら別やけど、10人以上の大所帯で安全に飯を食える とこを探すのはとても難しい。

しかも時間が遅いんで地元料理のレストランも無理やと言う。しかたなく、広東料理の お店に入る。広東料理がまずいわけではない。むしろ美味しい。どこに行っても 広東料理やったら穏やかで食べやすいから日本人の口にはあうのだ。

茅台酒はとても高いけど茅台ビールは安いんで安心だ。軽いしガブガブ飲める。

で前菜はもやし炒めみたいなやつ。もやしではない。

これはオクラ、とても美味しい。

干しエビとシシトウ、これもとてもおいしい。

これは豚肉のハムみたいなやつ。甘めの味付けやけど肉肉しくておいしい。

広東料理ではとてもポピュラーなユリ根の炒め物。

あっさりして食感がいい。とても美味しい。 こちらは小エビの炒め物。

エビの風味が生きている。これも美味しい。 これはクルミと野菜の炒め物。

上品な味わいだ。 キノコと山芋の炒め物。

食感がとてもいい。 よく似たような料理やけど、味付けと食感の違いで飽きさせない。 つぎはキクラゲの炒めもの。

普通やけど美味しい。 これもよくある、普通の酢豚、けどとても美味しい。

魚肉の甘酢揚げ、

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-37、茘波、小七孔橋景区で昼ごはん。

大七孔景区、小七孔景景区共通の入場センターのとこに帰ってきた。ここで昼飯を食う。 こんな観光地区真っ只中で飯は食いたくないんやけど、飯だけのためにどっかの 街に寄るというのもあまりにもわがままなんでここで食うことにする。 よう見たらレストランも沢山ある。ガイドさんが見に行って言うことには、2つの 選択肢があるようだ。 一つは、典型的な大手の観光地レストラン、団体がゆっくり入れるけど料理はお決まりで 最低料金の設定がある。もう一つは、地元の小さな食堂で、ゆっくりできるかどうかは わからんけどなんでも好きなものを注文できる。 これは迷わず小さな食堂だ。見て見たら結構清潔そう。席も二箇所にわかれるけど 何の問題もない。ここにしよう。団体観光客というよりは庶民向けみたいやから とてもいい。 メニューは無難なやつしかなさそうやけどそれはやむをえない。

チャッチャと食べれたらよしとしよう。メニューページはもう一枚あったけど撮り忘れた。

とりあえずビールをいただく。

缶ビールしかないのはそれは問題ない。冷たいやつがあるのも問題ない。問題ある のは冷やしすぎてカチカチに凍っているということだ。氷のままでは飲みにくい。 いくら逆さに降っても液体が落ちて来いへん。これは困った。プルリングを開けた まま箸でつついたりいろいろやってみるけどだめだ。タライをかりて水につけて おこう。しばらくの我慢だ。 最初は青椒肉絲。簡単明瞭、分かりやすい。

味も分かりやすい。とても美味しい。 酸辣豆腐みたいなやつ。

麻婆豆腐ではない。そこそこ美味しい。 ビールがなかなか溶けへんから腹が一杯にならへん。 次はチャーハンを食べる

これは美味しい。やっぱり中国のチャーハンは中国のコメが合う。軽くてサラッとしてる。 ビールが少しずつ飲めるようになってきた。まどろっこしい。 つぎはキャベツ炒め。

見た目そのまま、けど以外と美味しい。 最後にトマトスープ。

めっちゃ分かり易い、味も見た目も。それは美味しいってこと。 最後はビールも普通に飲めて?? 美味しい昼ごはんであった。 ご馳走さんでした。

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-36、茘波、小七孔橋へ。

さて、小七孔景区の観光は滝で満腹してほぼ終わったようだ。気分は満腹やけど 腹は減ってきてる。ぼちぼち昼飯を食いたいころだ。しかし、その前に小七孔橋を 見ておかんとあかん。ここも今回の主だった目標ポイントの一つなのだ。

しかし、日本で前もって資料やネットの画像なんかを見てええなあ、行きたいなあって 期待してても実際に来てみたら、なんやこんなんかいなあって思うことも多い。 さっきの大七孔橋なんかもええ例だ。見ると聞くとは大違いとはこの事だ。 で、小七孔橋へついた。 がっかりかどうか?

まあ、それほどがっかりではないけど期待したほどではなかったね。 前に日本の3大がっかりって話をしたことがある。高知のはりまや橋と札幌の時計台と 長崎のオランダ坂やと言う話だ。オランダ坂以外は行ったことないけど、オランダ坂は がっかりではなかったと思う。歴史的な背景を考えたらそれなりに行ったかいがあったと 思うのだ。他のとこも多分見る人によって満足度、がっかり度は違うと思う。そうは 言うものの代表的なとこがランクされるのもある意味面白くはある。 では、世界の3大がっかりって何やろ? って気になるんでネットで検索してみたら、 ブリュッセルの小便小僧、コペンハーゲンの人魚姫、シンガポールのマーライオン ということらしい。マーライオンは行ったことがある。特にがっかりともなんとも思わんかった。 最初からそんなもんやと思ってた。でも、言われてみれば、なるほど、そうなんか。 わからんではないなあ。 ブリュッセルの小便小僧やコペンハーゲンの人魚姫も期待しすぎて行ったらがっかりするし、 どうせ大したことないやろからついでがあったら程度に行ったら、そうがっかりもせえへんのと ちゃうやろか? では、中国3大がっかりってなんやろ? 天壇公園? 華清池? いろいろいっぱい ありそう。天壇公園って新しくつくったもんばっかりやった。華清池って最初行ったとき なんもない草っ原やったのに次行ったときは宮殿ができてた。ほかにも色々ある。 でも、わしが、どこがどうってえらそうに言うにはまだまだ見聞がたらん。そのうち、 ここらもそうならんとも限らんかな? まあ、いずれにしろちょっとがっかりやった。 今回はちょっとがっかりが多いかもしれん。

川から木がにょっきり生えてるのが特徴といえば特徴でもある。 ここも名前的には有名スポットみたいやからカメラ自慢の人があっちからこっちからと 大きな望遠レンズをつけたカメラで撮りまくってはる。

どれもこれもがキャノンというのが又おかしい。 個性というのは必要ないみたいだ。 苔むした数メートル程度の橋をあっちに渡って、写真を撮る。撮影スポットも 決まってる。また戻って写真をとる。撮影スポットも選択の余地があんまりない。 まあ、ここもなんらかのがっかりスポットと言えるんかもしれん。

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-35、茘波、小七孔景区へ。

では、景区内バスに乗り換えて小七孔景区の奥の方を目指す。絶え間なく小雨が 降ってるんけどバスの中では傘が要らんからありがたい。

帰りにちゃんと見れるかどうかわからんから車窓の景色でも一応ちゃんと見て置こうと する。幸い、川が左側を流れていて、わしの座席が左側やから、左側の景色が よく見える。それは当たり前やけどこの場合、川の景色の方が変化があって見応え のあるのが多いように思うからそれで良かった。

おもしろそうな湖沼の景色がちらちら見える。

印象的な景色も沢山見えるけどバスは結構なスピードやからカメラに撮れるとは 限らへん。ましてわしのカメラは今回は絶不調、殆ど壊れかけてる。 とても良い感じの村落みたいなのも撮り損ねた。帰りにちゃんと歩いて訪れよう。 そう固く思った風景も過ぎてみればどこやったかすっかり忘れてしまって、帰りにも 見損ねるというのはいつもの事なんやけど、今回もやっぱりそうやった。 てなことで奥の方にある滝のところに到着した。

なるほど面白いところだ。 湿地帯に滝が落ちて来てる。

湿原の湿り気はこの滝が元になってるんかな? どうでもええけど観光客がやたら多い。限られた写真スポットを占領して自分だけ ポーズをとってええとこを撮ってもらおうと忙しくしてはるのはいつものことだ。

この辺はずっと湿原が続く。

なかなか綺麗な場所だ。

ここは全部歩いたら20何キロあるらしい。とてもそんな時間も気力もない。 今度は滝は60幾つか連続である場所に行くらしいけど、効率を優先して、一旦 バスで降り、歩いて登り、又バスで下るという方法をとる。それが楽ならそれでええ。

不思議なもんで写真でみたら滝には見えへん、落差はあるけど急な流れにみたいや けど実際はやっぱり滝なのだ。

おりからの雨で水量が増えてかなりの迫力だ。

道路に溢れ出している滝もある。川が決壊したんとちゃうやろかと思いそうやけど やっぱり滝らしい。

こういう危険な箇所はやはりかならず監視員がいてはる。 しかし何がなんやらわからんほど滝、あるいは滝らしきものがある。

きりがない。確かに迫力があって、強烈ではあるけど、やっぱりきりがない。

もうええわ。

だんだん満腹になってきた。 そんな頃、終わった。

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-34、茘波、大七孔橋へ。

さて、これから小七孔へ移動する為にまた元の入園センターみたいなとこに戻る。 ここで又、現地ガイドさんともめた。今回の現地ガイドさんとはちょっと馬が合わへん かもしれんなあ。 わしは、大七孔景区へ行きたいとリクエストしたときは大七孔橋がメインで見たいと 言ってたはずだ。なんで行かへんのかと文句を言ったのだ。彼は、そこは工事中やから 行かれへんし、コースに入ってへんと言う。わしらは(わしだけ?)橋を見たかったんで 渓谷をみたいわけではなかったのにそう簡単に切り捨てられたら困るやんか、他に 方法はないんか調べてと申し入れたのだ。 いろいろ調査交渉してもらった結果、電気カートを別途雇えばいけるけど貸切に なるんでかなりの金額になるという。確かにどんなもんか行ってみんとわからんの やけどそうまでせんでもええかと諦めた。 あんまりゴネ過ぎも問題やし。 で、次の小七孔景区へ行くバスに並んでたら、ガイドさんが運転手と交渉してはる。 どうやら、そこへ行く途中で橋の側を通るコースになってるらしい。ほんの5分程度で よかったらバスを停めてくれるから窓から写真をとったらどうやと言う話だ。 それはありがたい。けど、そんなわがままええんやろか? マナー違反もええとこや。 いきなり、バスが停まった。

ここらしい。窓から写真をって思ったら、降りてもええよという話になった。 「何や?何や?」ということでわしらだけやなくて他の中国人の観光客も一緒に おりて写真をとっている。彼らはいつものようにポーズをとって自撮りや他撮りの 撮影会になってしまってる。

それにしても確かに古いけどえらいがっかりやなあ。 風景として大事にしてへんから風景として成り立ってない。このまま朽ちていって しまうんやろなあ。 となりに立派な橋ができようとしてる。

これができたらどうなるんやろ? 周りに観光施設をつくって見世物として整備されていくんやろか? それとも取り壊されてしまうんやろか? 電気自動車を特別に雇ったりせんでよかった。 まあ、なんだかんだと小七孔景区の入り口に着いた。と思いきや、門を通り過ぎて 中に入っていく。かなり走って景区内の電気自動車の乗り場で停まった。 仕組みがようわからん。

ここからは電気自動車で一番奥まで行って、ええとこどりで歩いたり、電気自動車 に乗ったりで戻って来ると言う段取りだ。 雨は止まない。

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-33、茘波、大七孔景区へ。

さて、一夜明けたら朝飯の時間だ。朝食付きのホテルではあるけどホテル内では なくて外にでて別のレストランみたいなとこに行くらしい。こういうことは時々ある。 しかし、外は大雨、気が進まんけどしょうがない。そこはレストランというよりは 麺屋さんらしい。1人ずつ麺を作ってもらってボソボソと食う。目玉焼きも入れて もらう。麺はラーメンではなくてコメの麺だ。ネギやらパクチーやらは自分で入れる から、たっぷり入れる。 1 それでこれが結構美味い。いや、とても美味しい。肉はなんの肉かはわからんけど ええ出汁でてる。辛さ薬味もたっぷり入れたんでとてもいい。これに揚げパンを、 店の人が買いに行ってくれた、つけながら食べるとまた一際おいしい。ええ朝飯 になってしまった。 ならばと元気を出して、大七孔景区というところに行く。 その後にいく小七孔景区も含めた入園センターみたいなところにまず到着。 グルグルと折れ曲りながらの行列の後ろについてバスを待つ。いつもならこれだけ 列があるとかならず割り込みをする人がいてるんやけどここではえらい整然と 並んではる。バスに乗るときも順番どおりゆっくり乗っていく。降りるとき逆に わしらが後ろから先に降りにいったら、非難されて恥ずかしかったくらいだ。 それにここにきて初めて気がついたんやけど、観光地にゴミが落ちてない。何年か 前を思い起こしたら、どこの観光地に行ってもゴミだらけ、ゴミ箱も満杯で溢れて 周りにゴミが巻き散らかされてるんをよくみたけど今回はそんなん見かけへん。 聞いてみたら、そういう教育をされてるんやそうだ。日本に来てる人のマナーを 思い起こしたら急に性格が変わるとは思えんけどなんにしてもマナーがいいのは ありがたいことだ。 ということで大七孔景区の入り口に着いた。大七孔景区というのは渓谷を鑑賞する ところらしい。ここでバスを降りて、歩いて渓谷の一番奥まで行って帰りは船で 帰って来るという段取りだ。

雨はしとしと止みそうもない。 そのおかげで霧がでて景色はわるくない。 ただ川はどんどん増水してるように見える。流れもきつい。大丈夫か不安になる。

道というても川に沿って無理やり貼り付けたような俄か作りぽい道を歩かんと あかんのは、実際に歩いてみると水が迫ってきてとても怖い。

時には道が水没してしまって一段高いとこにある道の補強掩蔽みたいなところを 道路がわりに歩いたりもした。

ほんまに大丈夫かいな。 で、ついたところがこれ、

岩山に出来た天然の洞窟の天井部分が天然の橋みたいになってるのが見所だそうだ。

ここから船に乗って元来たところに戻る。 こんなきつい波が出て水かさが増してるのに乗りたくないってゴネたら、ガイドさんが えらい困ってはった。他の観光グループも皆乗ってるからって言うんでまあしゃないかと 妥協したけど、乗ってみれば思ったほどでもなかったんでよかった。

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-32、茘波に行って晩御飯。

昼ごはんを食ったらすぐに移動だ。次は茘波と言う街に向かう。ここから、約230キロメートル の彼方にある。かなり遠い。又もや延々とバスの旅だ。 バスの旅には驚きも、感動も、事件も殆どない。(あったら大変)。ただただ 淡々と高速道路をすすんで目的地に着く。(なかなか着かへんけど)。 昼に出て、着いたらもう夕方だ。ここは茘波という街、とても中途半端なとこだ。 機能的で都会的な街ではない。かと行って古きよき時代を偲ばせる古鎮でもない。

晩飯前に古鎮もどきの商店街を歩いてみても、それはただの商店がで面白くも なんともない。味気ない上に雨が強くなってきた。明日が思いやられる。 ということで早々に晩御飯。 あんまり、これといったご飯屋さんが見当たらへん。不満ながらホテルの隣の レストランに入店。 少々不満ながら、何故か理由はないけど、食べ始める。 ビールのアテ、前菜のキュウリ、

意外と美味い。みずみずしい。 ベーコンとタケノコを炒めたやつ。

とても美味しい。なんで不満か思い出した。この店は地元料理ではなくて広東料理系 の店なのだ。辛くなくてマイルドな味、日本人の口の合うはずだ。 つぎはワカメみたいな野菜のサラダ。

食べやすい。けど写真写りが悪い。 そしてやっぱりご飯、写真写りが良い。

分かりやすいニラ玉、あじも分かりやすい平凡さ。

モツ系の肉とネギの炒め物。

美味しい。 これもモツ系の肉と香草炒め、とても美味しい。

野菜炒め、普通に美味しい。

これは珍しい、パイみたいな料理と野菜をクレープみたいなのに包んで甘味噌を つけて食べる。美味しい。

やっぱり広東風やね。 鶏肉とトマトのスープ。

とても分かりやすい味、美味しい。 これも肉味噌をパンに挟んで食う。まさしく広東風。

写真写りが悪い。 椎茸の野菜炒め、分かりやすい、食べやすい。

ということで、せっかく貴州、茘波に来ていながらご当地料理を味わえなかったのが かなり不満ではあるけど、食事としては美味しかった。 いつもわがままばっかり言うてたらあかんのだ。 ごちそうさんでした。

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-31、西江千戸苗塞で昼ごはん。

さて、舞踊ショーを見たら腹が減った。昼飯の時間をかなり過ぎたからでもある。 昼飯を食おうと歩いていたら、路上市のようなものに遭遇した。少数民族の人たちが 自分たちの野菜やなんかを持ち込んで売っているみたい。

これやがな。こんな風景がわしは一番好きなのだ。 じっくり見て行きたいけど、なんとなくそれができにくい場所にある。見てたり スケッチしたら目立ってしまう。しかたない。よう覚えとこう。 こんなんええなあ。

もう少し行くと、何やろ、少数民族のおばちゃんが何か売って、文句を言われてるんやろか?

値切られてんやろか? 良い雰囲気でないことは間違いない? ひどい目にあってなければええんやけど、わしにはどうも出来へん。 で、まあ、なんだかんだで今回も簡単な昼飯にしよう。

店の名前が「重慶小面」、重慶の簡単麵屋さんみたいなとこかな? 美味しそう、辛そう。 皆さんはあんまり辛くないやつを、わしは一番辛いやつを。

麻辣麵というやつだ。辛さ抜群、花椒も入ってる。辛さが奥深くてキレがある。 風味もとても良い。この地の野菜も入って、豆のようなものも入って、ネギの 風味もあって、いろんな味が楽しめる。麺は細麺でゆるゆる、ニュルニュルでは なくてつるんと腰がある。とても美味しい。 麵だけでは寂しいんでガイドさんに頼んで近くの店から包子(豚まん)と

水餃子も買ってきてもらった。

とてもわがままだ。 でも美味しい。こういう昼飯はレストランで食うより気がきいてると思う。 中国ではやっぱり餃子は水餃子で、焼き餃子は基本、やってないし、水餃子が それしかないからという意味ではなくて、やっぱり美味しい。 久しぶりに辛い料理を堪能した。

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ありがとうございました。

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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-30、西江千戸苗塞、少数民族の舞踊ショー。

「大きいですよ」って聞いてたけど、せいぜい大きな劇場の舞台ていどの大きさを 想像してたけど、これはスタジアム級の大きさではないか。

「どこでも空いた席に」ということやけどもうすでにええ席は殆ど埋まってる。 出入りしやすそうなとこをえらんで座ろう。 お昼前に少数民族の舞踊ショーがあるという。あんまり興味津々というわけではないけど せっかくやから見学させていただこうということになったのだ。 開演が近づくにつれてどんどん人が増えて行く。

人が増えるにつれて喧しさも増してきて、会場の気分も盛り上がっている。 そこへ司会者が出て来た。えらいやかましい。何言うてるかわからんだけに余計 やかましく感じる。 どうも前座があるらしい。有名な書の大家がやってきてここで揮毫を実演するんで みなさん買って下さいと言うふうなことを言ってるらしい。「表演付きオークション」 というやつだ。これもよくある。昔、北京でちょっと大きめのレストランで食事を してたら、いきなり掛け軸のオークションが始まった。水墨画なんかやってないし 絵の値打ちもわからんころやったんで、面白半分、シャレのつもりでつい手を挙げて しまったら、他に誰も手をあげる様子がない。まさかと真っ青になってるうちに 落ちてしまった。まあ高いもんではなかったんでシャレですんだけどそれから 何度か飯食いオークションに行き当たったことがある。 それはともかく、「表演」が始まった。

さすが巧みな手さばきでシャッシャと書いてはる。 さて、書き終わったら、オークションだ。司会者がどんどん盛り上げる。 会場からいくつも手が上がる。最終的に3人ほどが競り落とした。 えっ、数が合わへんやんか? どうも、事前に用意したやつがあるらしい。 何枚か「表演」して、それを売ってやっと終わったら、それを買った人たちに プレゼントがあるというおまけ付きだ。 前置きがとても長い。 やっと本番が始まった。 舞台が整えられる。

長老たちの登場。

挨拶があって、少数民族の歴史の紹介がある。長い長い話やけど、淡々と続く。 そして音楽が始まる。 踊りながら器用に笛を吹く。どうも、口パクくさい。 踊りも始まった。

若い女性たちが一斉に豪華な民族衣裳をつけてるのは壮観ではある。先ほど モデルになってもらったお嬢さんの衣装によくにている。ハレの時にこういう衣裳を つけるのは民族の誇りなのだというのはよくわかった。話の中で蝶々の子孫だという 伝説もなんとなくわかった。そやから頭の冠の中心にいてるのは蝶々だったのだ。

華やかなおどりではあるけど、なんとなく嘘くさいって思うのはわしの感性が鈍いん やろか? 演出が悪いんとちゃうやろか? 見せ場作りが表に立って、伝統文化に敬意を払うような演出ではなさそうな気がしてならない。 こういう催しは、外から来た漢民族の人たち中心のビジネスを支えるものになってしまっていて 少数民族の暮らしや文化を尊重して育成するような方向では運営されてないんとちゃうやろか? 通りすがりの外国人が先入観だけでモノを言うのは的を得てないかもしれへんし、 失礼なことかもしれん。そうでないことを祈りたい。

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