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時々、和歌山遊、和歌浦、観海閣へ

久しぶりに和歌山の友人たちに和歌山で会う事になった、高校時代の友人たちやから とても懐かしい。というても年に1回くらいはなんらかの形で会っている。 前の時は大阪から阪和線に乗っていったけど、こんかいは和歌山線で行く。 行きは1時間に1本という今でもローカルな路線になってしまった。 比較的家からちかい高野口駅。

なぜか名前のわりには高野山への入り口になってないのが不思議だ。しかし、この町の 中にはこういう古い建物が残っているのが奥ゆかしい。

表全面を飾る昭和ガラスがかっこいい、存在感があって、とても良い雰囲気だ。 ここからローカル電車に乗る。

こういうのは意外と楽しい。平日の昼間やけどガラガラではなくて、というより ほぼ満員で、学生さんやらサラリーマン風の人やら買い物風の人やら、普通のおじさん、 おばさん、じいさん、ばあさんなどなど、賑やかだ。 ほぼ1時間、気持ち的にはあっと言う間に和歌山に着いた。 和歌山駅で友人たちと合流、というても3人やけど、そのままどこ行こ?と言い ながらほぼアテもなく、なんとなく東照宮へ。日光だけやなくてここにも東照宮さんが あるのだ。 さあ行こう、やけど降りしきる雨の中、気が進まへん。しかもいきなり階段がある。

しかも、えらく急で長い。 ぼちぼち登ろう。一段一段の段差が想定以上に大きい。結構腰にくるなあ。 雨で滑るし、かなわんなあ。 ぶちぶち、口には出さんけど心の中で弱音を吐きながらも登ってるうちに、いつのまにか 上に着いた。

こんな小高いとこにあるとは知らんかった。 和歌浦、片男波方面の海の景色が見える。

さくっと拝んで、さくっと見たら、雨が酷いんでちゃっちゃと降りよう。 帰りには帰り用の階段がある。いささか段差が低いけど距離がながい、滑りやすいのは同じ。 では、次へ。 とりとめもなく目的もなく、思い立ったあたりへ。 近くに玉津島神社がある。その横にある観海閣というところに行って見たい。

玉津島神社は古くから万葉の歌枕でもあるし和歌の神様を祀る神社として有名と いうことなんやけど、それよりは小学生の頃、いっときこの近くに住んでいたことが あってその懐かしさの方が先に立つ。

神社の向かい側に小さな島がある。そこに渡る小さな石橋のたもとでその頃の ある時期、あさりがいくらでも採れたことがあった。朝学校へ行く前に小型のバケツを もってそこまで行ってザクザク、ザクザク、心配になるほど出てくるやつを一杯に して持って帰る日々が続いた。それがいつまで続いたか、ある日突然採れなくなったか その辺は昔のことで定かでは無い。 その頃はこのあたりが、万葉の昔からの由緒ある土地やとは教えられて聞いては いても何の興味もなかったけど絵を描いたりするようになるとなかなかええとこやと わかってきた。

昔ながらの楼閣は残念ながら壊れてしまって無粋なコンクリートになってしまったと しても昔を偲んで想像しながら絵にすることはできるのではないか。

幸い裏山には塔が残っている。

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九度山暮らしのある日、硯を研磨してみる。

こないだ奈良、西の京の「頑固一徹長屋」で墨の蘊蓄話を聞いてから、硯の擦れ具合が 気になって色々勉強して見た。硯の表面には鋒鋩というのがあって、そのキラキラした ざらつきで墨を摩り下ろせるのだと言う。なるほどそうかと思ってもそんな肉眼で 見てもわからへん。手元には10倍くらいのルーペやったらあるけどそれではよう わからん。とりあえずルーペを買ってみよう。ネットで見たら1000円しないで 手に入る。バッタもんかどうかはわからんけど大体のところがわかったらええんと ちゃうやろか。 ルーペが到着したんで早速見て見た。

LEDライト付きやからとても見易い。なるほど表面にキラキラしたやつがある。 わしは中国製と日本製の2つ硯を持ってるんやけど、ええんかもひとつなんかさっぱり わからん。こうやって見ると、中国製の方が日本製より肌理細かいような気がする。 いつもは日本製の方が早く濃く磨れるって思ってたんやけど、肌理が荒いからよう すれてたんかと変に納得。しかし、今の状態がええ方なんか?、悪い方なんか?、 もっとええ状態にできるんか?、ええのん買うた方がましなんか? 本物のええ硯というのがどんなもんなんか使ったことがないからわからん。そやから 判断のしようがないのだ。 かと言うて、ええ硯と言われるやつは相当高い。そう簡単に買って試すわけにはいかん。 ということで、今の硯を研磨したりして手入れしてみてどうなるか調べてみよう。 それで良うなったら一つの進歩ではないか。 で、ネットで硯の研磨を調べて見る。泥砥石というのがあるそうだ。あるいは、 水ペーパーで擦ってみるという方法も良いらしい。 泥砥石は書画道具の専門店で簡単に購入できた。4個で1000円、そんなに高いもの ではない。 それではさっそく泥砥石を使ってみよう。

と言うても話は簡単、墨をするように硯に水をたらす。 墨をするように泥砥石で軽く硯の表面をなでる。

丘の部分を丁寧に何度かなでると泥がうっすらと表面につく。

それを綺麗に洗い落とす。墨を落とす時と同じでゴリゴリやってはあかん。 あくまでもそろりとやる。 すると、あらあら不思議! というようなことは起こらへん。ただ表面がツルんとしっとりしてきた。

これで、万全。 なんやろか? 使ってみたら、かなり磨りがよくなった? 気のせい?

わからんけど使ってみよう。そのうちわかってくるやろう。 気のせいかもしれんけど、中国硯(右)の眼がはっきりしてきたような? だからどうということもないけど。

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ありがとうございました。

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新年おめでとうございます

皆さん新年明けましておめでとうございます。

昨年中は拙いブログを読んでいただきありがとうございました。 本年も引き続き勝手に頑張って続けて行きたいと思っていますのでご愛読を宜しく お願い致します。 昨年も又色々なところに旅をしましたがだんだんと回数が減って行くようです。 歳とともに体力もお金も目減りしていくのはやむを得ないですね。 最初は、友人と二人でエベレストを見にトレッキングに行きました。 カトマンズからルクラまで国内線に乗って行き、そこからエベレストが見える サンポチェの丘にあるエベレストビューホテルまで2泊3日のトレッキングでした。 行程そのものは足弱の私でもしんどいながらもなんとかついていける、ポータさんに 荷物を持ってもらった結果ですが、内容でしたが高山病が心配な日々でもありました。 兆候は結構ありましたが一応ダイアモックスを飲んだおかげで事なきをえました。 最後が時ならぬ雪に降り込められてエベレストビューホテルで無聊をかこって いて、ほとんど諦めていましたが帰る直前にびかっと晴れて、エベレストの全貌を 見ることができました。 よかったよかったでした。 その次は中国、湖南省、貴州省の旅でした。9年前に行ってとても印象的だった 洞庭湖や武陵源、鳳凰古城に加え、貴州省に足を伸ばして少数民族の文化と暮らしを 見せてもらおうと友人たちを誘って勇躍旅に出たのはええんやけど、確かに久しぶりやし ええ感じやったんやけど、観光化が進んで、中国の観光化がここまで徹底的に 変えてしまう、見た目を残して中身を観光ビジネスに変えてしまう、とは想像も つかなかったんでかなりのがっかり感も残って、中国の旅もこれでしばらく休憩かな とか考えてしまったような旅でありました。 しかし、昨年末に、留学時に滞在してた杭州を拠点に浙江省の南の方、温州近くまで まだ観光化されてない古村を巡る旅に友人たちを誘って行きました。 これは素晴らしかった。観光地知名度的には殆ど無名の村でしたが、ほぼ全く 土産物屋街や飲食店街、ホテル街などはなくて、村の生活がそのままありました。 どの路地に入っても爺さんや婆さんや、おっちゃん、おばちゃんが居てる、 その生活の合間から、日本にはなくなってしまった原風景や、中国の歴史や 古い文化の香りが感じられ、時には思わぬ絶景や奇観に巡り会えました。 観光化されてないというのはこんなことかと改めて嬉しく思いました。 そこに住む人の生活の利便と観光化というのはどこでも悩ましい問題ではあるに しろ、今のような中国の徹底した観光化の嵐がおよばなさそうなところを 探して旅するのも面白いかもしれません。 そういえば、熊野古道小辺路を歩いたことも忘れられない思い出です。紀州、熊野の 山奥深いところを歩いているととても神秘的な気分になるし、心癒されます。 随分と絵を描くモチベーションをもらいました。 あと思い出深いことは6月に初めて個展をやったことです。生まれて初めての 個展でドキドキハラハラの毎日でした。毎日沢山の方々に見に来ていただき、 友人にも手伝いをしていただき、感謝、感謝の日々でした。 それはええけど、やっぱりもっともっと技量を上げんとあかんなあとも改めて 思いました。まとめて展示して見るといろんな課題が山積です。 通りすがりの見ず知らずの人にも、これええやんとふらりの覗きに入ってもらえる だけの力も必要です。 また、頑張らねば。 又、遠く無い機会に個展をやらねば! てなことで今年も、あいかわらず公募展にだしたり、いろいろ頑張ってみます。 大きな絵にも挑戦したいと思っています。今年は100号(132cmx160cm)かな? 中国で紙も買えました。 いろいろと頑張ります。 美味いもん食べも続けます。 カレーも好きです。

皆様方にも良い一年を送られますよう祈念しております。 […]

九度山暮らしのある日、今年も厳島神社の公孫樹が綺麗に黄葉した。

九度山も毎日、毎日どんどん寒くなっていく。体感的には堺で暮らすより3、4度 低いんではないかと思う。遠くをみれば高野山にも白いものがつき始めた。 あちこちの紅葉もそろそろ盛りを過ぎ始めたころだ。今年の紅葉はあちこちで 見頃のバラツキが大きかったんではないやろか? 例年通りに紅葉してるとこもあれば 予想外に遅いとこもあったようだ。なんでかはわしにはわからん。 九度山には有名な紅葉スポットはないけど、とこどころに私的で地道なスポットが 点在する。まあ田舎やから当たり前だ。 中でもちょっと楽しみにしたたのが、厳島神社の公孫樹の木だ。 厳島神社って言うても、あの高名なやつではない。何か関係はあるんかもしれん。 前に熊野古道の本を読んでたら和歌山にはいくつか厳島神社があるらしい。 しかし、わしが用があるんは由緒いわれ探しではなくて境内にある公孫樹の木だ。 というか、その黄葉したやつだ。去年見たときは時既に遅しで、見事な黄葉では あったけど殆ど散っていた。今年こそは見るぞと季節が近づいてきたから見に行って 見るんやけど11月中はまだ青々としてた。気配もない。 中国旅行も済ませて、12月に入ると、やっと色付き始めた。 そしてしばらくしたら、ばっちり黄色くなってる。

神社もええ感じだ。

田舎の無人のなんてことない神社ではあるけど、こうしてみると味がある。

広場一杯に落ちて掃除する人もいないのがかえって面白い。

これからどんどん落ち葉で敷き詰められていくのがええのだ。

ここはちょっとだけ小高い丘の上にあるんやけど、そこを降りると道の駅がある。 そこにも綺麗な紅葉がある。 かなり背が高くて迫力がある。

サトウカエデかな? これもええ感じだ。 他にも紅葉スポットがいくつかあるんで、すっかり無くなってしまわないうちに 行っておこう。 絵も描いとかんとあかんなあ。しかし、色の美しさを墨絵でどんなふうに効果的に 表現するか、難しい課題だ。 色だけ置けばええちゅうもんでもなさそうやし、そのうち試してみよう。

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ありがとうございました。

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九度山暮らしのある日、和歌山、打田町、「うらしま」の中華そば

岩出市で寿司を食ったあと、ラーメン1杯くらいやったらまだいけるかもしれんと 無謀な連食に走ろうとした。 お寿司屋さんから九度山に帰る途中に、前回来て、おやすみだった某有名なラーメン屋さんが あるのだ。ついでに寄ってみよう。 おや、やっぱり行列やんか。しかも駐車場が空いてない。行列は人数が揃わんと 並んだらあかんというルールらしい。1人が駐車場の空きを待って、1人が行列に ならぶという連携プレイは無理なのだ。これはあかんわ、あきらめよう。 しかたなく九度山方面に戻る。 途中で「うらしま」さんの前を通った。珍しく、駐車場に空きスペースがある。 12時半を少し過ぎてるんでもう売り切れごめんかもしれんけど、もしかしたら まだあるかもしれん。ものは試しで入ってみよう。 なんと、しめしめまだ売り切れではないらしい。 なんちゅうてもこのあたりではこの店が元祖と言えるんやからこっちに入れた方が ラッキーではないか。

ということで空いた席はというと奥の座敷席。無理につめれば手前の椅子席もある。 爺さんで腰が痛いんで座敷席をパスさせてもらって椅子席に。隣の人にすみませんと 断りつつ座らせていただく。 ここのメニューはとてもシンプル、中華そばか1.5玉かダブルしかない。ご飯があれば それも注文できる。若いお客さんが多いんで「ダブルとめし」という声が多いようだ。 わしらはもちろん「中華そば」だけ。 何故か券売機は動いてないみたい。 しばらく待ってると中華そばが登場。

見た目もとてもシンプルだ。

麺の具合がとてもいい。やや細めで硬くはない。ちょうどええ具合でつるんとしなやかだ。 ここのスープはとても特別だ。飲み進んで底をみたらギクッとなる。骨粉でドロドロ なのだ。しかし、見るまでは気がつかへん。さらさらではないけど濃厚でたまらん というほどではないのだ。意外とあっさり感すらある。しかし、あっさりとは 言い難い。曰く言い難い複雑さがあって、結果的にはやっぱり相当濃厚なのだ。 連食を後悔するくらいお腹にたまってしまった。 それでも、なかなかありつけない「うらしま」さんの中華そばが食べれてよかった。 ご馳走さんでした。

店名 「うらしま」 ジャンル ラーメン専門店 住所 紀の川市花野20−7 電話 0736-77-5473 営業時間 11:00-13:00(スープなくなり次第) 定休日 日・祝 メニュー 日本語 言語 日本語

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ありがとうございました。

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和歌山、岩出市、「藤左エ門」の寿司定食。

ある時岩出市や紀の川市方面に何度かいく事があった。せっかくやからどっか 美味しいとこ探してランチでもして見たいと言う気分だった。しかし、この方面は ほとんど、遥か昔の記憶しかないんで今の土地勘がようわからへん。最近はどうやら 新国道のまわりにレストランや食堂やラーメン屋さんが集中してるらしい。 その場合、道のどっち側にあるかで状況がえらいかわる。車で走ってると、反対側に あったら簡単にUターンできるとは限らへんのだ。よう調べたからいく必要がある。 そんなこんなで、食べログなんかを調べてるとどうも行列のできるお寿司やさんが あるらしい。地図をようみたらやっぱりわしらが行く方角からは反対車線にある。 ぐるっと回り込むルートを探して行こう。 で、着いたら、結構広いフードコートみたいなとこで、大きな駐車場がある。 お店は色々あるみたいやけど狙いは1軒、幸いまだ行列はできてない? いや、皆さん、余裕で車の中で待機してるみたい。 わしらや他の人が並び始めたら慌てて行列ができた。

しかし、まだ雰囲気がおかしい。余裕綽々で並びもせんとおしゃべりしたりくつろいだり してる人たちもいる。あとで割り込んできたら文句言うてやろうって構えてたら、 なんのことはない予約の人たちだった。予約ありとは知らなんだ。それやったら 行列する必要ないやんか。 まあ、文句言うても始まらん、順番通り中に入る。 中はいかにもお寿司屋さん。えらく広い。何人でも入れそう。行列の必要あるんやろか? 不思議に思ったけど、帰りにみたらすでに行列ができていた。恐るべし。 でメニューを見る。

やっぱり藤左ェ門セットというのがお得みたいだ。 握り十貫、小鉢、赤出し、自家製プリン、コーヒーまで付いて880円やんか。 プリンやコーヒー付かんでもっと安いほうがええけど、そうはいかんのやろ。 さて待つことしばし、一気にお客が入ったんで握るのに時間がかかるんやろか? かなり時間がかかる。 いらちのわしは忘れてんのとちゃうやろかと確認するけど、大丈夫と笑って答える。 わしらは別にうれしくはない。で、やっと来た。

なるほど、ネタは新鮮で結構大きい。 福岡の専門店や、大阪の市場みたいというわけにはいかんけど、コストパフォーマンスは ええように思う。 簡単にいえば美味しい。 食後のコーヒーとプリン、

蛇足のようではあるけど、これはこれで良い。 ご馳走さんでした。

店名 「藤左ェ門」 ジャンル 寿司、和食 住所 岩出市中迫201-1 電話 050-5571-5927 営業時間 11:30-14:30 17:00-22:00 定休日 不定休 メニュー 日本語 […]

九度山暮らしのある日、「ギンナン割り器」を作ってみよう。

九度山で暮らしていて思うことは、前に季節の果物が美味しく食べられるという 話を書いたことがあるけど、他の食べ物でも同じことが言える。どこでいても 気にかけていたら季節のものはいくらでも手にはいるのは同じなんやけど、それが よけい身の回りにあるチャンスが多くて、比較的安い値段で手にはいる機会が多い という意味だ。 今回はそういうことでギンナンが手に入った。 では、早速食おう。 と言うわけにはいかない。 ギンナンは殻を割らんとあかんのだ。前に胡桃の殻を割るのにも苦労したけど これもなかなか難しい。ネットでちょっと調べてみたら、封筒に入れてチンしたら ええとかフライパンで少し炒るとか、いろんな情報がある。それなりにやってみた けどなかなかうまいこといかへん。短気をだして金槌でゴンとやるのも芸がなさそうだ。 もうちょっと見てたらドアに挟むのがええと書いてある。 なるほど、それはええかも、しかし、適当なドアがない。 ならば、簡単なやつを作ってみよう。 そのへんにある板切れを二つ用意する(無料)。蝶番を一つ(2つセットやけど) ホームセンターで買ってくる(150、60円位?)。 こんな具合に取り付ける。

これで、ドアを開け閉めするように板を開閉したらええんとちゃうやろか? いけるはずや。 で、ギンナンを一つ置いて、

中に挟んでしまう。

上の板をそっと下ろす。力は殆どかけるひつようがない。

するとパキンと気持ちの良い音がする。 上の板を挙げて見ると。

見事に割れている。 中の身までわれすぎや。紙にくるんでゴミが散らんようにしたら身が割れるのも 防げるみたい。 実に簡単ではないか。 見てくれは悪いけどええ道具ができた。ギンナンがなんぼ手に入っても大丈夫だ。 こんどは胡桃を上手に割る方法を考えんとあかんなあ。 しょうもな! しつれいをば!

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ありがとうございました。

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九度山暮らしのある日、柿の季節がやってきた。

九度山の町の中を歩いていると、柿畑が目立ってきた。畑は前から変わらずにあるんやけど 柿が実ってきたんで目についてきたのだ。

それにウォーキングのコースで農道を歩いているとやたらとコンテナを満載した 軽トラックに出会う。次々に追い越してきて選果場に入っていく。この文がアップ されることはこのあたりの美味しい柿がどんどん出回って居る頃やと思う。 前から知ってはいたけど九度山は柿の名産地だ。テレビ番組でもよく紹介されて居るし、 各地からわざわざ買いに来る人も多い。 富有柿はすばらしく美味しい。

九度山暮らしをするようになってから新鮮な野菜もそうやけど季節ごとに美味しい 果物が手軽に手に入りやすくなったのがとてもいい。 ミカンの季節はみかんがふんだんに手に入る。夏みかんや八朔の季節もある。 桃の名産地、紀の川市の荒川も遠くはない。近くの選果場に行ったら、甘くて瑞々しい やつが箱に山積みされて並んで居る。これが又素晴らしく美味しい。皮ごとでも 食べられるそうやけどやっぱり皮がないほうが食べやすいとわしは思う。 それが終わる頃ブドウが出て来る。これまた選果場にいくと、ぷっくりと美味しそう なのが箱に入ってわしらが行くのを待っている。岡山のブドウも有名で、買いに 行って食べた事がある、とても美味しいけど、和歌山のも引けをとらないのでは ないやろか。ブドウはやっぱりタネ無しが食べやすい。パクッと口にいれて皮を つまんで出す。暑い時の水分補給にとても良い。 その後は、梨が出て来る。これまたわしの大好きな果物だ。隣の奈良県でおいしいやつ が獲れるらしく、甘くてジューシーなのが沢山手に入る。 柿がでる少し前には栗が出て来る。頻繁にはでないけど、時々農家でとれたやつが 出荷されるときがある。これは茹でて食べてもいいし、甘く煮てもいい。栗ご飯に して食べるのもオススメだ。 そして、柿の季節。 やや硬めのうちにサクサクっと歯ごたえも楽しみながら甘さも楽しむのもいいし、 熟れてずるっとなってきたやつをニュルっと頬張るのも面白い。 家の庭にも柿がなってるけど、これは渋柿。いつまでもある。

こないだ教えてもらったように、甘くする呪いをかけて食べてもええし、 手間はかかるけど干し柿にして食ってもいい。 こうしてみると年中なにかしら美味しい果物にありついている。 大阪暮らしではあんまり気がつかへんかったけど身近に豊富に果物があるって 結構ありがたい。 さけばっかり飲んでる場合ではないのだ。 でも、気をつけんと果物やから、カロリーが低いから、太らへんと思ったら 大間違い。糖質が結構攻撃して来るみたいだ。いつまでたっても痩せることは なさそうだ。

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ありがとうございました。

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最近読んだ本、「誰も知らない熊野の遺産」、「アノニム」

栂嶺レイ、「誰も知らない熊野の遺産」 こないだ熊野古道の小辺路を歩いた。緑が蒸れ出すような深い森の中を登ったり 降ったり するような旅だった。昔から紀州の山の中は好きやけどやっぱりええなあって 思った。 百夜月 熊野の山の奥、川向こうに小さなお寺があった。そこで修行する若くて美しい尼僧に 会いたいと若者が月の光をたよりに舟で渡ろうとするが99晩ことごとく失敗する。 そしてとうとう百晩目、今日こそは、でもダメよと母に諭される。 尼僧は月の光に守られているのだ。 そんな民話の場所がある。とてもええではないか。しかし、今は簡単には渡れない。 その尼僧とは、高貴な血筋の方なのか、民話の謎をさぐる? 九重 和歌山県には不思議なことに厳島神社がいくつもある。 なぜなのか? そして森の中に広大な棚田の跡が。雲海の中に見え隠れするそうだ。 どうしてこんな暮らしがなくなってしまったのか? 幻の玉置街道 熊野古道で有名な玉置神社の表参道はもうなくなってしまったのか? 昔の賑わいはなぜなくなったのか? 単なる熊野古道歩きの情報発信というだけではなくて、そこにまつわるいろんな 暮らしやそれにまつわる民話や伝説、その意味を探って山の奥深くまで訪れ、 印象的な写真をたくさんとっている、そういう本だ。 竹筒 花井 三十三間堂 前鬼 徐福 那智の火祭り 太地のクジラ ・・・・ これを読んでると熊野の山で行きたいところがいっぱい出来た。 今では、紀州熊野の山も乾いてしまった。ポタポタ木からおちる山蛭もいてへんし、 山姥や精霊も見当たらへん。それでも山道のここかしこには心が引き締まるような 気持ちがするような場所がたくさんある。 そういうところへ一杯いってみたい。 体力をつけて頑張らねば。

原田マハ、「アノニム」 面白いミステリーだ。この人の作品は絵画あるいはその作者が主題になってるんで 内容にかかわらずつい読んでしまう。時には感動するし、時には心惹かれるし、 ときにはチャラさに驚いたりする。 これはどうなんやろ? 時は香港の学生たちによる民主化運動の最高潮。 そんな時に香港で壮大なオークションが開催されることになった。 目玉はアクションペインティングの世界を切り開いたジャクソン・ポロックの 幻の作品、「ナンバーゼロ」らしい。 オークションを主催するのはサザビーズ、そこの花形オークショニア パトリック・ダンドランが采配する一大イベントなのだ。 そして、今まで狙った獲物は合法、非合法にかかわらずどんな手段を使ってでも 手に入れて来たという悪魔のような黒幕がいる。 さて、その黒幕ははたして、「ナンバーゼロ」を手にいれることができるのか? 謎の集団アノニムとは何ものなのか? 人たらしの名人? […]

和歌山、粉河、「大福軒」の中華そば。

和歌山に来たら和歌山ラーメン、いや中華そばでしょうと言うのが頭の隅にあるけど、 和歌山やったらどこでもええというわけでもない。元々というか、一時的に全国区で 人気になったんは和歌山市内やけど、九度山暮らしをしていてもチト遠い。 紀の川市や岩出市やったら時々通り過ぎるんでええとこないかなあって思ってた。 とりあえず前から知ってるのは、ドロドロ骨粉スープで有名な「◯らしま」さんやけど、 こないだその流れをくむという「◯ま彰」さんというお店を見つけた。こんどは 「◯んたれ」というお店に行ってみたいなと考えてたら、ちょうど岩出市に有名な 「のがみ」のパンの支店ができたらしいので行ってみようと言うことになって、 それなら近くやんとそのお店によってみたら臨時休業中であった。この辺で残念と なるとリカバリーは難しい。例の「◯らしま」さんの前を通ってみたけどとても 満員で入れそうにない。しかし、一旦ラーメンを食うと言う口になってしまってるんで 他の手段が考えつかへん。それで、もう少し戻って粉河に「大福軒」という中華そば屋 さんというか中華料理屋さんがあるのを思い出した。 「大福軒」に行ってみよう。

大きな駐車場にとても地味な建物、なかも大衆中華のようで結構地味な設え、

それでも、満員とは言わないけど、次々とお客さんが来ては帰っていく。常連さんに しっかりと支持されたお店とようわかる。

メニューもとてもシンプルでオーソドックスだ。 で、とりあえず、中華そばをいただいて、餃子をチャーハンを同行者とわけわけする ということに。 ではチャーハンから。

とてもわかり易い、シンプルな味わいであるけどとても美味しい。ご飯の具合が 丁度ええのだ。ふんわりして食感がいい。 中華そばは和歌山ラーメンバリバリというよりは穏やかな豚骨系、あっさりと美味しい。

麺はやや中太で、硬すぎないのがわしの好みだ。しなやかで美味しい。

餃子もとてもシンプルだ。

基本通り、パリパリもっちりで具も美味しい。熱々なのがとてもいい。 常連さんが通うような、いつものわかり易い、安心できる味というのがとてもいい。 ごちそうさんでした。

店名 「大福軒」 ジャンル 中華料理 住所 紀の川市松井112−2 電話 0736-73-2687 営業時間 11:30〜21:00 定休日 不明 メニュー 日本語 言語 日本語

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熊野古道、小辺路の旅08ー熊野古道、小辺路踏破を断念して帰る。

安心して一息ついて、ご飯を食べてるとお婆ちゃんが、「これ私が出てるよ」って ビデオを見せてくれた。NHK、BS番組でこのあたりに取材に来た時のやつだ。 お婆ちゃんやその友達が可愛く写ってる。 小辺路ってええなあ。またゆっくりスケッチ旅行に来たいなあって思う。 それで今回はこの先どうするか? 3人で相談したと言うか、暗黙の一致というか、ここでリタイアしようという事だ。 体調が悪い人だけリタイアして続ける。あるいは明日のコースは一番楽な行程や からとりあえず頑張ってみる。3つの選択肢はあるけど、やっぱり3人揃って下山 しなかったと言う基本的なことを守れなかった反省がとても強い。 残念ではあるけど明日は3人揃ってリタイアしてまたリベンジする機会を作ろう。 リタイアは簡単だ。あさ6:30のバスにのれば都会に帰れる。 では出発まで民宿のあたりを散歩して行こう。

山は緑が深くて綺麗な杉林が鬱蒼としていてとても気持ちが良い。 過疎と雖も人が住んでいないわけではない。

それなりに暮らしがあるようだ。 しかし、小学校はすでに廃校になってしまってる。

残念ながら昔日の面影を残すだけだ。

ええ村やなあって思う。なくならんで頑張って暮らしてほしいなあ。

因みに昨夜の晩御飯はとても美味しかったし、朝ごはんも美味しかった。しかし、 色々ジタバタしたんでカメラに撮る余裕をなくしていたようだ。 朝ごはんの時に納豆が出たんでフランス人はどうするか見てたら、どう食べるか 悩んではった。こないやって混ぜて食うんやって教えたら、やってみるってにっこりした。 あとでどやったってきいたら、顔をしかめてた。 まあ、むりやわなあ。 バスはあのトンネルからやってくるらしい。

ダム湖を抜けて、

谷瀬のつり橋のあたりを通り過ぎて、乗り換え地点についた。

あっちのバスに乗り換えるらしい。所謂地域循環バスみたいなやつだ。

乗り換え地点の村の様子。

急に歩かんでようなって、気が抜けてぼんやりしてしまった。 うとうとしてるうちにJR五条の駅に着いてしまった。

わしらの熊野古道、小辺路の旅はこんな風に終わってしまった。 また、リベンジの時によろしく。

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ありがとうございました。

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熊野古道、小辺路の旅07ー「農家民宿 政所」にて。

三浦口バス停という本日の目標地点に着いた。ここに着く1時間くらい前に山道を 歩いていたら携帯電話が鳴った。こんなとこでも電波が届くんかと訝ってたら、 本日泊まる民宿からだった。かなり遅いんで心配してたみたいだ。あと30分ほどで 着くよって軽く言ったけど結局1時間かかってしまった。 下の景色が見えてからも、あまりの疲れで一気に降りることはできへんで、一息 ついてしまったりしてゆっくり降りたのだ。舗装道路まで降りてしまったら、何と 嬉しい事に「農家民宿 政所」の方が迎えに来てくれてた。 「2人ですか?」、「いや1人は遅れてるんで、1時間ほどしてから来ます。」なんて のんびりした答えをして、とりあえずわしらは民宿まで運んで頂いた。

やれやれ疲れた。とりあえず風呂に入ってビールを飲もう。後1名もその内到着 するやろ。着いてしまったら、この身を100%緩めて大開放だ。固まった体で ロボットみたいに歩きながらも寛がせていただく。 このお宿、ようみたら由緒正しいお家なんとちゃうやろか?

表の門は県の有形文化財指定って書いてある。 お家も結構いい感じで古びている。中はもっといい感じだ。

家の近くには平維盛の墓があるという看板がある。本物?

そして家の裏山にはそれを祀ったお社も。

当に平家の落人の村ではないか。 熊野古道界隈には平家の落人の何某とか、南朝の末裔の何某とかいろんな歴史には 事欠かないようだ。 で、わしらはこんな風にのんびりと散策してた訳ではない。 これはあくる日の出発前にあたりを散歩してわかったことなのだ。 風呂から上がってビールを飲み始めたら、宿のお婆さんが聞き始めた。 「何で友達一人で山に置いてきたんや。」 うろたえながら、「あいつは大丈夫やから先に降りてきたんや。1時間ほどしたら 絶対降りてくるから。」 「降りて来んかったらどうすんのや?、懐中電灯は持ってるんか?」 怒ってるんではないけど心配そうに聞いてくる。 「懐中電灯は持ってへんかもしれんけど、大丈夫やから。」 「大丈夫、違ごたらどうすんの? もう山は暗くなり始めてるよ。」 たじろぎながら、「いや、多分大丈夫やから・・」 「そやったらええけど、毎年誰かが事故を起こすんやで、道間違えたり、転落したり、 死ぬ人もいてる・・・」 だんだん不安になってくる。 お婆さんはあちこちに電話をかけまくってる。 「・・・・・・・、てなわけで、置いてきたんやって・・」 わしらもだんだん不安になってきた。いたたまれへんようになってきた。 先についていたフランス人も、やっぱり同じ宿やった、心配そうだ。下手な英語で 説明する。 晩御飯の準備もできて、「先に食べたら?」って言うけど、喉をとおるわけがない。 そのうち19時になった。迎えに言った宿の人からも着いたという連絡はない。 「20時になったら消防団に連絡するから」ってお婆さんは言う。今晩は捜索できへん けど明日朝からそうなるからって。 「様子見に行ってきますわ。」ってわしらも立ち上がった。のほほんとは待って られへん。登山口まで行こう。みんなで歩いて行こう。お婆ちゃんもフランス人も ついてきてくれた。 しばらく歩いてると、携帯電話が鳴った。「おったよ。帰ってきたよ。」と言う […]

熊野古道、小辺路の旅06ー三浦峠へ向かう。

どうなったんやろ? わしかて気になる。同じ方向、さっきの小屋を目指して 歩き始めた。向こうに、探しに行った友人が見えてきた。戻ってきたのだ。 やっぱりおらんかったか? がっかりしかけたら、「おったで。」と言う。 やっと3人合流できた。一遍に気力が萎えそうになる。それになんでこうなったんか とても気になる。聞いて見ると、彼は小屋があんまり貧弱やったんでトイレかなんかの 仮小屋で待ち合わせ場所はもうちょっと先やと思って行き過ぎたらしい。その直後に わしらが到着したということだ。わしらが探してるあいだに彼はどんどん先に行って、 やがてつぎの道しるべ、「旅籠、上西家趾」というとこまで着いてしまって、これは おかしいということで引き返して来たのだそうだ。何にしても無事を確認できて ほっとした。 元気そうやし、無事やし、これでよかったと思うと欲がでた。 今で14時過ぎ、最初はもう戻ろうって決心してたけど、それは会えないというのが 前提やったんで、考えがぐらつく。行程はあと2/3弱くらい残ってるけど、 殆どが下りに違いない。このまま先に進んでも18時頃には着けるんちゃうやろかと 思う。それやったら行った方がエスケープするにも先に進むにも選択肢が多い。 頑張ってみようかって相談がまとまった。 ここからは一気に下る。登りもしんどいけど下りもしんどい。

途中から急な登りになる。これまたこたえる。やっと「旅籠、上西家趾」に着いた。

熊野古道が現役やったころ活躍した旅籠らしい。栄枯盛衰、今は昔の物語だ。 三田谷・五百瀬まで120分か、これやったら意外に早よ着くかも、なんて期待する。 現実はそんなに甘くはなかったというのは後でわかる。 ここで15:00。

やはり体調が悪いのか1名は大分遅れてる。大分待ってやっと姿が見えた。 遅れる人もしんどいやろけど余裕をなくしてると待つのもしんどい。

15:30頃、姿が見えたら先に進んでしまう。多分待たれる方も気をつかうし、着いたらすぐ 動かんとあかんし、余計疲れると思う。

ここからはしばらく急な登りだ。やっと登りきったら延々と下りが続く。簡単には 距離を稼がせてくれへん。この先も下りきったら終わりではないはずだ。 やっと水ケ元(茶屋跡)に着いた。

このへんでもう16時になっている。

この辺までくると3人合流せんと歩き出されへんという感覚がもう鈍ってしまってる。 どうせ待つんやったら最後まで行ききって待っても同じやんか、細かく待っても お互いにしんどいだけやんかと思う気持ちの方が強くなってしまう。今までなんども 自転車で旅行したときもそういう感覚で、最後には最終地点で待ち合わせという事が 多かったんでそういう感覚が身についてしまってたのだ。しかし、平地と山とは違う ということをよう考えとくべきやった。 とにかく合流をあんまり気にせんと先に進むようになった。 ここからは又急な登りが続く。堪忍してくれって思う。もう写真をとる気力もない。 大きな峠を登りきったら又下りだ。延々と下る。 あたりはすこしずつ薄暗くなっていく。 大分下まできたかな?

何となく下界がざわついているような?

地図にものってる道しるべ地蔵さん。

[…]

熊野古道、小辺路の旅05ー伯母子岳山頂へ。

今日はこのまま登り続けて、伯母子岳山頂を目指す。地図や先人の案内を見たら 山頂を通らんと迂回する道もあるようだ。しかし、しんどいけどせっかく来たんやから 山頂を目指したい。晴れてたら大峰山や大峰奥駆けの山々が見えるやろし、もしか したらええ具合に雲海が出るかもしれん。天気が悪かったら霧がかかってそれも また良しとする風景が見られるかもしれん。

頑張って行ってみよう。それにしてもひたすらの登りは結構きつい。 昨日から体調不調気味の友人の一人は今日も結構きつそうだ。普段は元気一杯、 体力抜群の人やのになぜか体調を崩していて遅れがちだ。 この仲間で毎年自転車旅行をしてるんやけどその時々によって体調の出来不出来が あって、誰かが不調になったりするんで、よくあることやとこの時点ではまだ 全く心配してなかった。 あとで結構えらいことになるとはこの時には思ってなかった。 で、やっと山頂まで行く道と迂回する道の分岐までやってきた。

こっちにいったら、山頂に登る道だ。

あっちに行ったら迂回する。

事前に友人と相談して、まだ元気な二人は山頂を目指して、不調気味の 一人は迂回路を通る。この道はこの先の山小屋のところで合流するはずやから そこで必ず他の人を待ってから又一緒に行動しようということに決めていた。 で、わしらは山頂を目指す。 結構あるなあ。だんだん頭が垂れてくる。ちらっと上を向いて、「あの角を曲がったら そろそろの筈や」、なんて何遍思ったことか、やっと見上げる上が明るくなって 木がなくなってきた。そろそろ着いたか。

さすがに頂上は見晴らしが良い。 しかし、残念ながら天気が悪いんで向こうが見えない。

雲海というよりもガスがでて眺望が効かないのだ。 おや、途中で追い越されたフランス人の人が先に着いて休憩してはる。

わしらはヒーヒー言うとるけど彼は余裕たっぷりだ。やっぱり2メートルもあると 山に登るのも楽みたい。 わしらもここで一休みしよう。大きな登りはこれで終わりだ。しかし、迂回した 友人と出会わんとあかんのであんまりぐずぐずもしとられん。 先に下ろう。 下りは登りより楽だ。しばらく歩くと分岐に着いた。

この小屋が待ち合わせ場所のはずだ。けどおらへん。

おかしいなあ。こっちのコースは平地みたいなとこやからわしらより早いはずや。 疲れたんで休みながら来てるんかなあ? とにかくここで待とう。 小屋に到着した時点で11時前、もう一時間以上待った。それでも現れへん。 「明らかにおかしい。何かあったんやろか?」 「わし、見て来るわ」と友人が動きだした。2人行くわけにはいかん。申し訳ないけど 1人で行ってもらう。 わしは1人で待つ。腰が痛い。ほとんど座るとこがない。気持ちも落ち着かへん。 いったいどうしたんやろ? 焦るばっかりや。 更に1時間ほどして様子を見に行った友人が帰ってきた。 「おらへん。何かあったんちゃうか?」 […]

和歌山、海南市、船尾、久し振りに「Maxim Cafe (マキシム カフェ) 」でランチ 。

海南に行くことが殆どなくなった。実家の建物がまだあるときは住む人がなくても 雨漏りやらご近所に迷惑を掛けるよしなしごとやらいろいろあって時々メンテナンスに 行ってたけど、更地にしてしまってからは墓掃除とか墓参りとか以外ではほぼ行く 用事がない。それでもやっぱり懐かしい町だ。偶には来て見たい。 それにしてもこの町は何時行っても寂れていくばっかりやなあって嘆いているんやけど いつ行ってもそう思うわりには思うほどは加速してないんとちゃうやろか? 住人の方達ががんばって食い止めてはるんとちゃうやろか? 昔からあるご飯屋さんも栄枯盛衰はあるものの残ってはるお店も多いんとちゃうやろか? どう思うにしてもこの地におらんのやから何の根拠もないんで実際のところはようわからん。 下げ止まりしてるんやったらうれしいなあって思う。 で、今年も墓参りの時期になったんで、行ってみようと思った。 折角行くんやから昼飯を絡めたい。 しかし、諸般の事情により出発は早いんであんまりお昼ジャストに合わせるのは無理だ。 いろいろ悩ましい。 結局まだ店が開いてない時間に終わってしまった。どうしょう。そんなら前から 気になってBMしてた下津にある洋食屋さんというか街角食堂みたいな店に行ってみよう。 開店ギリギリでちょうどええかもしれん。 ということで車でできるだけゆっくり行ってみたら、やっぱり開店直後やった。 ちょうどええわってお店に入りかけたら、今から出前に行くという。入って待って もらってもなあって否定的、こらあかんわって又引き返す。無駄な時間を過ごしてる うちに海南市内でもお昼時がきた。 安全のため、何度もいったことがある「Maxim Cafe (マキシム カフェ) 」へ。

さて、何をいただこう。 長い時間をかけて何度かきてるうちに微妙にメニューが変わって行ってる。前は 老夫婦も、と言うてもわしよりずっと若いんやけど、おられたけど今は若い方だけ でやっておられるよう。前は、鶏の唐揚げが抜群に美味しかったけど今はカツあり シチューあり色々美味しい品揃えをされてるみたい。 今日は限定なんちゃらって書いてあるビフカツカレーが目についた。これを頂こう。 ごはんは少なめで。 ここのカボチャスープはとても濃厚で美味しい。

カップも可愛い。 ビフカツカレーは初めてだ。

カツの揚がり具合がとてもいい。肉が柔らかくて皮がさくっとしてる。カレー と混ぜながら食べるとルーのコクとほの辛さが付加されて食欲をそそる。 とても美味しいランチをいただいた。 ごちそうさんでした。 さて、次に来るときはどこに行こうかな?

店名 「Maxim Cafe (マキシム カフェ) 」 ジャンル 洋食 住所 海南市船尾185−6 […]