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最近読んだ本、「美しき愚かものたちのタブロー」、「アンドロメダ病原体ー変異 上、下」

  • 2020.09.18

原田マハ、「美しき愚かものたちのタブロー」 しばらく前に、モネの「睡蓮、柳の反映」を修復、復元したという特集番組があって。 元々日本人が所有してたこの作品が戦時中に行方不明になってたのが発見され、しかも 非常に痛んでいたのを長年かけてやっと修復、復元されたという作品が東京で公開された という番組であった。 元のすがたはどんなにか凄かったのかというのを彷彿とさせる完成度であった。 それにしても痛まし […]

最近読んだ本、「台湾語で歌え日本の歌」、「空海の風景、上、下」

  • 2020.09.03

陳明仁、「台湾語で歌え日本の歌」。 台湾では、台湾語が話されてるとは限らへんというのは何となくわかってたけど 詳しい事情はよくわかってない。中国の普通語が通じると言うのはありがたいとは おもってたけどそれはわしの勝手な都合であって、今はもう殆ど錆びついてるけど ちょっとだけ勉強してゆっくりの普通語なら喋れるようになっていたからだ。 しかし、複雑なお国の事情は、複雑ということだけがわかってて、詳しい […]

最近読んだ本、「カルカッタの殺人」、「慈雨」

  • 2020.08.19

アビール・ムカジー、「カルカッタの殺人」 初めてインドへ行った時って、それは仕事やったんやけど、とても興奮した。 想像してたのとえらい違いどころか、とても似ていた。とにかく暑い。着いたのは バンガロール、インドの中でも気候が良い方だ。それに深夜便であったけど、それでも暑い。 深夜でも結構賑やか、もう20年近く前のことやけど空港には白いアンバサダーという レトロなタクシーや迎えの車がざわついてる。東 […]

最近読んだ本、「パリの酒 モンマルトル」、「キッチン放浪記」

  • 2020.08.04

オキ・シロー、「パリの酒 モンマルトル」 今までのわしやったらこういう系の本にはあんまり興味を惹かれない。酒といえば どっちかと言えば生の味を狙いたい。 日本酒でも焼酎でもウィスキーでもブランディーでもええ酒が手に入ったら水や 氷をつかうよりは常温でそのまま頂いて本来の味を楽しむということをやってきた。 ええカッコというよりはただの酒飲みの気取りである。 ところが胃の手術を受けた結果、酒が極端に弱 […]

最近読んだ本、「屍人荘の殺人」、「スワン」

  • 2020.07.20

今村昌弘、「屍人荘の殺人」 ちょっと異色のミステリー。最初からチャラいホラー系のミステリーかな? まあ適当に 読んどこうなんて思ってたら段々と面白くなって、ついつい不思議なホラーミステリーワールドに 惹きこまれてしまった。 葉村と明智恭は神紅大学経済学部のミステリ愛好会の会員だ。神紅のホームズと言われる 明智が会長で羽村と2名だけの会である。 ある日、同じ大学の映画研究部の合宿か合コンかわからんよ […]

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