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最近読んだ本、「リベルタスの寓話」、「おいぼれハムレット」

  • 2019.02.16

島田荘司、「リベルタスの寓話」 島田荘司推理小説賞受賞作品という事で、台湾の作家や香港の作家の本を読んで えらい面白いやんかって感心することが多かったけど、肝心の本人の作品を全然 読んでへんかった。片手落ちかどうかはどうでもええけど、興味はあって、たまたま 図書館で書棚を見てたらうまい具合に目についたんで読んでみることに。 「リベルタスの寓話」 いきなり国際的だ。しかも舞台はボスニア・ヘルツェゴヴ […]

最近読んだ本、「シンパサイザー 上、下」、「やや黄色い熱をおびた旅人」

  • 2019.02.07

ヴィエト・タン・ウェン、「シンパサイザー  上、下」 前にラン・カオという人の「蓮と嵐」という本を読んでとても強い印象を受けた記憶がある。 ベトナム戦争の終わりの頃の話だ。南ベトナムが陥落した後何が起きたか? そして大量に発生したボートピープルとはいかなる人たちだったのか? 戦争が終わった瞬間、必ずしもすべてのひとに平和が訪れたというわけではなかったと 言う話であった。 この本もベトナム戦争の末期 […]

最近読んだ本、「クラインクイン」、「特捜部Q 自撮りする女たち」

  • 2019.01.29

相場英雄、「クラインクイン」 とても面白い。これは小説やけど映画づくりの内幕モンのような読み方もできる。 映画を見るのは好きやけど、作る人たちの世界は素人なんで全くわからへんけど、 なるほどそうなってるんかと手を打つようなところが多く有る。 根本崇は京楽エージェンシーの第3営業局につとめる営業マンだ。ある日、 部長の高坂から、有名作家、庄野美希のベストセラー「永久の大地」を映画化する 了解をもらっ […]

最近読んだ本、「盤上の向日葵」、「リバース」

  • 2019.01.20

柚月裕子、「盤上の向日葵」 とても面白い。この作家の本は人気すぎるんでへそ曲がりなわしは敬遠気味なんやけど やっぱりつい手を出してしまう。図書館でも大盛況で順番が来るのにとても時間がかかる。 若き天才棋士 壬生芳樹昇龍が世間でもてはやされている。東大卒の超エリートビジネスマンが ある日突然棋士に転向し、またたくまに天井まで上り詰めたのだ。 しかし、彼にはなにかわからん翳があるようなのだ。 埼玉県の […]

最近読んだ本、「バンコクナイツ 潜行一千里」、「たゆたえども沈まず」

  • 2019.01.11

空族(富田克也、相澤虎之助)、「バンコクナイツ 潜行一千里」 とてもユニークで意外性が強くて、心惹かれて、ワクワクして一気に読んでしまった。 空族って言う映画製作集団があるのだそうだ。そういう世界に詳しくないわしには 何もわからん世界やけどこの本を読んでカッコええなあって思った。 映画のメイキング物語のようでもあるけど多分全然違うとおもう。もっと根源の ところに思いがあるみたいだ。映画のひとたちの […]

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