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最近読んだ本、「サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する」、「嗤う北斎」

  • 2021.02.10

梯久美子、「サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する」。 まだ行ったことがない、なかなか行けそうもない樺太の旅の本があった。 行きたい順番で行くとそれほど上位ではないけどそれでも旅の話は興味がある。 早速読んでみよう。 第1部は寝台急行に乗って北へ行く。 ユジノサハリンスク、昔の樺太時代に首都、豊原からノグリキへ、樺太の真ん中にある 旧国境を超える旅だ。 海外の鉄旅ってええなあ、特に寝台列車が良い。 […]

最近読んだ本、「インヴィジブル」、「レイラの最後の10分38秒」。

  • 2021.01.25

ポール・オースター、「インヴィジブル」。 相変わらずポール・オースターええですなあ。 第1章 美男の大学生、アダム・ウォーカー登場。舞台はニューヨーク。 詩人になりたいと思っている。そしてルドルフ・ボルンとの出会い。 故意か偶然か? 雑誌の企画をしろとのオファー。こんなうまい話があるのか? そして美人の妻、マルゴーを紹介される。 話がうますぎる? ボルンの行動がおかしい? アダムとマルゴーの関係は […]

最近読んだ本、「特捜部Q アサドの祈り」、「夜の国のクーパー」。

  • 2021.01.09

エーズラ・オールセン、「特捜部Q アサドの祈り」。 ジョアンはもうおしまいだ。恋人に振られ、一文無しだ。最後のコーヒーを飲んで 支払う金もない。その時、テレビを見る。 シリア難民が映ってる。アヤナバビーチ(バルセロナの南部)に打ち上げられた老女の死体。 これが、2117番目の死者。 ジョアンに何かがひらめいた。ルポルタージュを書く。これで起死回生なるか? この件を追う。 実は、老女は殺されていた。 […]

最近読んだ本、「逃亡者」、「女帝小池百合子」。

  • 2020.12.16

中村文則、「逃亡者」。 この人の本はいつも新しいのが出たことに気がついたらすぐに図書館予約してしまってる。 読みながら、次どうなんねん? これからどうすんねん? そして・・・・。 とついつい惹き込まれる。 人間の欲望、人間の弱さ、心の闇、あれやこれや。 さて、今回はトランペットが主人公、しかも突撃ラッパ、軍楽隊のラッパだ。 追われる男がいる。 なぜ追われる、わけわからん。もしかしたら、いや間違いな […]

最近読んだ本、「定価のない本」、「よその島」。

  • 2020.12.02

門井慶喜、「定価のない本」。 神田神保町というのは本好きな、あるいは本に関わる人たちには特別な場所なのだ。 知らんけど。 しかも古本業界というのは、とてもプロフェッショナルな世界みたい。 もちろん本の知識、古本の知識、それにまつわる作家の話、作家にまつわる歴史の話、 文化の話、社会情勢の話、その他、なんでもかんでも。 その上に、業者の入札の常識、業界の取引の常識、その他、なんでもかんでも。 なるほ […]

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