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最近読んだ本、「誰も知らない熊野の遺産」、「アノニム」

栂嶺レイ、「誰も知らない熊野の遺産」 こないだ熊野古道の小辺路を歩いた。緑が蒸れ出すような深い森の中を登ったり 降ったり するような旅だった。昔から紀州の山の中は好きやけどやっぱりええなあって 思った。 百夜月 熊野の山の奥、川向こうに小さなお寺があった。そこで修行する若くて美しい尼僧に 会いたいと若者が月の光をたよりに舟で渡ろうとするが99晩ことごとく失敗する。 そしてとうとう百晩目、今日こそは、でもダメよと母に諭される。 尼僧は月の光に守られているのだ。 そんな民話の場所がある。とてもええではないか。しかし、今は簡単には渡れない。 その尼僧とは、高貴な血筋の方なのか、民話の謎をさぐる? 九重 和歌山県には不思議なことに厳島神社がいくつもある。 なぜなのか? そして森の中に広大な棚田の跡が。雲海の中に見え隠れするそうだ。 どうしてこんな暮らしがなくなってしまったのか? 幻の玉置街道 熊野古道で有名な玉置神社の表参道はもうなくなってしまったのか? 昔の賑わいはなぜなくなったのか? 単なる熊野古道歩きの情報発信というだけではなくて、そこにまつわるいろんな 暮らしやそれにまつわる民話や伝説、その意味を探って山の奥深くまで訪れ、 印象的な写真をたくさんとっている、そういう本だ。 竹筒 花井 三十三間堂 前鬼 徐福 那智の火祭り 太地のクジラ ・・・・ これを読んでると熊野の山で行きたいところがいっぱい出来た。 今では、紀州熊野の山も乾いてしまった。ポタポタ木からおちる山蛭もいてへんし、 山姥や精霊も見当たらへん。それでも山道のここかしこには心が引き締まるような 気持ちがするような場所がたくさんある。 そういうところへ一杯いってみたい。 体力をつけて頑張らねば。

原田マハ、「アノニム」 面白いミステリーだ。この人の作品は絵画あるいはその作者が主題になってるんで 内容にかかわらずつい読んでしまう。時には感動するし、時には心惹かれるし、 ときにはチャラさに驚いたりする。 これはどうなんやろ? 時は香港の学生たちによる民主化運動の最高潮。 そんな時に香港で壮大なオークションが開催されることになった。 目玉はアクションペインティングの世界を切り開いたジャクソン・ポロックの 幻の作品、「ナンバーゼロ」らしい。 オークションを主催するのはサザビーズ、そこの花形オークショニア パトリック・ダンドランが采配する一大イベントなのだ。 そして、今まで狙った獲物は合法、非合法にかかわらずどんな手段を使ってでも 手に入れて来たという悪魔のような黒幕がいる。 さて、その黒幕ははたして、「ナンバーゼロ」を手にいれることができるのか? 謎の集団アノニムとは何ものなのか? 人たらしの名人? […]

大阪、千日前、ユニバース横丁、「ローダウン」の立ち食いカレー。

これはまだ暑い、暑い夏の真っ最中のことやった。千日前ユニバースのあたりに 美味しいカレー屋さんがあると前からBMしてたのがやっとその気になった。 なかなかその気にならへんかったんは立ち食いスタイルやからで、わしのような 年寄りは立ち食いとか立ち飲みとかは敬遠しがちなのだ。どっちがついでかわからん けど図書館に返す本があったんで近くの島之内図書館に先による。島之内図書館 は 文字通り島之内にある、ということは中国始めアジア系の外国人の人がたくさん いてはるとこおろだ。用がすんで日本橋の方へ行こうと信号待ちをしてたら、 ピチピチ足まではち切れそうな元気で立派なお嬢さんたちも信号を待っている。 聞くともなしに聞いてたら日本語を喋ってはる。 久しぶりやなあ、なんて妙に安心したりする。まるでどっか外国の裏町の賑わいの 中で日本語を聞いたみたいな安堵感だ。 この界隈はそれほど日本語を聞くことがない場合が多いのだ。 で、日本橋1丁目の交差点をすぎてユニバースのあたりまできた。ユニバース横丁って 言うからユニバースの中の飲み屋街かなって勝手に思って入って行ったら、どこも 開いてない。いやいやそこやなくてもう少しさきやったのだ。 路上に看板があった。

この奥だ。

なるほど妖しい、わしの大好きな路地裏食堂の佇まい。とてもいい。 店に入ってわかってるはずやのに目は椅子を探す。やっぱり無い。 当たり前だ。 立ったままメニューを見る。

迷わず3種盛りをご飯少なめ、辛さ増しでいただくことに。 カウンターにはスパイスの瓶が並んで期待が高まる。

確かに。 しかし、やっぱり長く待つのは結構つらい。今日は体も重いけどカバンも重い。 奥の調理場では一生懸命スパイスを入れながら調整してはる。 そろそろかな? まだまだ。 出す直前までスパイスをいろいろかけてはる。 すごいなあ。

これは美しい。スパイスまみれの美しさだ。食欲がわく美しさだ。 最初の一匙から絶妙の香りが立ってとても美味しい。旨味も酸味もあって 奥が深い味わいだ。ポークの甘みも美味しさを引き立てている。口の中でスパイスが プチプチ弾けて辛さもスパイス感も抜群だ。

酷暑と外国人の圧力にへなちょこになりかけてたのが 生き返ったきがする。 ご馳走さんでした。

店名 「ローダウン」 ジャンル カレー 住所 大阪市中央区千日前2−3−26ユニバース横丁barヨーヨーにて間借り営業 電話 080-4240-5825 営業時間 11:30-15:00 […]

大阪、肥後橋、「はらいそ」の「はらいそスペシャル」を頂く。

ネットでどっかええカレー屋さんないかなあって見てたら、間借りカレーで人気があった 「はらいそ」さんというお店が心斎橋に店を構えたってのっていた。心斎橋って よく通るやんか、中央図書館の行き帰りでもそう遠くはない。一回寄ってみたいなあって 思いつつチャンスを伺う、というか、勝手にその日を決めただけのことなんやけど ともかく行ってみた。 無い。 おかしい。も一回地図を見て見る。やっぱりここやけど無い。 では、FBかツイッターで情報を探ってみよう。えっ、全然ちゃう場所にあるやんか。 もう、すでにその店舗も移動していたらしいのだ。新しい情報をたよりに地下鉄に 乗り直す。四ツ橋線肥後橋の駅だ。このあたりにも有名なカレー屋さんが沢山ある。 もうそっちでもええか? とくじけそうになりながらもやっと看板を発見。

ほうっ、この2階にあるんか、

一番奥らしい。

いちいち貼り紙があるんで分かりやすい。 黒板のメニューを見ておこう。

今週のカレーは ・ハライソチキンカレー ・ニンニクの芽と豚の角煮の辛味噌カレー トッピングは ・手羽元の台湾風煮込み ・トロトロ目玉焼き ・パクチー それでメニューをも一回みると、「はらいそスペシャル」なるものがあって、 本日のカレーを2種合いがけとトッピング全部と書いてある。ならばこれを頂こう。 ご飯は玄米で少なめで。

えらい一杯盛りだくさんなようではあるけど、お皿は一つ、これに全部載っているという 趣向なのだ。

見た目にえらく豪華だ。見るからに美味しそう。 食って見ると口の中が豪華になる。旨味たっぷり、甘みたっぷり、しかも酸味もあるし、 スパイスもしっかり利いている。肉を食う喜びが満たされる。 楽しいスペシャルだ。角煮のトロトロと目玉焼きのトロトロで口の中がトロトロに なる。パクチーもいい香りだ。玄米の食感がカレーの味によくあっている。 とても美味しい。とても豪華な味わい。 ご馳走さんでした。

店名 「はらいそSPARKLE」 ジャンル カレー専門店 住所 大阪市西区江戸堀1−9−13肥後橋双葉ビル2F 電話 06-6448-0234 営業時間 11:30〜15:00 [火、水、金]は18:00〜22:00も営業 定休日 日曜日・祝日 […]

時々奈良遊、奈良県立美術館へ「不染鉄」展を見に行く。

最近、京都では結構でかい展覧会が始まりそうだ。絵も国宝や、超名品が沢山でる ように聞いている。すごいなあ。行きたいなあって思わんではないけど、あの行列を 考えるといやになる。2時間も3時間も並んで入る順番を待って、入ったら入ったで ちびちび進む列のあいだからチラチラ見るだけ。長居はできない。下手したら他人の 頭越しにちらっと覗くだけ。消化不良も甚だしい。しかも大抵の名品は見たことがある。 しかもゆっくり見たことがある。そんなやったらやめとこなんて思っている。 しかし、いい絵をじっくり見る機会は欲しい。そんな気分の時に、昔からの友人が FBに奈良県美術館で「不染鉄」展をやってるよってアップしてた。何それ?って、 わしは恥ずかしながら不染鉄なんて人を全く知らんかった。ちょっとネットで見て見た けどようわからん。ポスターの絵を見る限りはなんだか面白そうだ。 巨大な風景が俯瞰されて幻のように浮かび上がっている。詳細なようで、幽玄なようで、 繊細なようで靄もやのようで、とても気になる。 百聞は一見に如かずと言うではないか、とりあえず行ってみよう。 1 平日の近鉄奈良線は空いている。観光客もそれほどはいない。しかし、奈良駅に 着いてみると結構観光客が多い。特に欧米系の人たちが多いんではないやろか? 駅の改札や案内所に行ってどんどん質問してはる。こんなのええなあって思う。 外国にむかってどんどん開かれている。あんまり英語を苦にせんと相手できるように なってきてる。相手さんもあきらめんと食いついてくるようになってきてるようだ。 距離がどんどん縮まってきてるようでとてもええ感じだ。 天気はええし、心は穏やか、お昼ご飯はとても満足やったし、観光客が少なめの 奈良公園あたりを歩くのは気持ちが良い。 じきに県立美術館に到着する。

おや、入場料フリーって書いてある。しめしめ。 おや、待てよ、外国人だけではないか。中国人か台湾人のふりをして行ってみようか? 中国語で喋る振りしたら行けるんとちゃうやろか? やっぱり、それはせこいなあ。やっぱりちゃんと払おう。 で、中に入る。 おおっ、1点目からすごいやん。想像と全然違った。 墨の濃淡を大胆に使った大作だ。こんなんええなあ。すごいなあって感動する。 朦朧体とか片ぼかしの技法を使ってるっていう。 そして奈良の風景、唐招提寺や薬師寺のあたり、農村の中にとけこんで立つ寺院と 塔、農作業をする人たち、日暮れて家で憩う人たち、人と自然が見事に描かれている。 不染鉄が過ごした漁村や、農村、何気無い風景が、巨大な画布の上から立ち上がって来る。 極端に少ない色と線、思い切り迫って来る墨の濃淡。 こんなん描きたかったんやって思う絵が沢山ある。

それに、画賛が良い。よくあるような漢詩や漢文調の漢字文ではなくて、 普段の言葉であったり、簡単な散文、詩文であったり、普通の日本文で綴ってる のがとても好感がもてた。誰も読めない漢語を、今となってはよその国の言葉を 勿体ぶって並べるよりは、今の世の中で生み出す芸術なら今の世の言葉を使うべき ではないかと考えるからだ。 同じように、登場人物も昔の人ではなくて、今の人の姿であるのが好ましい。 かなりのスペースでかなりの作品を展示してるけど、見飽きることはなかった。 それより、是非、帰って絵を描くときの参考にと画集を買ってしまった。

ただ、帰ってよくみたら、当然かもしれんけど画集から伝わってくるものと、現場で みた感動とはかなり違う。墨の微妙な変化は印刷で表すのは難しいんやろと思う。 それでもよかったなあって思った。 しばらくは影響されまくりかもしれん。

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ありがとうございました。

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和歌山、粉河、「大福軒」の中華そば。

和歌山に来たら和歌山ラーメン、いや中華そばでしょうと言うのが頭の隅にあるけど、 和歌山やったらどこでもええというわけでもない。元々というか、一時的に全国区で 人気になったんは和歌山市内やけど、九度山暮らしをしていてもチト遠い。 紀の川市や岩出市やったら時々通り過ぎるんでええとこないかなあって思ってた。 とりあえず前から知ってるのは、ドロドロ骨粉スープで有名な「◯らしま」さんやけど、 こないだその流れをくむという「◯ま彰」さんというお店を見つけた。こんどは 「◯んたれ」というお店に行ってみたいなと考えてたら、ちょうど岩出市に有名な 「のがみ」のパンの支店ができたらしいので行ってみようと言うことになって、 それなら近くやんとそのお店によってみたら臨時休業中であった。この辺で残念と なるとリカバリーは難しい。例の「◯らしま」さんの前を通ってみたけどとても 満員で入れそうにない。しかし、一旦ラーメンを食うと言う口になってしまってるんで 他の手段が考えつかへん。それで、もう少し戻って粉河に「大福軒」という中華そば屋 さんというか中華料理屋さんがあるのを思い出した。 「大福軒」に行ってみよう。

大きな駐車場にとても地味な建物、なかも大衆中華のようで結構地味な設え、

それでも、満員とは言わないけど、次々とお客さんが来ては帰っていく。常連さんに しっかりと支持されたお店とようわかる。

メニューもとてもシンプルでオーソドックスだ。 で、とりあえず、中華そばをいただいて、餃子をチャーハンを同行者とわけわけする ということに。 ではチャーハンから。

とてもわかり易い、シンプルな味わいであるけどとても美味しい。ご飯の具合が 丁度ええのだ。ふんわりして食感がいい。 中華そばは和歌山ラーメンバリバリというよりは穏やかな豚骨系、あっさりと美味しい。

麺はやや中太で、硬すぎないのがわしの好みだ。しなやかで美味しい。

餃子もとてもシンプルだ。

基本通り、パリパリもっちりで具も美味しい。熱々なのがとてもいい。 常連さんが通うような、いつものわかり易い、安心できる味というのがとてもいい。 ごちそうさんでした。

店名 「大福軒」 ジャンル 中華料理 住所 紀の川市松井112−2 電話 0736-73-2687 営業時間 11:30〜21:00 定休日 不明 メニュー 日本語 言語 日本語

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大阪、住吉、「川勝」のうな重

時々、鰻が食いたくなる。わしの体は歳時記や風物詩とは連動してなくて、ただの 行き当たりばったりの卑しんぼやから、その時が土用やとか夏のスタミナ補充時とは 限らへん。ただ、鰻はこないだ熊本の人吉にいって、素晴らしいやつを堪能してきたんで 大阪では何を食っても満足できへんやろなあって思うけど、逆にどこでもええやん、 同じやんということでもあるんで気は楽だ。 ちょうど住吉のあたりを通りかかったんで、住吉=鰻で刷り込まれてる安くて美味しい 店に行ってみる。おや、行列が、暑い日やと言うのに7、8人ほどが並んではる。 これは大分待たんとあかんなあと一瞬でくじける。並んでる人たちはうさんくさそうに わしらを見る。よう考えたら近くにもう一軒ある。あっちがまずいわけではない。 むしろうまいかもしれん。あっちにしよう。チン電を渡って住吉大社の北側の道に 進む。「川勝」さんだ。

こっちは並んでない。しめしめ。もちろんガラガラというわけでもない。 ここはお持ち帰りも多いみたいで、店内でできるのをまってはる人もいてる。 さてわしらは何を食おう。

「うなたね丼」も気になる。鰻の卵とじみたいなやつだ。一回食ったことがある。 なんで卵と鰻が合うんやろ? この組み合わせはとても美味しい。 けど、本日はうな重の気分だ。特上で2000円やから安いんよね。 江戸風やから一旦蒸したやつを焼く。厨房からはええ匂いが漂ってきてる。 鰻やさんで待つのは匂いで腹が減るからつらい。 しかし、待つのがいややったら鰻やさんに来たらいかん。時間がかかるのは当たり前なのだ。 ということで、うな重登場。

美味しそう! ふっくらして分厚い。超分厚いというほどではないけど程よく厚い。やわらくて 香ばしい。口の中に鰻の香りがいっぱいに膨らむ。

美味しいなあ、やっぱり暑い時は鰻を食うと元気が出る。 ごはんもタレも程よい具合でバランスが良い。 ここはご近所の常連さんが多いみたい。社長と専務みたいな人も仕事の進捗の 話をしながら美味そうに食ってはる。 こう言う店が長く続いて欲しい。 ご馳走さんでした。 食べ終わって、先ほどの店の前を通るといつのまにか行列は無くなってる。 もしかしたらこっちにいても同じくらいに食べ終えれたんかもしれん。 禍福は糾える縄の如しということか。 どうでもええけど。

店名 「川勝」 ジャンル うなぎ専門店 住所 大阪市住吉区住吉2−4−14 電話 06-6673-7572 営業時間 11:00〜19:00 定休日 土曜日 メニュー 日本語 言語 […]

大阪、恵美須町、「なにわ新風」のカレーラーメン

カレーが好きだ。辛いモンがすきだ。ラーメンが好きだ。うどんも好きだ。 それやったらカレーラーメンやらカレーうどんを食ったらええやんかと言う話には なかなかならへん。モノにはそれぞれの食い方がある。なんでもかんでも一緒くたに したらええというもんではない。それに奇を衒った食いもんにろくなもんはない。 とは言うものの、とてもおいしいカレーうどんには時々出会ってる。カレーとは 言えんけどまた別の食べ物としてとてもおいしい。しかし、ラーメンでカレーは 食ったことがない。いつか試してみたいと思いつつ、やっぱり邪道とちゃうん? お汁にカレーが入ってるだけでカレーラーメンって言うてるだけちゃうん?と 疑念は拭きれない。 で、あるとき、日本橋のあたりにラーメンの新店ができたらしい。そこのカレーラーメンが 美味しいらしいと聞いた。 ならば、初めてのカレーラーメンを食いに行ってみよう。 地下鉄恵美須町の駅を南側でおりるとすぐ目の前に店がある。

新店とは言ええらい人気だ。入る人出る人つぎつぎと引きも切らない。 さすが人気のラーメン屋さん、若いお客さんが多い。ラーメン、餃子、チャーハン、 がっつり食べてはる人が多い。店員さんも元気一杯でお客さんが入って来る度に、 あるいは注文が通る度に、あるいは料理が運ばれる度に大きな声をかけてくれる から、恥ずかしいけどうれしい。 わしは何を食おうかと思うまもなく、カレーラーメンを食いに来たんやから、 それを頼む、「カレーとんこつ」というやつだ。やっぱりスパイシーで麺少なめ、 餃子も一緒に。 では、頂こう。

とてもおいしい。普通カレーうどんとか食ったら、出汁がカレー汁そのものになって しまってるし、うどんもそれに負けて、麺ではあるが別の食いもんになってる事が 多いんやけど、これは豚骨味がしっかりしていて、まさにカレーとんこつという 味わいであった。麺はマニア好みの硬めのしあがり、わしは柔らかめが好きなんで そこがちょっとちがうけど腰があってスープに合っている。 餃子も来た。

パリパリでボリューム感があってとても美味しい。 具もジューシーでとても美味しい。 初めてのカレーラーメン、とても良い経験だった。 ご馳走さんでした。

店名 「なには新風 日本橋総本店」 ジャンル ラーメン、餃子、チャーハンなど。 住所 大阪市浪速区日本橋5−5−19 電話 06-6647-0728 営業時間 11:00〜24:00 定休日 無休 メニュー 日本語 言語 日本語

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熊野古道、小辺路の旅08ー熊野古道、小辺路踏破を断念して帰る。

安心して一息ついて、ご飯を食べてるとお婆ちゃんが、「これ私が出てるよ」って ビデオを見せてくれた。NHK、BS番組でこのあたりに取材に来た時のやつだ。 お婆ちゃんやその友達が可愛く写ってる。 小辺路ってええなあ。またゆっくりスケッチ旅行に来たいなあって思う。 それで今回はこの先どうするか? 3人で相談したと言うか、暗黙の一致というか、ここでリタイアしようという事だ。 体調が悪い人だけリタイアして続ける。あるいは明日のコースは一番楽な行程や からとりあえず頑張ってみる。3つの選択肢はあるけど、やっぱり3人揃って下山 しなかったと言う基本的なことを守れなかった反省がとても強い。 残念ではあるけど明日は3人揃ってリタイアしてまたリベンジする機会を作ろう。 リタイアは簡単だ。あさ6:30のバスにのれば都会に帰れる。 では出発まで民宿のあたりを散歩して行こう。

山は緑が深くて綺麗な杉林が鬱蒼としていてとても気持ちが良い。 過疎と雖も人が住んでいないわけではない。

それなりに暮らしがあるようだ。 しかし、小学校はすでに廃校になってしまってる。

残念ながら昔日の面影を残すだけだ。

ええ村やなあって思う。なくならんで頑張って暮らしてほしいなあ。

因みに昨夜の晩御飯はとても美味しかったし、朝ごはんも美味しかった。しかし、 色々ジタバタしたんでカメラに撮る余裕をなくしていたようだ。 朝ごはんの時に納豆が出たんでフランス人はどうするか見てたら、どう食べるか 悩んではった。こないやって混ぜて食うんやって教えたら、やってみるってにっこりした。 あとでどやったってきいたら、顔をしかめてた。 まあ、むりやわなあ。 バスはあのトンネルからやってくるらしい。

ダム湖を抜けて、

谷瀬のつり橋のあたりを通り過ぎて、乗り換え地点についた。

あっちのバスに乗り換えるらしい。所謂地域循環バスみたいなやつだ。

乗り換え地点の村の様子。

急に歩かんでようなって、気が抜けてぼんやりしてしまった。 うとうとしてるうちにJR五条の駅に着いてしまった。

わしらの熊野古道、小辺路の旅はこんな風に終わってしまった。 また、リベンジの時によろしく。

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ありがとうございました。

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熊野古道、小辺路の旅07ー「農家民宿 政所」にて。

三浦口バス停という本日の目標地点に着いた。ここに着く1時間くらい前に山道を 歩いていたら携帯電話が鳴った。こんなとこでも電波が届くんかと訝ってたら、 本日泊まる民宿からだった。かなり遅いんで心配してたみたいだ。あと30分ほどで 着くよって軽く言ったけど結局1時間かかってしまった。 下の景色が見えてからも、あまりの疲れで一気に降りることはできへんで、一息 ついてしまったりしてゆっくり降りたのだ。舗装道路まで降りてしまったら、何と 嬉しい事に「農家民宿 政所」の方が迎えに来てくれてた。 「2人ですか?」、「いや1人は遅れてるんで、1時間ほどしてから来ます。」なんて のんびりした答えをして、とりあえずわしらは民宿まで運んで頂いた。

やれやれ疲れた。とりあえず風呂に入ってビールを飲もう。後1名もその内到着 するやろ。着いてしまったら、この身を100%緩めて大開放だ。固まった体で ロボットみたいに歩きながらも寛がせていただく。 このお宿、ようみたら由緒正しいお家なんとちゃうやろか?

表の門は県の有形文化財指定って書いてある。 お家も結構いい感じで古びている。中はもっといい感じだ。

家の近くには平維盛の墓があるという看板がある。本物?

そして家の裏山にはそれを祀ったお社も。

当に平家の落人の村ではないか。 熊野古道界隈には平家の落人の何某とか、南朝の末裔の何某とかいろんな歴史には 事欠かないようだ。 で、わしらはこんな風にのんびりと散策してた訳ではない。 これはあくる日の出発前にあたりを散歩してわかったことなのだ。 風呂から上がってビールを飲み始めたら、宿のお婆さんが聞き始めた。 「何で友達一人で山に置いてきたんや。」 うろたえながら、「あいつは大丈夫やから先に降りてきたんや。1時間ほどしたら 絶対降りてくるから。」 「降りて来んかったらどうすんのや?、懐中電灯は持ってるんか?」 怒ってるんではないけど心配そうに聞いてくる。 「懐中電灯は持ってへんかもしれんけど、大丈夫やから。」 「大丈夫、違ごたらどうすんの? もう山は暗くなり始めてるよ。」 たじろぎながら、「いや、多分大丈夫やから・・」 「そやったらええけど、毎年誰かが事故を起こすんやで、道間違えたり、転落したり、 死ぬ人もいてる・・・」 だんだん不安になってくる。 お婆さんはあちこちに電話をかけまくってる。 「・・・・・・・、てなわけで、置いてきたんやって・・」 わしらもだんだん不安になってきた。いたたまれへんようになってきた。 先についていたフランス人も、やっぱり同じ宿やった、心配そうだ。下手な英語で 説明する。 晩御飯の準備もできて、「先に食べたら?」って言うけど、喉をとおるわけがない。 そのうち19時になった。迎えに言った宿の人からも着いたという連絡はない。 「20時になったら消防団に連絡するから」ってお婆さんは言う。今晩は捜索できへん けど明日朝からそうなるからって。 「様子見に行ってきますわ。」ってわしらも立ち上がった。のほほんとは待って られへん。登山口まで行こう。みんなで歩いて行こう。お婆ちゃんもフランス人も ついてきてくれた。 しばらく歩いてると、携帯電話が鳴った。「おったよ。帰ってきたよ。」と言う […]

熊野古道、小辺路の旅06ー三浦峠へ向かう。

どうなったんやろ? わしかて気になる。同じ方向、さっきの小屋を目指して 歩き始めた。向こうに、探しに行った友人が見えてきた。戻ってきたのだ。 やっぱりおらんかったか? がっかりしかけたら、「おったで。」と言う。 やっと3人合流できた。一遍に気力が萎えそうになる。それになんでこうなったんか とても気になる。聞いて見ると、彼は小屋があんまり貧弱やったんでトイレかなんかの 仮小屋で待ち合わせ場所はもうちょっと先やと思って行き過ぎたらしい。その直後に わしらが到着したということだ。わしらが探してるあいだに彼はどんどん先に行って、 やがてつぎの道しるべ、「旅籠、上西家趾」というとこまで着いてしまって、これは おかしいということで引き返して来たのだそうだ。何にしても無事を確認できて ほっとした。 元気そうやし、無事やし、これでよかったと思うと欲がでた。 今で14時過ぎ、最初はもう戻ろうって決心してたけど、それは会えないというのが 前提やったんで、考えがぐらつく。行程はあと2/3弱くらい残ってるけど、 殆どが下りに違いない。このまま先に進んでも18時頃には着けるんちゃうやろかと 思う。それやったら行った方がエスケープするにも先に進むにも選択肢が多い。 頑張ってみようかって相談がまとまった。 ここからは一気に下る。登りもしんどいけど下りもしんどい。

途中から急な登りになる。これまたこたえる。やっと「旅籠、上西家趾」に着いた。

熊野古道が現役やったころ活躍した旅籠らしい。栄枯盛衰、今は昔の物語だ。 三田谷・五百瀬まで120分か、これやったら意外に早よ着くかも、なんて期待する。 現実はそんなに甘くはなかったというのは後でわかる。 ここで15:00。

やはり体調が悪いのか1名は大分遅れてる。大分待ってやっと姿が見えた。 遅れる人もしんどいやろけど余裕をなくしてると待つのもしんどい。

15:30頃、姿が見えたら先に進んでしまう。多分待たれる方も気をつかうし、着いたらすぐ 動かんとあかんし、余計疲れると思う。

ここからはしばらく急な登りだ。やっと登りきったら延々と下りが続く。簡単には 距離を稼がせてくれへん。この先も下りきったら終わりではないはずだ。 やっと水ケ元(茶屋跡)に着いた。

このへんでもう16時になっている。

この辺までくると3人合流せんと歩き出されへんという感覚がもう鈍ってしまってる。 どうせ待つんやったら最後まで行ききって待っても同じやんか、細かく待っても お互いにしんどいだけやんかと思う気持ちの方が強くなってしまう。今までなんども 自転車で旅行したときもそういう感覚で、最後には最終地点で待ち合わせという事が 多かったんでそういう感覚が身についてしまってたのだ。しかし、平地と山とは違う ということをよう考えとくべきやった。 とにかく合流をあんまり気にせんと先に進むようになった。 ここからは又急な登りが続く。堪忍してくれって思う。もう写真をとる気力もない。 大きな峠を登りきったら又下りだ。延々と下る。 あたりはすこしずつ薄暗くなっていく。 大分下まできたかな?

何となく下界がざわついているような?

地図にものってる道しるべ地蔵さん。

[…]

熊野古道、小辺路の旅05ー伯母子岳山頂へ。

今日はこのまま登り続けて、伯母子岳山頂を目指す。地図や先人の案内を見たら 山頂を通らんと迂回する道もあるようだ。しかし、しんどいけどせっかく来たんやから 山頂を目指したい。晴れてたら大峰山や大峰奥駆けの山々が見えるやろし、もしか したらええ具合に雲海が出るかもしれん。天気が悪かったら霧がかかってそれも また良しとする風景が見られるかもしれん。

頑張って行ってみよう。それにしてもひたすらの登りは結構きつい。 昨日から体調不調気味の友人の一人は今日も結構きつそうだ。普段は元気一杯、 体力抜群の人やのになぜか体調を崩していて遅れがちだ。 この仲間で毎年自転車旅行をしてるんやけどその時々によって体調の出来不出来が あって、誰かが不調になったりするんで、よくあることやとこの時点ではまだ 全く心配してなかった。 あとで結構えらいことになるとはこの時には思ってなかった。 で、やっと山頂まで行く道と迂回する道の分岐までやってきた。

こっちにいったら、山頂に登る道だ。

あっちに行ったら迂回する。

事前に友人と相談して、まだ元気な二人は山頂を目指して、不調気味の 一人は迂回路を通る。この道はこの先の山小屋のところで合流するはずやから そこで必ず他の人を待ってから又一緒に行動しようということに決めていた。 で、わしらは山頂を目指す。 結構あるなあ。だんだん頭が垂れてくる。ちらっと上を向いて、「あの角を曲がったら そろそろの筈や」、なんて何遍思ったことか、やっと見上げる上が明るくなって 木がなくなってきた。そろそろ着いたか。

さすがに頂上は見晴らしが良い。 しかし、残念ながら天気が悪いんで向こうが見えない。

雲海というよりもガスがでて眺望が効かないのだ。 おや、途中で追い越されたフランス人の人が先に着いて休憩してはる。

わしらはヒーヒー言うとるけど彼は余裕たっぷりだ。やっぱり2メートルもあると 山に登るのも楽みたい。 わしらもここで一休みしよう。大きな登りはこれで終わりだ。しかし、迂回した 友人と出会わんとあかんのであんまりぐずぐずもしとられん。 先に下ろう。 下りは登りより楽だ。しばらく歩くと分岐に着いた。

この小屋が待ち合わせ場所のはずだ。けどおらへん。

おかしいなあ。こっちのコースは平地みたいなとこやからわしらより早いはずや。 疲れたんで休みながら来てるんかなあ? とにかくここで待とう。 小屋に到着した時点で11時前、もう一時間以上待った。それでも現れへん。 「明らかにおかしい。何かあったんやろか?」 「わし、見て来るわ」と友人が動きだした。2人行くわけにはいかん。申し訳ないけど 1人で行ってもらう。 わしは1人で待つ。腰が痛い。ほとんど座るとこがない。気持ちも落ち着かへん。 いったいどうしたんやろ? 焦るばっかりや。 更に1時間ほどして様子を見に行った友人が帰ってきた。 「おらへん。何かあったんちゃうか?」 […]

和歌山、海南市、船尾、久し振りに「Maxim Cafe (マキシム カフェ) 」でランチ 。

海南に行くことが殆どなくなった。実家の建物がまだあるときは住む人がなくても 雨漏りやらご近所に迷惑を掛けるよしなしごとやらいろいろあって時々メンテナンスに 行ってたけど、更地にしてしまってからは墓掃除とか墓参りとか以外ではほぼ行く 用事がない。それでもやっぱり懐かしい町だ。偶には来て見たい。 それにしてもこの町は何時行っても寂れていくばっかりやなあって嘆いているんやけど いつ行ってもそう思うわりには思うほどは加速してないんとちゃうやろか? 住人の方達ががんばって食い止めてはるんとちゃうやろか? 昔からあるご飯屋さんも栄枯盛衰はあるものの残ってはるお店も多いんとちゃうやろか? どう思うにしてもこの地におらんのやから何の根拠もないんで実際のところはようわからん。 下げ止まりしてるんやったらうれしいなあって思う。 で、今年も墓参りの時期になったんで、行ってみようと思った。 折角行くんやから昼飯を絡めたい。 しかし、諸般の事情により出発は早いんであんまりお昼ジャストに合わせるのは無理だ。 いろいろ悩ましい。 結局まだ店が開いてない時間に終わってしまった。どうしょう。そんなら前から 気になってBMしてた下津にある洋食屋さんというか街角食堂みたいな店に行ってみよう。 開店ギリギリでちょうどええかもしれん。 ということで車でできるだけゆっくり行ってみたら、やっぱり開店直後やった。 ちょうどええわってお店に入りかけたら、今から出前に行くという。入って待って もらってもなあって否定的、こらあかんわって又引き返す。無駄な時間を過ごしてる うちに海南市内でもお昼時がきた。 安全のため、何度もいったことがある「Maxim Cafe (マキシム カフェ) 」へ。

さて、何をいただこう。 長い時間をかけて何度かきてるうちに微妙にメニューが変わって行ってる。前は 老夫婦も、と言うてもわしよりずっと若いんやけど、おられたけど今は若い方だけ でやっておられるよう。前は、鶏の唐揚げが抜群に美味しかったけど今はカツあり シチューあり色々美味しい品揃えをされてるみたい。 今日は限定なんちゃらって書いてあるビフカツカレーが目についた。これを頂こう。 ごはんは少なめで。 ここのカボチャスープはとても濃厚で美味しい。

カップも可愛い。 ビフカツカレーは初めてだ。

カツの揚がり具合がとてもいい。肉が柔らかくて皮がさくっとしてる。カレー と混ぜながら食べるとルーのコクとほの辛さが付加されて食欲をそそる。 とても美味しいランチをいただいた。 ごちそうさんでした。 さて、次に来るときはどこに行こうかな?

店名 「Maxim Cafe (マキシム カフェ) 」 ジャンル 洋食 住所 海南市船尾185−6 […]

おいしい珈琲の店を見つけたい、大阪、九条、「Cafe Accogliente(アッコリエンテ)」

世の中に驚く程の拘りのある店って結構ある。偶々入ってそうだった時はそれも また縁なりと楽しむことができるけど、前もって分かってる時には色々と心の準備が 必要になる。特に細かいルールがあったり、ルールがなくても面倒くさそうやったり するとできるだけ避けるようにしてる。最近は撮影禁止っていうのもあったりする。 店内や他のお客さんを無神経にカシャカシャやるのは禁止でなくても気をつけんと あかんのはあたりまえやけど、今はやりのインスタ映えするなんて観点で美しい 驚きをカメラに収めようというのは若者文化の言い面が育ってるなあって嬉しく 思うんやけど、そやからお料理やお店のカッコよさなんかをパシャリとやって世の中に 発信するのは、まあそれをブログやなんかにえらそうに書き立てるのは(わしも含めて) 問題ありかもしれんけど、悪いことではないんちゃうやろかと思う。 しかし、頭ごなしにそんなん駄目ってなるとやっぱり難をさける必要がある。 こないだ、ある駅の近くで珈琲が美味しいって事でよく雑誌や情報誌に出たりする お店に、ちょっと心配しつつも入った事がある。 確かに珈琲は美味しかった。マイルドで香り高い。しかし、えらい高い。その 値段に見合った味やったかどうかは微妙だ。それになんだか面倒くさいルールが ありそうで、写真も駄目っていうステッカーがあちこちに。 嫌な人は来んといてくれっていうメッセージがびんびん響いてきた。 薄暗くって落ち着いて一見、居心地良さそうでとても居心地よくなかった。 わしの性格が悪いせいなんかもしれん。 珈琲って面倒くさくなく、居心地良く飲みたいものだと勝手に思った。 共感できるこだわりやルールが欲しいなあって思うのは身勝手なんかなあ。 美味しい珈琲を美味しく飲むのは難しい。

話はころっと変わるけど、ある日、九条にあるシネヌーボーっていう映画館に 行った。ちょっと到着が早すぎてまだチケットも買えないらしい。チケットが 買えたら開場直前までどっかで時間を潰すことができるんやけどこの場合は 微妙な時間の潰し方をせんならん。 どうしょうと思って顔を上げると目の前、劇場の向かい側に喫茶店がある。 「Cafe Accogliente(アッコリエンテ)」って難しそうな名前が書いてあるし、 メニューみたいな紙切れがベタベタと貼ってある。気取った店やったらいややなあと 思いつつ見てたら珈琲が350円、時間だけ潰すんやったらもっと安い方がええけど 時間の事を考えたらロケーション抜群やからまあここでええかと中に入る。

なんと居心地のよさそうな。 常連さんと店主さんが楽しそうに会話してはって、ゆるい時間が流れてる。 珈琲下さいって言いかけて、壁のポスターを見ると、インドネシアの某って スペシャルな珈琲があるではないか。

インドネシアも知る人ぞ知る珈琲の名産地だ。ジャコウネコのうんこからとった 珈琲もあるくらいだ。 これにしよう。値段はちょっとだけ高いけどもしかしたら当たりかも知れん。 向こう側で丁寧に淹れてはるようだ。 少々大ぶりのコーヒーカップに入ってやってきた。

良い香りがする。とても美味しい。ほろ苦いけどすっきり後口がいい。 コクがあって丸みがある。 これはええなあって思う。がぶがぶ飲まんとゆっくり味わいながら飲もう。 偶々入ったお店やのに格別美味しい珈琲に行き当たるなんて今日はエエ日では ないか。 料理は写真を見たら、なるほど美味しそうってよく分かるけど、珈琲なんか、 見てくれは殆ど変わらへんのに味や香りにえらい違いがある。そのへんの微妙さが 写真にはちゃんと写らへんのはわしの修行がたりんのやろか。 久し振りにとても美味しい珈琲を気持ち良く頂いた。 ご馳走さんでした。

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大阪、野田阪神、「あじあんだいにんぐランダ」でカレーランチ

大阪、福島駅前付近は飲み屋さん食いモン屋さんが一杯あって、それも美味しいんで 有名な店が一杯あって、例えば急にそのあたりでランチをとなったときも何処に 行くか決めるのに困るほどなんやけど、JRで行けば一駅向こうの野田阪神あたりにも にも又一杯食べるとこや飲むとこがあるというのは意外と知られてないかも知れん。 それに阪神阪神あたりと言えば、JRでは野田やし、阪神電車でも野田駅やけど、 地下鉄では野田阪神駅になる。要するに地下鉄で行けるという利点がある。 なんで利点かというと地下鉄やったら1日乗り放題とかいうチケットがあるんで 大阪市内で行くとこが多いときはとても便利だ。 で、今回は、大阪中央図書館に行ったついでに同じ地下鉄千日前線でちょっと先まで 行けばいい。 その野田阪神にきになる「あじあんだいにんぐランダ」という店があるらしい。 あじあ飯というだけで心がさわぐ。 しかし、野田阪神のあたりはわしにとっては結構ややこしい。商店街が幾つもあるように 見える。前にランチに来た時の変わった料理の店はどっちやったかな?前に 夜飲みにきたときの、マニアックなおでんやさんはどっちやったかな?地獄谷 とかいう妖しげな飲み屋街もあるらしいやないか? 簡単に言えば、めったにここに来ることがないんでいつ来ても方角の検討がつきにくい ということなのだ。で、もいっかい地図を見直して、やっと行き先を定める。 やっぱりおでんやさんにいく途中を右に曲がったらええんや。 でお店を見つけた。 ごく普通の日本のお家のような、無理して和食屋さんかうどん屋さんのような そんな佇まいがよけい面白い。

お店の前の看板をみると、アジア飯もそそるけどやっぱりカレーやね。

ということでもう一度メニューをみながらおすすめの「ランダカレープレート」 をご飯少なめで、辛さを一番辛い辛口にしようとしたら、ここのは相当辛いですよと 諭されて中辛でいただく。

丁寧に作ってはるのをじっと待つ。 やってきたプレートはとても粒々して美しい。

そしてとても美味しい。スパイスと野菜と相まって口の中でぷちぷちと弾けるようだ。

旨味や酸味や苦みやがバランス良く広がる。野菜が沢山で食感もとてもいい。 辛さは中辛でもなかなかのものだ。 卵を崩しながら混ぜて食うとまた別の味が生まれる。 サラダを少し食って口の中をリセットして、

又、カレーをいただくと、とても美味しい。 センレックヘムとかフォーとか書いてあるアジアンな料理も気になるけど、カレー がとても美味しかった。 ご馳走さんでした。

店名 「あじあんだいにんぐランダ」 ジャンル カレー、アジア料理 住所 大阪市福島区大開1-15-2 電話 090-6982-1646 営業時間 11:30~15:00 17:30~22:00 […]

大阪、南田辺、「スタンドアサヒ」のハーフアンドハーフビール。

時々、ハーフアンドハーフビールが飲みたくなる。黒だけでもええんやけど、 ちょっとビターなほろ苦さのハーフがとても好きだ。近場でこれが飲めるのは 「スタンドアサヒ」、何度か来てるけど、やっぱりおいしい。一人でくるよりは ちょうど昔馴染みの友人が揃った今回のような機会が一番いい。開店一番の予約の つもりが10分ほど早く着いてしまった。外で待っといてって言われるんかと思いきや 「まあ、入って待っとき」と奥の部屋の席に入れてくれた。こういう気が利くのが とても気分がよくてありがたい。

もちろんまだ注文はできない。 ちょうどええ、昔話もせんとあかんし、旅の反省会もせんとあかん。昔ながらの 仲間というのはええもんだ。ゆるりと盛り上がってるうちに時間がきた。 もちろんハーフアンドハーフをいただく。

やっぱりここのハーフは美味しいなあ。すっきりしてコクがある。苦さ加減が とてもいい。 それにここの突き出しがいつものやつでこれも大好きなのだ。

鯛の子の煮物、これがいい。 お造り盛り合わせ。

ネタの鮮度がいい。切り方がいい。それでおいしい。 鯖はやっぱり生鮓が一番だ。

ここの鯖は脂が載って濃厚だ。 気がついて周りを見るともうすでに満席だ。オープンしてすぐさま客がどんどん 来てたんですぐに満席になったんやろとおもう。 居酒屋特有のちょっとテンション高めの、声張り上げての会話を聞きながら、 こっちもテンションが上がっていくは酒のせいだけではなくて、とても居心地が 良いからだと思う。 キモ焼き鳥。

肉に切り替えて気持ちも切り替える。 肉ときたらカツを食いたいやつもいる。

野菜が食えんやつもいるし、野菜が好きなやつもいる。 この歳になったら、健康を考えるよりワガママでええのだ。 では、そろそろハイボールに切り替えよう。

何度も切り替えても写真は1つなのだ。 今度は口の中をさっぱりしよう。

たこ酢もわしの大好物。 いくら飲んでも、食っても話は尽きないけど、体力はすぐに尽きる。 そろそろ帰って寝よう。 ごちそうさんでした。

店名 「スタンドアサヒ」 ジャンル 居酒屋 住所 大阪市東住吉区山坂2−10−10 電話番号 06-6622-1168 営業時間 […]