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中国、浙江省、古村の旅ー24、浙江省、兪源古村をめぐる−2。

さて、古建築のところを出ると普通の住宅地帯に入った。まるっきり普通の暮らしの 中を歩く。 おっと、ここの奥が気になるなあ。

ここって街角食堂なんやろか? 見えてるとこは厨房みたいやし、その奥に人が いてる。なにしてんやろ? ご飯食べてんのやろか? お茶飲んでんのやろか? 中国将棋なんかしてるんやろか? 想像が膨らむ。 おやっ、疎水の向こうのおじさん、おばさんたち、ええ感じやなあ。

おじさんはちゃわんを鷲掴みにしてご飯を食べてはる。中国では立ったまま外で 食べてはるのもよく見る光景だ。外でこんなご飯の食べ方って無作法と違うん? って聞いたことがあるんやけど、それって当たり前の光景なんだそうだ。外で立って 飯を食いながら雑談するっていうのは基本中の基本ワザらしい。 奥が深いなあ。 この疎水の手前側ではおばちゃんが洗濯をしてはる。

これって生活排水は無いんやろか? まさかお茶碗や、野菜は洗うたりせえへんわなあ? 色々気になるけど、こんなんも基本ワザの一つではあるのだ。 奥が深い。 こんな露地の奥も気になるなあ。路地裏研究家にならんとあかんなあ。

こっちはもっとええ。

日本でも時々見かけるけど交換用の瓦を軒下で備蓄してはる。 ハゲハゲの漆喰の壁、下手くそなレンガ壁。石畳。 何かええですなあ。 おや、こちらのも秘密の路地裏が。 露地の奥のお家の瓦屋根がめっちゃお洒落ではないか。

屋根のうねり具合がなんともいえん。 手前の屋根は予備の瓦も一緒くたに積んでしまってる。 なんとおおらかな。 左上の窓もお洒落やねえ。雨なんか関係あらへんの? 疎水のこちら側の石畳の道を、ダンディなおじさんが歩いてはる。

アンニュイな昼下がり。 昔はレンガの上に漆喰を塗ってはったんやろか? この奥を右に曲がっていったら何があるんやろ? 何となく、ワクワクするような普通の村でありました。

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中国、浙江省、古村の旅ー23、浙江省、兪源古村をめぐるー1。

最初はあんまり期待してなかった。この村って太極星象村って言われるくらいで 入り口の田圃の陰陽模様が観光ネタなんやろから中に入っても何もないんとちゃうやろか って思ってたのだ。 そんな気分で入り口付近へ。て、ちゃんとした入り口みたいなのはないんかな?

壁にえらい生々しい絵を描いてる。

一応この辺を入り口と言うか?

ちゃんと兪源古村って描いてある。

まあそんなもんか、何となく新しいし、大したことなさそうやんか。 でも、なんかええ感じにもなってきた。 瓦屋根と漆喰の壁、おきまりの古村の風景が現れてきたやんか。

こっから看板に言う、古建築群に入るのか。 ここが集会用の広場みたい。文革の時には色々あったんやろなあ。

中に入ると大きな邸宅になっている。

演劇用の舞台まであるから大したもんだ。

屋根の造りなんかも変わってる。わしは建築のことはわからんけど、何か意味がありそう。 柱の上にも吉祥を表すらしい彫り物が据えられている。時代の古さをうかがわせておもしろい。

四方に何かセレモニーをやるらしき場所がある。

わからんけど由緒正しいそう。

これはええ! 外にでたら石壁と瓦屋根を背景におじいちゃんとおばあちゃんが歩いてはる。

絵になるなあ。 物想う老婆かな。

次の建物は昔の民具みたいなのを展示してるという建物。

あんまり大したものはない。 それより庭が面白い。

庭より、門の向こうを歩いておばあちゃんが面白い。

家の中もこれまでよりもっと古びている。

入り口では優しそうなおじいさんが切符切りをしてはる。

こんな風に、観光地でありながら観光地ではなさそうな雰囲気が一杯のところが 今回の旅の醍醐味だった。ここでも一応現地ガイドさんが案内してくれるけど、 どこに入っても売店なんかないし、物売りのおばさんもいない。見せるものも 観光用に飾ったり修復というよりは作り直したり、そんなのはなくてありのままだ。 そしてなにより、生活の場のなかにあるんで、そこここに出没するおじいちゃん、 おばあちゃんなんかがめちゃめちゃ味のある風景を作ってくれてる。 絵を描くものにとってはとても眼福をいただける光景であった。 すばらしい。

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中国、浙江省、古村の旅ー22、浙江省、兪源古村へ。

220kmはさすがに遠い。朝早くでたのに兪源古村へ着いたらもう11時近い。 ここは今までとちょっと様子が違う。普通の村のようではなくて何か特別なモノが あるような雰囲気だ。

看板があって賑やかなのはそれでええとして、そこから村まではかなりあるように 見える。

そしていきなり田圃があって、稲積(にお)というんやろか、農家によくある稲藁 積みが見える。

それだけやったらええんやけど、稲積が意味ありげに並べられている。

どうやら確かに意味があるらしい。 稲藁の積み方だけではなくて、ここの畑全体が風水の教えに従った形をしているのだ そうだ。後ほど山の上から見たら諸葛八卦村の池のように巴形の風水模様になって いるのだと思う。

遠くに村が見えるけど、段々とスピリチュアルな雰囲気が醸し出されてきた。

遠目にはごく普通の村落に見えるけど、手前の畑に気がこもっているという。 そういう目でみると後ろの山にも何やら不思議な気が漂っている様子が伺える ではないか。じわじわと妖しげな空気が迫ってきそう。 と言うことでまずはこの村のスピリチュアルなる由来を教えてもらう。 そういう祠があるようなのだ。

登って中に入る。 なるほど色々説明が書いてあるけどわからへん。ガイドさんが説明してくれたけど 忘れた。 まあ簡単に言えば、明の時代の頃、天文に詳しい誰かが、天の運行を占って、 この地に天文の理に叶った村の配置を設計してそのとおりに村を作ったところ 大いに栄えたということらしい。 なるほど。これがその陰陽の模様か?

それでできた村の概要がこんなんやって?

だから何や?って言う気がせんでもないけど、それはそれでひとつの考え方だ。 まあ、とにかく現実の村を見せていただこう。 楽しみ、楽しみ。

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中国、浙江省、古村の旅ー21、杭州近辺の高速道路SAではスタバが流行ってる。

杭州料理の晩御飯はとても美味しかった。場所が河坊街近くやったんでそのまま ほろ酔い満腹気分で観光街を練り歩きながら帰る。

相変わらず賑やかすぎてまっすぐ歩かれへん。

何がそんなに楽しいんかわからへんけど皆さん上機嫌でわーわー言うてはる。 餅つきみたいなんもやってはるし、呼び込みさんも元気いっぱいだ。 漢方薬の老舗もあるし、お菓子やお茶の老舗もある。軽ーーいお土産屋さんと 混在してるところが面白い。 このお店は絹の布団の有名な老舗らしいけど、もうじき店を閉じるらしい。

どこにも栄枯盛衰がある。 いつも行く老舗の本屋さん兼文房四宝の店はさすがに遅い時間は開いてなかった。 一通りみたら、もうええ。

疲れた。 で、ホテルに帰ってぐっすり寝る。 朝から、又、大移動だ。「兪源」という古村へ約220kmのバスの旅だ。 杭州の街を出入りするときは必ず銭塘江という大きな河を渡る。この河は季節に よれば逆流をするというので有名だ。いつでも少なからずの現象は起きてるのだ そうだが、時を選んで大逆走するのだそうだ。いつか見てみたいとおもいつつその チャンスがない。普段は朝晩大渋滞する大きな橋を渡って郊外に出ていく。 そのまま道は高速道路に入っていく。 どこに行くのも楽ちんな大都会だ。 いつも大体1.5時間か2時間くらい走ったら休憩する。最近旅行会社のドライバー にはそういうお達しがでてるようなのだ。 高速やからSAに入る。

つい最近まではトイレとコンビニみたいなスーパーがあるだけやったり、屋台店の ような小吃、包子や饅頭、串焼き肉や麺、そんな簡単な店ばっかりやったんやけど 今回みたのはごく普通のしかもちょっとおしゃれなレストランが多いということだ。 更に驚いたことに殆どのSAにスターバックスがあったことだ。 なんと今風な。 若い人たちが盛んに出入りしてる。やっぱり高いんやろなあ。 わしらは用がないんで入らへん。トイレ休憩ができたらそれでええのだ。 都会でよく見るスタバに比べたらいくぶんモッサイような気がするんやけど、 まさかバッタモンとちゃうやろなあ。それやったら大笑いやけど。 それにしてもどんどん変わっていくなあ。 中国、大躍進中なのだ。

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中国、浙江省、古村の旅ー20、杭州、「江南紅楼酒家」で晩御飯。

さて、杭州まで戻った。200km近く走ってきたんでレストランに着いたらもう19:30頃だ。 まあ、晩飯を食うには程よい時間かもしれん。ということで、観光通りである河坊街から ほどちかい、「江南紅楼酒家」という杭州ではちょっと有名な老舗らしい杭州料理のお店に 向かう。

なるほど、ちょっとわかりにくいハズレにあるのに超満員の盛況だ。 さて、今日は楽しみがもう一つある。実は朝行った新葉古村のあと食事に行った 道路脇レストラン「慈延府大酒店」で旨そうな地酒の瓶がならんでいた。これは 何かと聞いたらバイヂュウ(白酒)を置いてるんやという。買って帰れるんかと 聞くと、量り売りしてくれるという。味見をさせてもらうと蕎麦のバイヂュウが とてもおいしかったんで1斤(約500g)買っておいたのだ。 ペットボトルにいれてくれるとこがなんとも面白い。 レストラン持ち込みもなんとなく黙認してもらって、というかグラスまで出してもらって いる。

これは上手い。すっきりしてキレがいい。2、30度は軽くありそうやけど重たくない。 とても飲みやすい。これで28元というから500円ていどだ。なんと素晴らしい。 あっというまになくなった。 ついでにビールもいただく。

いつものやつだ。軽いで水代わりにいける。 前菜はこんなやつ。

なんと葉っぱを凍らせやつやという。都会やから洒落た料理がでる。タレにつけて 食べるとシャキシャキしてとても美味しい。人気の料理なのだそうだ。 野菜が続く。春菊のサラダだ。

日本で食うのと全く同じ味、新鮮でシャキシャキしてとても美味しい。 中国でも時々ある。 さつまいもの揚げたやつ。

大学芋みたい。 湯葉みたいなんで巻いたやつ。もっちりしてる。

肉やらじゃがいもやらの細切りいため。

あっさりして美味しい。 大ぶりのシャコ、これは圧巻だ。塩味が利いてとても美味しい。

殻を剥くのにくろうするけど身がたっぷりで素晴らしい味わいだ。 豚肉とキノコみたいなのを炒めたやつ。なかなかいける。

サヤインゲンと青唐辛子の炒め物、ビリ辛でとてもおいしい。

後をひく美味しさだ。 本日の食事は豪華版だ。カニまで出てきた。

味噌もたっぷりでとても美味しい。 ピーマンや唐辛子とイモの炒め物。

魚の擂身団子。

どれも美味しい。 都会の有名店やから料理や味が洗練されている。 […]

中国、浙江省、古村の旅ー19、三門源、民宿を見学。

橋を渡る。向かいにあるのはホテル? あれか? 「百姓飯店」って書いてある。

ガイドさんと民宿オーナとの話。 最初は、通りすがりのガイドさんと、いきあわせたおっちゃんとの立ち話から始まった。 おっちゃんはこの土地の人ではなくて遠くから来たひとらしい。 なんで又こんなとこに来たの? 将来、ええ観光地になりそうやから、民宿でもやってみようかと思って・・ それで、この家を買ったの? そう、投資のつもりで買って、中を改造して民宿にしようかと・・ 今もうやってるの? 一部屋やけど泊まれるようにしてあるねん。もう今までに泊まった人いてるよ。 わしは、旅行会社やってるんで、何かの時に世話になるかもしれん。ちょっと 中を見さしてもろてええかな? もちろんええよ。 てなことでわしらも一緒に中を見学さしてもらえることになった。こういうチャンスは 普通では訪れへんからえらいラッキーだった。 いきなり2階にあがる。 うえからみると1階はこんな感じ。

ここでごく普通の暮らし? をしてはる。 それでこの左手奥の部屋を改装してベッドを置いている。

それで快適に過ごせる、面白い暮らしやんかと思うかどうかは、泊まる人の判断ではある。 確かに一応片付けてはあるけど、昔からの農機具やら生活用具やらはそのまま転がして あるし、それがほこりまみれで決して清潔とは言えへん環境ではあるけど、家の造りは さっきまでみてきたような典型的な古民居の体裁が整ってるし、ところどころの装飾 彫刻もなかなか趣があるように思う。なるほどピカピカにするよりはええんかもしれん。 しかし、ここに体験民宿みたいな形で何日か逗留してみたいかどうかは、わしには ようわからん。中国ではそういうのが流行りなんかもしれへん。

それにしても、こういうところにいち早く目をつけて投資してみるという考え方が すごいと思う。 あちこち観光化されてしまったところに行くと外部からの資本がいっぱい入って 土産もん屋さんやら、食堂やら、旅館やらがやまほどできて、というよりは普通の 暮らしを席巻してしまってるけど、こういう考えの人達がちびちびと浸透していって 結果てきにそうなってしまうんやろね。 ここはまだ、民宿がここ1軒みたいやし、地元の人相手のちいさな露天みたいなの以外は お店もまったくないんで、まだそういう人たちの注意をあんまりひいてないんかも しれん。わしらとしてはずっとこのままでいてくれるととてもうれしい。

ということで三門源と別れを告げる。 村を出て少し行ったところで、来る時に言ったように、道路工事中のところがあって 道がわかりにくくなっている。あの壊れかけた橋の下をくぐってきたんやでって 思い出したんで、無事元の道まで楽に合流することができた。 ここから杭州まで約190kmある。 まだ長いバスの旅が残ってる。けどやっぱり同じホテルに帰れるのが気持ち的には かなり楽だ。毎日、毎日ホテルが変わるのは結構疲れる。

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中国、浙江省、古村の旅ー18、三門源、他の古民居へ。

葉さんのお家を見学して、ここはこれで終わりかなって思ってたらえらい思い違いだ。 外にでたら似たような古民居がいっぱいあるではないか。 この露地もええなあ。

その先にも古民居がある。

わしらにはさっきとまったく同じように見える。まったくひけをとらへんと思うけど あっちは史跡でこっちは違うんかいな?

柱の上にちゃんと装飾があるし、

2階の欄干もえらい綺麗やんか。

下の方はあまりにも生々しい生活空間やったんでさすがにカメラに写すのは遠慮した。 あの家だけ重点文化財みたいになってるんはなんでやろ? そんなんもあって諍いが起きてるんやろか? もっといろいろ助け合って地域の活性化ができるようになったらええのに。 と言いつつ、観光化されきってしまったら身も蓋もない。 住むことと見せることの兼ね合いが大事なんやろね。 建物の考え方は北京の四合院なんかとほぼおんなじなんとちゃうやろか。 真ん中に吹き抜けの庭があって周囲を居住部屋で囲っている。炊事やトイレ、洗濯 なんかも共通の場所でやるようだ。今となってはちょっとねと思えるけど昔は便利な くらしやったみたい。いちばん大事な水はちゃんと流れてきて出ていくように工夫 されている。 表にでて露地を少し歩くと、

素敵な広場があった。

これはいい。皆が集まる広場。街角バスケットゴールまである。 アメリカの田舎みたい。 おじいさんが日向ぼっこしてはる。観光客もちらほら現れて消える。

ここからあちこちの露地につながっている。

こんなとこでまったりしてたら、へんな観光地をうろうろするよりええかもしれん。 感心しつつ元に戻る。ここの古村の見どころは川の右側に集まってるようなやあ。

そうおもいつつ橋まできたら、向かい側の家のオーナーらしき人がいた。 民宿やってるんやけど中をみるか? そういう話になった。 これまたすてきな話ではないか。

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ありがとうございました。

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中国、浙江省、古村の旅ー17、三門源、葉氏民居へ。

では、三門がある葉氏という人の家に行こう。と思いきや、何か村の人とのトラブルが あって現在は見学の為に開放してないという話になった。これはえらいことやんかと 思ってたらガイドさんがいろいろ走り回って、ガイドさんの親戚がこの人の家と どうのこうとなんて話をでっちあげたのかどうかようわからんけど、特別に開けてくれる ことになった。なんかわからんけどすごい交渉力だ。 個人旅行で来てたら見れなかったところだ。現に個人旅行で来てはる中国人の観光客 たちは中に入れずあたりを観光していた。というてもほんの1、2組の観光客に であっただけやけど。 てなことで、この細い露地の奥にその葉さんの家があるようだ。

この露地、とてもおもしろい。 がらんとした何もない露地みたいやけど、じっと見てたら色んな人が出入りしてはる。

ちょっと言った左手に工場があって、何作ってるんかはわからんけど忙しそうにしてはる。 右手はあとで行くけど古い民家がある。 時々右や左の人家から人がでてきて、立ったままご飯食べてたり、外の様子を見たり してまた引き返しはる。その出入りがとてもおもしろい。 それはええとして、三門源のある葉さんの家に着いた。 そのうちに家主の方がやってきて案内してくれることになった。代々の名家の継承者の方や から威厳のあるおじさんかと思ってたら、気の良さそうな優しそうなおじいさんだった。 質素なお庭があって、

3つの門が横に並んでいる。

お庭を奥から見るとこんな感じ、

入り口の門がかっこええ。 一番奥が荊花永茂、

露地の奥がすてきやなあ。

真ん中が、芝蘭入座

入り口近くが、環堵生春

それぞれの門の中が家になっている。それぞれの門は石造りで極めて精巧な彫刻が 施してあって、何かの物語を表しているのだそうだ。それぞれがみな違う。 そして、それぞれに違う家族が暮らしていたようだ。 今は、この建物全体を継承してる方の家族が思い思いに暮らしてはるみたいで、 今、実際に住んではるから、見ていいよとは言われながらも遠慮しつつなかを覗か せていただく。

柱の天井を支えるところに彫刻を施すのが旧家の証のようだ。

2階の欄干の彫刻もすばらしい。

窓にこんな彫刻を入れるのが中国の人のステイタスみたい。いまでもあちこちで 入れてるし売っている。とても高価なものだ。

ということで、葉家の見学はおしまい。係争中ということで最初はちょっとギクシャク、 帰るころは笑顔で送っていただいた。 早く和解できてなかよく見学を受け入れてもらえたらええなあと祈る。

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大阪、天満、「ニッポンカリー水曜日のオルタナ」

FBに「口癖はカレー」というカレー好きのグループがあってわしも教えていただいて それに参加させてもらってる。いろんなおいしいカレーの情報が飛び交ってるんで 情報についていくだけで大変だ。時にはオフ会のおさそいもある。とても楽しい グループだ。それを主催された方がやってるお店が今は「ニッポンカリー水曜日のオルタナ」 ということで天満で水曜日限定の曲がり営業をされてるということで興味津々、 いつかはと機会をねらっていたのがやっとチャンス到来。 地下鉄谷町線天満駅を降りて、小雨の中、橋を渡り北を目指す。 川沿いの道から2筋あがった通りにある。わかりやすい。

ちょっと昔の豪華な喫茶店みたいなあるいはヨーロッパの街角カフェみたいな感じでもある。 とてもいい感じのお店だ。 中に入ると窓のガラスがとても暖かい昭和の感じがするようで、ゆったりと 落ち着ける居心地の良さそうな雰囲気だ。 メニューはこんなの。

和のテイストにこだわったオリジナルのカレーを目指してはるらしい。 期待が高まる。 AとBの2種類あるけど、こうなるとやっぱり両方いただきたいんでCの あいがけに。ごはんはパスマティライスでパクチー大盛り、辛増しの 柚子胡椒キーマというのをつけていただく。

とても美味しい。美味しい香りがいっぱいだ。 ふわふわとした軽さがとてもいい。 酸味もとてもいい。 出汁の風味とスパイスの刺激が口の中に広がって素晴らしい。 全部混ぜ混ぜしながら食べるととても良い。

器も伊万里焼風で和風テイストによくあっている。 ごちそうさんでした。

店名 「ニッポンカリー水曜日のオルタナ」 ジャンル カレー 住所 大阪市北区天満2−4−8 NACビル 1F 電話 06-6355-1117 営業時間 不明 定休日 不明 メニュー 日本語 言語 日本語

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ニッポンカリー オルタナ。 (カレーライス […]

中国、浙江省、古村の旅ー16、三門源へ。

では、腹も満たされたんで次へまいろう。次は新葉古村から40kmくらいのとこに ある三門源というところらしい。なんやようわからんけど三つの飾り門みたいなのが あるのでその名がついたということだ。 田舎道を順調に走っていく。

このあたりは奇山が多い。そういう地形なんやろか? いきなり道が工事中で止まってしまった。 運転手さんが迂回路を探している。最近はスマホで地図がでるし、ナビまでやってくれる みたいなんで道に迷って困ると言うことがほととんどない。 この古い橋を迂回する道をつくっているらしい。

ここを通るときこの橋の様子をなんとなく覚えてしまってたらしく、帰るときも 道に迷いかけてそれを思い出して助かったのだった。今はそんなことはわからない。 先に進む。 見えてきた。

壁の汚れ具合がとてもええ感じだ。車は中に入ってしもたら向きを変える場所がないで、 ということで村の外において歩いて村に向かう。 何の問題もない。 村の入口かもしれん橋が見えてきた。

何故か、いっぱい人がいてはる。 生活の場やから当たり前なんか。 いきなりこうなるのが観光地でない場所のええとこなのだ。 遠くに見える山がまたひょうきんではないか。

お店は生活用のお店以外は1軒も見当たらへん。というか小さな雑貨屋さんが 1軒くらいやで、なんと素晴らしい。

村中の人たちが出てきてるんとちゃうやろかと思うくらい賑やかだ。

橋の向こう側もええ感じだ。

これがお店?

となりの家のなかで仲良く麻雀をしてはる。

では、三門源とやらを見学しに行こう。 なんかちょっと様子がおかしい。ガイドさんが言うには、三門源と言う由来の3つの 門がある古い住宅を代々所有してる人が村の人と喧嘩状態みたいになってて、現在は 見学を中止中なのだそうだ。 それはえらいこっちゃ。困った、困った。どうしよう。

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中国、浙江省、古村の旅ー15、「慈延府大酒店」で昼ごはん。

新葉古村を出て国道を走る。次の三門源に向かう途中でレストランを見つけた。 そこそこ大きいレストランだ。お客さんが沢山いるのがその証拠ではないか。

店の名前は「慈延府大酒店」というらしい。写真をとっておいたんでわかった。 あとで検索したら出てくるくらいやからええとこに行き当たったんかもしれん。 それにしても大賑わいだ。わしらの直前に人組大人数客が入ったらしい。テーブルに ついてわいわいやかましく、彼らにとっては普通に、盛り上がってはる。 そのせいからかわしらが頼んだ料理は一向に来いへん。 ビールばっかり飲んでしまう。移動中のビールはトイレが心配なんであんまり飲みたく ないんやけどしかたない。

で、やっと料理が来た、と思たら一番メインのやつだ。簡単に言えば鶏鍋、どっかで チョコチョコ歩きまわってはったやつかもしれん。

ニンニクもたっぷり入ってとても美味しい。

一羽まるごと潰してるんで、食べ進むといろんな部位が見えてくる。

これは大根と豚肉の煮物みたいなやつ。味がしゅんでとても美味しい。

カリフラワーの炒め物。

これもサクサクでとても美味しい。 豆腐料理、田舎風? 素朴な味わいでとても美味しい。

そら豆なんてのも田舎料理なんかなあ? 都会ではあんまり見いへんなあ。

さつまいもの揚げたやつ。熱々、ふわふわサクサクでとても良い。

麺と野菜の炒め物。これも美味しい。

全体にちょっと多めかなって腹が減ってたんでみなさんがつがつと一気に食って しまった。田舎には田舎の美味しさがあってとてもいい。 このへんは何もない国道のなかで、ちょっと人家が集まったあたりになっていて 日本でもそうやけど、トラック運転手の人や旅行中の人が立ち寄りやすい 程よい中継基地的な位置付けになってるんかもしれん。 もう昼時刻はだいぶ回っているのに結構盛況だ。 それでも14時頃になるとビシャッと閉めてしまうみたい。 面にでたら、こんな露店屋台があった。

こんなんはこんなんでおもろいなあ。 立てかけてるのはサトウキビ? 切ってもらってしがむんやろか?

店名 「慈延府大酒店」 ジャンル 中国料理 住所 中国、浙江省、大慈岩镇荷花路1号 電話 18158180066 営業時間 […]

中国、浙江省、古村の旅ー14、新葉古村探索3。

だんだんおもろなってきた。もう少し探索を続けよう。おやおや、屋根のあたりに 傘がいっぱい。普通、傘は雨が降ったときにつかうもんやけど?

綺麗な色のビニール傘だ。これって誰か芸術家が仕掛けたオブジェなんやろか? それとも、内職で作ったやつを干してるんやろか? ここだけ濡れへんようにシート代わりに並べてるんやろか? どれも違いそう。なんやようわからん。 それに、奥の方のドアの下階段の横にあるラジカセみたいなんは何なんやろ? 何すんやろ? わからん。 そこへおばちゃん登場。

ええですなあ。絵になる。 池の側では工事の真っ最中。

自分たちでやりはるんやねえ。すごいなあ。なんでもかんでもDIY。 道を掘るのも、水道管?を埋設するのも、バルブを設置するのも。 それともこの人が工事会社の人なんやろか? 池の洗濯場でセメントを捏ねている? 池の向こうの方でご飯食べながら歩いてる人がいてる。 すべてええですなあ。 絵になる景色。 この郵便ポスト、めっちゃ風情があるやんか。

中国の郵便ポストは緑色なのだ。 この薄汚れ具合、バックの壁と良う似合ってる。絵になるなあ。 いくら見ててもキリがないくらいだ。おもしろい。けどこれくらいにしとかんと まだ今日は予定がいっぱいある。 と言いつつ村を出かけるとお餅屋?さんみたいな店?がある。

一つ買ってみんなで分けてみよう。歩いててこういうやつに出会うととても楽しい。 皆で分けたら、ちょっと味見ができるのがいい。

餅というより、ふかし万頭にちかいかもしれん。もちっとしてふわっとして、 味がなさそうでほのかな甘みがある。 とても美味しい、というようなもんではないけど、素朴な風味があって地元感が いっぱい感じられる。 で、新葉村でゆっくりしたんでお昼ごはんの時間になってきた。この村には食堂が ない。少人数やったら頼んだらごはん作ってくれそうやけど、前に友達の二人の 個人旅行で食堂のない村に行ったとき、特別に作ってくれたことがあって、とても 美味しかった記憶があんやけど、この人数やったら無理やと思う。 次の行き先までの道中でご飯を食べることにしよう。 それも楽しみやなあ。

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中国、浙江省、古村の旅ー13、新葉古村探索2。

そういえば最近中国のちょっとマニアックそうな景勝地に行ったら、撮影ポイントみたいな 看板や写真家の為の宿泊所みたいな表示をよく見かけるようになった。ちょっと 独自のポイントで独自の風景を写真に撮って、「どやねん」とネットや雑誌に投稿 するのがはやってそうな気がする。

そやからかどうかわからへんけど、デジカメではなくて一眼レフを持ってる人って ほとんどが日本のCANON製でそれも大きな望遠レンズを付けている。みごとにそろって そうなのだ。わしらの仲間にもCANONの一眼レフで大型の望遠レンズを付けてる人が いるんやけど、そういう場合は値踏みするかのように、あるいは興味津々で確認 チェックしてはるようだ。わしが、昔ちょっとミノルタの一眼レフを持ってた時が あるけど、そんな時はちらっと見て歯牙にもかけられへんかったような気がする。 何事も一番が大好きというお国柄らしい。CANONが一番って誰が決めたんやろね。

因みにここでも撮影大会みたいなのが催されたみたいだ。そのときの作品が飾られてる 部屋があった。ほとんどがこの池と池にうつる建物が対象になっている。やっぱり 誰しもええなあって思う場所は同じなんやなあと思う。

そやけど、わしはこれはこれでええんやけどどっちかって言うたら露地裏の方が やっぱり好きやと思う。 ほれ、誰も居てへんかった露地の奥からおじさんがお茶のカップを片手に持って 出てきはった。

こんなんはたまらんほどええですなあ。しっかり覚えといて絵に描こう。 もうちょっと行ったら、曲がり角の奥にワンちゃんがいてる。

こんなんもええなあ。屋根や壁のゆがみ方がえもいわれず奥ゆかしい。 ずずっと奥まで行くと、またまたえもいわれぬ一角があった。

とても良い。 唐辛子、豆、その他、何を干してはるんやろ? 地べたにむしろをざくっと敷いてるんではなくて、ちゃんと決まった場所と目的があるようだ。 説明を聞きたいくらいだ。 左奥の甕は何に使うんやろ? 酒を熟成させるやつやったらええなあって思う。 しかし、えらいたくさんあるやんか。 こんな空間ばっかりあって、お店、とくに土産もん屋さんなんかが全く無くて、 観光客はちらほら歩いているものの、観光させてるという意識が全く感じられへん この村の佇まいがなんとも素敵ではないか。 いきなりええとこへ来たなあ。

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中国、浙江省、古村の旅ー12、新葉古村探索1。

この村は池が多いようだ。気持ちが落ち着くし、池に映った景色で見た目に変化が 出るんでいいかんじになる。こういう山があるのに初めて気が付いた。

そう思って見てみると、奇妙な形の山がごく近くに聳えている。絵になるなって 思いつついく。村の中にある池ってどういう役割なんやろう。安徽省にある世界遺産の 古鎮でも、そうでなくてもあちこち今まで訪れた古鎮でも殆どの村の中に池があった。 防火用水はもちろんやろけど、当然のことのように食材や食器を洗ったり、洗濯 したりしてはる。ということはどこからか排水してるし、どこからか新しい水が 入って来て循環してるはず、どんな仕組みを作ってはるんやろ? それはそれでええんやけど、それを見てたら確かに人の暮らしがあるっていうのが 見られてええんやけど、やっぱり清潔好きの日本人には衛生面がとても気になる。 このあたりから集落内に入っていく。

道は真っ直ぐなはずもなく、グキグキと曲がっていく。

こういう露地はとてもおもしろい。 曲がった先に何があるかわからんから、似たようなもんやと思ってても、やっぱり 想像力をかきたてる。

どこを通っても観光施設がない、お店もない、飯屋もない、ゲストハウスもない、 それがとても新鮮だ。 観光施設はないけど見るものがないわけではない。 豪族かお金持ちの家やったんか由緒正しそうな建物があって、家の壁には絵が描いてある。

こういうのがさらっと有るのが文化やねえ。 よくある山水画ではあるけど、人物がけっこう生々しくてよくできてるのではないかと 思う。自分で絵を描くときの参考になりそうなんで写真に撮っとこう。 何やら怪しげな小池と

庭がある。

昔、昔の曰く因縁があるんかな? 長者の婦女子は外出禁止で日がなこんな庭を見て暮らすしかなかったらしい。 ところがある日、我慢できずに抜け出そうとした女が小池にはまって死んでしまった? そんな話があったやら無かったやら、 どうでもええけど

まだ先がある。

こんな田舎でも進士が出たんやねえ。

進士というのは科挙(政府の文官を採用するためのめっちゃ難しい試験)で 最終試験に合格した人のこと、将来、政府の役人になってウハウハの暮らしができる ことが保証されてるんで郷土にとっても大きな利点がある。

中国ではどんな村にもこういう学問を奨励するような建物がある。 突き抜けたら又大きな池がある。 池のほとりでお婆ちゃんが編み物をしてはる。

向こう側に回り込むと、さっきの面白い形の山が池に映ってとてもええ感じだ。

ここは、写真家に人気の村らしくて、ここがその撮影ポイントなのだそうだ。

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中国、浙江省、古村の旅ー11、新葉村に向かう。

さて、一夜あけていよいよ浙江省南部の古村巡りの旅が始まる。最初の西塘水郷は おまけみたいなもんだ。杭州から南の方へ180km、専用バスでおよそ3時間ほどの 行程だ。高速道路をひた走ったあと郊外の道に入る。緑濃い田園地帯だ。 ただの田園地帯。

どこ走っても似たようなもんやんって思ってたら、昔風に城壁で囲われてはないけど 遠目にもそういうふうなまとまり方に見える村が現れた。

おまけに塔まである。 まるで映画みたいやって思たら、やっぱりテレビドラマに出たらしいというのが 後で分かっておかしかった。 駐車場があってそこから村に向かって歩く。いきなり極彩色のガラガラが一杯ついた通路が あっていかにもの雰囲気で日本では稲積(ニオ)って言うんやろか、中国では何と いうんやろか稲藁を積み上げた畑を通っていく。これはやっぱり観光地化かと訝しんだ けどそこから先は普通の村やった。

通り道のちょうどええ加減な曲がり角のところでミカンを売ってる人がいた。 とれたやつをそのまま駕籠に入れて持ってきたというようすだ。勿論量り売り、 いまでも何処に行っても天秤秤を持ってはるのがおかしい。買おかなって心が動いた けどまだ村に入っても無い、帰りに買うからと言いながら先を急ぐ。

そんなときの「帰り」は無いって言うのは世の中の常識で、おっちゃんもそんな 風なことをもごもご言うて横を向く。 けどほんまに帰りには買うたんやから許してもらおう。 門を入る。

ここから塔は結構眺めが良い。

塔の下にお堂があっていくつかの部屋がある。

農機具なんかがおいてある普通の農家の空き部屋みたいに見える。

けどあちこちに何かポスターみたいな説明書きみたいなのが貼られている。 聞いてみたら、ここでテレビドラマの撮影があったのだそうだ。 有名な芸能人が交代でここに子供をつれてきて宿泊して、農村生活の体験をする という番組なのだそうだ。その部屋がまさにここなのだそうだ。 番組を盛り上げる為にここで何をやってはったんやろ? 口ではいうけど全然気にならへん。 そういう企画って日本でもよくあるけど、中国でも人気なのだそうだ。 わしらにとっては日本でもどうでもええけど勿論中国でもどうでもええ。 ほうほうと言いながら通り過ぎる。 中国でも都会では農村を見たことが無い子供が殆どなのだそうだ。 ここはこの村の唯の入り口、ずっと奥がある。

池が多い村らしい。 歩いてても殆どお店が見あたらへん。 ごく普通の暮らしがあるだけ、これはええかも知れん。

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ありがとうございました。

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