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中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-09、武陵源で昼ごはん。

先ほど、天子山風景区でいた時、珍しく日本人の団体観光客にであった。わしらが
旅行する場所はいつもマイナーなとこばっかりなんで殆ど日本人の観光客に出会う
事はないけどさすがこのあたりは有名な絶景スポットやから沢山の日本人観光客が
来ても不思議ではない。日本の有名な観光会社のツアーで福島の方から来はったらしい。
わしらは馴れ馴れしく話しかけにいったけど若い添乗員さんは緊張気味だ。
わしらは邪魔せんと次に行こう。風景区の中は無料のバスに乗れる。どこに行ってもいい。
けどどこに行くかは地図と計画が必要だ。わしらも現地ガイドさん任せなんで
面倒なく、いいなりにバスに乗る。ここから一旦ググッと下がって、殆ど山を
降りて、中継基地のようなとこにいく。そこに飯を食うレストランなんかがある
ようだ。途中、途中の露天店で適当に買い食いして腹を満たしてもええんやけど
ガイドさんからするとちと不本意みたいだ。
それにしてもわしのデジカメがえらい不調だ。どっかに当てたんかもしれん。
スイッチを押してもレンズが出たり出えへんかったりする。何度も押したり、
引いたりはできへんからも一回押したり、してるうちに行けるようになる。
バッテリーを抜き差ししてもおんなじことだ。
何を言いたいかというと、タイミングよく写真がとれなくなってきたと言うことだ。
それはともかく、レストランのある建物についた。
ここ一箇所しかないようでとにかく混んでいる。
中に入る。
やっぱりなあ。
観光地のレストランそのものだ。高い。定食セットしかなさそう。しかも不味そう。
気が進まん。しかし、ここしかないと言う。
なんか簡単なやつはないか。ラーメンとチャーハンが目についた。
ガイドさんに頼んで、大きな鉢にラーメンとチャーハンを何人前かずつ入れて
もらって其々を何人かずつでシェアするということにできへんやろかと交渉して
もらった。
交渉の力はえらいもんだ。ビールをのんでるあいだに、そういう事で話がまとまった。

よかった。食いたくないもんを食って、お金と時間を無駄にしたくない。
で、ラーメンはこれだ。

チャーハンはこれだ。

どちらも定食セットについてくるやつで元々単品で供するものではない。
麺や餃子やチャーハンは中華料理の中では主食という位置付けなんでおかずがあって
普通の組み合わせになる。濃い味の中華料理での主食やから白ご飯のように、味は
薄い。ラーメンも出汁は薄味やし、チャーハンもとても淡白だ。わしらはこれで
一食賄おうと言う気なんで、卓上にある辛味噌や黒酢みたいなんを足して味付けを
する。美味しくはないが不味くはない。麺はつるんとして食べやすく美味しい。
チャーハンも軽くパサっとなるよう上手に炒めてるんで味を足せばなかなかの
ものだ。
ということで目出度く昼食作戦は完了したのであった。
簡単に言えば、定食をおかず抜きで食ったようなものなのだ。
せこいにもほどがある。
何はともあれ、ごちそうさんでした。
では、午後の部に向かうことにしよう。

武陵源、袁家界

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ありがとうございました。

大阪、南田辺、「スタンドアサヒ」のハーフアンドハーフビール。

時々、ハーフアンドハーフビールが飲みたくなる。黒だけでもええんやけど、
ちょっとビターなほろ苦さのハーフがとても好きだ。近場でこれが飲めるのは
「スタンドアサヒ」、何度か来てるけど、やっぱりおいしい。一人でくるよりは
ちょうど昔馴染みの友人が揃った今回のような機会が一番いい。開店一番の予約の
つもりが10分ほど早く着いてしまった。外で待っといてって言われるんかと思いきや
「まあ、入って待っとき」と奥の部屋の席に入れてくれた。こういう気が利くのが
とても気分がよくてありがたい。

もちろんまだ注文はできない。
ちょうどええ、昔話もせんとあかんし、旅の反省会もせんとあかん。昔ながらの
仲間というのはええもんだ。ゆるりと盛り上がってるうちに時間がきた。
もちろんハーフアンドハーフをいただく。

やっぱりここのハーフは美味しいなあ。すっきりしてコクがある。苦さ加減が
とてもいい。
それにここの突き出しがいつものやつでこれも大好きなのだ。

鯛の子の煮物、これがいい。
お造り盛り合わせ。

ネタの鮮度がいい。切り方がいい。それでおいしい。
鯖はやっぱり生鮓が一番だ。

ここの鯖は脂が載って濃厚だ。
気がついて周りを見るともうすでに満席だ。オープンしてすぐさま客がどんどん
来てたんですぐに満席になったんやろとおもう。
居酒屋特有のちょっとテンション高めの、声張り上げての会話を聞きながら、
こっちもテンションが上がっていくは酒のせいだけではなくて、とても居心地が
良いからだと思う。
キモ焼き鳥。

肉に切り替えて気持ちも切り替える。
肉ときたらカツを食いたいやつもいる。

野菜が食えんやつもいるし、野菜が好きなやつもいる。
この歳になったら、健康を考えるよりワガママでええのだ。
では、そろそろハイボールに切り替えよう。

何度も切り替えても写真は1つなのだ。
今度は口の中をさっぱりしよう。

たこ酢もわしの大好物。
いくら飲んでも、食っても話は尽きないけど、体力はすぐに尽きる。
そろそろ帰って寝よう。
ごちそうさんでした。

店名 「スタンドアサヒ」
ジャンル 居酒屋
住所 大阪市東住吉区山坂2−10−10
電話番号 06-6622-1168
営業時間 17:00〜22:30
定休日 日曜、祝日
メニュー 日本語
言語 日本語

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ありがとうございました。

スタンドアサヒ居酒屋 / 南田辺駅田辺駅西田辺駅

夜総合点★★★★ 4.0

時々、大阪、秘境ツアー、「Swing MASA、西成 Jazz Live」を聞く。

前から気になってたんやけど、西成の超ディープなあたりで夜な夜なジャズライブを
やってるらしい。えらい気になる。元々は難波屋っていう立ち飲み居酒屋でやってたのが
ご近所の苦情で別のとこでやってるらしい。しかし、時には元のところでもやるらしく
友人のFBに「Swing MASA、西成 Jazz Live」、こういうやつがあるっていう情報が載った。

なるほど、友人を誘って行ってみよう。Jazz Live なんて久しぶりやなあ。
暗くなったら、この界隈、独特の空気に満ちてるんとちゃうやろか?
ちょっと怖い? ややこし?
多分思い過ごしだ。鬼が出てとって食われるわけではないし、泥棒や、ギャングが
出るわけでもない。
ただ暗いだけだ。
ほんのりと明るいところをたよりに歩く。あった。「難波屋」さん。

まるで立ち飲み屋だ。ほんまもんの立ち飲み屋やからあたりまえだ。まさか立って
飲みながらJazzを聞く? ルールがわからん。立ち飲み屋の横にガラス戸があって
そこから立ち飲み屋の奥のスペースに行けるようになってるみたいだ。
なるほど、すでに楽器が置いてあってグランドピアノもある。椅子も並んでるんで
座って聴けるみたい、腰痛爺さんにはありがたい。
さっそく残り少ない椅子を確保しておこう。
席を確保したら、酒とアテだ。どないしたらええんやろ?
聞くと、立ち飲みのとこへ行って買えばええという事だ。
要注意!
「注文は必ず一人の人にする事。あの人この人にバラバラ言うたら間違いの元。」
と言われた。そしてものが揃ったらお金を払って、それで完了。席に持って行く。

さあ、準備完了、狭いんと、慌ただしいのとまっくらなんでちゃんと写真撮られへんと
言い訳がでる。
で、時間が来るといきなり演奏が始まる。

とても良い。オーネットコールマン風に力強いブローが始まった。
ぐんぐん惹きつけられる。
ピアノの素晴らしい。淡々と正確に弾いているだけのようでメリハリがきいて
ビシッとした力強さがある。アルトサックスとピアノのデュオというとても地味な
構成ながら説得力のある音楽が次々に飛び出して来る。
一時間があっという間に過ぎた。酒やアテでウロウロする暇もない。
休憩時間を利用してハイボールのお代わりとカキフライを頂く。

もたもたしてると時期に後半が始まった。
あまりおしゃべりもなく淡々と演奏を続けはる。ここに来てる人たちはみなさん
元々よく知り合い同士の方々なんかもしれん。何か馴染みのサロンに無理やり
侵入したような気がしないでもない。
それにしてもさっきから耳元うしろでぐちゃぐちゃとうるさいおっさんがいる。
いわゆる酔っ払いの繰り言めいて、何を言うてるんか意味をなしてないけど、
言語にはなってるんでいやでも耳に入ってくる。声の大きさも近くの何人かが
演奏を聴く邪魔になるという程度でそう大きくもないけど十分迷惑な大きさでもある。
かなわんなあって思う。注意しようかともちらっと思うけど、相手は酔っ払いやから
話にならんで、結局騒ぎだけが発生してみなさんの迷惑になるだけやと考えて
ひたすら音楽を聴く方に集中した。
やっぱり立ち飲み屋さんでやってるとこれくらいのことはよくある話なんやろから
いちいち目くじら立ててもしょうがないと思う。それより、こんなディープな
立ち飲み屋の空気の中でJazzがガンガン鳴っててもOKよというおおらかさと、
どんなとこでもJazzってしまうプレイヤーの方達のおおらかさの中にいるとJazzって
もしかしたらこんなとこで聴くんがホンマもんなんかもしれんなあって思ったり
した。
機会があれば又行こう。

店名 「難波屋」
ジャンル 立ち飲み居酒屋
住所 大阪市西成区萩之茶屋2-5-2
電話 不明
営業時間 8:00〜翌朝1:00
定休日 木曜
メニュー 日本語
言語 日本語

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最近読んだ本、「罪の声」、「キトラボックス」

塩田武士、「罪の声」
これはすごい。一気に読んでしまった。あの「グリコ森永事件」をベースにした
推理小説だ。わし自身、実際の事件を振り返っみたら何もわかってないし、何もかも
うろおぼえ、世の中の大事な事を直視しないで過ごしてきた数々のことがらの
ひとつやなあって改めて反省した。
もしかしたら、本当にこうだったかもしれん。いかにもな話を空想してみると
言うよりは、綿密に記録を調べて調査と推理を組み立てているような構成だ。
まるでドキュメンタリー映画をみているよう、ぐんぐん惹き込まれていく。
グリコ森永事件はこの本ではギン萬事件だ。
今時珍しいテーラーの仕事を父のあとを継いで続けている曽根俊也という男がいる。
ある日、父の遺品の中から古いカセットテープを見つけた。その中には驚くべき
内容が録音されていた。「ギン萬事件 」の犯人からの脅迫電話の音声ではないか。
しかもその声はまさか、自分自身? 一体何故? どういう経緯で? 何故父の
遺品に? 調べずにはいられない。昔からの客であり、頼りになる知人、堀田の
助けを借りよう。二人が見つけていくものは?
阿久津と言う記者がいる。何か特別なスクープネタを拾えと命じられる。
「ギン萬事件 」をヨーロッパの誘拐事件と絡めて調べることから始まった。
阿久津が掘り出していくものは?
埋もれてしまっていた関係者を丁寧に探り、すこしずつ当時の事情に近づいていく。
曽根俊也は父の周辺から、当時の関係者を・・
阿久津はイギリス、ハイネケン社長誘拐に興味を持った東洋人を・・
少しずつ、埋もれていた記憶が明らかになっていく。
果たして誰と誰がどう関わっていたのか?
犯人は? あるいは犯人グループは?
何故?
とてもおもしろい。
ほんまにこうやったんちゃうやろかという説得力まで感じてしまう。
さて、真犯人は誰なのか?
驚愕の事実が次々に明らかになる。

池澤夏樹、「キトラボックス」
ある日、国立民族学博物館、研究員の可敦は考古学者、藤浪から禽獣葡萄鏡を
見に行くよう依頼される。ウィグル出身の彼女にはもしかしたらこの鏡の出所に
心当たりがあるのではないかということだ。
そして、日本、中国、ウィグルをかけた鏡の謎が浮かんできた。彼らはこれを
解き明かせるのか?
そして大嶺の山中から発見された剣とは? 剣に彫られた7つ星は?
キトラ古墳と繋がりは?
はるか昔、遣唐使に付いて唐の都に使いした貴人とは? そして、連れ帰った
胡人とは? 果たしてキトラ古墳に眠るのはだれなのか?
時空を超えて、空想と謎解きと冒険が始まる。
その頃、突然、可敦に危険が迫る。可敦とはいったい何者なのか?
文学的にどうのこうの言うより、話題がとても面白い。古墳の埋葬者は誰か?
副葬品は何故そこにあるのか? その背後にどんな歴史が隠されているのか?
本当か嘘か、それは別にして、時空を翔る空想の世界、謎解きの世界、そういう
ところに連れて行ってくれる。
とても面白い本だ。

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大阪、堺市、中百舌鳥、「KUSAKA」のカツカレー

美味しいものを求めてあちこち彷徨うのもええけど近くにお店があってもいい。
「近くなんか行き尽くしたわ」、とか、「いっこもええとこないわ」とか、簡単に
結論づけてはいけない。栄枯盛衰は世の常で、諸行無常、いつ何がどう変わるかは
わからへん、家の近くにもこないだ美味しいカレーの店を見つけたし、今回も
ネットで噂を聞いていれば、思いもよらぬ場所に美味しいカレーの店があるらしい。
ということで、機会をみつけて訪問させていただいた。

なるほど、ここは昔は違う店があったような。今はカレー店ならぬ人気の洋食店
みたい。近所にコインパーキングがあるけど昔の店の時はたしか向かいに駐車場が
あったような。変遷目まぐるしい。
おやおや行列まで、外にはなかったけど中で順番待ちの席あり。やれやれ。
ラーメン屋カレーの専門店とは違って1組あたりの滞留時間は少し長いような
気がせんでもない。
タッチの差で2番手、ぐずぐずしてたらあかん。
待つことしばし、席に着く順番がきた。
ご近所のおしゃれなご夫婦、仕事の合間の昼ごはん等々が多いよう。
待つことしばし、席につけた。
メニューをいただく。

やっぱり欧風カレーカレーかな。
トッピングは季節のグリル野菜が人気のようやけど、えらく高い。これやったら
ポークカツにしよう。ご飯少なめ、5辛でいただく。
待つことしばし。
なるほど欧風カレーだ。美味しそう。

辛さはかなかなのもの。ポークカツはカラッとあがって美味しい。
カレーはまあ普通かな。マイルドではある。特別何かがすごいという攻め方は
感じられんけど誰もが好きになる味ということでええんかもしれん。

店名 「KUSAKA」
ジャンル 洋食、喫茶
住所 堺市北区百舌鳥梅町3−9−9プラムハイツ1F
電話 072-251-0636
営業時間 11:30-15:00 18:00-21:00
休日 日曜日・祝日
メニュー 日本語
言語 日本語

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洋食グリル クサカハンバーグ / 中百舌鳥駅(南海・泉北)なかもず駅(大阪市営)百舌鳥八幡駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2

熊野古道、小辺路の旅04ー野迫川村の朝。

さて、熊野古道第一夜だ。早く寝よう。疲れてたら寝つきが悪い。それにエアコンが
ないやんか。えらいもんで、さすが熊野古道の宿、夜はエアコンが要らんみたいだ。
合宿中の若者たちも行儀が良い、夜遅くまで騒ぐことはなかった、夜はどんどん
静かになっていく。虫の声が聞こえるくらいだ。
突然雨が降って来た。恐れていたことがやったきたのか?
えらい雨音だ。明日はどうなる? 雨の中を歩くっていややなあ。特に山道は
ぬかるんだら大変。滑って歩かれへん。寝てる部屋の窓の外は裏山だ。そこに
ゴウゴウと雨が落ちてくる。えらいこっちゃなあ。明日の朝までにやんで欲しいなあ。
うじうじ思ってるうちに寝てしまった。
朝も虫の声がやかましい。もしかしたら雨が止んでるんではなかろうか?
よかった。いけそうだ。
では朝ごはんをいただこう。

朝ごはんもなかなか豪華ではないか。とても美味しい。となりではフランス人も
朝ごはんを食っている。お箸の使い方がとても上手だ。どれも残さず綺麗に食べて
はる。それではペットボトルにお茶を詰めてもらって、予約しておいたお弁当も
もらって出発しよう。
民宿の方に登山口まで送っていただく。
なるほどここが大股のバス停か。

本当はここまで歩いてから、公衆電話で民宿に電話して迎えに来て貰わんとあかん
かったのだ。ネットをみてると先人がそういう段取りを書いてくれてはる。
山の中は携帯電話が繋がらへんから公衆電話が必須とある。なるほど。おやっ?
公衆電話が撤去されてるやんか。そういえば昨日、携帯で電話したら繋がった。
事情はどんどん変わっていく。今や山の中でも有線電話より携帯電話が優先に
なりつつある。

雨はしばらく降りそうに無い、ラッキーだ。では、出発しよう。今日は伯母子岳の
山頂経由になる。今回で一番きつい登りになりそうなんで気合をいれていかんとあかん。

おやまあ、いきなり急な登りだ。延々と登りが続く。つらいなあ。休み休みちびちび
登る。友人の一人が遅れ始めた。ちょっと調子が悪いんかな? よくあることだ。
元々体力抜群の人やから軽く考えてた。
今回は3人で歩いてるけど、多分、一番体力的に劣るのはわしやと思う。そやから4日間
もつかどうか心配やったのだ。普段から十分鍛えてる人でも時には不調な場合もあるんや
なあとまだまだ軽い気持ちだ。
いろいろ思わぬことが起きていくのはこれから後のはなし。とにかく休みながら
ゆっくり行こう。
萱小屋跡にでた。

小屋跡って言うても十分使えそうやし、薪もあるし、使ってるんとちゃうやろか?
まだまだ急坂が続く。
時々ゆるい道になるととても嬉しい。

薄霧がただよう山道の景色も気持ちが良い。

延々と登ってやっと桧峠までついた。

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熊野古道、小辺路の旅03ー野迫川村、大股、「民宿かわらび荘」。

車で迎えに来ていただいて、気持ちヘロヘロ、足ガタガタになってやっと本日の
宿泊所、「民宿かわらび荘」に着いた。道路から入り口まで階段がある。こんな
段すらギクシャクロボット歩きで登る。目の前を若者たちが走っている。

何かと聞いたら、同じ宿に泊まってる奈良の高校生、陸上部の合宿中らしい。
元気やなあ。見てるだけで嬉しくなるほどだ。
とりあえず一息ついたらビールで乾杯して本日の頑張りを自分で自分に褒めて
あげよう。

なんだかんだとうだうだしてると、「近くに温泉あるけど行きますか?」と宿の店主さんに
声をかけられた。普段、あんまり風呂好きではないわしやけどこんなときは温泉に
入って癒されたいって本気で思う。ここから車やと4、5分で行けるらしい。もとより
歩く気は全く無い。入浴料も宿泊客やからか負けてもらって大きな浴槽にゆったりと
入る。

露天風呂があったらもっとよかったんやけどそんな贅沢は言うてられへん。
とても気持ちが良い。
この温泉は、旅館あるいは民宿であるけど、お風呂だけのお客さんもいけるらしい。
車で来たキャンプしてるんやろか? それともドライブで遊びに来ただけなんやろか?
家族連れで来た人たちが何組か入ってきた。もちろん混浴ではない。
お風呂に堪能して、すぐ堪能するんやけど、ロビーに出ると、先に入ってた人たちが
くつろいではる。ソフトクリームを食ってる子供がいてメチャうまそうだ。
疲れて、暑い風呂に入ったあとやからさぞかし美味しいやろ、わしも真似をしよう。

うまい。ビールよりこっちの方が五臓六腑に沁み渡るかもしれん。
民宿に帰ると、フランス人も既に到着していた。
一休みしてからわしらは晩御飯にしよう。

これはすごい。えらいたくさんあるではないか。アマゴの塩焼きにソーメン、
他にもたくさん。

そのうえ牡丹鍋もある。地元でとれたイノシシらしい。
とても美味しい。フランス人にも山で鉄砲で撃ったやつやとみなで身振りで説明
すると、わかった、わかったと喜んで食ってはった。宿の人に話を聞くと、熊野古道は
外人さんにも人気があって宿泊客も多いらしい。とくにフランス人が多いって言って
はった。中国人はほとんどいないらしい。
サンティアゴ・デ・コンポステーラの影響やろか? それやったらスペインやし、
スピリチュアルな感じが好きなんやろか? わからんけど来てくれるのはありがたい。
最後におじやをくうかどうか? また、やどのおばあさんも一緒になってわあわあ
説明して、美味しかったって言ってもらった。
合宿の学生さんたちも盛り上がってる。
民宿のご主人夫婦もおばあちゃんも精一杯もてなしてくれる。
とても暖かい気持ちになれる。
さて、お酒も飲んでお腹もいっぱいになったんで、すこし寛いで、さっさと寝よう。
まだまだ先は長い。

民宿  「かわらび荘」
住所 〒648-0307 奈良県吉野郡野迫川村大字北今西841
電話  0747-38-0157

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熊野古道、小辺路の旅02ー大滝集落から大股へ

高野山を出てからいままでずっと樹林帯の中を、しかも全く人家のないところを
歩いてきたけど急に集落があったんでびっくりした。昔はあたりまえやけどスカイラインや
国道がなかったんで熊野古道始め山の中を縦横に行き来する道があたりまえやし
それをベースにそこで暮らす人たちも居れば、そこを往来する人達のための宿なんかも
あって、山の中の暮らしと賑わいすらあったはずなんやけど、大きな道がずっと下に
ついてしまったんで、そういう暮らしが下に降りてしまって、山の上の暮らしが
どんどん無くなってしまったのだそうだ。わずかに残るこういう集落がなくなって
しまわないように祈るばかりだ。
若い頃は登山をすることもよくあって、奥駆けこそしなかったけどテントを担いで
大峰山系の山に入るのが好きやった。紀州熊野の山には、日本アルプスなんかの
高くて険しい山に登るのとはまた違った魅力があると思う。
何故かと言われると難しい。
宗教性とか神秘的とかパワースポットとかあんまりのめり込む気はないんで、道
を歩いてても魂をゆさぶられたり天の声にひれふしたりすることはないんやけど、
緑深い木々の間をフィトンチッドを浴びながら森林浴気分で歩くのはとても気持ちが
ええし、時々ガスが出て視界がぼんやり曇ってきたら、それも又景色としては
とても良い感じだ。もちろんそれが雨になる予兆であることもあって、そんなときは
本降りにならんよう祈るだけだ。

そんな事を思いながら山道を登ったり下ったり。
しばらくするとスカイラインと合流してしまった。この先しばらくアスファルトの
道路を歩くことになる。

この道は面白い。奈良県に入ったり和歌山県に戻ったり、又奈良県に入ったりの
繰り返しだ。

時々遠くの山が見える。

アスファルト道路は起伏がすくないけど道が硬いんで結構疲れるし、おもろない。
早く樹林帯に入りたい。
やっと樹林帯に入る道の入り口まで来た。

ここらで昼飯を食おう。
山歩きの楽しみの一つは弁当を食うことだ。何はともあれ腹が減っては戦が出来ん、
足が前に進まんようになる。でまあ、道端の石にこしかけてちゃっちゃと食ってしまう。
元気がでたらまた頑張ろう。

こんな道はとても歩き易い。

それに標識が完備してるんで殆ど迷うことがない。

ここらへんは水ヶ峰集落というのがあったらしい。昔、活況を呈した村がどんどん
無くなっていく、寂しい限りだ。

あれっ、又、スカイラインに出た。ではなく林道に合流した。

ここから出たり入ったりの繰り返しだ。
少し歩いて展望台に出た。

なかなか景色がええし、風が吹いて涼しい。

椅子もあるんでゆっくり休憩してたら外国人が追いついてきた。
フランスから来た人らしい。今から昼飯やというてピザを食い始めた。
やっぱりおにぎりは合わんのかなあ。ものすごくデカい。
後で聞いたら2メートルあるんだそうだ。今は2時頃、聞けば10時頃高野山を
出たらしい。わしらは8時過ぎやというのになんと早いのだ。やっぱりデカいから
早い。わしらは先に出発しよう。後はもう山を降りるだけ。

これが平辻のお地蔵さんかな?

しかし、降りは結構きつい。足に来る。
下って下って、下る。
大分疲れてきた。
後1.4km、もう少しだ。しかしその少しがしんどい。

この後、また林道に出て、だんだん歩く気力が薄れてきたころ、民宿の看板が見えた。
民宿は熊野古道から外れたところにあるんで、大股に着いたら迎えに来てくれるという
段取りになってる。それやったらここでも変わらへんのちゃうやろか?
民宿に電話したら迎えに来てくれるそうだ。きちんと大股まで歩き切ってから
電話するんが筋かもしれんけど、もう疲れた。楽さしてもらおう。

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熊野古道、小辺路の旅01ー高野山から。

ずっと前に、那智大社から大雲取越え、小雲取越えをして本宮大社へ向かう熊野古道の
旅をしたことがある。初日からギックリ腰になりえらいキツイスタートやった。
ポカポカと尾根道を散歩しながらと甘いことを考えてたらガレ石だらけのとても
険しい山道やって大雲取越えを1日歩いたらへとへとになって2日目の小雲取越えは
歩くのを断念してバスで迂回してしまったという悲惨な結果となった。今回は、
高野山から小辺路ルートを歩いて本宮大社に向かおうという前よりはるかに強烈な
コースだ。
1日目 高野山から大股まで16.8km 野迫川村 大股泊
2日目 大股から伯母子山を越え三浦口まで15.9km 十津川村 三浦口泊
3日目 三浦口から十津川温泉まで19.2km 十津川温泉泊
4日目 十津川温泉から果無峠を越え本宮大社まで16km 田辺経由で帰る
1日、1日はそれぞれ7、8時間とすれば無茶苦茶無理なコースではない。むしろ
楽勝かもしれん。しかし、それが4日続くとなると結構キツイんとちゃうやろか?
足腰がパンパンに張って、体中が固まって3日目あたりから歩かれへんようになるんと
ちゃうやろか? 同じ年の爺さん3人の旅やからなあ。とても心配だ。
それにこの時は8月1日、1年で一番暑い日とも言える時だ。暑さにやられてヘロヘロに
なるかもしれん。
一方、こないだエベレスト街道を延々と歩いた時もまあ大丈夫やった。こんども
いけるかもしれんと言う甘い期待もある。まあ、とにかく行ってみんとわからへん。
出発は九度山のわしの家から。

電車に乗って極楽橋まで行く。
ケーブルカーに乗り継いで高野山、バスに乗り継いで、千手院橋までついた。

バス停から進行方向に少し歩いて右に曲がる。すぐやから気をつけんと通りすぎて
しまう。金剛三昧院の石標が目印だ。
不安ながらも歩いていると標識が出た。

ここを右折してさらに進むといきなり急な登り坂だ。突然やからしんどい。
ろくろ峠までぐんぐん登りが続く。

今日は下るだけやって思てたのがえらい間違いやった。登りばっかりやんか。
行程はまだまだ序の口、

尾根筋を登りながら薄峠までついた。

なかなかしんどいなあ。
休憩を終えて歩き始めた。ここからしばらく下りだ。ありがたい。
道も歩きやすい。

目印の丁石もある。

前は九度山から高野山までの丁石道を歩いたことがある。この丁石は本宮大社から
高野山までの丁石道の印だ。
しばらくずんすん下る。下りきったところに集落が見えた。

大滝集落に着いたらしい。多分まだ半分も来てへん。
ここからは又登りになるらしい。休憩して水分補給して、ちゃんとしたトイレも
あるんで用も済ませて、すっきりした気分で頑張ろう。

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時々、大阪、秘境ツアー、西成をぶらりとしたあと、「ちとせ」の「たかすが焼」を食う。

関東に住む方、京都に住む方達と大阪ディープなところを探訪しようかということで
少しは先行知識がある私が案内することになった。コースは初心者コース。阿倍野キューズモール
の裏手にある商店街をまっすぐ西に進む。この商店街、建物は立派やのに閑散としてる。
阿倍野再開発の波に乗れなかったんやろか、そのまま妖しい地帯に突入、左手に
かの有名な飛田新地を横目で見ながら、あんまりじろじろ見ないようにしながら、
さらに西へ。中国人のお姉さんたちが一杯待ってる居酒屋カラオケ地帯に突入する。
ここでも寄り道しないで、大通りを渡って、今池駅そばの有名な立ち飲みホルモン屋さんの
前を通る。ここでちょっと一杯ってできたらええんやけどあいにくお休みの日やった。
その少し先に、「霧島の豚鳥店」という居酒屋さんがあって、ここでちょっと
腹ごしらえをする。この店のレポートは以前ブログに書いたんで今回は割愛、
とても仲の良いご夫婦がやっておられて美味しくて居心地が良い。しかし、ここで
長居はしないで、南のほう三角公園に向かう。夕方前やのに色々な方がぶらぶら
してはる。ここからまた北に戻る。更に西成署の前を通って北に向かう。
シャッターが下りた店の軒下でわずかな日陰をたよりにへたり込んでビール缶を握りしめて
いる人がいる。向こうから来る3人連れの男の左端の人は耳に花を翳しているやんか、
すれ違いざまにやりと笑った。
全てノーコメント、わしにはとやかく言う資格はない。新今宮駅近くまで来た。
ガードをくぐったら広い空き地があって、それが星野リゾートの建設予定地らしい。
ここら辺まで来ると、簡易ホテルが目立ってきた。驚くほど安い。虫はおらんと
書いてるとこも多いと言うことはその可能性も無きにしも非ずということなんやろなあ。
外国人のバックパッカーが目立つようになってきた。アジア系のスーツケースを
引きずるひとも居てはる。日本のカオサン通りになってきたんならそれも面白い。
一旦、地下鉄動物園前のとこまでいってから商店街を南下する。お昼遅く、夕方前、
簡単に言えば3時半頃やのに居酒屋絶好調なのだ。顔が赤い人とすれ違うことが多い。
途中で右にまがると、有名なお好み焼き屋さん、「ちとせ」がある。

幸い空席があったんで滑り込む。有名なというのは外国人旅行者に有名なと言う
ことらしい。先客も外国人たちだ。韓国人らしきアジア系の人たちは先に帰り、
今、勘定してるのはスペイン人たちらしい。

壁には世界地図があってみなさんピンを刺しているのが世界中に広がって居て
素晴らしい。この直後に来た人は昼の部終了ということで断られて居たんでわしらは
ぎりぎりお情けで入れてくれたんかもしれん。
カウンターではご主人がもくもくとお好み焼きを焼いている。

とても美味しそうだ。
どれを食っても問題なく美味しいと思うけど、それやったらやっぱりこの店の
オリジナルらしき「たかすが焼」を頂こう。なんでこの名前になったかはお店の
人に聞いてもようわからんらしいけど、要するにソバメシにネギをのせて、それを
一気にお好み焼きにすると言う段取りらしい。

これがまたとても美味しい。
ご飯とソバと山芋が入ったお好み焼きの食感が口いっぱいに混ざり合って、もちもち
むにゃむにゃほくほくとえも言われぬ一体感がある。アチアチなやつをコテで
一口大に切っては乗せして端からフーフーしながら食う。こんなん外人さんは出来へん
やろと思いながらも、この美味しさは万国共通やからなあとも思う。
とても美味しくて珍しいお好み焼きをいただいた。
ごちそうさんでした。
また、いつか、大阪秘境探訪をしたいなあ。

店名 「ちとせ」
ジャンル お好み焼き
住所 大阪市西成区太子 1−11−10
電話 06-6631-6002
営業時間 12:00-21:00(午後休み有り?)
定休日 水曜日
メニュー 日本語(英語)
言語 日本語(英語?)

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ありがとうございました。

お好み焼き ちとせお好み焼き / 動物園前駅新今宮駅前駅今池駅

昼総合点★★★☆☆ 3.7

九度山暮らしのある日、「乃が美」の生食パン。

九度山暮らしを始めてから結構パン作りに凝ったり、ジャム作りに凝ったりして
パン食い暮らしを楽しんではいるけど、わしが作るんとちゃうからブログのネタには
なりにくい。わしはもっぱら食う役目だ。
カレーパンやらレーズンパンなんて具が入ったやつも出来たてはとてもええ匂いが
するし美味しい。何も入ってなくても又ええ味わい、食パンも雑穀が入ったり、
粉を変えたり色々楽しみがある。ジャムを塗ってもええしバターでもええ。
何もなしでも又おいしい。それぞれに楽しみがある。しかしほっといたらカビが
生えやすいんで冷蔵庫に入れて、あとはあっためたり、トーストにしたりして食う。
それもまた、十分美味い
で、先日、食パンを頂いた。別に暮れんでもいけるでっておもったけど、「これは
かの有名な「乃が美」のパンやで、耳まで柔らかい特別のパンやで、えらい行列に
並ばんと買われへんのや、まあ、食べてみ」と言うことなのだ。
「食パンかいな、わしは結構美味しいの食ってるんで少々のことやったらびっくり
せえへんで」と言いつつ食う。
たしかにびっくりはしいへんけど、確かに美味しい。噂に聞く通り耳が柔らかくて
美味い。生で食ったら美味い、というか生の方が美味い。驚いたのは2日後に生で
食っても、3日後に生で食ってもうまかった
興味あるなあ、とりあえず買いに行ってみようかと思う。
しかし、ネットで店舗を調べて見るとどの店も行列必至みたい。かなわんなあ。
しかし、もうちょっと丁寧に調べて見ると、和歌山にも店が出来ている。九度山から
行くとなると岩出市のお店が一番近い。いくつかお店が入る商業施設の中にあって、
大きな駐車場もあるらしい。並ぶんがしゃあないとすればここに行ってみるか。
今年開店のお店はナビにはのってないんで同じ施設の別の店をインプット。
不安ながらも期待は高まる。
近づいた。多分お店は反対車線、ナビは終わってしもた。幸いUターンできるとこ
やったんでやったけど店がわからん。探しながらちょっと走って看板発見、
駐車場に入りながら行列を探す。
無い。行列がないと店がわからん。店を探す。
駐車場の奥に店があった。行列はない。
信じられへんけどラッキーだった。
車でないと行きにくい場所なんで平日行ったら、もしかしたら開店後日も経ってる
事やし、行列が少ないかもしれんと期待したのが合ってたかもしれん。
個数制限もなかった。
まあ、運が良かったかもしれん。ここぞとばかり、ご近所さんや知り合いへの
お裾分けも含めて買っておこう。

帰って早速いただく。
美味しい。

柔らかい。もっちりした、優しい味だ。
自家製ジャムに合う。サンドイッチにも合う。

2日目も生パンでいける。3日目も、4日目も、さすがに冷蔵庫に入れても美味しい。
デパートでも色々有名パンがあって、好きな銘柄もいくつかある。
そういうなかで、これは突出してるわけではないけど、食べ方は日持ちの仕方などなど
いろんな面で平均点が高いなあって思う。
行列が少なくってこれが手に入るんやったら結構ええなあって思う。
美味しいパンが見つかってよかった。行列がないんやったら又買いに行きたいなあ。

店名 「乃が美 はなれ 岩出販売店」
ジャンル パン専門店
住所 岩出市中島813−1 グリーンプラザ中島Ⅱ
電話 不明
営業時間 11:00−14:00 完売次第終了
定休日 不定休
メニュー なし
言語 日本語

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ありがとうございました。

最近読んだ本、「漂流」、「さすらいの皇帝ペンギン」

角幡唯介、「漂流」
この人の、「空白の五マイル」という本を読んだことがある。チベットの山奥深くにツァンポー峡谷
というところがあって各国の探検隊が挑むが後五マイルを残して踏破できていなかった。
そこには幻の瀧があるという。そこに挑む作者自身の冒険談だった。ただの自慢話的な
内容ではなくて、真摯で内省的なところもあるし困難に挑む姿勢も共感できて楽しく
読むことができたんで、早速手にとってみた次第だった。
これはある漁船がグアム島付近で操業中に遭難し、救命筏で乗組員と共に37日間
漂流した後に奇跡的に救助されたという物語から始まる。本村実船長と8人の
フィリピン人船員全員が助かったのはなぜなのか?
これは漂流そのものを追う物語ではなかった。
作者が取材のため本村船長の足跡を追ううちに次々と意外な事実にぶつかった。
足も伸ばせない狭い筏の中で9人もの男が食い物もなく水もなく苦しんでいる、
船長を殺して食おうと言う話まで出たそうな、そんな強烈な体験をして、もうこりごりの
はずなのに本村船長は8年後に又船の乗ったのだそうだ。そして、そのまま忽然と
姿を消してしまったのだそうだ。
一体何が起こったのか?

そこまで彼を駆り立てたのは何なのか?
彼の出身地、宮古島、池間島に飛ぶ。
沖縄の漁師とは、宮古の漁師とは、池間の漁師とは?
南洋漁業の原点に迫る。
ミクロネシアの島々で大散財をしたおした彼らの隆盛はどこに行ったのか?
本土や、東南アジアの漁師たちが押し寄せる海域で彼らがそれなりのポジションを
確保できたのはなぜなのか?
そして漁に出るしか生きられない彼らの性とは何なのか?
丁寧に徹底的に取材を続ける。克明に綴られたルポジュタージュは小説を読むような
牽引力がある。遭難船をただ追いかけるよりははるかに面白い。
フィリピン、台湾、中国、インドネシア、日本等々、南方海上の漁業の厳しさが
過去から現代にかけて立ち上がってくる。
とても面白い。

高橋三千綱、「さすらいの皇帝ペンギン」
こちらの冒険はメチャ、チャラい。面白くてアホくさい。けどまあ、たまには
ゲラゲラ笑いながら本を読むのもええかもしれん。
あるいはこれを軽妙洒脱で感動的と言うのか。
小説家、楠三十朗は突然、南極に行くことになった。テレビ会社の開局記念番組
のドキュメンタリーで高名な作家がレポーターとしていくことになっていたのが
ドタキャンされたので身代わりにオファーされたのだ。そこから、三十郎先生の
ドタバタ旅が始まる。
まず着いたのが南極への基地となるチリのプンタアなレス、実はそこは彼の訳あり
の地でもあった。前にこの地である女性と色恋のドタバタがあったというか、命を
助けられたというか、ややこしい思い出があるのだ。奇しくも彼女の知り合いに
巡り合うことができたと思ったら又もやドタバタがあって、いつのまにか、彼の手には
鳥籠が。その中にはなんと皇帝ペンギンの雛が入っていた。
いったいどないせえと言うんや?
故郷に帰してくれって言うんやろなあ?
故郷って?
結局はコドク(孤独)と名付けた雛ペンギンを連れて南極点を目指すことに。
餌はどうすんねん? どやって飼うねん? どやって運ぶねん?
ドタバタ続きの毎日、三千綱ワールド全開だ。
とても楽しい。面白い。
そしてちょっとビターで、
ちょっと悲しい。

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ありがとうございました。

映画、「ロスト・イン・パリ」を見た。

水墨画を描いてるけど、水墨画の世界にも抽象画みたいなのがある。破墨というのもある。
余白の美、描かずに描くという侘び寂びの極みもある。それらの違いはあるようで
ないようで定かではないようだ。わしらのような素人絵描きにはようわからんけど、
あんまり境目にこだわる必要はないと思う。興に応じてなんでもやったらええのだ。
本を読んでてもそんな感じを持つことがある。
メチャ抽象的でまったくわけわからんのもあるし、わけわからんけど心惹かれる
ものもある。あちらの世界を描きながらこちらの世界を現してることもある。
これまた幅広いわけのわからんさがあって本を読む楽しみも限りがないけど、
感受性を磨かんと入っていかれへんことも多々あって悩ましい。
映画の世界でもそう思うことが多々あるけど、好きな割には思い入れが少なくて
入り込み方も全く通りすがり的なんで、玄人の方の推薦でもわからんと思うことも
多いのが情けない。知識も感性も足りませんなあ。
でこの映画、前置きが長いのはわからんかったという印、わからんかったけど、
おもろかった。ストーリーがあるような、無いような、起承転結があるような
無いような。支離滅裂のようなちゃんと繋がってるような。そして全ての場面の
映像が美しい。

カナダの山奥、雪に埋もれた村で暮らすフィオナ。昔、忽然としてパリに去った
おばさんから郵便が来た。「助けて」。
大きなリュックを背負ってフィオナは行く。パリに行くしか無い。
叔母のマンションを訪ねても彼女は居ない。連絡もつかない。
うろうろとパリの街をさまよう?
ほんまに?
携帯で記念写真撮ってもらってたらドジってセーヌにドボン。荷物はなくなる、
携帯はなくなる。お金も着るものも・・・。
着の身着のままで彷徨うフィオナ。もらった食事券でマキシムへ。
フィオナの金を拾ったホームレスがその金でマキシムへ。
出会いはダンスに。
えっ二人はどうなるの?
官能的なダンスとエロチックな夢、この人たちメチャ動きが美しい。
そして、妖しい人やら、怪しい人やら、難儀な人やら不思議な人やらが入り乱れて
何が起こるか想定不能。
抱腹絶倒はせえへんけど、あらそうとつい見てしまう。
さて、おばさんはもしかしたら死んでしまった?
それは大変葬式会場に向かう。
もしかしたら人違い? ではどこに? いつのまにかホームレスと仲よしに?
遺灰ってどこに撒いてもええの?
水に溶けるエコな骨壷?
何やら不思議な世界?
さて、おばさんは見つかるのか?
フィオナはどうなるのか?
奇妙やけど、面白い。

で、全く関係無いけど、この映画を見に行って一番大きな収穫は、シネヌーボーの
向かいにある、「Cafe Accogliente」という喫茶店に時間つぶしで入ったけど、
その時飲んだインドネシアのコーヒーが素晴らしく美味しかった事。
ちょっと高いけどその値打ちはあると思う。
(又、ブログでレビューします。)

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ありがとうございました。

大阪、谷町四丁目、「ダルバート食堂」の夜めし

ネパール旅行のブログを書いてたらネパールがとても懐かしい。やっぱりネパールって
ええとこやったと思う。あれだけの大都会であれだけの人がいて、裏町の雑踏は
人も車もバイクもごっちゃごっちゃやのになぜか圧力感が少ない。あたりが柔らかな
ようなのだ。これはやっぱり基本的に人が優しいということなんとちゃうやろか。
そやからなぜか居心地がええという気がする。まあ、わずかな滞在期間やから
わかった風なことは言われへんけどそう感じた。いつかまた、じっくり行ってみて、
どう感じるか楽しみだ。
てなことで、久しぶりにネパール飯を食いに行こう。となれば、やっぱりカトマンズで
出会ったことがあるダルバート食堂さんがええかな。
この日は夕方、早めの晩飯になる。
お店の前はほんのり日が暮れかけている。ネパールの旗がお招きしてくれてる。

中に入ると時間が早いせいか空いている。店主さんにネパールの事を色々教えて
もらいながらネパールビールを飲む。

やっぱりネパールの味がする。かどうかはようわからん、まあ雰囲気の問題やね。
飲み始めたらアテが要る。お話がアテでもまあ悪くはないけど、やっぱり腹に入った
方がもっといい。カレーばっかり食うとこかと思ってたらちゃんと酒のアテもあるのだ。
確か、ラムのスパイシーマリネやったかな、正確なメニュー名は飲んでるうちの
どっかに行ってしまった。

いやあ、これは美味い! ビシッと酸味が口の中に広がって、後からスパイスが
やってくる。肉はとても柔らかくてクセを感じさせない。いくらでもお酒が飲めそうだ。
ついでにハイボールも頂こう。
どんどん勢いがついてきた。羊の肉が癖になりそう。
そのうちにモモが蒸しあがった。

モモというのは所謂水餃子、ここのは蒸して供される。できたての熱々だ。
タレではなくてスープで食べるらしい。特別手をかけて作ってるという気がする。
これがまたねっとり濃厚で素晴らしい味だ。これにもどことなくスパイス感が漂う。
中国の水餃子にもない味やし、ネパールのモモでもない。
で、そろそろ締めのカレーをいただく。もうそんなには食えんからミニダルバートに
していただいた。

これもまた素晴らしい味わいだ。
チキンはとてもスパイシー、酸味も利いておいしい。ダルカレーはこだわりらしく
とても繊細で滑らか、風味豊かな味わいだ。他のおかずも混ぜ混ぜして食べると
とても美味しい。
店主さんは何度もネパールを旅していろんな料理を研究してはるらしい。
その上で、ネパールテイストではあるが、普通にはない味を目指してはるらしい。
いいですねえ。
とても美味しい。
ネパールの話もおいしい。
ご馳走さんでした。

店名 「ダルバート食堂」
ジャンル カレー、ネパール料理
住所 大阪市中央区内久宝寺町3-3-16
電話 06-6770-5726
営業時間 
11:30~16:00(15:30L.O)(売り切れ次第閉店)
18:00~21:30(21:00L.O)
定休日 火曜日/水曜日/不定休
メニュー 日本語(ネパール語?)
言語 日本語(ネパール語?)

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ありがとうございました。

ダルバート食堂カレー(その他) / 谷町六丁目駅谷町四丁目駅松屋町駅

夜総合点★★★★ 4.0

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-60、昆明から日本へ。

ほとんど寝た気がせえへんまま携帯の目覚ましアラームが鳴った。クシャミは全然
治らへん。仕方なく身支度をしてチェックアウトする。朝一番のバス出発時刻近いんで
バス停になるホテルの前はもう人がワラワラと集まっている。結構客がおるんやから
来るとき食べた包子(豚まん)屋さんが開いてないかなあって期待するけど、やっぱり
閉まってる。それではとバスのチケットを買いに行きかけると、タクシーに乗らへんかと
声をかけられた。闇タクやと気がついて相手にせえへんとこと通り過ぎようとしたら
バスが出るまでまだ30分ほどあるやんか、わしの車やったら20分で空港まで着くし、
バスは一人50元やけど、わしのは一人25元で行けるしとえらい心惹かれる提案を
してくる。ぐらついてしばらく考えて、バスが出る頃着いてるんやったらまあええかと
提案に乗ることにした。着いて行くともうすでに2名お客が乗っている。何の事は
ない乗り合いタクシーだ。まあそれでも別に問題はない。狭いトランクにわしらの
スーツケースも押し込んで出発した。来る時も結果的には闇タクやったんで、又
何かトラブルがあったら嫌やなあって思ったけど特になにもなく空港に着いた。
最近、日本でも、中国人観光客向けの中国人闇タクが問題になってるらしい。
中国で携帯で申し込んでおけば、日本の空港に着いたときに闇タクが迎えにきてる、
それも中国人やから安心だ。決済も携帯で済ましてるからトラブルもない、なんて
ことらしい。
わしらも安易に闇タクに乗ってしまったけど、こういう法律やルールや秩序を軽視する
ような考え方に簡単に乗っかってたら、結局何でもありの状況をつくるのに加担して
しまってることになる。よう考えて軽率な行動は慎もうと改めて反省した。
腹が減ったけどどこも開いてない。しかたないチェックインカウンターに並ぼう。
どっかわからへん!
航空会社はMUやからブロックはわかる。しかし、どのカウンターか全く書いてないし、
係員は誰一人いてへんから聞きようもない。いくつかのカウンターは行き先の
表示が出始めた。しかし、わしらのはいつまで待っても出えへん。
そのうち人が並び始めた。列が長くなってきた。結構当てずっぽうで並んでるような
感じだ。しかたないわしらも二人いるんであてずっぽうで2列並ぼう。
しかし、こんだけ並んでても係員が誰も来いへんのはすごいもんだ。そのうちやっと
わしらの表示もでて、そのうちチェックインもできた。やれやれ。
昆明空港の中に入って驚いた。

えらく綺麗で大きい。今までと印象が一変してしまってる。食事するとこもたくさん
あってどれも立派だ。朝早いから開いてるとこは限られてる。
腹が減ってるんで麺でも食おう。朝便やから食事が出るとは限らん。
てなことで目に着いた麺屋さんに入ることにした。

麺だけでええのに、えらい豪華やんか。セットしかないみたい。
まあええか。
腹が減ってるんでとても美味しい。
後はぼんやりと出発ゲート前で待ってたら、早々と出発のアナウンス。遅れる時もあれば
早い時もある。ええ加減やなあ。

まあ、早いのは歓迎だ。

と喜んで乗ってみれば、なかなか出発しいへん。結局遅れて上海に向かう。
まだ朝ぼらけ。

上海のトランジットで遅れを吸収していよいよ日本へ。

帰りも長い旅になった。帰りの機内食は日本食らしい。肉か魚って聞きながら
配ってる。魚って多分鰻ちゃうやろかって思ったらやっぱりそうやった。

まあ、まずくはないか。
ええとこどりで頂こう。

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記はこれでおしまいです。
長い間ご愛読ありがとうございました。引き続き他の旅日記もよろしくお願いいたします。

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ありがとうございました。