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最近読んだ本、「キルリスト」、「霧の会議」

フレデリック・フォーサイス、「キルリスト」
この本おもしろいわ、映画見てるみたいって思ったらやっぱり映画になってた。
説教師と呼ばれる男がいるらしい。カリスマ的なアジテーターなのか?
イスラム教徒による過激なテロが頻発してる。今までごく普通の市民だったような
若者が突然テロリストになって衝動的なテロを起こしているようなのだ。
背後に何があるのか?調査を進めるうちに説教師が浮かび上がって来た。ネット上で
この男の説教を聞いた若者たちがいつの間にかテロをしなければいけない気持ちに
なっていくというのだ。とても危険な人物だ。
極秘名簿「キルリスト」に加えなければいけない。
そしてアメリカの対テロ特別組織TOSAが動きだす。追跡者登場だ。
ありとあらゆる手段で説教師を追い詰める。しかし、どこにいるか特定できない。
コンピュータおたくはネット上で足跡を辿れるのか、潜入スパイは?
ドローンによる攻撃は可能なのか? 意外なところで痕跡が?
パキスタンか? アラブのどこか? もしかしたらアフリカ?
周到に少しずつ近づいて行く? ピンポイントを見つけるチャンスはあるのか?
手助けしてるのは人か組織か? 罠にはめることができるのか?
さすがこういう世界を描かせたらすごく上手い。ワクワクハラハラで惹きつけられて
一気に読ませてしまう。こんなことって現実にありそうなのが今の世の中なのか?

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松本清張、「霧の会議 上、下」
この本も、先日行ったエベレスト街道トレッキングの時、あいにくの雪でエベレストビュー
ホテルに閉じ込められてた時に暇やからロビーにあった本を手当たり次第に読んでたら
そこにあった本なのだ。清張か、今となっては古臭いんとちゃうやろか? しかし、
他に暇つぶしはないしなあ、とか思いながら読み始めたら、とても面白い。古臭い
どころかえらい新鮮やんか。ところが下巻がない。ここには上巻しかないようなのだ。
それはないで、中途半端な心残りで日本に帰った。早速、図書館で借りてきて
全巻完結となったのだ。
ローマ在住の記者がロンドンにやってきた。ある事件に関与した金融界の大物を
追う刑事たちに同行して取材にきたのだ。そして、ある日、街角のカフェで不思議な
カップルと出会う。そして、その後、とうとうその大物が殺されて川に浮んだ。
もしかしたらあのカップルが目撃した? そうなると逃げないといけない?
ロンドンからヨーロッパへ、マフィヤの世界がどんどんからんでくる。次に殺されたのは誰?
それは何故? ミステリーはがぜん緊迫して来る。
怪しい会議とは? そして不倫は? 金と利権をめぐる巨大な闇?
男と女の闇?
ロンドン、パリ、モナコ、ニース、フィレンツェ?
舞台も目まぐるしい。
さて、最後はどうなる?
最後はちょっとバタバタやったけど、とても面白い。
今でも十分通用する背景を持った話やと思う。

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大阪、福島、「サバ6製麺所」のサバ醤油そば+サバ寿司セット

最近美味しいラーメンを食ってないなあって思った。ならば、簡単な解決法がある。
ラーメンを食いに行けばいいのだ。で、どこに行こう。行きたいとこはいっぱいある。
本日のついでで言えば、福島方面かな? そこはラーメン激戦区ではないか。
あんまり並ぶんはいややな。そう言えば、BMしてた中にサバ6製麺所ちゅうのが
あったはずや、そこやったら大好きな鯖寿司も食えるかもしれん。行ってみよう。
JR福島駅を降りて北に向かう。人生がどうとかいうかの有名なラーメン店が見える。
昼飯時をかなり過ぎてるのに案の定数人がならんではる。やれやれいつになったら
食べれるのやら、ここを目的地にせんでよかった。さてもうすぐだ。そっちも並んで
たらどうしょう。

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幸い行列はない。けど、すぐに満席になった。
食券を買わんとあかんらしい。と言うてもラーメンはサバ醤油そばと中華そばの2種類だけ。
ご飯もんやトッピングとの組み合わせを選ぶということだ。
ようわからんから、サバ醤油そばとサバ寿司を選んで席についた。
後で店員さんがきて、サバ醤油そばとサバ寿司はセットがあるんでそちらにさして
もらいます。それで50円お返ししますって親切に対応してくれた。
やさしいね。老人ボケ爺さんにはありがたい。
サバ醤油そばがこの店の特徴やろと思うけど中華そばを食ってる人も多い。
そうなると気になるなあ。
で、サバ醤油そばがきた。

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すごいサバが押し寄せて来る。香りがすごい。でもいやらしくない。ふんわり
した勢いだ。旨味がすごい。麺は太めでスープによくからんでいる。チャーシューは
レアっぽくておいしい。机のうえにいろいろ薬味があるけどあんまり入れなくても
いいくらいだ。といいつつ入れてみる。
サバ寿司も来てる。

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サバそばにサバ寿司はもしかしたら合わへんかもしれん。わしは好きやからかまへん
けど。でも美味しい。
久しぶりに美味しいラーメンを頂いた。
ご馳走さんでした。
帰りにさっきの行列の店はというとまだ沢山並んではった。もしかしてあの時のまま?
すごい人気やなあ。

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ありがとうございました。

関連ランキング:ラーメン | 福島駅新福島駅西梅田駅

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-24、NAMCHE BAZAR(ナムチェ・バザール)で晩飯、朝飯

晩飯は19:00からだ。部屋の窓から外を見るとコンデ・リがくっきりと見える。
えらい美しい山だ。明日も晴れてほしいけど、天気予報は雨模様。嫌な予感がする。

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時間になったんで、下に降りて向かいの建物がレストランなんでそこに集合する。
後発組もすでに着いていて談笑中だった。自分たちのペースで余裕で歩いてたみたいで
全然しんどくなさそうだ。ベテランばっかりなんやろね。わしらは酒抜きやのに
さっそく乾杯してはる。羨ましい。
皆さん指に挟んで体内の酸素濃度を測る器具を持ってはったんでわしのも試させて
いただいた。70幾つかだ。決してよくはないが高山病という程度では無い。
やっぱりダイヤモックスの効果は大きいようだ。今晩も飲んどかんとあかんなあ、
明日は3800メートルまで行くんやから。
で、これが晩飯。
昼の麺で失敗したんでやっぱりダルバートをいただこう。

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チキンのダルバートだ。
なんでチキンばっかり食ってるかと言うと、マトンは好きやけど硬いのだ。
牛は水牛でやっぱり硬い、それにあんまり美味しいとは思えない。
しかたないんでチキンばっかりという結果になる。
で、やっぱりとてもおいしい。こんな山の中でもちゃんと作ってある。野菜もダルスープも
美味しい。唯、辛さがあんまり無いのが残念だ。
それにしても食欲は全く落ちてない。というか力を使い果たしたんで結構腹が減ってる。
高山病の第一症状は頭痛と食欲不振やと言うからまあ大丈夫かもしれん。
やっぱりお酒はがまんして部屋に帰る。夕べみたいに寝れんかったらどうしよう。
このロッジは用意した寝袋にプラスして布団をかけてくれている。これは暖かい。
ダイヤモックスも半分のんだ。副作用が心配やけどおしっこを何度かいっておいて
布団に入る。疲れたせいか一気に寝てしまったようだ。気が付いたら朝になってた。
頭痛、息苦しさも殆どない。
気持ちのよい朝だ。
でもやっぱりダイヤモックスを半錠のんでおこう。
で、朝飯を食いに下に降りる。朝はカレーがなくてトーストかチャパティなんで、
いつものようにチャパティとオムレツをいただく。

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ここのやつは上下が反対、チャパティがしたになってるけど味は同じだ。
というかチャパティに味がないんでバターかハチミツなどをつけるというんやけど
あんまり合わへん気がする。でも腹が減ってるんで直ぐに食べてしまった。
では、今日はいよいよ最後の上りを登ってエベレストビューホテルまで行く。
頑張ろう。
天気はもひとつよくなさそう。

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ありがとうございました。

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-23、NAMCHE BAZAR(ナムチェ・バザール)にて

NAMCHE BAZAR(ナムチェ・バザール)というのは、エベレストやその周辺の山々への
登頂や観望のためのトレッキングの前進基地のようなところだ。すべてはここから始まる。
トレッカーや登山者は一旦ここに集まって、英気を養ってからそれぞれの目的地に向かうのだ。

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そやから窮屈な斜面とは言え、ここに大集落ができているのだ。建物の殆どが
ロッジか売店のようなのは無理もない。
村の門をくぐって中に入って行こう。

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うわっ、まだまだ登りやんか。もううんざりやで。

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コンデ・リの山が見える。明日は晴れてほしい。

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ここで3440メートルらしい。空気が薄い。ハーハー言う。
さすが、高山の村、雪止め水がざぶざぶと流れている。

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山道具屋さん、雑貨屋さん、土産物屋さん。一杯ある。
やっぱり登山基地やから村の中には活気がある。わしにはないけど。

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ここに売店があるんで帰る時にとても助かった。それは帰りの話で。
とぼとぼと登ってやっと着いた。

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これでも村の真ん中へんだと言う。来るときはえらいかなわんなあって思って
登ったけどよう考えたら登っておけば明日が楽なのだ。当たり前やけど。
今は目先のことしか考えられへん。
わしらが泊まるのは「シャングリラレストラン兼ロッジ」、ええ名前やんか。
朝8:00に出発して17:30に到着。9時間半もかかってる。わしがノロノロ歩いたんで
足を引っ張ったなあ。申し訳ないと思う。
とりあえずレストランでお茶をいただく。ウッヘー美味い。疲れ切った体に染み渡る。
聞いてみるとここでもWiFiは自己申告制という。2日分を払って早速やってみれば、
しっかり繋がるではないか。うれしい。
2日目、つまり翌日は全然つながらへんかったから不安定ではある。
WiFiやってるあいだに陽が落ちて来たんでぐんぐん寒くなった。村を探検しに
行ったらいろいろ面白いもんがあるかもしれん、人気のパン屋さんなんかもある
らしい。いつもは必ず行くはずなんやけど今日はもう疲れ切った。
さっさと晩飯を食って寝てしまいたい。

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高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-22、NAMCHE BAZAR(ナムチェ・バザール)へ

やっと最後のつり橋を渡りきったら、そっから容赦無しの急坂が始まる。高度は
3000メートル近い。結構息が上がる。大きい動作で吐いて、吐いて、吸うてと
しっかり呼吸をせんと酸素濃度が一気に下がる。頻繁に水分補給も必要やけど
あんまり休みすぎたらかえって疲れるんとちゃうやろか、ゆっくりゆっくり登ろう。
なんてタラタラしてたら、後ろが騒がしくなった。ゾッキョの一隊がワサワサと
登って来たようだ。山側に寄って道を空けよう。

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なんてタフなんやろ、降りてくるロバの隊列もすれ違う。とろい人間は弾きとばされ
そうだ。

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ハーハー言いながら登っていくと、少し開けた場所に着いた。ここがこのコース最初の
エベレストビューポイントなのだそうだ。空は曇ってるから何も見えへん。

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幸いトイレがある。みなさんゆっくり休憩してはる。わしらもそうしよう。
高山の上にある無人トイレのわりにはわりと綺麗にされている。
おや、「こんちは、久しぶり」
昨日の朝、抜きつ抜かれつしてた単独行の日本人の人に又出会った。
「元気やねえ」とほめてくれるけど、「あなたこそ元気じゃないですか」と返す。
ポーターなし、ガイドなしでここまで来たからには最後まで一人でいけそうだ。
多分、61、2歳くらいではなかろうか?すごいなあ。
ではわしらも頑張ろうと歩き始める。
林の向こうにいるのはカモシカらしい。

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ガイドさんに教えられて始めて気がつく。自分でキョロキョロ観察しながらという
余裕はない。こういうしんどい時のために塩飴やら、何種類か飴を持って来たけど
食べられへん。息が苦しいんで大きい息をしつつ歩いてると口の中の飴玉が邪魔に
なってしゃぶってられへん。
綺麗な花があっても気が付くかへん。

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晴れないものの山も美しい。

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登っても登っても登り道だ。途中でガイドさんは裏道に逸れた。こっちの方が
緩いか? そんなわけはない。行き先は同じだ。
17時を過ぎる頃やっとナムチェ・バザールの入り口に着いた。

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ここで又入山登録をするらしい。
さあ、着いたかと安心するのはまだ早い。
ナムチェ・バザールの村は斜面にそって展開してる。

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目指すロッジは中腹にあるらしい。
一旦着いたと思ってしまうと足が鉛のように重くなる。

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高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-21、2つ吊り橋を目指す

さて、元気一杯、フフフフとうそぶきながら出発していった熟年ロバガールを見送ったし、
飯も食った。熱いお湯ももらった。ここから先はNAMCHE BAZAR(ナムチェ バザール)
まで水を買えるような店はないのだそうだ。頑張って歩かんとあかん。
標高3400メートルまであと数時間かかりそうだ。川べりをしばらく歩くと、
このコースで一番高いところにかかる吊り橋があるそうだ。古い橋と2本かかっている
らしく、それを越えるのが本日1番の難所やと聞いた。(本当はもっと難所が色々あった)

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一気に高度差を詰めるというのは高山病的にはハラハラするけど、今のとこは
軽い頭痛だけやからあんまり気にせんと行こう。
ちょっと前に通った村の出口あたりでしきりにロバが横に寝てガサガサしてる。
ようみたら背中をこすりつけるような仕草をしてるんでどうも背中を掻いてるらしい。
まああんだけ荷物を担がされたら背中に擦り傷が一杯できて痒くなるわなあって
同情してしまう。この街道はロバやゾッキョあるいは羊みたいなのに隊列を組ませて
荷物を運ばしてるけど、ロバに向いた荷物、ゾッキョに向いた荷物なんてあるんやろか?
誰が何を運ぶか結構気になってガイドさんに聞くんやけどもひとつはっきりわからん。
持ち主次第なんやろか。左右おんなじでちょうど動物1頭が運べるくらいの荷物に
パッキングするのも結構大変やろなあっておもう。

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これは何かと言うとアラジンの魔法のランプやのうて、香料をたくものらしい。
どんな村に行っても軒先にぶら下げてある。旅の安全を山の神様に祈るんやろか?
その2本吊り橋までは、まだ3本くらい、つり橋を渡っていかんとあかんらしい。

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河原の道をテクテク歩く。

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それほど落差はないんで今のところはしんどくない。

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30分以上歩いたら、遠くに2本吊り橋が見えた。なるほど高いとこにある。

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上の方が現役らしい。ここか一気に登るというのは誰でも見ればわかる。
おもわずひるみそうになって休んでたら、河原に座って休んでる若者から声が
かかった。韓国から来たらしい。ガイドもポーターもなしで一人で歩いてる。
小太り気味やけどがっしりしてるんでこんなとこは何でもないんやろ。
「疲れたか?」、「疲れた」(橋を見ただけで疲れた)
「ええもんやるわ」、「何」、
「これや!」、
とボトルを差し出してきた。「これはよう効くで」と笑いながら言う。
いかにも妖しげやんか。「アルコール?」、「いやいや、薬草や」と言う。
これからきつい登りが続くのにお腹を壊したくない。
断りたいけど、無下にもしにくい雰囲気だ。
どうしよう。「では一口だけ」、たくさん飲むふりしてちびっと一口いただく。
いきなり元気になるわけもないけど、いきなりお腹こわしたりもしなさそう。
「ありがとう」
彼はぐんぐん先に行く、わしらは後からゆっくり行く。
吊り橋の登り口まで行くのも大変な坂だ。ヒーヒー言いながらやっとついた。

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下を向いたら怖いくらい高さがある。

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それに長い。慎重に渡ろう。
やっと着いたら、そっから本格的な登りが始まる。

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山はきれいやけど、息があがる。

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大阪、堺市、初芝、「グルテンフリーの健康カレー グリーン」のカレー

九度山の隠れ家と堺の家を行ったり来たりの暮らしがなんとか落ち着いてきた
というか体に馴染んできたけど、その分あんまり外飯に行ったりする機会が
減ったのは歳をとったらお金を節約せんとあかんという意味もある。
特に地元での外飯が減ったけど、ある日堺の家の近く、初芝駅の駅舎の
あたりに新しいカレー屋さんができてるで、という噂を耳にした。
なるほど新しい店が出来てるやんか。
小麦粉を使わないグルテンフリーのカレーなんて書いてある。本格的なカレー屋
さんかもしれん、にわかに興味が湧いた。
で、ある日、買い物ついでに、近くにライフなんかがあって行き易いのだ、
寄って見ることにした。

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ちょっとオシャレな喫茶店みたいな感じ。駅前レストランとしてよく似合いそう。
中に入る。
ちょっと時間が外れてるからか、お客さんはいない。
初老?のご夫婦が二人でやってはるんかな?
メニューはチキンカレー、ポークカレー、キーマカレーの3種類。
ではキーマをいただこう。

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特別辛いわけではないけどスパイスはじわっと効いてくる。複雑な旨味が
あって美味しい。ごはんはクミンライスという。どういう炊き方してはんのやろ、
気になる美味しさだ。風味も香りもとてもいい。
まさかこんなとこで(失礼)こんな本格的なキーマカレーが食べられるとは思わへんかった。
ピクルスも野菜、野菜してて美味しい。

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ご近所にいい店ができてありがたい。
ご馳走さんでした。

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関連ランキング:カレーライス | 初芝駅萩原天神駅

初めて個展をやろうと思います。よかったら見に来て下さい。

初めて個展をやろうと思います。よかったら見に来て下さい。
旅が好きでよく旅に行っている。そして旅の絵を描いている。今では旅に行きたくて
絵を描いているのか、旅の絵を描きたくて旅に行ってるのかようわからんように
なってしまった。
旅で見たごく普通の暮らしを描きたい、もう無くしてしまったかもしれない原風景の
ようなものを描きたい、懐かしい、ちょっと哀しい、そして楽しい、ユーモアの
ある絵を描きたい、そういう気持ちで描いてきたしこれからも描き続けたいと思っている。
水墨画の勉強を始めてほぼ10年が経った。いつまで経っても上手にはなられへん
けど、それが何かといわれるとつらいけど、見えてきたものもあるように思う。
昨年、10年ほど京都にいる中国人の絵師に水墨画を習っていたのをやめてしまった。
老師の絵を模写するばっかりで、ここまで惰性で来てしもたなあって思うし、技術的な面
ではとてもとても及ばへんので卒業したなんて言われへんけど、お手本に引っ張られ
ないで、もっと自分らしい世界に専念したいなあって思ったのと、水墨画の世界でも
中国的な発想と日本的な発想の違いが気になり始めたなどといろんな理由がうずまいて
決心したのだった。
確かに、この老師にならってて技術的には少しは進歩してきたというのはあるやろし、
老師の紹介で5年前に、もうそんなに経ってしまったんか、杭州にある中国美術院へ
わずか3ヶ月の短期間とはいえ留学できたというのはとてもええ経験やった。
毎日毎日練習するんで確かにええ勉強になったし、中国の絵と日本の絵の考え方の
違いも何となくわかった。もちろん中国での学生寮の生活は何物にも代え難い楽しさ
であった。
それはともかく、習うのをやめてとても自由になったと思う。自分のことを棚に上げて
偉そうなことを言うてみると、中国流は描き過ぎの感があってうるさいなあって思うことが
おおいけど若い人の絵は発想が自由でとてもいいと思う。日本の昔の絵は省略の美、
描かない美、侘び寂びの美があってええなあって思うことが多いけど、今の日本の
絵の世界は流派の枠がきついようで窮屈でおもろないなあって感じることが多い。
さて、わしはどんな自由が得られるのやら。
何はともかく技量と感性を磨かねば。

まあ、そんなこんなで一つの区切りをつけようかなあと思い、個展をやってみる
事にしました。皆さんに胸を張って見て頂けるようなレベルでも何でもなくて、
恥ずかしいだけの絵しか揃ってないけど、これが今の実力なんで、見ながら色々
ご批判や、ご意見がいただけるとありがたいです。

もし、時間があって、ついでがあって、ご興味があったら一度見に来て頂けると
ありがたいです。

日時 6月1日(木)〜6日(火)
11:00〜19:00(6日は17時まで)

場所 ギャラリー香 1階
大阪市中央区道頓堀1−10−7 Tel:06-6212-7750
松竹座、はり重向い。地下鉄なんば駅14番出口すぐ

宜しくお願い致します。

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最近読んだ本、「鬼殺し 上、下」、「河畔に標なく」

甘耀明、「鬼殺し 上、下」
台湾、客家と言われる中国、福建省から流れたきた一族たちが住む村の山の中に
じいちゃんと二人暮らしの少年がいる。そこは少数民族タイヤル族の村でもある。
関牛窩グアンニュポー 。
山深い自然の中で暮らすその子は変わったどうも資質をもっているらしい。大地や森の
精霊たちと話ができるし、地下に眠る鬼王や他の亡者たちとも話ができる。
そして、村の誰一人及ばないほどの力持ちでもある。
時代は日本統治時代に入った頃だ。
ある日、とうとう日本軍がやってきた。いつか青年になっていた帕はその力を認められて
日本軍中佐の養子となし、入隊する。
その中でも異能を発揮して活躍する。飛行機と戦う? 機関車と戦う?
骨太の物語にぐんぐん惹きつけられる。時空を超えて、天空を超えて自由自在だ。
圧倒的な迫力。
まるで、石川淳の小説を読んでるみたいだ。
そしてこんどは国民党軍が入ってくる。
爺さんや鬼王の聖地はどうなる? 帕はどこに行く。
戦後の動乱を生き抜けるのか?
自然と精霊の村はどうなっていくのだ?
私は一体なにものなのだ?
故郷を無くし、身を削って生きていかないといけないのか?
二・二八の台湾の姿が立ち上がる。
分厚い二冊の本が何の重荷にもならへん。どんどん読んでいける。
そして台湾の山の、森の暮らしがどんどんと立ち上がってくる。
こういう台湾の描き方はすごく新鮮だ。
前に読んだ「神秘列車」と通じるものがある。
とても面白い。

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松戸与一、「河畔に標なく」
先日、友人とエベレスト街道を歩きに言った時のことだ。部屋の窓から、テラスから
エベレストが観れるというのが売りのエベレストビューホテルに泊まった。
2泊3日を歩き通して3880メートルまでやっと辿り着いたのに、えらい天気が悪い。
2泊する予定やし、乾季の真っ只中やからまさか雨が降らへんやろし、偶々
天気が悪くても1日くらいは晴れるやろと高を括ってたら毎日森々と雪が降る。
そういう状況は旅のブログで詳しく書くんでそちらを見て頂きたいんやけど、
その雪の間はどこも行けなくてホテルで暇つぶしをするしかなかった。仕方ないんで
ロビーの喫茶コーナーでダラダラしてる時にこの本を見つけた。どうせ暇つぶし
やからとぼちぼち読んでたら、とても面白いではないか。
軍事政権下のミャンマーの話だ。ミャンマーは去年行ったばっかりやからとても
興味がある。
民主化運動で逮捕された男がいる。サディストのような刑務所副署長に連日おのれの
楽しみのために拷問されている。ところがある日突然その男が刑務所を脱出した。
副署長は官憲よりさきに男を捕まえて口を封じなければならない。
ミャンマーでも観光化が進んでいる。外国人向けの高級リゾートを作ることが
大きなビジネスのチャンスだ。ある男が自分の夢を叶えようとしてる。しかし、
おいしい話に群がる欲深い男たちに食いつかれボロボロにされそうになっている。
どうしても金を作らないといけない。
中国マフィアの手先になって軍部の腐敗した連中と麻薬の取引をしてる男がいる。
しかし、身辺があやうくなってきた。最後の取引の金をネコババしてどっかに
ずらかろう。
そして、ヘリが墜落。
金が消えた。
誰が?
誰が誰を追い、誰が誰に追われるか? 追いつ追われつ。
金が一体誰が持ってる?
ミャンマーの密林の中を追いつ追われつの大アクション。
場所が場所だけにとても面白い。
中国、タイ、ミャンマー、国境を接する妖しい地帯だ。

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京都、四条烏丸、「夢処 漁師めし 雑魚や」のランチプレート

すっかり桜も散ってしまったある日、久しぶりに水墨画を一緒に勉強していた
友人たちと京都のある篆刻展を見に言った。わしらのやってる素人細工とは
レベルが違うなあと圧倒される思いであった。それはさておき、久しぶりに
会ったんで飯でも行こうというのは自然な流れだ。どっかええとこないかと
友人の記憶を頼りに烏丸四条のあたりまでやってくる。バスを降りて小雨の中を
六角通りまではあと少しだ。
幸い行列はないなあ。

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京町家風のお洒落な外観だ。雨の中並ばんでええのは助かるなあ。
おっと中に入ったら待ち行列が。京都の町家の中は鰻の寝床のように縦に細長い。
ここもそういう感じで、その通路で順番待ちが並んでいる。
そういうことか?
で、店員さんがクーポンを確かめにきた。ここはランチプレート一品だけなのだ
そうだ。それでクーポンがある人は1000円、ない人は当日券ということで1200円
なのだそうだ。クーポンってどこで売ってんの?
まあ、今食べられたらええか。
せっかくやからカウンターは遠慮して待ち時間が増えるのを覚悟でテーブル席をお願いしたら
やっぱり待ち時間が増えた。
それでも待てば順番がくる。2階席でくつろぎながらいただくビールがうまい。
今日のランチプレートは「春祭りプレート」、メバルの煮揚げ、桜鯛の焼霜造、桜ます
春キャベツホイル焼き、かつを漬け丼などなど。

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とてもおいしそうだ。

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実際おいしい。春のうまさが満載されている。この値段でこの内容というのは
とてもお得感がある。行列ができるはずだ。
量もたっぷりある。わしらみたいな年寄りには十分すぎるくらいだ。
魚がたっぷりあって料理にダイナミックな変化があるのがありがたい。
ビールがすすむ。
ごちそうさんでした。

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関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 烏丸御池駅烏丸駅四条駅(京都市営)

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-20、Jorsale(ジョルサレ)で昼ごはん

おやおやまだ降るのか。

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なんだかんだ言ってもMonjo(モンジョ)は2855メートル、上ったり下ったりしながらも
かなり上ったのだ。左方向、NAMCHE(ナムチェ)がとりあえず今日の行く先だ。
3400メートルらしい。

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またまた吊り橋を渡って、

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向こうに見えてるのがJorsale(ジョルサレ)の村らしい。あとちょっとだ。

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あちこちにリスクマネージメントの看板がある。

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要するに高山病などに気をつけろということだ。
着いた。ここだ。

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ここで休憩と昼飯だ。
なかなかりっぱなレストランではないか。

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ここもまだ川べりの谷間だ。今まで汗びっしょりで歩いてきたけど中に入ったら
とたんにひんやりする。あわててセーターをはおる。
ここまで来る道中で大体似たり寄ったりのペースで歩いて来てた人たち、ガイド兼
ポータさんを一人連れた韓国人らしい若い女性、一人でトレッキングしてるらしい
これも韓国人らしい若い男性などもここで休んではる。

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これから行く人たちは期待に満ちて元気一杯、お喋りも弾んでいる。帰って来た
人たちは今日はまだここにはいないみたいだ。その時、隅の方のテーブルに座って
いた女性から声をかけられた。「日本の方ですよね」、それがあの熟年の女性だった。
一人でロバに乗ってエベレスト街道をトレッキングするなんて仰天だ。
なんと素晴らしい。
で、わしらはとりあえず飯を食おう。カレーばっかりもちょっと飽いてきたかも
知れん。今日は麺にしよう。

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これが大失敗やったと思う。どう考えてもインスタントラーメンだ。出汁も
なんやようわからん味だ。それに具は揚げなんかパンみたいなやつなんか、
わけわからん。腹が減ってるんで食うだけはくうけど後悔やなあ。
モモはまあいける。ソースもうまい。

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やっぱりダルバートを食わんとあかんのやねえ。
お茶で口直しをしよう。

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ついでに魔法瓶にお湯を入れてもらう。これってすごく大事。飯食ったとこでは
お湯はタダで入れてもらえる。予備に水はもってるけど普段はお湯を飲む。
登山で、特に高山では水分補給がとても大事だ。しょっちゅう水を飲んでた方が
いい。しかし、どこでもミネラルウォーターが買えるとは限らへんし、上に行けば
行くほど値段があがる。それに疲れた時はお湯を飲む方が吸収がええように感じる。
そやから大休憩毎にお湯を補給してもらうととても助かる。
おや、そろそろあの熟年の妖女が出発するところだ。わしらだけでなくて、誰もが
感心して興味を持ってるようだ。ロバに跨った彼女の写真を撮ってる人もいる。
わしらも撮らしてもらおう。

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ご機嫌よう。

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ありがとうございました。

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-19、Monjo(モンジョ)からJorsale(ジョルサレ)へ

話はちょっとだけ前後するけど、モンジョをすぎてジョルサレで休憩してたとき
1人の熟年のご婦人に声をかけられた。同じ日本人やからと言うことだ。
話していて驚いた。おん歳84歳?、1人でエベレスト街道をずっと回って今帰り
なのだそうだ。「ええっ、一人で? 歩いて?」仰天した。「いやいや、ロバに
乗ってよ」って悠然フフフと笑ってはる。

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それにしてもすごい。もちろんガイドさん付きでロバに乗って往復したんやけど
それにしてもそういう問題ではなくてすごい。こういう山中深く何千メートルの
とこまで来たいという気持ちを持てるというのがすごいなあと思う。お年のわりに
なんて言うこと自体が失礼な気がする。お名前は聞かなかったけどもしかしたら
すごい人なんかも知れん。
とまあ後でこんなことがあったんやけど、今は、まだ出会ってない。ここからは
きつい坂道だ。
途中であった岩の下。

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昔は村もロッジもなかったんでこんなとこで野宿したらしい。焚き火の煙で真っ黒に
なっている。
ハーハー言いながらチビチビと登る。ガイドさんと友人の足取りは軽いけど、
わしは息が苦しい。きついというても日本のアルプス登山なんかと比べるとそれほど
でもない。やっぱり高山故の息がきついんやと思う。薬を飲んだせいで緩和されてる
とは思うけど、頭の中も薬のせいかちょっとしか痛くない。さっきは入山登録する
場所かと思ったけどガイドさんがちょっと用があっただけらしく、入山登録する
Monjo(モンジョ)はもう一山越したところらしい。
その一山がきついのだ。

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こんなとこでもロバやゾッキョは平気で、かいやいやかはわからんけど、どんどん
登ってる。
やっと登りきったらこんどは下りだ。

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降ってるうちに上った分下りるんやとわかってきた。徒労感でよけいつかれる。

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景色は悪くないけど足取りは重い。

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ここからさきこんなとこがどんだけあるんやろ。上り下りは山の常識やけどここは
帰り道のときもつらかった。それで、後であの熟年熟女の方がロバでここを
越える時にどうしたんやろ、大変やったやろなあって友達の話あったことだった。
ロバに乗ったままやったら振り落とされそうになるやろし、降りたら降りたで、
歩いて越えるんは大変やし、どうしたんやろ?
それやったらエベレストに近い上の方に上る時、下りる時ってもっと坂はきつい
やろに、その時はどうやったんやろ? それを思うと単にロバに跨って、楽チンの
旅とはとても考えられへんだけに、余計感心したのだった。

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なんだかんだの内にMonjo(モンジョ)についた。

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ここで、入山登録をやるみたいだ。ここは世界遺産サガルマータ国立公園だ。
事前にレジストレーションカードを取得しておかないといけない。
そのチェックがあるのだ。

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やれやれ、後少しでJorsale(ジョルサレ)へそして昼飯だ。多分。

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ありがとうございました。

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-18、Monjo(モンジョ)へ

薬を飲んだからか今日はえらく快調だ。気のせいか息がし易い。もう一つは靴の
中がすっきりしてる。実は右足の小指に魚の目ができててあんまり痛いんで魚の目
ころりというやつでふやかしてたんやけどすっきりとれずに中途半端に残ってたん
が靴に当たって痛かった。昨夜眠れないままに寝袋のなかであっちこっちと寝返りを
うってたら足に何かがひっかかってむりやり動かしたら激痛が走った。その時に
残りの魚の目がとれてしまったらしくえらいすっきりした。そのせいか、昨日までは
歩くと右足小指がすれて痛かったけど痛いのんがとれたんで今朝から何ともない。
後はギックリ腰にならんよう注意しながら歩くだけや。

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但し、薬の副作用として書いてあったとおり頻尿がおきる。やたらトイレに行きたく
なるのだ。休憩の度にちょっと失礼と用をたしている。まあこれはしゃあない。
道は結構険しい。細かい高度差が沢山あって登ったり下ったり、
結構ガレ場もあって歩き難い。

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遠くに吊り橋が見える。
今日は一日、川に沿って登っていくみたい。何度も橋を渡ることになる。
いつも川沿いの道を行くとき疑問に思うんやけどどっちが右岸でどっちが左岸?
それでググって見たら川の上流から下流を見た時、右側を右岸、左側を左岸と
言うのが正式らしい。今日は上流に向かってるから、右側が左岸で左側が右岸だ。
どっちでもええけどややこしい。
ここではどの橋も同じようだ。

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暮らしの中で自然発生的に作られたのではなくて丈夫なワイヤーで出来た吊り橋で
長さや高さが違っていても幅も形も同じものなんで何かのプロジェクトで次々と
架けられてきたもんと思われる。これがなければ渡渉になる。ネパールの奥地に行くと
渡渉しながらの道も多いらしいんでこんな風に整備されてるとありがたい。
出発して30分ほど歩いたとこで橋を渡る渋滞に遭った。
向こうから荷物を背負ったロバやゾッキョが次々と渡ってくる。何時まで経っても
終わらへん。やっと途切れると思ったころ又次がやってくる。
いつになったら渡れるんやろ? しかし物資輸送が優先されるのはしょうが無い。
わしらもその恩恵にあずかってる。

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感心するのは、こういうロバやゾッキョの一団はお互いに繋がれてない。それでも
お互いに繋がれてるかのように粛々と一団で行動してる。たまに誰かがちょっと
休んだりすると回りもちょっと休む。見ててほほえましい。すると後ろの方から
番人のお兄さんがピーと口笛を吹いたり、声を出したりすると又動き出す。

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見た目に30、40kgくらいの荷物を振り分けで2つ担いでどんな山道でも
ヒョコヒョコ通って来はる。考えられへん力持ちだ。

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このコースは高山が連なる遥か下の方、川沿いの樹林帯を歩くんで景色も変化に
富んでいる。
時には滝があり、

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エベレストの道にシャクナゲが良く似合う。

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とても良い感じのトレッキングルートだ。
さて、そろそろMonjo(モンジョ)かな?

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まだやった。

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ありがとうございました。

高山病爺さんがエベレスト街道を通ってエベレストを見に行くの記-17、Phakding(パグディン)の朝

ここは殆ど谷底やから夜は寒い。寝袋の中に入ったら湯たんぽもあってあったかいけど
窓から冷気が入ってきてええ気持ちではない。それにやっぱり高山病のせいなんか
息が荒くなって寝ながらもハーハーしてし、寝ながらといいながら寝られへん。
不眠も高山病の一種か思うと不安になる。外では時々ゴーゴーと雨が降っていて
よけい不安がつのる。寝られへんからトイレに行きたくなる。真っ暗な廊下を
歩いて共同トイレへ。寒い。これで眠気がまた遠のく。それで寝られへんから又
トイレへ。この繰り返しでとうとう朝がきた。
天気はどうだ? 一応晴れてるか? 天気予報は時々雨やから油断はできへんけど
綺麗に見えるのはヌプラかな?

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晴れたらええなあ?

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体調はもひとつやけど、朝飯を食って元気をだそう。

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とても面白い朝飯だ。頼んだのはオムレツとチャパティだ。こんなふうに重ねて
喰うのは何流なんやろ? 裏返してチャパティにバターやジャブを塗って、
オムレツと重ねてナイフで切り取って喰う。やや硬めのチャパティとふんわり柔らかい
オムレツを重ねて一緒に食う、美味しいけど初めての食感だ。しかもバターや
ジャムの味も加わる。和洋折中というか、ネパ洋折中というか?
こうしてみると食欲は全然落ちてない。ということは高山病が緩いんやろか?
それともただ口賤しいだけか?
チャイをいただいた後、とりあえずダイヤモックスを半錠飲んでみる。1日1錠、
朝晩半分ずつってお医者さんに言われた。割れ目はついてるものの薬を半分に
割るのは道具がないと結構難しい。欠けた小片も集めて口に入れる。
今日の予定はMonjo(モンジョ)からJorsale(ジョルサレ)を通ってNAMCHE BAZAR(ナムチェ バサール)
まで行く。MonjoからJorsaleあたりまでは上り下りはあるものの平均的な標高差は
あんまりない。はずだ。
JorsaleからNAMCHE BAZARまでは一気の登りで3400メートルまで行かんとあかん
らしい。6時間では無理やと思う。8時間以上かかるかもしれん。えらいしんどい
1日になると思う。それもあるけどやっぱり高低差が心配だ。
この薬は元々高山病の予防のために使われる(そもそもは利尿剤)んやから酷くなる
前に飲んどくべきとちゃうやろかと思ったのだ。
ではPhakding(パグディン)の村を出発しよう。

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高低差がないというのは地図だけのことで、目の前には高低差が一杯ある。

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頑張らねば。

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ありがとうございました。

堺市、大小路、居酒屋、「喰ま呑み」で又、一杯やる

この店、相変わらず近くて遠い。爺さんやからあんまい飲みに行かへんのと、
堺の家から比較的近いはずやのに交通の便がよくないからもある。しかしまあ、
なにがどうなってても行く気にならんと行かれへんのだ。
で、この日はとうとう行く気になって、南海高野線で堺東まで行ってそこから
歩くというコースを選んだ。雨がぽつりと来たけど傘を持ってない。このまま
降らずにがまんしてくれと祈りながら先を急ぐ。
飲み始めるには少し早い時間なんで途中、途中の居酒屋さんもまだ開いてないか
お客さんがいないか、賑やか感が殆ど無い。
そのまま商店街を少し抜けて右に曲がると、アジア屋台風のビニールシートが
見える。あいかわらずそそられる外観だ。

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時間が早いんで先客は1組だけ。ずずっと奥に入る。それはええんやけど、どんどん
席は埋まって行くんで出るのが難しくなる。
とりあえずビールをいただく。

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みてるとお通しをあっためてはる。これがまたすごい。

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ミネストローネみたいな具沢山のスープだ。爺さんはこれだけで腹一杯になって
しまいそう。しかも美味しい。野菜がぐだぐだに煮込まれてええ甘みと出汁に
なっている。あてはいらんなあと思いつつそうもいかんと思う。
ビールをハイボールに切り替えた後、マグロの刺身を頂く。

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新鮮でおいしい。
酒がいくらでも飲める。といいつつほどほどにする。お客さんが次々と来始めたんで
注文がどんどん入る。それを見てると自分も頼んで食べてる気になって来て、
その気分をアテに飲んでしまってるらしい。合間をみてわしのも頼む。
ここの揚げ豆腐は素晴らしく美味しい。

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豆腐を切って目の前で揚げてくれるんで熱々でほかほかジュルジュルでふわふわだ。
ここの料理は美味しいんでまだまだ色々頼んで見たいんやけど、他人のアテを見ながら
飲んでるうちに酔ってしまった。爺さんは酒に弱いのだ。
で、そろそろ締めのカレーの分のお腹を使わんとあかん。
カレー下さい。

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これが又素晴らしく美味しい。
「カレーの味変わりましたか?」と聞くと、「チキンを使ってちょっとコクがでましたか?」
とおっしゃる。コクもあるし酸味も強く、わし好みだ。
スープの中でホールスパイスがガシャガシャと口に入る。
これが居酒屋さんのカレー?と驚くほどの完成度やんか。色々研究してはるみたいやから
どんどん変わっていくんやろか。楽しみやなあ。

盛り上がる前に締めてしまったけどお腹は一杯だ。

ご馳走さんでした。

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ありがとうございました。

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